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東京国際 レズビアン&ゲイ 映画祭

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last up-dated : 30th December 2005
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2006年4月1日のエイプリルフール・ネタ
- ●このサイトについて
- このサイトは、2004年のスペイン映画「ベアー・パパ」(オリジナルスペイン語タイトル:Cachorro、英語タイトル:Bear Cub)の非公認私設ファンサイトです。
映画には男性同性愛とマリファナに関する表現が含まれていますが、当サイトには成人向け内容は一切ございません。
- ●エンディング曲"Hombres"を歌うファンゴリア(Fangoria)が来日
- 日時:2005年7月17日(日)、19日(火)
場所:UNIT(東京都渋谷区恵比寿西、東急東横線代官山駅そば)
UNITサイト:http://www.unit-tokyo.com/
- ●日本国内での映画祭出典済
- 第14回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
日時:2005年7月17日(日)、20:45〜
場所:青山スパイラルホール(東京都港区)
映画祭公式サイト http://www.tokyo-lgff.org/
- ● Cachorro ? Bear Cub ? ベアー・パパ ?
- Cachorroとは2004年3月に公開(スペイン)されたスペイン映画です。タイトルはスペイン語で「小熊、動物の子ども」という意味だそうです(英語タイトルのBear Cubは「小熊」の意)。むりやり日本語読みすれば「カチョーロ」となるのでしょうか(以前に書いていた「カショーロ」はポルトガル語読みのようです)。東京国際レズビアン&ゲイ映画祭出典にあたって邦題はベアー・パパ(Bear Papa)となっています。
物語は、独身生活を楽しんでいるゲイ(男性同性愛者)である主人公が仕方なく甥っこをあずかるところからはじまります。ミソなのは、主人公はもちろん、彼の恋人や友達はみなBearな人(髭を生やしててちょっと〜かなり太目の人、あるいはがっちりした人)たちばかりということ。そして、彼らの性的にきわどいシーンもあるということ。そんなこともあって、本国公開に先立つ2004年2月のベルリン国際映画祭に出品されたときに、ベア系の好きな一部のゲイのあいだでウワサになった作品です。
そんな刺激的な内容が先立って語られていますが、本筋では、ゲイのおじさんと母親と離れて暮らさざるを得なくなった甥と彼らを取巻く人たちを描いた見ごたえのある作品です。
 
ソファーに座っているのがベルナルド(Bernardo)。その真後ろ、青いヨットパーカーを着ているのが主人公ペドロ(Pedro)。
(左:スペイン盤DVDのチャプターシート裏)
(右:アメリカ盤DVDジャケット?)
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