シリアル番号 | 表題 | 日付 |
617 |
夏目漱石のロンドン |
2002/7/16 |
1901-2年に渡り夏目漱石の下宿先:
(1)Gower Street 76, WC1 :到着時の一時滞在用。月150円であるにもかかわらず一日6円。ロンドン大に面している。ロンドン大の隣の大英博物館訪問。
(2)Priory Rd. 85, West Hamstead, NW6 :ここからロンドン大の聴講にかよう。またチャリングクロスの古本屋街の本をあさる。古本屋はいまはセシル・コートに移る。
(3)Flooden Road 6, Camberwell SE5 :下宿代を節約するために移り住んだ、テームズ河南岸ウォータルー駅真南。テートギャラリにかよう。
(4)Stella Road 5 (Now 11), Tooting Broadway SW17 :下宿屋の移転に伴い移転。労働者の町。食事に不満。Clapham Commonの更に南。ここからDulwich Picture Gallery, SE21にかよう。
(5)The Chase, Clapham Common, SW4:フロックコートを調達してハーマジェスティー劇場で観劇。自転車を覚える。最後の下宿。ここはブループラーグ付きとなり、永久保存となっている。現在個人所有。その前に漱石博物館がある。
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