読書録
シリアル番号 |
1368 |
書名
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一日二日の百名山
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著者
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深田久弥
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出版社
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河出書房新社
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ジャンル
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紀行文
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発行日
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2000/6/20初版
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購入日
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2019/06/29
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評価
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良
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2019/6/3加畑さんの蔵書。
これも拾い読んだ。
大学時代に蔵王でスキーを教科でとったため、昔の蔵王温泉に馴染んだ。そして1年生の時蔵王の夏のお釜も登っている。山と仲間や家族とも刈田山にのぼている。その感想」は深田久弥の指摘のよに神秘性が消えてしまった。
安達太良山も2度チャレンジ。
奥穂高山頂へのとっつきにある岩壁 に棄権して山小屋で書庫から深田久弥著、朝日新聞社刊、「山の文学全集」全12巻を見つけて読んで過ごす。
あれが阿多多羅山、
あの光るのが阿武隈川。
ここはあなたの生まれたふるさと、
あの白壁の点点があなたのうちの酒庫
深田この本では
恵那山は最後の山となっている。私の山仲間の行程では信州からでていないが、深田は中仙道の中津川をベースとして登山しているため、中津川の落合の桃山公
園敷地内にも立ち寄り女夫岩の威容に言及している。そこでインターネットで調べてみると確かに自然に出来たものらしい。言及ある意味がある。
薄っらと記憶にある「美ヶ原」は「五色ヶ原」や「雲の平」に匹敵すると絶賛している。いずれバスをつかっても訪問すしたいものだ。