第34回松談会

ー戦後の鎌倉、市民によるまちづくりー同人会を中心に」

元鎌倉市会議委員、鎌倉同人会常務理事 小泉親昴氏

2009年4月4日、 東慶寺書院

江戸時代は大山参り、江ノ島、鎌倉と観光ルートになっていた農村・漁村の村であった。

明治11年には鎌倉には13村があった。

明治13年、ベルツによって保養地として認められる。

明治17年頃、別荘が建ち始める。

明治18年、鎌倉保勝会がつくられ、史跡名勝を保存する活動がなされた

明治22年、横須賀線開通

明治27年、合併して鎌倉町となった。

明治35年、藤沢ー片瀬間に江ノ電開通

明治41年、電灯線

明治43年、片瀬ー小町間開通

大正4年、同人会設立、駅舎、郵便局、段蔓、松並木、六地蔵

大正15年、同人会が関東大震災の被害を見て国宝館建設。設計は歌舞伎座、明治生命館を設計した岡田信一郎

昭和3年、国宝館開館

現在は小説家里見クの息子の山内静夫氏が会長のため映画の上映が主たる催しとなって いる。

April 13, 2009


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