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 鈴鹿  日本コバ(934.1m) 滋賀県東近江市

←コース概要

A藤川谷登山口〜日本コバ〜政所登山口 
 日時:2014年11月08日(土) 天気:薄曇・時々陽射しあり メンバー:Fサン・Iサン・私
地理院地図地理院地図上にGPS軌跡を表示 GPSデータ: Trackデータ   使用方法
今年の紅葉も既に1000m以下に移り、登山と紅葉を楽しめる山も限られてきた。
日本コバは標高が1000mに満たない山ながら植林が以外と少なく、藤川谷を取り囲む山の斜面には落葉広葉樹の森が広がっている。
此処なら未だ紅葉が見れるのではと思い、出かけることに・・・。

現地まで
自宅・広陵町(5:00発)−−−橿原−−−針IC−−(名阪国道)−−上柘植IC−−−滋賀県東近江市政所−−−藤川谷登山口近くの駐車スペース(7:28)
走行距離 :約126km(自宅から)  所要時間 :2時間30分(自宅から)

藤川谷登山口は八日市IC方面から来た場合、愛知川に掛る橋の手前(細い舗装道路)を左に入る。登山口は藤川谷に掛る橋の手前の左手にある。車は藤川谷を渡った先の右手に4台分ほど駐車スペースあり、ここに止める。先行車2台と単車1台、下山時近くに3台の路駐あり。

登山コースとコースタイム
藤川谷登山口近く駐車スペース7:40−−(1)−−7:41登山口−−(105)−−9:32岩屋9:48−−(9)−−9:57政所コース分岐−−(32)−−10:29日本コバ11:00−−(30)−−11:38藤川谷コース分岐−−(15)−−11:53衣掛山・P870−−(22)−−12:15昼食(P828南の小尾根)12:47−−(48)−−13:37政所登山口−−(20)−−14:10藤川谷登山口近く駐車スペース
所要時間:約6時間30分 歩行時間:約4時間40分 歩行距離:約10km 歩数:19500歩

7:53
1回目の渡渉後から暫く広葉樹・常緑樹・植林が混在
8:37
対岸の斜面は紅葉の盛り
9:02
3度目の渡渉箇所はこの直ぐ上
9:10
美しい紅葉
9:25
岩場手前の滝
9:30
コース唯一の岩場
9:41
紅葉の藤川谷
後方は竜ヶ岳と静ヶ岳
岩屋上の展望ポイントから
10:06
標高800mを越えているのに、豊かな水の流れが
10:11
政所分岐を過ぎると暫く平坦な地形が続く
10:48
広々した頂上
展望は北に霊山・御池岳が望める程度
11:20
青空が覗く
11:26
鮮やかな黄葉
11:31
見事なカエデ
11:44
政所分岐を過ぎ、政所コースの尾根に入る
12:11
政所コース南面の黄葉
12:39
P828南の小尾根にて
12:43
P828南の小尾根にて
12:50
P828南の小尾根にて
12:58
ここ以外は尾根北側の大部分が植林
13:07
鮮やかな紅葉
13:36
お茶の古木
車道まであと僅か

コース概要は@を参照

※※※同行者:F氏のヤマレコはここから※※※

@藤川谷登山口〜日本コバ〜政所登山口 
 日時:2013年05月06日(火) 天気:快晴 メンバー:Tサン・Iサン・私
地理院地図地理院地図上にGPS軌跡を表示 GPSデータ: Trackデータ   使用方法

現地まで
自宅・広陵町(5:30発)−−−橿原−−−6:30針IC−−(名阪国道)−−上柘植IC−−−滋賀県東近江市政所−−−藤川谷登山口近くの駐車スペース(8:00)
走行距離 :約122km(自宅から)  所要時間 :2時間30分(自宅から)

藤川谷登山口は八日市IC方面から来た場合、愛知川に掛る橋の手前(細い舗装道路)を左に入る。登山口は藤川谷に掛る橋の手前の左手にある。車は藤川谷を渡った先の右手に4台分ほど駐車スペースあり、ここに止める。先行車1台と我々の後に、直ぐもう1台到着した。

登山コースとコースタイム
藤川谷登山口近く駐車スペース8:26−−(2)−−8:28登山口−−(110)−−10:47政所コース分岐−−(35)−−11:23日本コバ12:22−−(26)−−12:48藤川谷コース分岐−−(15)−−衣掛山・P870−−(65)−−14:32政所登山口14:53−−(25)−−15:24藤川谷登山口近く駐車スペース
所要時間:約7時間 歩行時間:約4時間30分 歩行距離:約11km

8:21
藤川谷近くの駐車スペース(4台程度)
8:39
最初の渡渉箇所
9:33
新緑がまぶしい
9:52
新緑の沢
10:17
岩場も一箇所有り
10:24
岩屋近くの展望ポイントから
後方中央は竜ヶ岳
10:44
ミツバツツジ
10:48
政所コース分岐
10:58
小さな盆地?
11:03
頂上への上り
ようやく芽吹く
11:24
日本コバ頂上
13:47
政所コースの南側は自然林
14:33
政所登山口近くはは植林内の急坂
14:40
政所
車道沿いには登山口の案内は無い

藤川谷コース(分岐まで)
 コース前半は自然林と植林の割合は半々位だろうか。渡渉箇所は3箇所あるが、今日は水量も少なく、何れも問題なく通過。後半は全て自然林で、丁度新緑の時期でとても美しい。途中一箇所ロープの岩場があるが、危険を感じることもない。岩場の上が岩屋と名づけられたところで、大小の岩が点在している。この一角に開けた箇所があり、竜ヶ岳が正面に見えている。また足元の谷も新緑が素晴らしい。岩屋を過ぎると道も平坦となり、ミツバツツジも随所に咲いている。
分岐〜頂上
 この間は盆地のような地形で、緩やかに下って行くと、標高800mを越えているはずなのに、以外にも水量のある沢が流れている。まるで山麓近くの里山を歩いているような感じだ。積雪期やガスが発生した時には、コースの見極めが難しいだろう。沢を2度渡ると頂上へ標高差にして100m強の最後の上りが始まる。
頂上ではある程度展望があるかと思っていたが、北側に少し開けているだけで、霊仙と思われる山も霞んでいることもあって、判然としない。

政所コース(分岐〜)
 分岐から4〜5分で尾根に出でる。尾根の右側は美しい自然林なのだが、残念なことに左側の大部分は植林されている。右の自然林側も展望はあまり良いとは言えない。衣掛山を過ぎると下山口の政所まで下りばかりが続く。コース終盤になり尾根から外れ、植林内の急斜面の九十九折れをくだると、政所の集落に着く。尚、車道側には登山口を示す案内はなかった。

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