山行記録(70年代)−4



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南アルプス

記号=/++++:鉄道/===:バス/====:タクシー・車/----:徒歩/--(分)--:休憩/


白峰三山(北岳〜間ノ岳〜濃鳥岳)
日時 1978年8月5日(土)〜9日(水)
天候(8/6)晴のち曇・(8/7)晴のち曇・(8/8)曇/ガス/雨/ガス
メンバー5名(L坂本・北村・喜多・池田・平井)
南ア全縦する本体のサポート登山
コースとタイム (8/5)新大阪駅14:14++++16:54静岡駅17:45++++20:24甲府駅20:40====22:05広河原(幕営)
(8/6)広河原7:45--(15)--(18)--10:15御池小屋11:30--(10)--(10)--13:30小太郎尾根13:55----14:35肩ノ小屋(幕営)
(8/7)肩ノ小屋7:38----8:13北岳9:08--(ガス)--9:47稜線小屋10:25--(ガス)--10:57中白峰11:05--(5)(ガス)--12:10間ノ岳(雨)13:33--(ガス)--14:25濃鳥小屋(幕営)
(8/8)濃鳥小屋7:05--(晴)--7:45西濃鳥岳8:05--(ガス)--8:46濃鳥岳9:00--(ガス)--9:25大門沢下降点--(10)--10:50大門沢11:50----12:22大門沢小屋12:37--(22)--(15)--15:43発電所15:45==(マイクロバス)==15:50奈良田温泉(白根荘泊)
(8/9)奈良田温泉8:55====10:00身延駅10:30++++12:06富士12:20++++12:59静岡13:52++++16:30新大阪
8/5 午後2時過ぎ新大阪を出発、静岡で甲府行きの急行に乗り換え、予定通り夜8時過ぎ甲府に着いた。甲府からタクシーで夜の南アルプス林道を走ること1時間半程で広河原に到着。小屋の前は既にテントで一杯なので、我々は河原にツェルトを張り、明日に備え簡単な夜食を食べ早々に寝袋に入った。
8/6 昨夜ぐっすり寝たせいか、全員体調は良いようだ。御池小屋への急登も快調なペースで、10時過ぎに小屋に着く。肩の小屋まで丁度中間点でもありペースも順調なので、昼食を兼ねたっぷり休憩する。小屋に着いた頃には見えていた頂上も、出発する頃にはガスに隠れてしまっていた。小屋から小太郎尾根まで再び急登が続くが、ガスのため展望も無く、いやな登りだった。小太郎尾根からは緩やかな登りとなり、2時半頃肩ノ小屋に着き、ツェルトを張る。
8/7 今日は本体と合流する日である。頂上の少し手前で、両俣から登って来る本体の2人が小さく見え、皆で手を振ったりして合図をしたが、気づかれなかったようで、我々は頂上で2人を待つことにした。思ったよりも早く本体の2人が到着、2人共に元気なようである。全員で記念写真を撮ったりしているうちにガスが出てきたので、休憩もそこそこに下ることになった。稜線小屋で小休止ののち間ノ岳へ向かう頃より、一段とガスが立ち込め肌寒いくらいであった。間ノ岳で昼食を準備しているうちに、ついに雨が降出した。本体の2人は昼食の後、我々と別れて雨の中を三峰岳へ出発した。本体が出た後、我々も我々も今日の幕営地である濃鳥小屋へ向かう。小屋に着く頃には雨も次第に上がり、予定通りツェルトを張る。夕方より晴間も現れ、明日は好天になるかと思われた。
8/8 思った通り朝起きると雲一つ無く、薄暗い中に富士山が黒いシルエットを見せていた。濃鳥岳からの眺めを楽しみにしながら出発。西濃鳥の手前まで登ってきた頃より、前日と同じようにガスが出始めた。西濃鳥でほんの僅かの間だけ、間ノ岳の右に僅かに顔を出している北岳を見ただけで、あとはガスに包まれ見ることはなかった。濃鳥岳では更にガスが濃くなってきたので、休憩もそこそこに大門沢に下る。大門沢下降点から少し下がった所で、帰りを急ぐ平井君と別れ、我々はゆっくり下る。膝がガクガクするような坂を下りきって沢に着いた所で昼食とした。ここからは大門沢小屋を経て、沢沿いのダラダラした長い下りが続き、3時半過ぎにようやく発電所に着いた。マイクロバスで奈良田の宿に着き、平井君が無事下山していることを確かめた後、温泉で汗を流し、翌日帰阪した。

仙丈岳・アサヨ峰
日時1977年12月30日〜1月4日
天候(12/31)雨・(1/1)曇・(1/2)晴・(1/3)?
メンバー3名(北村・山田・坂本)
コースとタイム (12/30)国鉄大阪駅++++(ちくま3号)
(12/31)伊那北====8:05戸台山荘9:20----11:30丹渓山荘12:15----13:00八丁坂終り13:10----14:25太平小屋14:30----14:50長衛荘14:55----15:05長衛小屋
(1/1)長衛小屋9:00----9:25北沢小屋9:35----10:00仙水峠10:13--(10)--11:30駒津峰12:00----12:30双児山12:35----13:35北沢峠小屋13:45----14:00テント場(幕営)
(1/2)テント場7:37----8:10北沢小屋8:20----8:48仙水峠8:55--(10)--10:55栗沢岳11:10----11:45アサヨ峰12:00----12:42栗沢岳13:05----14:00仙水峠14:10--(15)--15:30長衛荘(幕営)
(1/3)テント場7:20--(20)--10:30小仙丈岳----11:30大仙丈岳11:45----12:20小仙丈岳12:25----13:20テント場14:15----15:25丹渓山荘15:40----17:50戸台(泊)
( (1/4)戸台7:55====8:30伊那バスセンター9:00==(高速バス)==12:30名古屋駅14:00++++16:10近鉄鶴橋駅
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日時1976年12月30日〜1月2日
天候(12/31)晴・(1/1)曇/雪・(1/2)晴
メンバー5名(L漆畑・久保・中久保・出口・坂本)
コースとタイム (12/30)新大阪駅++++浜松駅++++富士駅(仮眠)
(12/31)富士駅++++身延駅====大門沢出合8:05----11:55あるき沢橋13:05----17:00池山小屋(幕営)
(1/1)池山小屋5:15----砂払の頭8:45----11:54北岳12:10----砂払の頭14:10----15:50池山小屋(幕営)
(1/2)池山小屋7:30----8:47あるき沢橋10:50==(マイクロバス)==12:45波高島駅++++富士駅++++静岡駅++++新大阪駅
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日時 1976年8月11日(水)〜15日(日)
天候 (8/12)晴・(8/13,14)曇/ガス・(8/15)雨
メンバー 5名(L中手・出口・中久保・児玉・坂本)
コースとタイム (8/11)新大阪駅20:50++++静岡駅
(8/12)静岡駅0:57++++1:35富士駅4:46++++6:00身延駅6:10====8:15広河原ロッジ9:00--(30)--11:50御池小屋12:30--(27)--14:45小太郎尾根14:50----15:20肩ノ小屋(幕営)
(8/13)肩ノ小屋5:15----5:50北岳(ガス)6:00----6:45稜線小屋6:55----7:30中白峰--(15)--8:45間ノ岳8:50----9:25三峰岳9:35----10:30熊の平小屋11:05--(30)--12:35池の沢小屋分岐----14:15北荒川テント場(幕営)
(8/14)テント場7:50--(強風)--9:15蝙蝠岳分岐9:30----10:05塩見岳10:10----11:00塩見小屋11:27--(10)--13:00本谷山13:12----13:45三伏テント場
(8/15)テント場8:25--(霧雨)--8:50三伏峠8:55--(霧雨)--9:55水場10:05----10:40水無川----11:15塩川小屋11:35----12:15奥沢井14:55===15:45伊那大島16:?++++19:30?豊橋++++21:20新大阪
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日時 1975年12月29日(月)〜1976年1月2日(金)
天候 全日晴れ
メンバー 10名(L北村・萩岡・久保・太田・中久保・岡本・辻野・中村・山田・坂本)
コースとタイム (12/29)国鉄大阪駅21:04/21:46/22:20++++(ちくま1/2/3号)
(12/30)3:55/4:42/5:13塩尻駅5:43++++6:03辰野駅6:28++++7:14伊那北7:20====8:00〜8:30戸台9:40 ----10:40ダム10:55--(13)--12:57丹渓山荘14:00----14:52八丁坂終り15:03--(5)--16:15太平小屋----16:43北沢峠テント場
(12/31)テント場7:20----7:50二合目7:58--8:21三合目----8:37四合目8:50----ヤブ沢分岐9:07----9:30小仙丈下9:50----小仙丈10:20--(17)--11:20強風のため待機11:45--12:10撤退----12:40小仙丈13:15----ヤブ沢分岐14:05----四合目14:15----二合目14:43----15:10テント場
(1/1)テント場6:15----6:46新北沢小屋6:53----7:20仙水峠7:25--(16)--8:53駒津峰9:00----9:17取付9:30----10:25甲斐駒ヶ岳10:45----11:30取付11:50----駒津峰12:07----12:33双児山12:55----13:55テント場
(1/2)テント場7:50----太平小屋8:10----八丁坂手前8:50----9:25丹渓山荘10:15--(10)--ダム11:50----12:37戸台13:00===14:00伊那市駅14:23++++14:56辰野駅15:26++(天竜4号)++15:45塩尻駅16:02++(しなの5号)++18:16名古屋駅18:32++++19:54新大阪駅
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日時 1975年11月20日(木)〜24日(月)
天候 (11/21)晴のち曇・(11/22)ミゾレから雨・(11/23)晴・(11/24)晴
メンバー 12名(L高原・SL漆畑・太田・萩岡・辻野・中村・岡本・児玉・中久保・中手・出口・坂本)
コースとタイム (11/20)国鉄大阪駅21:46++++(ちくま2号)
(11/21)塩尻駅++++辰野駅++++7:14伊那北====8:50戸台9:30--(20)--12:05丹渓山荘13:05----13:50八丁坂終り14:00----15:05太平小屋15:15----15:35北沢峠----15:45テント場
(11/22)テント場6:40----7:35仙水峠7:50--(20)--9:35駒津峰--(20)--11:10甲斐駒ヶ岳11:50--(20)--13:15駒津峰--(15)--14:25新北沢小屋14:35----15:00テント場
(11/23)テント場6:13----6:23北沢峠--(10)--7:40四合目----8:25六合目----9:15小仙丈----10:33仙丈岳----11:40小仙丈--(15)--12:24五合目----13:23北沢峠----13:40テント場
(11/24)テント場7:23----8:43丹渓山荘9:30----11:35戸台12:58===13:45伊那市駅++++辰野駅++++塩尻駅++++名古屋駅++++20:07新大阪駅
白峰三山(北岳〜間ノ岳〜濃鳥岳) TOPへ
日時 1974年8月26日〜31日
天候 (8/27)雨・(8/28)晴・(8/29)ガス/雨/晴・(8/30)快晴・(8/31)曇
メンバー 1名
コースとタイム (8/26)大阪駅22:50++++
(8/27)6:22富士駅++++甲府駅===芦安==(村営バス)==広河原----広河原小屋(泊)
(8/28)広河原小屋5:55--(15)--8:10御池小屋8:30--(15)--10:15小太郎尾根10:25----10:50肩ノ小屋11:35----12:07北岳13:35--(15)--14:30稜線小屋(泊)
(8/29)稜線小屋7:00--(5)--7:30中白峰7:45----8:35間ノ岳9:10--(10)--10:00濃鳥小屋(泊)雨の為停滞
(8/30)濃鳥小屋6:20--(5)--西濃鳥岳6:58--(10)--7:35濃鳥岳9:20--(5)--9:47大門沢下降点10:25--(45)--12:30大門沢小屋13:00--(25)--15:45大門沢出合----6:12奈良田温泉(泊)
(8/31)奈良田温泉8:05===身延駅10:30++++12:00富士駅12:33++++静岡駅13:21++++16:?新大阪駅