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 鈴鹿 ・ 御池岳(1247m)・鈴ヶ岳(1130m) 滋賀県東近江市・多賀町 三重県いなべ市


R306〜御池岳

T字尾根〜御池岳

F’19.10.01鞍掛TN東口〜「頂上台地周回」
C’14.04.08鞍掛TN西口〜鈴北岳〜鈴ヶ岳〜鈴北岳〜鞍掛TN西口 D’15.11.21T字尾根〜御池岳〜土倉岳〜ノタノ坂〜小又谷林道 E’14.04.08鞍掛TN東口〜鈴北岳〜鈴ヶ岳〜鈴北岳〜鞍掛TN東口
@’97.9.28ゴグルミ谷〜丸山〜鈴北岳〜鞍掛TN東口 ' A’11.04.29ゴグルミ谷〜丸山〜鈴北岳〜鞍掛TN東口 B’11.10.26鞍掛TNル東口〜鈴北岳〜丸山〜ゴグルミ谷


F鞍掛トンネル東口〜「頂上台地周回」〜鞍掛トンネル東口 
 日時:2019.10.1(火) 天気:曇り時々晴れ メンバー:Iサン・私
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータTrackデータ  使用方法
 4年前にもT字尾根から上り頂上台地をほぼ一周しているが、初めてのルートでコースタイムが掴めず、休憩もそこそこにただ歩いた感じだった。今回はその反省から、鞍掛峠から上がることにより、時間に余裕も出来・・・、景色を楽しむみながらノンビリ?周回することとした。
前回は時計回りだったので、今回は反時計回りで周回した。

現地まで
自宅・広陵町5:00−−橿原−−針IC−−(名阪国道・東名阪)−−鈴鹿IC−−(R306・)−−7:50いなべ市・鞍掛TN東口
走行距離 :約147.7km  所要時間 :2時間55分
到着時、先着は1台のみ、、出発準備中に1台到着する。
R306は滋賀県側で発生した土砂崩れのため、暫く滋賀県側へ通り抜けできなかった事象は、既に解消されていた。

登山コースとコースタイム
鞍掛TN東口8:07−−(26)−−8:33鞍掛峠−−(60)−−9:40鈴北岳−−(10)−−9:52元池−−(13)−−10:05お花池−−(18)−−10:23夕日のテラス10:34−−(40)−−11:14ボタンブチ11:40−−(20)−−12:00T字尾根下降点−−(20)−−12:20東のボタンブチ?−−(15)−−12:37「P1194」−−(23)−−13:00奥ノ平−−(11)−−13:11御池岳・丸山13:27−−(35)−−14:02鈴北岳−−(43)−−14:45鞍掛峠−−(16)−−15:01鞍掛TN東口
所要時間:約7時間 歩行時間:約5時間50分 距離:約13.7km 歩数:約 歩
累積標高:+1079m/−1063m 山で出会った人:3人

8:07
登山口
9:13
鈴北岳
9:49
最高点丸山にはガスが掛かる
10:04
お花池
10:10
ボタンブチ手前までは樹林が続く
10:28
夕日のテラス
琵琶湖方面の展望有り
11:00
シロヨメナ?のお花畑
11:11
ボタンブチ
天狗鼻から
11:15
ボタンブチから奥の平を望む
11:20
御池岳、滋賀県側は急な崖が続く
11:20
ボタンブチからT字尾根ろ見下ろす
11:42
南からボタンブチを望む
11:43
幸助池?
11:59
前方の標識がT字尾根下降点
12:00
広い頂上台地にはドリーネが点在
12:21
左から頭蛇ヶ平、天狗岩、藤原岳
東のボタンブチ?から
12:55
御池岳南端を望む
12:57
奥の平手前で
13:00
奥の平
後方は藤原岳
13:02
奥の平からボタンブチを望む
13:13
御池岳頂上(丸山)
13:28
アケボノソウ
13:30
頂上から樹林の中を下る

頂上台地(テーブルランド)
 今回歩いた周回コースで登山道と呼べるものは、”鈴北岳〜元池”、”天狗鼻〜T字尾根下降点”、”奥の平〜最高点〜鈴北岳”の間で、それ以外は有っても獣道程度の踏み跡が途切れ途切れにあるだけだ。

元池〜お花池の間は緩やかに谷に下った後尾根に上り返すが、シダや膝まで有る草が生い茂り、そのうえ石灰岩が隠れているので、非常に歩きにくい。その後も石灰岩露出帯や時々現れる草地を横断したりし、天狗鼻手前まで樹林の中を歩く。この間展望が有るのは、”西のボタンブチ”(前回は立て札があったが、今回は見当たらず)と”夕日のテラス”くらいだ。
天狗鼻からボタンブチ、T字尾根下降点、土倉岳下降点まで草地に細い道が通じている。また天狗鼻から先は視界も開け、T字尾根や天狗堂等滋賀県側の展望を見ながら歩く。
土倉岳下降点で南東に向きを変え、頂上台地の東南端へ向かう。東南端付近は特に石灰岩の露出が顕著で、東のボタンブチとはこの付近一帯を指すのだろう。またこの東南端付近からは展望も素晴らしく、頭蛇ヶ平が間近に、更にそれに続く天狗岩、藤原岳が望める。
その後も奥の平まで石灰岩帯や草地の緩やかなアップダウンが続く。


下山後足元をチェックしたところ、Iサンの靴下が一ヶ所赤く染まっていた。10月に入ったとはいえ、気温が高い日が続いていたので、ヒルがまだ居たようだ。

E鞍掛トンネル東口〜鈴北岳〜鈴ヶ岳〜鈴北岳〜鞍掛トンネル東口
 日時:2019.3.29(金) 天気:晴れ(薄曇り) メンバー:単独
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前回の坂本谷ではフクジュソウが不発に終わったので、鈴ヶ岳なら確実に見れるだろうと思い、2週続けて三重県いなべ市まで走る。
5年前にも沢山咲いていて感激したのだが、今回はその時以上に多くの花が咲いていたので、御池岳のまで行くのは止め、フクジュソウの鑑賞に時間を充てる。
最近は随分知れ渡り、数も減少しているにではと危惧していたが、ちょっと安心した。

現地まで
自宅・広陵町5:30−−天理IC−−(名阪国道)−−針TRC−−(名阪国道・東名阪)−−鈴鹿IC−−(R306)−−いなべ市・藤原簡易駐車場−−(R306)−−8:30鞍掛TN東口
走行距離 :約146.8km 所要時間 :約3時間
駐車場はトンネル東口に向かって右側にあり、10数台は駐車可能。
到着時、7台の先着あり、出発準備中に1台到着する。
尚R306は滋賀県側で発生した土砂崩れの復旧工事ためトンネルから先、滋賀県側へ抜けることは出来ない。
トイレは無い。

登山コースとコースタイム
鞍掛TN東口登山口8:48−−(22)−−9:10鞍掛峠−−(65)−−10:20鈴北岳10:32−−(40)−−11:12鈴ヶ岳11:57−−(42)−−12:39鈴北岳−−(9)−−12:48元池−−(10)−−13:03お花池−−(18)−−13:22鈴北岳13:34−−(40)−−14:14鞍掛峠−−(14)−−14:28鞍掛TN東口登山口
所要時間:約5時間40分 歩行時間:約4時間20分 距離:約11.1km
累積標高:+1000m/−993m

8:19
登山口
鞍掛トンネル東口
9:10
鞍掛峠
9:51
霊仙山、伊吹山
10:24
鈴ヶ岳へ
10:50
フクジュソウ
10:51
フクジュソウ
10:52
フクジュソウ
11:13
鈴ヶ岳頂上
11:14
鈴ヶ岳頂上
11:43
フクジュソウ
12:22
フクジュソウ
12:23
フクジュソウ
12:24
フクジュソウ
12:48
元池
13:04
お花池
13:11
南側より鈴北岳を望む
13:15
タップリ雪が残るドリーネ

登山口〜鞍掛峠
 駐車場から水量の少ない谷を渡ると、峠まで谷左岸の山腹に良く踏まれた登山道を行く。峠でトンネル西口からの道と合流する。
鞍掛峠〜鈴北岳
 御池岳のメインルートになっているので、迷うような箇所は無い。鈴北岳手前の上りを除けば、急なところは無い。ただ雪解け所期は泥濘道となり、滑り易く歩き辛い。
鈴北岳〜鈴ヶ岳
 5年前に来た時には、登山者の多くは御池岳方面に向って行ったが、今日はほぼ全員、鈴ヶ岳へ向かって行く。不鮮明だった尾根筋の踏み跡も可成り明瞭になっている。
フクジュソウはヒルノコバに下る手前の西斜面やヒルノコバから鈴ヶ岳へかけての南斜面、更に頂上とその周辺に沢山自生している。

DT字尾根〜御池岳〜土倉岳〜ノタノ坂〜小又谷林道 
 日時:2015.11.21(土) 天気:晴れ メンバー:単独
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毎年行きたい山は色々浮かぶのだが、仕事や天気の関係等で、行けないことも多い。
その中の一つが御池岳のT字尾根・・・、紅葉の時期にと思っていたが、全て落葉した今になってしまった。
登山口は遠いと思っていた日本コバより更に10km程奥にあるため、自分としては目一杯の3時起きの4時出発だ。


今回、上りと下りに使った尾根は近年可成り歩かれているようで、それなりに目印があり道迷いはないだろうと思いつつも、全く初めてのコースなので、13時までには土倉岳に向け下降出来るようにと・・・、駐車場を出発する。

この山行の後に知ったことだがT字尾根では2012年7月、帰路このT字尾根を下った登山者が道に迷い、6日目にゴロ谷で救出された遭難事故が発生している。

現地まで
自宅・広陵町4:00−−針IC−−(名阪国道)−−上柘植IC−−(*・R307・R421・*)−−6:55東近江市君ヶ畑・小又谷手前駐車場
走行距離 :約133.6km  所要時間 :2時間55分
君ヶ畑を過ぎてからの道路状況を心配いていたが、それは取り越し苦労で、道幅は狭いが登山口まで全て舗装され起伏も少なく、その上落石も殆ど見られなかった。
小又谷手前の駐車場は10数台駐車可能。到着時には既に3台の駐車あり、何れも他府県ナンバー。
トイレはない。

登山コースとコースタイム
駐車場7:09−−(14)−−7:23尾根取付−−(40)−−8:04・P878−−(17)−−8:21・P918−−(56)−−9:24T字尾根下降点−−(27)−−9:51ボタンブチ9:58−−(31)−−10:29夕日のテラス10:36−−(6)−−10:42西のボタンブチ−−(15)−−10:59元池−−(30)−−11:35御池岳・丸山11:51−−(13)−−12:04奥ノ平−−(16)−−12:20・P1194−−(6)−−12:26東のボタンブチ?−−(16)−−12:42土倉岳下降点−−(20)−−13:04土倉岳−−(60)−−14:17茨川分岐・谷下降点−−(20)−−14:38小又谷林道−−(13)−−14:51駐車場
所要時間:約7時間40分 歩行時間:約6時間40分 距離:約16.3km 歩数:約29000歩

7:08
駐車場
7:23
T字尾根取付(標高約600m)、標高800m手前まで植林が続く
8:04
P878
落葉し見通しも効き、御池岳が見える、P918まで左側は植林
8:24
ボタンブチも見えている
8:26
P918の下り初めは広い尾根
8:30
痩せ尾根も
8:46
ボタンブチが近づく、左から天狗鼻、ボタンブチ、ボタン岩?
8:46
P967の上り
9:14
最後の急斜面
9:25
此処に上がって来た
9:27
広い頂上台地(テーブルランド)
9:50
ボタンブチ
9:53
T字尾根が一望
ボタンブチから、後方のピークは天狗堂
10:00
ボタンブチから奥ノ平を望む
10:19
歩き易い所を選んで西のボタンブチへ、踏み後に出会うことも
10:31
此処が夕日のテラス?
10:43
西のボタンブチ
10:49
鈴ヶ岳と霊仙・伊吹も
11:06
最高峰丸山へ
11:37
丸山頂上
他にも10人程の登山者が休憩
12:02
ボタンブチ(左)と天狗鼻(右)
奥ノ平手前から
後方は天狗堂
12:08
丸山近くから頂上台地南端方面を望む
左には藤原岳も
12:26
藤原岳
東のボタンブチ?から
12:42
土倉岳下降点
12:43
下降点から土倉岳を見下ろす
13:00
下降点を振り返って
土倉岳手前から
13:09
土倉岳から暫くは明るい尾根が続く
14:17
茨川分岐の直ぐ下から右の谷に下る
14:28
常に右岸の斜面を下る
14:35
前方の橋を渡ると林道に出る
駐車場〜T字尾根〜頂上台地
 尾根取付までは駐車場から1km足らず、舗装された林道を歩く。尾根前半は全て植林の中で・・・、P878手前まで急坂と云う程ではないが上りの連続だ。P878はT字の左肩に当たる地点で、緩やかなピークは落葉した広葉樹の中にあり、P878のプレートが掛かっている。此処からT字の要となるP918まで、幅広い緩やかな尾根が続く。左側は植林だが、右側には落葉した広葉樹林の森が広がっている。見通しも良く、御池岳の姿も見えている。P918もだだっ広いピークで、夏場だと方向の確認も必要だろうが、御池岳が見えているのでそれに向かって広い尾根を下る。次のP967との鞍部付近の尾根は痩せてはいるが、特に危険を感じることはなかった。ただP967の下りは短いものの、急激に落ち込んでいるので一歩一歩を慎重に鞍部まで下る。
鞍部からいよいよの最後の上りが始まる、標高差にして200mだ。前半は尾根は広く傾斜も若干緩めで、踏み後も落葉で分かりにくい処もあったが、テープが打たれていたので順調に高度を上げる。地形図では最後の100mが特に等高線が密になっている。実際見上げるような急斜面で、テープが右斜め上に向かって上がっているのが目に入った。事前に調べた上がり口より右側にずれている気もしたが、テープを信用し、急斜面をよじ登り頂上台地の一端に上がった。

頂上台地(テーブルランド)
 北西から南東に細長く延びる頂上台地は、元池から東のボタンブチまで直線距離で約2.5kmもある長大な尾根で、今回右回りでほぼ一周したわけだが、その距離は7km程にもなった。この内登山道を歩いたのは、ボタンブチ〜丸山への途中までと、元池〜丸山〜奥の平辺りだ。それ以外は丸山近く〜夕日のテラス〜西のボタンブチ〜元池までのルートにしろ、奥の平〜東のボタンブチ〜土倉岳下降点へのルートも、登山道らしきものは無かった。踏み後があればそれを辿ったが、殆どは歩き易い箇所を選んで歩いた。
気になっていた土倉岳への下降点は・・・、頂上台地の西端に近づくと、前方に動かない人影が目に入る、その姿を見て其処が下降点だと直ぐ理解できた。その方は家族で来られ、お連れのお二人が土倉岳まで行き、その帰りを待っておられるところだった。

頂上台地〜土倉岳〜ノタノ坂〜駐車場
 下降点は丁度ガレ場と樹林の境にあるので、視界さえ良ければ見つけやすいように思えた。
急斜面の下りは彼方此方に踏み後が見られたが、立木に掴まる方が下りやすいと思い、若干樹林側に入り下り始める。鞍部近くになって、上で待っておられた方のお連れ二人とすれ違う。鞍部から大きな上りも無く、土倉岳と思われるピークに思ったより早く着くことができた。見通しも良く三角点も直ぐ見つかる。ここで進路は南西に変わり以後明るい尾根を緩やかに下る。この時期は見通しも良く、次の右折地点も目標のP942が見えているので、安心して進むことが出来る。この尾根を右折したあたりから植林となり、植林に覆われたP942はピークは通らず道は右を巻いてる。P942を下ると尾根は再び緩やかになり、送電線の鉄塔が差ほど距離を置かず2本現れる。2番目の鉄塔付近は少々複雑な地形で、尾根筋と右の斜面にもテープがあったが、踏み後がしっかりしている斜面を下り、再び尾根に出る。そこは丁度茨川への分岐でもあり、直ぐ下には外れかかった君ヶ畑を示す方向板も確認できた。此処まで来ると、以降ルートを外すことは無いと思うと、気分も楽になる。谷筋は常に右岸を歩くが、X字状の谷は急斜面の上、狭い足元に落葉もあって滑り易かったが、特に危険を感じる処はなかった。最後に小又谷に掛かる橋を渡り、林道を下って駐車場に戻った。

C鞍掛トンネル西口〜鈴北岳〜鈴ヶ岳〜鈴北岳〜鞍掛トンネル西口
 日時:2014.4.8(水) 天気:晴れ メンバー:Tサン・坂本
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今シーズン初の福寿草は、T氏お勧めの鈴ヶ岳へ・・・。私自身は福寿草といえば、藤原岳位しか思いつかないが、鈴ヶ岳の福寿草は花の数も多く、訪れる人も非常に少なく、静かに花を楽しめるとのこと・・・。

当初、鈴ヶ岳で福寿草を楽しんだ後、御池岳のボタンブチまで行ければと思っていた。だが今日は春霞がひどく、展望も期待できないであろう思われたので、時間の許す限り鈴ヶ岳周辺で福寿草を楽しむとこに・・・。

現地まで
自宅・広陵町5:00−−−針TRS5:55−−(名阪国道)−−上都祁IC−−−8:02多賀市・R306鞍掛TN西口
走行距離 :約140km(自宅から 所要時間 :約3時間
駐車場はトンネル西口に向かって右側にあり、10数台は駐車可能。
到着時、3台の先着あり、出発準備中に1台到着する。
尚R306はトンネルから先、三重県側へ抜けることは出来ない。
トイレは無い。

登山コースとコースタイム
鞍掛TN西口登山口8:23−−(24)−−8:47鞍掛峠−−(70)−−10:04鈴北岳10:14−−(40)−−11:35鈴ヶ岳12:24−−(40)−−13:47鈴北岳14:00−−(40)−−14:52鞍掛峠−−(19)−−15:11鞍掛TN西口登山口
所要時間:約6時間48分 歩行時間:約4時間

8:04
登山口
8:47
鞍掛峠
9:39
鈴ヶ岳
10:11
鈴ヶ岳
鈴北岳から
10:59
鈴ヶ岳−鈴北岳鞍部
11:15
福寿草
11:17
福寿草
11:24
福寿草
11:36
鈴ヶ岳頂上
12:01
御池岳
鈴ヶ岳から
12:02
鈴ヶ岳頂上
12:11
福寿草
12:27
福寿草
12:48
福寿草
13:02
福寿草
13:05
福寿草
13:06
福寿草
13:07
福寿草
13:36
鈴北岳手前の尾根
13:42
鈴ヶ岳を振り返る
13:51
御池岳
鈴北岳から

登山口〜鞍掛峠
 登山口は駐車場の奥にあり、植林内の道は傾斜は緩い。植林を抜けると送電線鉄塔があり、程なく峠に着く。
鞍掛峠〜鈴北岳
 ここでトンネル東口からの道が合流、御池岳のメインルートになっているので、迷うような箇所は無い。鈴北岳手前の上りを除けば、急なところも無く歩き易い。
鈴北岳〜鈴ヶ岳
 鈴北岳から多くの人は御池岳方面に向かい、鈴ヶ岳へは極端に少なくなる。その分、道も不鮮明で尾根も意外と広く、慎重にコースを見極める必要がある。特に帰りの鈴ヶ岳の下りは、福寿草に夢中になっていると、思わぬ方向に行く恐れがあるので要注意。

B鞍掛トンネル東口〜鈴北岳〜丸山〜ゴグルミ谷 
 日時:2011.10.26(水) 天気:晴れ メンバー:Fサン・私
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータTrackデータ  使用方法
前回から丁度半年たち、紅葉も見頃かと思い再び出かけたが、予想に反し一部黄色く色付いた木もあるものの、多くの木は既に葉を落とし初冬を思わせる景色となっていた。足元には涸れた葉っぱばかりで、色付いた葉は見当たらず、どうやら紅葉前に散ってしまったようだ。ただ後半の真ノ谷からゴグルミ谷では葉を残した木も多く、今後紅葉の可能性はあるように思われた。

今回は前回とは逆に倉掛トンネル東口から上がりゴグルミ谷を下ることに。
今日は一時的に冬型の気圧配置になるとの予報通り、倉掛峠まで上がると風も強く、体感温度もかなり低く感じられた。
紅葉こそ期待はずれだったが視界は良く、鈴北岳や奥の平それにボタンブチからの素晴らしい眺めと、平日で人が少なく初冬を思わせる静かな御池岳を楽しめた一日だった。

現地まで
自宅・広陵町(5:30発)−−−天理IC−−(名阪国道・東名阪)−−四日市IC−−−いなべ市・R306ゴグルミ谷手前路肩P(8:05)
走行距離 :約135km(自宅から)  所要時間 :2時間35分
今回は下山後直ぐ車に乗れるようにゴグルミ谷登山口より2〜300m下がった路肩に停める。(6・7台程度駐車可能なスペースあり)

登山コースとコースタイム
ゴグルミ谷手前路肩P(8:15)−−(5)−一ゴグルミ谷−−(18)−−8:38鞍掛トンネル登山口−−(25)−−3:03鞍掛峠−−(60)−−10:10鈴北岳10:24−−(6)−−10:30元池−−(36)−一11:08御池岳・丸山11:15−−(13)−−11:28奥の平・P1241−−(9)−−11:40ボタンブチ12:30−−(16)−−12:46御池岳・丸山−−(18)−−真ノ谷−−(20)−−13:29天ヶ平・カタクリ峠−−(55)−−14:30ゴグルミ谷登山口−−(5)−−14:35ゴグルミ谷手前路肩P
所要時間:約6時間20分 歩行時間:約4時間45分

9:05
鞍掛峠
9:26
鞍掛峠〜鈴北岳間の尾根
9:45
霊仙と伊吹山
9:50
御池岳北斜面
10:12
池ノ平
鈴北岳より
10:41
池ノ平
11:09
御池岳頂上
11:30
鈴鹿の山々
11:45
天狗鼻
ボタンブチから
13:05
真ノ谷分岐
13:30
カタクリ峠
13:53
ゴグルミ谷

Aゴグルミ谷〜丸山〜鈴北岳〜鞍掛トンネル 
 日時:2011.04.29(日) 天気:曇り メンバー:オーさん・アイさん・私
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ  使用方法
御池岳は今回で4度目だが、前回から既に10数年経っている。期待していたカタクリの花は未だ早く、天候も好天の予報に反しあいにくの空模様だった.。前回は背丈程もある笹薮のため奥の平には行けなかったが、今回はその笹薮は全く無く4回目にして始めて奥の平とボタンブチに行くことができた。
また10数年前には殆ど登山者と出会うことはなかったように思ったが、今回ツアー客を含め多くの登山者が、特に若い男女の姿が多かったのは意外だった。

今回のコースはガイドブックでも一般コースとして紹介されており、最高峰の丸山まで上がってしまえば、後はきつい箇所は無い。天気が良ければ奥の平やボタンブチからの雄大な眺めや、ドリーネが点在する池ノ平等他の山では味わえない景色を楽しめるだろう。ただ頂上領域は広大でなだらかであるため、濃いガスが出た時はコース取りには神経を使うのではと思った。

現地まで
自宅・広陵町(5:10発)−−−橿原6:00−−−針IC−−(名阪国道・東名阪)−−四日市IC−−−いなべ市・R306鞍掛トンネル手前路肩P(8:25)
走行距離 :約155km(自宅から)  所要時間 :2時間25分(橿原から)
到着時間が遅くゴグルミ谷登山口付近はまず無理で、車は鞍掛トンネル東口に停める予定だったが、登山者が次々国道を下って来ることから、トンネル東口にも停められない可能性があり、途中の路肩に余裕がある所に停める。

登山コースとコースタイム
鞍掛トンネル手前路肩P(8:38)−−(10分)−一8:47ゴグルミ谷登山口−−(28分)−−9:18長命水−−(20分)−−9:38天ヶ平・カタクリ峠9:47−−(43分)−一10:30御池岳・丸山10:47−−(10分)−−10:57奥の平・P1241−−(6分)−−11:13ボタンブチ−−(14分)−−11:38御池岳・丸山−−(33分)−−12:11元池−−(3分)−−P1165−−(10分)−−12:32鈴北岳12:50−−(39分)−−13:29鞍掛峠−−(13分)−一13:44鞍掛トンネル登山口−−(10分)−一14:00鞍掛トンネル手前路肩P
所要時間:約5時間20分 歩行時間:約4時間

ゴグルミ谷の上り 真ノ谷を外れ丸山へ 頂上 丸山
奥の平から
ボタンブチ
左の飛び出た所
奥の平から
ボタンブチ
奥の平
ボタンブチから
鈴ヶ岳
P1165より
元池と丸山 鈴北岳頂上
後方の山は霊山
池の平
鈴北岳より
鞍掛峠へ
P1056付近

@ゴグルミ谷〜丸山〜鞍掛トンネル 日時:1997年9月28日 天候:晴れ
 メンバー:安井・西上・楠神・神山・坂本

現地まで
9/27 JR王寺駅−−−法隆寺IC−−(西名阪)−−亀山IC−−鈴鹿−−四日市−− 菰野町−−(R306)−−藤原町−−(R365)−−上石津町−− 上石津緑の村公園バンガロ−村(泊)
自宅(奈良県広陵町)からの走行距離は往復約380KMです。(鈴鹿市白子に寄り道しています)
ゴグルミ谷出合には、駐車スペ−スは殆どない。鞍掛トンネ東口には数台分の駐車 スペ−スが有るので、ここに車を止めゴグルミ谷出合まで下っても15分程度。
9/28 緑の村バンガロ−村−−(R365・R306)−−鞍掛トンネ東口----ゴグルミ谷出合---- 丸山(御池岳最高点)----池の平----鈴北岳----鞍掛峠----鞍掛トンネ東口−− 帰路(往路の逆コ−ス)

登山コースとコースタイム
9/28 鞍掛トンネ東口----(15分)----ゴグルミ谷出会----(2時間)----丸山----(35分)----鈴北岳----(45分)----鞍掛峠----(20分)----鞍掛トンネ東口
所要時間:3時間55分  (コ−スタイムには休憩時間も含む)
奥の平へは笹のブッシュの為、途中で引き返えす。
丸山からの展望は、あまり期待出来ないが、この山には豊かな自然が残っており、 新緑や紅葉の時期に、また訪れたいと思う。
鈴北岳からは琵琶湖をはじめ、霊仙・伊吹山 を望むことが出来きる

その他・見所・関連山行
藤原岳

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