六甲 ・ 紅葉谷〜有馬三山(湯槽谷山・灰方山・落葉山)兵庫県神戸市 |
有馬温泉〜紅葉谷〜有馬三山〜有馬温泉 | 日時:2012.2.28(木) | 天気:晴れ |
メンバー:藤原・坂本 | GPSデータ: Trackデータ Pointデータ 使用方法 |
このコースは暖かくなるまでには歩いてみたいと思っていたが、3月の声を聞くようになり、この日が最後の機会ではとお思い立ち、急遽藤原氏と共に出かける。目的の一つの紅葉谷の氷瀑は期待は出来ないと思いつつも、気温の低い朝のうちに回ることにし、帰りの下山ルートを有馬三山とした。 |
現地まで |
往 | 自宅・広陵町(5:00発)−−−香芝IC−−(西名阪・近畿)−−吹田JCT−−(中国)−−神戸JCT−−(山陽)−−神戸北IC−−(六甲北有料)−−唐櫃IC−−六甲有馬ロープウェー駐車場(6:40着) | |
走行距離 :95km | 所要時間 :1時間40分 | |
復 | 六甲有馬ロープウェー駐車場−−−簡保の宿−−−西宮北IC−−(中国)−−吹田JCT−−(近畿・西名阪)−−香芝IC−−自宅 | |
走行距離 :84km | 所要時間 :1時間20分 |
行きは西宮北ICで降りるつもりが、うっかり通過してしまい、結局唐櫃ICまで行くことになってしまった。それでも予定時間より少し遅れた程度で有馬温泉につく。六甲有馬ロープウェー駐車場に停まっているのは先着1台だけ、管理人は早朝のため不在で料金は帰りに支払うことにして出発する。 |
登山コースとコースタイム |
六甲有馬ロープウェー駐車場(6:50発)−−(32)−−7:22林道外れ−−(10)−−7:32白石滝−−(13)−−7:50蟇滝−−(33)−−8:33百間滝・似位滝8:46−−(54)−−9:40極楽茶屋跡−−(43)−−10:34六甲最高峰10:54−−(43)−−11:37極楽茶屋跡−−(37)−−P752−−(6)−−12:23湯槽谷峠−−(20)−−12:45湯槽谷山13:22−−(25)−−13:47灰形山−−(29)−−14:22落葉山−−(18)−−14:45落葉山登山口−−(15)−−六甲有馬ロープウェー駐車場(15:00着) | |
所要時間:8時間10分 | 歩行時間:約6時間20分 |
今回滝巡りとして、白石滝、七曲滝、百間滝、似位滝の4箇所を見物する予定をしていた。白石滝は全く氷のカケラも見られず、この調子では他の滝も期待できそうにもないと思いつつ、次の七曲滝向かう。分岐から明瞭な道がさらに奥まで続いているにもかかわらず、右下に見えた蟇滝を七曲滝と思い込み、つぎの百間滝に向かってしまう。今回もまたミスをしてしまった。 百間滝と似位滝は近くにあるが、分岐から10分程下らなければならない。どちらも凍結は僅かしか見られなかったものの落差があり、全面凍結すればさぞかし素晴らしい光景が見れるのではと思えた。 滝めぐりに時間がかかると予想していたが、各分岐から滝までの道は凍結してはいたが滑ることもなく、アイゼンを付けなければならないような箇所は無かった。 当初は極楽茶屋跡から番匠屋畑尾根に入るつもりだったが、時間にも余裕があったので最高峰を往復する。休日なら頂上付近は登山者で賑わっているだろうが、今日は数人見かけただけ。 番匠屋畑尾根から有馬三山は、健脚向きになっているだけあって、とにかくアップダウンが激しくそのうえ急傾斜ときている。特に湯槽谷山のアップダウンはきつく、有馬に向かう場合はまだよいが、逆に有馬から上がって来るのは大変だと思われた。 とは言うもののこの尾根は植林も少なく、その分この時期は見通しも良く、今日のような柔らかな日差しが射す日は歩いていても爽やか気分になれる。 今回は渓谷を上り、尾根を下る変化に富んだコースで、期待していた以上のものがあり、冬場に訪れる場所が新たに一つ増えた。 |
その他・見所・関連山行 |
藤原氏の山行記録(ヤマレコ)【紅葉谷氷瀑巡り】〜【六甲山最高峰】〜【有馬三山】 も参照願います。 他の六甲山登山記録 かんぽの宿 有馬 有馬温泉観光協会 |