メモ

シリアル番号 表題 日付

1153

硬膜下血腫

2007/09/12

同じクラブメンバーのS先生は自転車に乗っていて、自転車に乗った小学生とぶつかりそうになり、急ハンドルをとったところ、砂利道のためバランスを崩し転倒した。額から出血しただけだったが、子供達はどこかに消えてしまい、親切な外国人がハンケチを出して助けてくれ、彼の診療所まで自転車を押してきてくれた。額の傷は絆創膏固定しただけで直った。ところが1ヶ月後にマイクを持った手が下がる現象が生じ、自転車に乗ろうとしても右足が上がらなくなり、真っ直ぐ歩けなくなった。裸になって体を見ると体がよじれている。脳に異常のある証拠だ。これは大変とすぐ近くの病院に入院しMRで硬膜下血腫と断定された。大体頭蓋骨に衝撃を受けてから1ケ月以内に発症する。血を抜き取ってもらって一命をとりとめた。自分が医者でありながら医者をありがたいと見直した次第という。

グリーンウッド氏は2006年3月5日、野沢温泉スキー場で転倒して脳震盪をおこしたことがある。医者には以後1ヶ月は硬膜下血腫の症状がでたらすぐ病院にくるように言われたことがある。


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