第二章
「情報収集」
 
 

良い成果を得るには事前の綿密な計画と情報収集は必要不可欠だ。

某有名昆虫雑誌出版社T氏と某福島的鍬形虫ウェブマスターのA氏に助言を得た。
 
 

爆「ヒメタイワンミヤマクワガタ狙いなんで夜は寝ないでがんばりまくって昼寝ていようと思っています。」

T「そりゃ勿体ないって。トラップ仕掛けて最終日に回収するだけでも元は取れると思うよ。」

爆「う〜んそうっすか〜。」
 
 
 
 

爆「ずばり聞きますが、前にAさんが甘味行った時にどこへ行きましたか?」

A「有名な所は人が多いので、一つ隣の山へ行きました。ヒメタイワンミヤマクワガタも採れたよん。」
 
 

そして、1日に1000本ものトラップを仕掛ける伝説の歩く採集禁止と呼ばれるB氏にも助言を得るべく携帯電話をかけた。しかし、その携帯電話は鳴るものの出ることはなかった。(T.T)

今度何処かに行くときはトラップの回収するから教えてくで。
 
 
 
 
 
 

一晩中採集するのに宿を取るのはもったいない。昼は健康ランドぽい日帰り温泉で寝ようと考えた。

妹の知り合いが甘味多島出身らしい。そこで宿について聞いてもらうことにした。

「甘味多島にどこか良い温泉ない?」

「甘味多島には温泉ないよ。」

甘味多島は温泉の無い島だったのだ。

そこで急遽計画変更。ビジネスホテルを予約することにした。

ツインで朝食付き7000円(一人当たり3500円)

採集ポイントから離れた港に近い場所であるが、快適さを求めるならやむを得まい。

ホテル ニュー奄美
 
 
 



 
 
 第三章
「ベイトトラップ」


 

私はトラップに良い思い出は無い。

アリしか来ないこのベトベトに甘いベイトトラップは島内各所に仕掛けて歩くのは辛い作業だ。
 

仕掛けては手がベトベト。

ハンドルもベトベト

仕掛けては手がベトベト。

車内もベトベト

仕掛けては手がベトベト。

自分もベトベト

Bait trapはベトベトトラップの略だとず〜と思っていた。(^^;

訳すと「誘惑わな」なので、このトラップの正式な名称はBanana betobeto bait trapとしBBBTと勝手に呼ぼう。

そして沢山しかけたトラップを忘れずに1つ残らず回収できるだろうか?

景観を損ねるというより、取らずにただ餌を置いてくる状態になってしまう状態を懸念する。
 
 

そんな訳で私は

1山5本のバナナを5山買い、ストッキングに2本づつ入れ12個のトラップを作り1本食べた。

焼酎と合わせ全部で1000円。

はたして良い収支になるだろうか。

スーパーマーケット ビッグツー
 

買ったバナナと焼酎


道路側から見えないように裏側に仕掛けました。
しょぼいバナナベトベトベイトトラップ


「おかしい。全然クワガタが付いていない。
プロの採集者の仕業みたいですね。

うげっ!ゴライアスハナムグリ?


「やはりここもですね。なるべく人のトラップから抜かないようにしましょう。」
蝶は沢山いるトラップ

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