フロンの燃焼分解
簡単に分解するようにはなったのだが・・・


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フロン燃焼分解実験中

実験・実証主義で環境問題に挑む

 21世紀が間近になり、地球環境・地域環境は、ますます悪化しております

南極上空のオゾンホールは毎年拡大し、ペンギンの皮膚癌はもとより、紫外線に弱い白人の皮膚癌が増加しております。既にオーストラリアの天気予報では紫外線注意報が毎日出されており、婦女子はベールとサングラスで外出するのが当たり前となっているとのことです。

オゾン層破壊の原因物質の1つであるフロンは既に日本では製造が中止され、冷蔵庫やエアコンに使われて世の中に出回っている分については、現在、廃棄物処分を受ける際にフロンは抜き取られて保管されている。しかし東北には、フロン分解処理場がなく、ほとんどが高圧ガスボンベに入れられたまま積み増しされている。保管料も高圧ガスボンべ更新料も経費が増えている。

 (協)ネプロは、2年間で、このフロン分解の基本的な技術を開発し、現在普及するに当たって、処理効率を高めてコストを引き下げるといった技術的改良を現在加えており、HFとHClの強酸性排ガス処理システムと共に、あと1年以内に[フロン分解処理装置]を宮城県内の市場に出す予定です。

1997年12月、デモ用[フロン分解処理装置]を 宮城大学実学祭に出展しました。

1998年10月、デモ用[フロン分解処理装置]2号機を 宮城工業フェステバルに出展しました。
この時、次世代型廃水処理装置「 O3-jetter 」、巨大猫、マンボー、風船も展示しました。
500名以上の来場者の方々に「宮城県にフロン分解処理施設を設置しよう」の署名をいただきました。

(協)ネプロは、東北大学及び宮城県工業技術センターとの緊密なネットワークによる、実験・研究・開発体制を充実させ、環境保全関連需要家のあらゆるニーズに答えるべき体制を心掛けています。

是非この自然と気候に恵まれた、宮城県に根を下ろし、次世代の[環境]を守る仕事に意欲を持って取り組みたい方々からのアクセスを、心からお待ちしています。


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