1998年6月20日公開

第1話 マクロスとトップガン!?

あのGRUMMAN F-14 TOMCATが活躍する映画「トップガン」はアメリカに輸出されたマクロスの VF-1 VALKYRIEに触発されて制作されたものだそうです。つまり、マクロスが制作されなかったら 「トップガン」も作られることはなかったってことですね。
<参考資料>
株式会社 同文書院 非日常講座7 スーパーロボットの動かし方

第2話 情報規制!?

マクロス7がテレビ放送されるまで熱気バサラがVF-19改に乗って戦場に行って戦わずに歌う ことは情報規制がなされていたのです。超時空要塞マクロスでも同様にVF-1 VALKYRIEが可変 メカであることは情報規制がなされていたのです。ですからマクロス7第1話「スピーカー ポッド」(1994年10月16日放送)ではオープニング・アニメーションが第2話以降と 少しだけ違います。熱気バサラがVF-19改に乗っているシーンなどはカットされています。
<参考資料>
月刊Newtype MACROSS BEAT

第3話 熱気バサラのサングラスは!?

昔、熱気バサラはギターを持っていろいろな所を旅していたようです。そのある旅で あのサングラスを偶然見つけて拾ったのです。それがいつ頃なのかは不明です。 しかし、少なくともレイ・ラブロックに「俺と山を動かしてみる気はないか?」と 誘われたあとです。もちらん、熱気バサラが子供の頃にビフィーダ・フィーズとも会った 後(会話はありませんでしたが)です。 さらに、ミレーヌ・フレア・ジーナスと出会う前であることは間違いありません。つまり、Fire Bomberを結成する以前です。ちなみに、ミレーヌ・フレア・ジーナスが参加する 以前に他のメンバーでFire Bomberを結成しています。そのシーンはマクロス7のLD/VCの第2巻の映像特典「マクロス7ぷらす」 に収録されています。
<参考資料>
ロマンアルバム FIRE BOMBER 公式プログラム in MACROSS7
マクロス7 LD/VC VOL 2 映像特典 マクロス7ぷらす 「突撃 あこーすてぃっく ラブハート」

第4話 熱気バサラは偶然の産物!?

ご存じの通り、熱気バサラは歌バサラと声バサラの2人によって演じ分けられています。 しかしながら、違和感は全然なくてファーストライブの"Let's Fire!!"でそのことを明かされ るまで気づかなかった人がほとんどのようでした。と

 ころがこの熱気バサラは偶然の産物だった のです。というのも、歌を作るには多くの時間を必要とします。そこで歌役の福山さんが先に 決定したのです。そしてその後で声役の林さんが決定したのですが、その際に歌役が福山さん ということは声優さんを選ぶことに影響しなかったそうです。つまり、あの違和感のない熱気 バサラは偶然の産物であったのです。
<参考資料>
MBS マクロス・ワールド

第5話 全て三角関係!?

マクロス3種の神器の一つ「三角関係」ですが、もちろんマクロス7にもちゃんと存在しています。 熱気バサラ、ミレーヌ・フレア・ジーナス、ガムリン木崎の三角関係がメインですが、他にも存在し ていたのですが、ちゃんと三角関係が成立していたのはこの三角ぐらいです。他の金龍、美保美穂、 サリー・セイント・フォードの三角関係は結局成立していたような気配はありませんでした。また、 マクシミリアン・ジーナス、ミリア・ファリーナ・ジーナス、マイケル・ジョンソンの三角関係は 存在自体が疑わしくなってしまっていました。
<参考資料>
マクロス7 ドッキングフェスティバル ライナーノート

第6話 感動の17話!?

あの感動の17話。フィジカ・S・ファルクラムの死を妻のウェンディ・アズライトに告げに行く ガムリン木崎。そして、熱気バサラが長い間考えていた新曲REMEMBER 16。この2つが 重なったとき思わず涙がこみ上げそうになった人も多いはずです。しかし、あのマリーナ(娘)が パパと呼んでいた男性は誰なのでしょうか。LD/VCの4巻に挿入されているライナーノートにフィジカ・ファルクラム物語が掲載されて います。しかし、この中に気になる文章があります。

 同僚が聞いた話では「今年二つになるマーくん(マリーナの愛称)が、自分の顔を憶えてくれな いんだ」と、悲しげにこぼしていたという。子供は特に、四六時中そばにいる母親の顔は間違えることはないのだが、父親が不在な場合、 母親の身近にいる男の人を「パパ」だと思ってしまう時期があるらしい。(LD/VC4巻挿入 ライナーノートから一部抜粋)

 これはどう解釈すればいいのでしょうか。こういうことがわざわざ書いてあるということは、あの 男性はウェンディ・アズライトと男女関係を持っていない、つまりウェンディ・アズライトは浮気を していないと推測出来るのではないでしょうか。ということはガムリン木崎の単なる勘違いというこ とかもしれません。しかし、[ANIMATE CASSETTE COLLECTION 45] 2巻では金龍がウェンディ・アズ ライトは浮気をしているようだ、と推測していますしフィジカ・ファルクラム本人も「やっぱり。」 と言っています。果たして真実は.....。
<参考資料>
LD/VC4巻挿入 ライナーノート
[ANIMATE CASSETTE COLLECTION 45] 2巻 バサラ抹殺計画

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