読書録
シリアル番号 |
1371 |
書名
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日本文化と世界
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著者
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梅棹忠夫・多田道太郎 編
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出版社
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講談社
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ジャンル
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評論
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発行日
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1972/6/28第2刷
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購入日
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2019/08/01
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評価
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優
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講談社現代新書
ロンドンから帰国した1972年に購入したものらしいが、読んだ記憶はない。今回、病の回復時に読破。
論者の安田武は人間関係のモラルは神学や哲学を支える道徳律にではなく、美意識にあったという極論である。特に関東大震災のあとに道徳律は崩壊した。
そういえば西ドイツにフランス人をパートナーとして一緒に住む望月さんがヨーロッパのスエデーンの16歳の若き気象活動家のグレータ・トゥーンベリと日本
との違をみてもそのルーツが見える。ヨーロッパの気候変動に関する関心は日本では低い。たしかに、日本は気候変動よりはいくつかの心配事でがある。地震、
津波、洪水、台風、原発事故など心配ごとが大きすぎる。原発も使い続けていても、電力網もそのために専用の電線を確保するという電力会社のためという不道
徳な行為がある過る。これは丁度、長男は大学に出さずに家業を継がして長男を遊ばせておいたら家は確実に没落したとおなじおろかな考えだ。
東京電力は福島県の原発をすべて廃棄するという決断をしたら、電力線が余ったということに気がついた。そして風車発電にでもなにでも利用してくださいといいだした。
西洋音楽をマスターするには、親から友人まで音楽にどっぷりと浸からねければ一流にはなれない。たまたま3歳のころから兄弟や親も大好きというなかで完全
音感を持った才能を持った子はめったにでてこない。そういう子がでてくれば親は子供をモスコーのモスクワ音楽院に弟子入りだせ、入賞しさせる。そうして川
村祥子という一流演奏家になる。そのあとも、毎年3か月は、イアリアのジェノアに滞在してその文化的繋がりを大切にしている。
http://www.asahi-net.or.jp/~pu4i-aok/cooldata2/music/livej.htm
論者の篠田統の日本人の油脂ぎらいを指摘してしている。中華料理ですらオイルサディーンにするが日本では折角油で揚げた揚げ物を湯でくぐらせ、半紙にはさ
んで油気を十分吸い取らせるおはなぜか。それは小麦粉を食べるとリジンなどの不足をきたす。そのため必ず優秀なタンパク質を一緒に食べなくては生きて行け
ない。ところが米だけな塩をかけて白米でで生きられるからだ。むろん腹一杯たべればよい。これが日本食の欠点である。ご飯ばかり食べていると、パンを焼く
ときに植物油にニッケル触媒で水素を付加したマーガリンやショートニングである。しかしこれは欧米では、動脈硬化症、冠状動脈疾患などの循環器系の病気に
なったりボケたりすることがわかってきて禁止品になったているが厚生省はマスコミが騒がないことをいいことにして、また食品業界に遠慮していまだになにも
手を打っていない。日本の人口減も性ホルモンは脂肪酸を原料にして体内で合成される。最近の若者のセックス・レスにも影響している原因にマーガリンや
ショートニングが原因かもしれない。すくなくと自分ようには高価なマーガリンやショートニングを使ってないパンをつかている。
http://www.asahi-net.or.jp/~pu4i-aok/core/memodata/1000/m1021.htm
日本政府は韓国に半導体製造に必要なマスキンズ剤を特別の申請書を提出しないと売らないなどという腹いせににしているがないかなにか安倍首相に私憤があるのかしら。