読書録

シリアル番号 802

書名

河童が覗いたインド

著者

妹尾河童(せおのうかっぱ)

出版社

新潮社

ジャンル

イラスト 紀行文

発行日

1985/4/5発行
1991/5/10第27刷

購入日

2006/10/28

評価

娘の蔵書

かって手に取った時、その詳細なイラストに感銘を受けた。亜細亜大学の研究会に出席していてインドに興味を持ち、再度手に取る。ヒマラヤの水を集めて流れ るガンジス河、そのバラナシ、マレーシアのクアラルンプールでみたバニヤンの木、カジュラホのカンダリヤ・マハデブ寺院のミトゥーナ像、タージ・マハー ル、沈黙の搭、ハイダラバード、マドラス、バンガロールなどの歴訪記。

バンガロールにあるシュラバナ・ベルゴラ村の岩山の上にあるゴーマテシュヴァラの像はジャイナ教二代目の救世主とある。

時々、つまみ読みしてインドを堪能。


妹尾河童はイラストレーター、舞台芸術家だとばっかり思っていたら、「少年H」という自伝的小説を書き、ベストセラーだったとY氏に教えてもらう。

Rev. August 26, 2015


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