フィガーリア家の人はあまり出てきませんが、
出てきてもあまり解説が付けられないと思うので
別記させていただきます。



初代フィガーリア
 ダナ王の宮廷時代から剣一つで王家に仕え、
英雄王が魔法王子と呼ばれている頃にも仕えていた。
ストイックで物静かな性格から英雄王にも厚く信頼を置かれ、
最後まで反乱の絶えなかったフォノ港に辺境伯として赴任した。
黒狼事件を経てその信頼は決定的なものとなり、
フォノ港はフィガーリア港を名を改められ、
フィガーリアの封土として与えられた。
現在に至っては有力貴族と見なされている。




現フィガーリア伯爵(画像は少年時代のもの)
 少年時代から現王の学友として宮廷に出入りしており、
現在もそのまま国王の筆頭家臣として仕える。
妻と老いた父を領土において単身赴任中。
妻のレルヒとは生後間もない頃からの許婚であり、
現在も割と仲がいい。
 弟達のことをかわいがっている。
責任感の強い長男気質。