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シリアル番号 表題 日付

477

一枚起請文 いちまいきしょうもん

2001/2/20

法然が極楽浄土に往生するための核心をわずか1枚の紙にしるしたもの。「一枚消息」ともよばれる。1212年(建暦2)1月、法然が臨終の床にあったとき、弟子の源智の願いによって、死の2日前に書きあたえた。法然の思想が明確に表現されている。浄土宗の信徒は朝夕の勤行(ごんぎょう)にかならずよむ。


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