フォルモッサ採集記
 この採集記はノンフィクションだったりフィクションだったりする。
和名・学名・地名は相当いい加減で適当です。
 

爆発栄螺


第一章 無計画な計画編

昨年秋に訪ねたリチャード君とは「次の夏に行くよ。」との約束をしていたし、
サンプーさんとは「いつか一緒にフォルモッサ行かないっか?」と話をしていたし、
カミさんは「ファ流DVDを買いまくりたい。」と話しをしていたし、
必然当然でフォルモッサ行きは決定した。
まず、日程・スケジュールの決定に悩んだ。
今まで何度も採集に来たいと思っていながら、3度目の訪問でやっと採集に行くこととなった。

私とサンプーさんは7月10日から17日でフォルモッサ中央部に滞在。

カミさんは単独で7月14日から17日でフォルモッサ北部に滞在となった。

16日にシィーメンで合流し、買い物・観光の後に帰ろうということになった。

国交の無い国での単独な行動は不安なものであ〜る。
そこで、カミさんはリチャード君と連絡を取り合いスケジュール調整。
リチャード君は日本語が話せる友達を連れて来てくれることとなった。
私とサンプーさんは基本的には行き先を決めていない。但し、入国カードに
滞在先を書かなければならない都合上、サンプーさんがフォルモッサに於ける
昆虫界のドンであるロゥ氏にアポイントを取り滞在する約束をしてくれた。

17日は海の日で航空券が劇高だった。
往復で72,000円也。大幅に予算オーバーだ。今年の甘味多島行きは断念せざろうえない。
カミさんは1泊15,000円のホテルに2泊。
そして最終日のみ我々(私とサンプーさん)の予算に合わせたホテル4,500円の予約を取った。

そして、現地でのランデブーに必要なのでレンタルな携帯電話を2台借りた。
 
 
7月10日(月) 
全日空のひこーき 成田空港にて それなりに飛行機には乗っているのだが、マイレッジが貯まらない。
節操なく色んな航空会社のに乗っているからなんだろうな。
ゲームが出来るらしい。
サンプーさんは頑張っていた。
ファミコンみたいなコントローラーでゲームが出来る。
どピンクで派手な、空港から台中行きのバス。 空港から直接プゥリィに行くバスを探したが無かった。
タイヂョンまで行って乗り継ぐことにした。
空港からタイヂョンまでのバスが1,000円。

このバスはかなりヤバいバスだった。
この画像はよく見えないと思うけどメーリークリスマスって飾りが付いているのを撮ったものだ。
バスの運ちゃんが停留所の度にマイクでアナウンスするんだけど、ギンギンにエコーが効いてて何言っているのか分からない。
降りる場所がチョー不安だ。
走るカラオケバーといった風情の内部。
椅子とかデザインしまくっているんだけど、仕上げが超雑。 トイレがサンプーさんの席の前にある。
このトイレの扉のノブが壊れていて、加速する度に扉が開く。しかも便器がタプンタプンな状態なのか?臭いが凄い。加速する度に周辺にウン臭が充満する。サンプーさんはその度に根気強く閉めに行ったり、9m竿で突いて閉めたりしていた。
エコーがギンギンで何を言っているのか解らないアナウンスにより無事、停留所を1つ多く乗り過ごした。バスに同乗してた親切な英語が話せるご婦人により無事歩きながら戻った。(^^;
長距離バス乗り場が沢山あるゾーンだ。鉄道の駅からは少し離れている。
各地行きのバス停が沢山ある。
ガイドブックには出てないだ。
タイヂョンからプゥリィまでのバスが600円。

沢山のバスが走っており、待ち時間は殆ど必要無かった。
バルタンでウルトラなサンバイザーが付いているバスだが、先ほどまでのバスとは大違い。トイレはまともで洋画をカントン語の字幕付きで流している。 先ほどのバスとは違った派手さのバス内部。

 
 
 
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