トップページへ | 山行記録 | キャンプ場 | 山の写真集
 三郎ヶ岳高城山・カラト山・高峰山・大平山・飯盛塚山・袴ヶ岳  奈良県宇陀市


三郎ケ岳頂上


F’20.03.21 三郎ヶ岳〜袴ヶ岳
C’12.04.04 三郎ヶ岳 D’12.11.03 三郎ヶ岳 E’19.04.07 三郎ヶ岳〜袴ヶ岳
@’98.10.11 三郎ヶ岳 A’12.01.29 三郎ヶ岳〜カラト峠〜大平山 B’12.03.16 カラト山〜飯盛塚山

F 仏隆寺〜高城山〜三郎ヶ岳〜石割峠下(伊勢本街道)〜袴ヶ岳〜諸木野〜仏隆寺
日時:2020.3.21(土) 天気:快晴 メンバー:YOサン・Iサン
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ

現地まで
自宅(広陵町)7:50−−橿原8:30−−桜井市・女寄−−榛原−−(R369)−−高井−−9:00 仏隆寺駐車場
走行距離:約34.5km 所要時間:70分
駐車場は10台程度は駐車可能で、簡易水洗のトイレ有り。
到着時、先着車は無し。下山時には私の車を含め4台の駐車あり。
また登山口近くの空き地に他府県ナンバーの車1台あり、この車の方達とは見晴台でお会いする。

登山コ−スとコ−スタイム
仏隆寺駐車場9:07----(28)----9:35高城山登山口----(25)----10:00高城山10:14----(34) ---10:48三郎ヶ岳11:08----(14)----11:22見晴台11:49----(18)----12:07伊勢本街道合流----(2)----12:09ノゾチ谷分岐----(11)----12:20袴ヶ岳取付き----(15)----12:35袴ヶ岳13:01----(19)----13:20ノゾチ谷分岐----(18)----13:38諸木野----(25)----14:03高城山登山口----(25)----14:28仏隆寺駐車場
所要時間:5時間11分 歩行時間:約4時間弱 距離:10.4km
累積標高:+854m/−837m 山で出会った人:7人

9:07
開花はまだ先、仏隆寺の桜
9:36
登山口に到着
9:37
高城山手前まで植林内を歩く
9:57
高城山手前
10:02
高城山
10:03
大峰山系には残雪が
10:39
袴ヶ岳
10:48
三郎ヶ岳へ最後の急坂
10:51
頂上から南の眺め
10:53
奈良盆地と二上山
11:17
頂上直下の石仏
11:25
見晴台から東の眺め、局、栗ノ木の鋭鋒も
12:08
伊勢本街道に合流、登山道は間伐の為、重機が入り広くなり歩き易い
12:21
袴が岳取付き

標識あり、昨年は無かったが
12:32
尾根両側は切立っている
13:35
頂上直下の岩稜
12:37
袴ヶ岳頂上
12:39
左から鳥見山、貝ヶ平山、額井岳
13:48
開花は未だ先、諸木野の桜
今年は田圃に水は張られないかも?

三郎ヶ岳〜石割下(伊勢本街道)
 頂上から急な南斜面を下り、石仏を左やり過ごすと廃屋があり、諸木野と血原橋との分岐に出る。昨年は笹が刈り取られた尾根伝いに石割峠に出たが、今回は谷筋の植林地において、重機を入れ間伐が行われて広くなって、歩き易くなった登山道を下り伊勢本街道に出た。
伊勢本街道〜袴ヶ岳
 昨年は袴ヶ岳の取付きまでの作業道には、崩れた箇所もあったが、こちらも重機が入ったようで、整備されたとは言い難いが、すんなりと取付きに到着する。取付きには昨年はなかった道標が設置されていた。
取付き点は植林の中だが、この植林を抜けると滑り易い黒い土の急斜面が尾根まで続く。一旦尾根に上がってしまえば、頂上まで一本道で間違うことも無い。尾根は痩せ、両側は切立っているが、要所にはロープも有って特に危険を感じる箇所はなかった。

E 高城山登山口〜高城山〜三郎ヶ岳〜石割峠〜袴ヶ岳〜諸木野〜高城山登山口
日時:2019.4.7(日) 天気:晴れ(春霞) メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ  使用方法
ここ3回は鈴鹿が続いていたので、暫く行っていなかった近場の三郎ヶ岳へ・・・。
ネットの桜開花情報では、仏隆寺の桜は6日時点で未だ蕾だったので、花見客は少ないと判断・・・、仏隆寺駐車場に車を停め、里山の春を楽しみながら登山口に向かうことにした。

現地まで
自宅(広陵町)7:30−−桜井市−−(R165)−−榛原−−(R369)−−高井−− 仏隆寺−−−8:30登山口手前路肩
走行距離:約31.7km 所要時間:60分
道369号線の高井で仏隆寺方面へ左折したところ、「7日9時から地元の車以外は仏隆寺への通行は禁止」との案内板があったが、未だ時間前だったので、取りあえず駐車場まで行くことにする。
日曜日でも有り、今日が桜まつりなのかと思いつつ向かうと、案の定、駐車場にはテントが幾つも張られ、当然駐車は不可。
仕方なく舗装はされているが狭い山道をを走り、登山口手前の路肩の駐車する。
帰りは仏隆寺には戻らず、諸木野を経てR369へ出た。

登山コ−スとコ−スタイム
高城山登山口8:43----(31)----9:14高城山9:17----(36) ---9:53三郎ヶ岳10:09----(27)----10:46石割峠----(9)----10:55ノゾチ谷分岐----(15)----11:10取付き11:15----(22)----11:37袴ヶ岳12:07----(23)----12:30ノゾチ谷分岐----(20)----12:50諸木野----(26)----13:16高城山登山口
所要時間:4時間32分 歩行時間:約3時間30分 距離:8.1km
累積標高:+754m/−714m

8:45
駐車地

登山口手前100m
9:14
高城山頂上
9:42
特徴的な山容の袴ヶ岳
9:54
三郎ヶ岳
10:24
住塚山

見晴台から
10:25
三郎ヶ岳

見晴台から
10:27
石仏下、血原橋分岐を見下ろして
10:37
笹を刈っただけの石割峠に下る尾根
10:56
ノゾチ谷分岐
11:09
袴ヶ岳取付き
11:21
滑り易い急斜面を上がる
11:29
尾根には立派な道標有り
11:33
頂上まで痩せ尾根が続く
11:38
袴ヶ岳頂上
11:39
鳥見山、額井岳方面
袴ヶ岳頂上から
11:40
三郎ヶ岳
袴ヶ岳頂上から
11:43
屏風岩が見える

袴ヶ岳頂上から
12:49
諸木野集落
13:11
駐車地に戻る途中、振り返ると袴ヶ岳が
13:35
袴ヶ岳アップで
諸木野から

三郎ヶ岳〜石割峠
 頂上から急な南斜面を下り、石仏を左やり過ごすと、諸木野と血原橋との分岐(廃屋)がある。此処から谷に下って行くの筈だが、派手に取り付けられた荷造り紐は谷ではなく、尾根に向かって点々と付けられている。地図で確認すると、どうやら石割峠に下っている尾根で、最近笹を刈り取り、作られたばかりと思われた。笹は地面から20cm程の位置で刈られ、そのうえ刈られた笹はそのまま放置されているので、滑り易く歩きづらい。登山道と言うには少々無理あり。
袴ヶ岳
 伊勢本街道を外れ、ノゾチ谷に進む林道(作業道)は入口こそ、復旧工事で広くなっているが、大半は荒れたままで、道かどうか判別し難い箇所もある。兎に角右側の斜面に取付き箇所が無いか注意しながら、ほぼ直線的に奥に進む。入口から500m程のところで、植林の向こうに明るく開けた斜面が見え、杉の幹にもテープが巻かれていたので、ここから取付くことにした。植林を抜け上を見上げると、可なりの急斜面だが、尾根迄意外と近くに感じられた。斜面の立木にはテープもあるが、明瞭な道は無く、歩き易そうな足場を選んで上がる。
尾根に上がると、立派な道標があったのには、ビックリした。
一旦尾根に上がってしまえば、頂上まで一本道で間違うことも無い。尾根は痩せ、両側は切立っているが、要所にはロープも有って特に危険を感じる箇所はなかった。


D 仏隆寺〜高城山〜三郎ヶ岳〜石割峠〜仏隆寺 日時:2012年11月3日 天候 :晴れ
メンバー : Mnサン・Kmサン・Myサン・Kiサン GPSデータ  Trackデータ

現地まで
近鉄五位堂駅8:30−−桜井市−−(R165)−−榛原町−−(R369)−−高井−− 仏隆寺駐車場
走行距離:五位堂駅から仏隆寺まで約  km 所要時間:45分

登山コ−スとコ−スタイム
仏隆寺駐車場9:30----(28)----9:58高城山登山口----(28)----9:26高城山9:40----(40) ---11:20-三郎ヶ岳12:26----(36)----13:02明開寺近くの車道----(10)----13:12伊勢本街道出合----(14)----13:26石割峠----(30)----13:56諸木野14:10----(22)----14:32高城山登山口----(24)----14:56仏隆寺駐車場
所要時間:5時間26分 歩行時間:3約時間50分

9:42
ダリヤの花の道しるべ
9:58
高城山登山口
10:11
高城山の上り
10:29
高城山頂上
10:31
鳥見山と貝ヶ平山
高城山から
10:42
高城山を過ぎて
10:57
約800mピークの上り
11:20
三郎ヶ岳頂上
高見山を望む
11:20
国見山・住塚山を望む
三郎ヶ岳頂上から
11:42
袴ヶ岳
三郎ヶ岳頂上から
12:39
頂上直下の磨崖仏
13:03
明開寺近くの山里風景
13:12
伊勢本街道出合
13:55
諸木野集落
14:30
高城山
14:43
上俵の山里風景
14:57
仏隆寺に戻る


C 石割峠〜三郎ヶ岳〜高城 日時:2012年4月4日 天候 :晴れ
メンバー :単独 GPSデータ  Trackデータ

現地まで
自宅(広陵町)−−桜井市−−(R165)−−榛原町−−(R369)−−高井−− 津越辻近くに駐車
走行距離:自宅から仏隆寺まで約33km 所要時間:

登山コ−スとコ−スタイム
中垣内・駐車位置11:56----(35)----12:38諸木野・仏隆寺分岐----(24)----13:12石割峠手前の登山口----(30) ----13:45三郎ヶ岳13:59----(20)----14:20高城山----(18)----14:39高城山登山口----(35)----15:16津越辻近くに駐車
所要時間:3時間20分 歩行時間:2時間40分

12:16
伊勢本街道
12:39
仏隆寺分岐
12:43
諸木野の里
13:13
登山口
13:36
石仏
13:45
頂上
14:15
袴ヶ岳
高城山手前から
15:30
高城山
赤埴から



B カラト峠〜カラト山〜飯盛塚山〜カラト峠 日時:2012年3月16日(金) 天候:晴れ
メンバー :単独 GPSデータ : Trackデータ 
1月29日にカラト山からカラト峠に下山の際、一つ手前の尾根を下ってしまっていた。今日は峠から短いがまだ歩いていない区間の確認がてら、峠からカラト山まで往復してみようと思い家を出る。

現地まで
自宅(広陵町)8:30−−橿原市−−(R165)−−榛原町−−(R369)−−高井−−9:24 仏隆寺(駐車)9:31−−カラト峠(室生峠)9:37着
走行距離:自宅から約33.5km 所要時間:約1時間
今回はカラト峠から往復となるので、仏隆寺から昨年秋に開通したばかりの車道を利用し、峠まで上がる。車は峠を過ぎて直ぐ右側の空き地に停める。

登山コ−スとコ−スタイム
カラト峠9:49----(29)----10:18カラト(唐戸)山10:25----(22)----P822----(26) ----11:06約740mピーク11:13----(11)----11:24飯盛塚山11:32----(20)----11:55カトラ新池----(12)----カラト峠12:11着
所要時間:2時間22分 歩行時間:約2時間

9:49
登山口
尾根取り付きは笹を掴んでよじ登る
9:55
峠近くは倒木が多い
10:13
カラト山手前の尾根、植林が多い中貴重な雑木林の尾根
10:19
カラト山頂上
10:49
P822を過ぎて
11:25
飯盛山頂上
11:52
林道終点
カトラ新池手前
11:59
カラト新池とカラト山
12:11
カラト峠(室生峠)

当初カラト山往復して帰る予定だったが、30分程で頂上に着いてしまった。ここで引き返すと昼前には自宅に戻ることになることから、飯盛塚山を回ることにした。
P822までは前回、逆コースではあったが一度歩いている。ここから先、飯盛塚山方面は初めてのコース、地図で方向を確認し尾根を下るが、途中から右の支尾根に移るところを通過してしまう。少し登り返しトラバース気味に飯盛塚山に通じる尾根に上がる。以降、忠実に尾根を辿り飯盛塚山に着く。ただ頂上直下は急斜面で半端ではない激しい上りだ。斜面の途中から右にトラバースらしき踏み跡はあったが、短い上りなので直登する。マイナーな山だが、時々登られているのか頂上には何枚か山名板もあった。カトラ新池への下りは尾根分岐があれば、常に左の尾根を採る。ただこの間下りの尾根は至る所にテープがあり、忠実にテープを辿りカトラ新池に降り立つ。

A 高城山〜三郎ヶ岳〜カラト山〜高峰山〜大平山 日時:2012年1月29日 天候:曇り
メンバー :オーさん・アイさん GPSデータ : Trackデータ (コース途中から)
この時期天候も定まらず、登る山の選定にも困ってしまう。今日は一日中曇りマークで比較的穏やかそうだったが、標高の高いところでは、ガスの中を歩きかねない。そこで近場で標高の低い三郎ヶ岳に行くことに。とはいえ最近の寒波の影響で10cm程の積雪があり、また人のあまり歩かない尾根では、雪の重みで倒れた笹藪との格闘もあって、手ごたえのある山行になった。

現地まで
自宅(広陵町)−−橿原市7:00−−(R165)−−榛原町−−(R369)−−高井−− 仏隆寺(駐車)8:05
走行距離:橿原から仏隆寺まで約20km 所要時間:35分

登山コ−スとコ−スタイム
仏隆寺8:15発----(25)----高城山登山口----(28)----高城山----(40) ----10:02三郎ヶ岳----(75)----11:28カラト山----(45)----12:20カラト峠12:35----(34) ----高峰山----(40/10分ロス)----13:52大平山14:08----(28)----14:36大平山登山口・下山地点----(20)----仏隆寺15:12着
所要時間:7時間弱 歩行時間:5時間35分

赤埴地区の雪景色 高城山の上り
登山口近く
高城山頂上 三郎ヶ岳頂上 三郎ヶ岳頂上 高城山
後方は音羽三山と龍門岳
三郎ヶ岳北斜面の下り カラト(唐戸)山 カラト山の下り カラト峠(室生峠)
高峰山の上り
カラト(唐戸)山
峠の上から
高峰山頂上
大平山頂上 大平山登山口・下山地点 大平山

三郎ヶ岳までは一般ルートで道もはっきりし、ブッシュも無く歩き易い。三郎ヶ岳の頂上は眺望に恵まれたところだが、今日は音羽三山等西側の展望はあるものの、高見山を含む台高の山の上部はガスで見えない。
三郎ヶ岳自体はよく登られている山だが、カラト(唐戸)山までとなると、歩く人は非常に少ないようで、雪が積もっていることもあろだろうが、道らしきものは確認できず、地図とテープを頼りに歩く。カラト山までの尾根にはかなり濃く笹が茂っていて、特に尾根を横断する林道からP822間は背の高い笹が雪の重みで腰の当りで横に倒れ、足で踏みつけることも出来ず、また見えないが足元には倒木も有ったりで、思うように進めない。ここが今日のコースの中では一番ハードだった。
カラト山から先は随分歩き易くなったが、2・3の地点では明瞭な尾根の枝分かれもあり、その都度、地図・コンパスで確認する。カラト峠手前までコース取りは順調だったが、峠を目前にして手前の尾根を下ってしまう。途中で間違いに気付いたが、下に車道が見えていたので、そのまま強引に下る。

峠で軽く食事をし大平山に向かうが、峠から大平山方面は少しは歩かれているのか、今日のものと思われる新しい足跡が我々が行こうとする方向に続いていた。
カラト峠から南のコースに比べ随分歩き易くなり、また時折日が射すようにもなり、余裕も生まれる。
先行者の足跡を追い、また地図の確認も怠っため、高峰山を過ぎてから縦走路から外れているのにも気付かず、縦走路の北にある小さなピークまで行ってしまう。事前に自宅で地図を確認した際、高峰山の先で尾根が右(北)に曲がっているので、要注意として意識していた所だった。縦走路まで戻るとしっかりテープも付いている。おそらく、しゃべりながら歩いていてテープを見落としたのと、この地点で縦走路が急降下してるので、気付かず通り過ぎてしまったようだ。
迷い易い箇所はこの1箇所だけで、程なく大平山に到着する。展望は良いとはいえないが、三角点もあり、地形図にも山名があるだけに、5・6枚の山名板がぶら下がっていた。
下山道は始め緩やかだが、鞍部手前はかなりの急坂で、鞍部からは南の谷筋の植林内を下る。道は不鮮明だが途中からはっきりした作業道が現れ、程なく舗装された車道にでる。下山口には大平山登山口等の表示は全く無く、逆から登るときは、赤埴配水池の建物が目印となる。

@ 高城山〜三郎ヶ岳 日時:1998年10月11日 天候 :晴れ
メンバー :単独
急に思い立ち一人で出かけたが、9月22日の台風7号の影響で、山は尾根筋を中心に かなり荒れていた。

現地まで
自宅(広陵町)−−桜井市−−(R165)−−榛原町−−(R369)−−高井−− 仏隆寺(駐車)
走行距離:自宅から仏隆寺まで約33km 所要時間:1時間10分
仏隆寺の下には車7〜8台分の駐車場とトイレが、また高城山登山口にも2〜3台 分の駐車スペースあり。

登山コ−スとコ−スタイム
仏隆寺----(22分)----高城山登山口----(26分)----高城山----(35分) ----三郎ヶ岳----(35分)----明開寺----(10分)----石割峠----(30分) ----諸木野----(20分)----高城山登山口----(20分)----仏隆寺
歩行時間:3時間18分

仏隆寺からは舗装された車道を、諸木野方面に行けば20数分で登山口に着く。 登山口から暫くは植林帯の登りとなるが、先月の台風の影響のため、桧の倒木が あちこちで見うけられた。高城山の頂上 も木が倒れるなど被害を受けていたが、頂上からの眺めは素晴らしく、 音羽山塊や高見山はもとより、大峰・大台方面 まで望むことができた。
高城山から一旦下り、ピークを一つ越えた鞍部から倒木がひどくなり、三郎ケ岳 まで倒木を迂回しながらの登山となった。頂上は高城山に劣らず展望はよく、高城山 では見えなかった国見山・住塚山が東に望む ことができた。下りは明開寺へ下ったが、途中の植林地 でも大きな被害を受け、無残な姿となっていた。 明開寺からの伊勢本街道は石割峠まで登りとなるが、ここでも立派な大木が何本も 倒れており、改めて台風の威力を思い知らされた。石割峠から諸木野まで緩やかな 下りとなる。後は、山麓沿いの舗装された車道を行けば、登山口を経て仏隆寺に至る。

その他・見所・関連山行
仏隆寺の桜’04.4.11


トップページへ | 山行記録 | キャンプ場 | 山の写真集