表5:油脂 脂質の多い種実 多脂性食品
脂質を多く含む食品です。
脂質を多く含む肉(豚ばら肉、ベ−コンなど)などの多脂性食品や、脂質を多く含む種実(ごま、ピ−ナッツなど)、アボガドも表5です。
 少量でもエネルギ−量が高い食品なので、取りすぎないようにしましょう。
 表5の食品1単位あたりの栄養素の平均含有量は、炭水化物0g、たんぱく質0g、脂質9gです。
 植物油は必須脂肪酸の供給源です。
動物性のもの(バタ−、ラ−ドなど)には飽和脂肪酸が多く含まれますので、動脈硬化予防のために、なるべく 不飽和脂肪酸を多く含む植物性のものを使用するゆにしましょう。
飽和脂肪酸を多く含む食品には、バタ−、肉のあぶら身(ラ−ド、牛脂など)やベ−コン、豚ばら肉、クリ−ム(生)などがあります。
一価不飽和脂肪酸を多く含む食品には、オリ−ブ油や なたね油などがあります。
アボガドは食物繊維を多く含んでいますが、指示たんいの範囲内で使用するようにしましょう。
油脂は、計量スプ−ンなどではかれるものは、できるだけはかって使う習慣をつけましょう。