くわ採り車紹介


爆発栄螺


軽自動車はナンバープレートが黄色いため、白いナンバープレートより卑しいもののように見られるが乗ってみると実に愉快軽快だ。小回りが利く。
これはくわ採り車として最大の武器だ。林道は行って見なければどこまで行けるか分からないのである。

林道で対向車とすれ違う時は幅が狭いので神経すり減らさずに済む。またUターンも簡単だ。駐車スペースも小さくても大丈夫だ。

道が無くなりひ〜こらUターンする在りし日の爆発2号

また、高速道路料金が安い。たとえば仙台から檜枝岐へ行くべく、東北自動車道を泉IC〜西那須野ICを普通車で往復すると、9,600円かかる。
軽自動車だと7,700円と1,900円もお得だ。

爆発2号とは沢山の林道を走り回ったのだが、ある日YAMAHA SR400が横から突っ込んできて大破。一通り直したのだが、高速でジャダーが出るなど後遺症に悩まされ、やむなく爆発3号を購入することとなった。
 


 
 
爆発3号は爆発2号のジムニーを下取りに出してスズキKeiを購入した。
フィアット パンダとローバー MINI とのスペックを比較してみた。
軽自動車だからと言って卑屈になる必要はないと思えるだ。


 
メーカー・名称
メーカー 名称 スズキ Kei (爆発3号) スズキ ジムニー(爆発2号) フィアット パンダ ローバー MINI 
モデル  FIS SPECIAL ハードトップ XL 4×4 クーパー
年式 2001年4月 1997年5月 1999年1月 1996年12月
価格・基本情報
標準車両本体価格(東京地区) 124.3万円 127.8万円 176.0万円 198.9万円
駆動方式 FULL4WD PART4WD PART4WD FF
車名・型式  GF-HN11S E-JA12W-JXLU-2 E-141AKB E-XN12A
トランスミッション 5速マニュアル 5速マニュアル 5速マニュアル 4速マニュアル
 
寸法・重量・定員・ドア数
全長 x 全幅 x 全高 3395 x 1475 x 1595 mm 3295 x 1395 x 1680 mm 3405 x 1510 x 1535 mm 3075 x 1440 x 1330 mm
室内長 x 室内幅 x 室内高 1685 x 1220 x 1265 mm 1665 x 1190 x 1160 mm − x − x − mm 1640 x 1155 x 1120 mm
ホイールベース 2320 mm 2030 mm 2170 mm 2035 mm
トレッド(前) 1280 mm 1190 mm 1270 mm 1235 mm
トレッド(後) 1280 mm 1200 mm 1270 mm 1200 mm
最低地上高 185 mm 200 mm 140 mm 95 mm
車両重量 800 kg 920 kg 840 kg 720 kg
乗車定員  4 名 4 名 4 名 4 名
ドア数 5 枚 3 枚 3 枚 2 枚
 
エンジン
種類 水冷直列3気筒SOHC6バルブ
ICターボ
水冷直列3気筒SOHC6バルブ
ICターボ
水冷直列4気筒SOHC 水冷直列4気筒OHV8バルブ
総排気量 657 cc 657 cc 1108 cc 1271 cc
圧縮比 8.6 8.1 9.6 10.1
内径(ボア) 65.0 mm 65.0 mm 70.0 mm 70.6 mm
行程(ストローク) 66.0 mm 66.0 mm 70.0 mm 81.2 mm
燃料噴射装置 EPI(電子制御燃料噴射) EPI(電子制御燃料噴射) 電子制御式燃料噴射 電子制御燃料噴射装置(TBi)+MENS
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン 無鉛レギュラーガソリン 無鉛レギュラーガソリン 無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量 30 L 40 L 30 L 34 L
 
性能
最高出力 60 ps (44.13 kw) / 6000 rpm 64 ps (47.07 kw) / 6000 rpm 52 ps (38.25 kw) / 5500 rpm 62 ps (45.20 kw) / 5700 rpm
最大トルク 8.5 kg・m (83.36 N・m) / 3500 rpm  10.0 kg・m (98.07 N・m) / 4000 rpm 8.6 kg・m (84.34 N・m) / 3250 rpm 9.6 kg・m (94.14 N・m) / 3900 rpm
パワーウェイトレシオ 13.33 kg/ps  14.38 kg/ps  16.15 kg/ps  11.61 kg/ps 
燃料消費率(10/15モード走行) 20.5 km/L 15.4 km/L − km/L 14.5 km/L
最小回転半径 4.6 m 4.9 m − m 4.3 m
 
動力伝達・走行装置
ステアリング装置形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン パワーアシスト付き パワーアシストなしラック&ピニオン パワーアシストなしラック&ピニオン
タイヤ(前) 165/70R14 81S 175/80R16 91Q 145/R13 145/70SR12
タイヤ(後) 165/70R14 81S 175/80R16 91Q 145/R13 145/70SR12
ブレーキシステム(前) ベンチレーテッドディスク ディスク ディスク ディスク
ブレーキシステム(後) ドラム(リーディングトレーディング) ドラム(リーディングトレーディング) ドラム(リーディングトレーディング) ドラム(リーディングトレーディング)
サスペンション(前) マクファーソンストラット式
コイルスプリング
3リンクリジッドアクスル式
コイルスプリング
リジット ウィッシュボーン
サスペンション(後) I.T.L.(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式コイルスプリング 3リンクリジッドアクスル式
コイルスプリング
リジット トレーリングアーム
 
数値上のデータ以外でのジムニーとKeiの装備の違いは大きい。
人力パワーウィンドウのジムニーに対してKeiは電気式パワーウィンドウだ。
Keiに付いてくる装備はABS,エアバッグ(運転席・助手席),MD・CD,
ヒーテッドミラー,キーレスエントリー,フルエアロパーツがある。てんこ盛りのお買い得装備だ。
それでもジムニーの方が高いのは車重の違い120kg分の鉄が高いちゅうことかな。(^^;

爆発3号の良いところはフルタイム4WDであることと、185mmの最低地上高だ。ジムニーは200mmあったが高速道路の走行は横風に弱く何度か恐怖を味わった。爆発1号インプレッサは155mmしかなくアンダーガードを付けていたが擦りまくり割れまくりだった。ローバーは超硬派ディフェンダーなどを作ってきた本格4WDな会社だが、近年は路線変更でフリーランダーなんかは185mmの最低地上高となった。車高が低くなるのは時代の流れのようだ。高速道路を快適に林道もちょっと走れるという、ちょうどいい妥協点が 185mmなのだろう。

↑これはインプレッサWRX(爆発1号)のアンダーガード。ジュラルミン製なんだそうだ。
ぶつけて割れた所から酸化が激しく進み雲母みたいに剥離しつつある。

スズキ Kei (爆発3号)に乗ってすでに30,000kmを越えたが、未だに底を擦った事はない。

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