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雨水貯留タンク
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水不足を予感して庭の花卉への散水用に雨水貯留タンクを設置した。タキロン製の150リットルのプラスチック製のタンクである。コンクリートブロックの上
に設置し、雨樋に集水継ぎ手を切り込んでそこからホースで接続すれば出来上がり。
鎌倉市に50%の補助金を申請した。

雨水貯留タンク
台風の前には水を50%以上入れておかないと飛んでしまう面倒さはあるが節水に協力できるので意義あるだろう。一晩の雨でタンクは満杯になる。2週間雨が
降らないときは、ポット類への毎日の灌水でタンクは空になる。塩素を含んでいないので金魚を飼う水に使えるのは便利だ。
福島事故で汚染された雨が2011年3月15日と21日に降ったことに鑑み、2011/8に雨水貯槽にたまっていた水を下水に捨てた。いままで落ち葉は庭
で自然に朽ちるのを待っていたが、ごみとして出さないといつまでも敷地内にセシウムがとどまると思い掃除した。鎌倉市の焼却灰に濃縮しているか調べてみる
とそれほどでもない。焼却灰は400-900Bq/kg程度、庭木剪定材のコンポストの放射能汚染度は10Bq/kg以下という。たぶん家の周りの掃除をしていないのだろう。0001Sv/hを計測できるシンチレーションカウンターを発注したので手にはいったら
計測してみようとおもう。
鎌倉市といえども剪定材のリサイクルコンポストは使わないつもりだ。
2019/10/20 12年目に雨樋とタンクを結ぶホースが台風100年で1回の台風19で飛んだ。コーマンで部品を入手して修理。
March 7, 2007
Rev. Oct 21, 2019