「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  「かすみがせき市環境部職員M、今日もやる気は‥‥^^;」   Kasumigaseki City Serenade? No.004 2000/01/01   『ダイオキシン対策法(問題点など)』                    発行部数 421部 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」  ミレニアムバージョンです。(大嘘)こればっか。^^;  2000年になって、新しい千年紀のはじまり。 ということは、21世紀もはじまりのはずなんだけど、 20世紀はまだ1年あるんだって。大笑い。なんで みんなおかしいと思わないのかな?  答えはのせられてるだけだから、だね。 1年前はまったくミレニアムに関心が無かったくせに。 まあよく言うと、商売に利用しているから、だね。  と、過激なものいいで始まった2000年ですが、みなさま いかがお過ごしでしょうか。^^;  まあ2000年なんて、どうせ人間が自分で作ったものに、 自分で騒いでいるだけなので、どうでもいいんですが、 上述した話などに興味のある方は、S.J.グールドの 「暦と数の話(グールド教授の2000年問題)」早川書房 などを、お読みください。:-)  本論に入りますが、今回はNo.002の続き「ダイオキシン対策法」 です。 ━━━━━━━「ごみの処分はどうするのか?」━━━━━━━━  No.002でも触れましたが、ごみの処分を今後どうするので しょう。今までも大変だったけど、ダイオキシン対策法で 焼却炉の使用が難しくなると、ますます大変になります。  事業者に焼却炉の話をすると、よく、じゃあごみをどうやって 処分すればいいんだという話になります。まあ、処分場の話などを 考えるとわからなくもないですが。(市町村のごみ処理場は、 事業系のごみを受け入れるところと受けないところがある。)  でも、その事業者がちゃんと燃やしているかというと、そうじゃ ないことは多いです。  缶やプラスチック、ビニールをいっしょに燃やしているのは普通 ですし、灰の処理もいいかげんだったりします。焼却炉に放り込ん で火をつければそれで終わりと思っている人が多いような気がしま す。  あと、あいかわず(いわゆる)野焼きをしてるところもあるし ねえ。  なお、容器包装リサイクル法という法律が2000年の4月から 完全施行されます。この法律はもちろんリサイクルということが ありますが、廃棄物の6割は(食品等の)容器や包装と言われて いるので、ごみ問題を考える上でも重要です。ごみが大幅に減る ことになれば良いのですが‥‥。(この法律に関しても、近い うちにこのメールマガジンで取り上げたいと思います。 つーことで、ここではこの程度でご勘弁を。^^;) ━━━━━━━「食品からの摂取」━━━━━━━━━━━━━━  今回の法律は、食品の規制はまったく行っていません。しかし 厚生省の調査では、通常、人が摂取するダイオキシンの9割以上 は食品からのものであるとされています。食品の影響を、今後 考えていかないと、ダイオキシン対策法はザル法ということに なりかねません。  ちなみに法律では「附則」という扱いで、今後の検討事項に なっています。 ━━━━━━━「条例、補助金」━━━━━━━━━━━━━━━  ダイオキシン対策法とは別に、自治体でも条例等でダイオキシン (特に小型焼却炉)対策をしています。むしろ自治体の動きが今回 の小型焼却炉の規制を促したようにも見えます。法律には(食品 同様)「附則」で今後の検討が必要となっていたから。  ダイオキシンというと有名なのが、埼玉県、所沢でしょうか。^^;  埼玉県と所沢は、くぬぎ山(産廃ぎんざ)、ほうれん草で すっかり有名になってしまいました。  そのせいでしょうか、埼玉県は全国でも先駆的な条例(と言って いいのかな?)で、30kg/h以上(0.3m2)の焼却炉を規制対象にし、 この内、100kg/h以上(1.0m2)以上で、ダイオキシンを規制して います。(国の規制と微妙に異なるところがややこしい。^^;)  さらに所沢市の条例では、県条例に加えて、ダイオキシンの 規制の(猶予を)をやや厳しくしています。(詳細は下記URIを 参照。)  他の自治体でもこれらに続いて、ダイオキシン規制の条例を 作り始め、中には小型焼却炉の使用をまったく認めない (どんなに小さいのも)自治体もあるようです。渋谷区とか。 http://www.pref.saitama.jp/A09/BH00/kogataro.htm 埼玉県の条例です。 http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/Town/daioxin/daioxin.html 所沢市の条例です。 http://www.city.shibuya.tokyo.jp/kusei/pr/dio.html 東京都渋谷区の条例です。  それから所沢市では、ダイオキシン対策として焼却炉の撤去に 関して、補助金を出しています。多い業者だと8千万円以上も 出してるようですね。(ちなみに補助金というのはもらいっ ぱなしで、返さなくていいものです。返す必要があるのは融資と 言います)  今年度予算として、1億9630万円とっているそうです。 (読売新聞記事より)  さすがに一部の市民から批判が出ています。(地方財政法違反 として住民監査請求が出されました)  この辺は難しいところですね。^^; 清水ひろかず ============================================================  ○「かすみがせき市環境部職員M、今日もやる気は‥‥^^;」    発行日 2000年1月1日 (隔週刊)    発行者 清水ひろかず    Webページ  http://www.asahi-net.or.jp/~pu2h-smz/    電子メール pu2h-smz@asahi-net.or.jp  --------------------------------------------------------   このメールマガジンは、     インターネットの本屋さん『まぐまぐ』                を利用して発行しています。                ( http://www.mag2.com/ )    マガジンID:0000022471 ============================================================ ■登録/解除の方法 http://www.asahi-net.or.jp/~pu2h-smz/ 本メールマガジンは上記URIよりいつでも登録・解除可能です。