読書録

シリアル番号 906

書名

腎臓病の話

著者

椎貝達夫

出版社

岩波書店

ジャンル

医学

発行日

2007/10/19第1刷

購入日

2007/10/26

評価

NHKで腎臓透析を受ける人の数が増加傾向だとの番組を観た。翌日の健康診断で尿検査で少量だがタンパクがでていると聞いた。はじめてのことなので驚く。まだ血液検査の結果はでていないが、心配になって出版されたばかりのこの本を買い、尿タンパク検査キットも購入した。

庭で転倒してわき腹をしたたか打ったこともある。1992年の超音波検査で単純性嚢胞がみつかり、先天的なもので心配は要らないとは言われているが、その後、定期的な検査はしておらず、ちょっと気になる。 尿タンパク検査キットではタンパクの異常はみつからず、血液検査の結果ではクレアチニンは正常値であったので心配はないようだ。

最近は重症化して透析治療に入る前に、食事制限をして腎臓を長持ちさせて医療費を節約しようという方向だという。

高校の同期生で食事療法で第一人者の出浦照国君がいる。引退できないくらいいそがしいらしいが、彼の世話にはなりたくない。


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