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笠木山・行者山・総門山 三重県大紀町・大台町

笠木山 行者山 総門山

C’180410 総門山
@’170413 笠木山 A’170413 行者山 B’180410 総門山

Cフォレストピア〜北総門山〜総門山〜フォレストピア 
日時:2020年11月14日(土) 天気:快晴 メンバー:YOサン
地理院地図地理院地図上にGPS軌跡を表示 GPSデータ: Trackデータ   使用方法
 総門山では広範囲で植林が行われており、フォレストピアからの尾根コースでは、尾根西側は殆ど植林であり、総門山林間コースは全て植林である。そのような中、北総門山の南斜面にはヒメシャラの森や、総門山東尾根の南斜面には自然林(落葉広葉樹)が残っている。
紅葉の状況
 総門山東尾根 : 特に林間コース分岐から頂上の間では、意外とモミジが多く、何れも真っ赤に色付いていた。
 ヒメシャラの森 : 未だ緑の葉を付けた木もあり、黄葉一歩手前。

現地まで
自宅・広陵町6:00−−桜井−−大宇陀−−東吉野村−−(高見トンネル・R166)−−松坂市飯高−−(湯谷トンネル・R422)−−大台町・粟谷口−−(K31)−−8:07奥伊勢フォレストピア
走行距離 :約84.7km
所要時間 :2時間7分
フォレストピアには施設建物前の駐車場の他に、施設南側山裾を走る車道脇に沿った所にも用意されている。当然ながら登山口が車道脇にあるので、ここに駐車する。
トイレは無い。

登山コースとコースタイム
フォレストピア駐車場8:22−−(62)−−9:32東屋(P609.6)−−(38)−−10:10北総門山(展望台・第4駐車場)10:35−−(12)−−10:47総門山登山口(林間コース)−−(46)−−11:33総門山11:57−−(26)−−12:23総門山登山口(尾根コース・林道終点)−−(26)−−12:49第4駐車場(トイレ・休憩所)12:57−−(23)−−13:20東屋(P609.6)−−(43)−−14:03フォレストピア駐車場
所要時間:約5時間41分 歩行時間:約4時間36分 歩行距離:約10,9km 歩行数:
累積標高差:+1018m/-1001m 山で出会った人:5人

8:20
駐車場の前が登山口
8:50
尾根の右(西側)は主に植林、左(東側)は常緑樹が多い
9:14
短い区間尾根を外れる
9:42
色付いた木が徐々に増える
9:46
黄葉
10:04
尾根左側はヒメシャラの森
10:11
北総門山展望台から北の眺め
10:14
総門山
10:27
左から古ヶ丸、八景山、白倉山
10:28
国見山〜迷岳の山並み
10:47
林間コース登山口
11:13
間もなく尾根コース(東尾根)に合流
11:16
林間コース分岐-頂上間で
11:17
林間コース分岐-頂上間で
11:20
林間コース分岐-頂上間で
11:23
林間コース分岐-頂上間で
11:24
林間コース分岐-頂上間で
11:26
林間コース分岐-頂上間で
11:31
頂上目前
11:33
頂上
11:34
局岳方面の眺め
11:35
頂上の紅葉
11:54
頂上の紅葉
12:03
林間コース分岐-頂上間で
12:23
尾根から林道へ
12:25
土砂崩れ
12:38
北総門山

色付いた斜面にヒメシャラの森がある
13:02
ヒメシャラの森
13:04
ヒメシャラの森
13:09
笠木山

コースについてはB参照

Bフォレストピア〜北総門山〜総門山〜南総門山〜総門山〜フォレストピア 
日時:2018年4月10日(火) 天気:晴時々曇り メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPS軌跡を表示 GPSデータ: Trackデータ   使用方法

現地まで
自宅・広陵町5:25−−桜井−−大宇陀−−東吉野村−−(高見トンネル・R166)−−松坂市飯高−−(湯谷トンネル・R422)−−大台町・粟谷口−−(K31)−−7:15奥伊勢フォレストピア
走行距離 :約84km
所要時間 :1時間50分
フォレストピアには施設建物前の駐車場の他に、施設南側山裾を走る車道脇に沿った所にも用意されている。当然ながら登山口が車道脇にあるので、ここに駐車する。

登山コースとコースタイム
フォレストピア駐車場7:29−−(60)−−8:40東屋(P609.6)−−(29)−−9:09北総門山(展望台・第4駐車場)9:23−−(17)−−9:40総門山登山口(林間コース)−−(48)−−10:28総門山10:43−−(33)−−11:16南総門山11:40−−(39)−−12:19総門山12:34−−(24)−−12:58総門山登山口(尾根コース・林道終点)−−(28)−−13:26第4駐車場(トイレ・休憩所)13:39−−(25)−−14:04東屋(P609.6)−−(43)−−14:57フォレストピア駐車場
所要時間:約7時間30分 歩行時間:約5時間45分 歩行距離:約13.6km 歩行数:
累積標高差+1286m/-1290m

7:29
駐車場の背後が登山口
7:33
取付きは急階段
7:37
階段上で北に視界が開ける
7:48
一旦傾斜は緩くなるが・・・
8:15
一旦植林を抜ける
8:37
新緑が美しい
8:41
P609.6にある東屋
8:49
新緑が美しい
8:55
樹林が途切れ展望が広がる
8:56
新緑が美しい
9:11
北総門山展望台
9:13
総門山
北総門山展望台から
9:20
ミツバツツジ
北総門山展望台で
9:33
北総門山を下ると、総門山登山口まで林道を歩く
9:42
総門山林間コース登山口、尾根コースに合流するまで、全て植林の中
10:13
尾根コースに合流
10:18
スミレ
10:24
総門山が近づく
10:28
カタクリ
頂上直下で
10:30
局岳遠望
頂上から
10:39
総門山頂上
10:46
南総門山へ
11:08
南総門山が近づく
11:18
南総門山頂上
11:44
正面に総門山が、復路で
12:59
林道終点尾根コース登山口に到着
13:27
第4駐車場、トイレ有り
13:50
新緑が美しいヒメシャラの森
13:54
北総門山尾根コースに合流
総門の森公園マップ
台高の山々
北総門山展望台から

フォレストピア〜北総門山
 駐車場から小さな案内板に従い、背後の林を進むと2〜3分で尾根末端に着く。 取付きからいきなり植林内の急階段だが、久しぶりの山行で心臓パクパク、南総門山どころか、総門山まで辿り着けるか不安がよぎる。15分程で急坂も一息つき、一旦緩やかになるが、その後も上り始め程ではないが、結構な上り坂が東屋まで続く。標高が上がるに従い自然林も現れるが、尾根全体が自然林となる箇所は少なく、尾根のどちらかが植林の場面が多い。東屋を過ぎると自然林も多くなり、傾斜も随分緩やかになる。新緑が始まったヒメシャラ林が左斜面に現れると、北総門山はそう遠くはない。
北総門山には舗装された駐車場があり、車で此処まで上がって来れる。また東屋風の展望台があり、北には局岳、西には迷岳や古ヶ丸等の展望が得られる

北総門山〜総門山
 総門山へは緩やかな斜面を南に下ればよいが、足元は落ち葉で不鮮明な所もありるものの、5〜6分もすれば林道に出る。駐車場から車道を下っても、ほぼ時間的には変わらないだろう。 平坦な林道は間もなく植林帯に入り、林間登山口まで植林の中だ。途中で林道は大きくヘアーピンカーブし折り返すように林間コース登山口、更には尾根コースに続いている。ネットでは此処をショートカットしている記録もあったが、登山口を通り過ぎてはいけないので、遠回りになるが林道を忠実に歩く。林間コースに入っても引き続き植林の中で、途中何度か作業道を横断する。この林間コースは標高850m付近で東から上がって来る尾根コースに合流する。尾根北側はまだ植林が残るが、南側は自然林に変わる。頂上が近くなると植林は姿を消し、足元にはカタクリの葉が目に付くようになり、頂上直下では数少ないが、可憐なカタクリの花が迎えてくてた。
頂上では北側の樹木が切払われ、局岳方面の展望がある。
総門山〜南総門山〜総門山
  南総門山は本峰より若干高い標高952mで、 南総門山へは一旦100mほど下った後、その分を上り返さなければならない。久振りの山歩きで、足に不安があったが、時間に余裕があるので向かうことにする。
事前の調べでは、尾根筋は全て自然林の筈だったが、尾根東側の大部分は植林・・、だが幸いなことに西側はほぼ全て美しい自然林だ。到着した頂上は植林の中で展望は全くない。
総門山へは往路を戻るしかない。
総門山〜尾根コース〜遊歩道〜北総門山尾根コース
 先ほど上がって来た林間コースを左に見送り、そのまま尾根を直進、植林が少ないので林間コースより気分が良い。P758手前の鞍部が尾根コースの登山口で、舗装された林道が此処まで通じていて、車を止めるスペースがある。
平坦な林道を歩き、北総門山方向戻るのだが、行きに歩いた林間コース登山口手前のヘアーピンカーブは、登山口が見えた箇所から植林内をショートカットし、時間短縮する。
植林帯を抜け北総門山分岐付近から、周囲は今までとはガラット代わり新緑が気持ちよい自然林の中を歩く。 トイレがある東屋で休憩の後、斜め向かいの遊歩道から北総門山尾根コースに戻ることにする。遊歩道終点まで600m程だが、途中には新緑が綺麗なヒメシャラ主体の森が有る。秋の紅葉も期待出来そうな所だ。
遊歩道終点付近から緩斜面を数十m上がれば、北総門山尾根コースに出る。

A登山口〜行者山〜登山口 
日時:2017年4月13日(木) 天気:晴 メンバー:YOサン・私
地理院地図地理院地図上にGPS軌跡を表示 GPSデータ: Trackデータ   使用方法

現地まで
大紀町崎・もみじ茶屋駐車場11:30−−−11:40大紀町・坂津登山口
走行距離 :5.7km 所要時間 :10分
もみじ茶屋駐車場で坂津側の登山口をナビにセットし、ナビ通りに車を走らせる。到着した登山口は山側に駐車スペースがあり、3〜4台程度は停められそうだ。
当然ながら此処にはトイレは無い。

登山コースとコースタイム
登山口11:50−−(41)−−12:31主稜線12:41−−(29)−−13:10行者山13:37−−(18)−−13:55水岩13:59−−(28)−−14:27登山口
所要時間:約2時間37分 歩行時間:約2時間弱 歩行距離:約3.4km 歩行数:
累積標高差+532m/-547m

11:47
坂津登山口
11:53
植林が続く
12:14
常緑樹も次第に増え
12:17
濃い緑の常緑樹
12:32
主稜線に到着
12:50
きつい登りが始まる
12:51
数少ない展望
13:04
頂上直下最後の急坂
13:11
行者山頂上
この先に展望岩あり
13:25
総門山(中央奥)
展望岩から
13:33
南亦山(右奥)
展望岩から
13:56
水岩
13:57
水岩からの眺め
1:59
水岩からの眺め
14:06
水岩からの巻道合流地点
登山口〜頂上
 山に向かって右の階段が登山口で、尾根に取付くと急な登りが頂上から東に延びる主稜線に合流するまで続く。一部常緑樹も見られるが、頂上に至る登山道の大部分は植林の中で、展望は殆ど得られない。主稜線に合流すると、傾斜は一旦緩くなるが、頂上までの間、直下を含め二ヶ所の可成り急な急坂がある。
直下の急坂を上り詰めると小さな祠があり、そのすぐ先に三角点がある。此処も東側に視界が開け展望はよいのだが、更に尾根を進むと展望岩が有り、こちらは360度ではないにしろ素晴らしい展望だ。午前中に登った笠木山はもとより北西に総門山、西には南亦山が一望だ。霞が無ければ海も見えるのだろう。

復路
 往路を引き返しすと、主稜線から登山口への下降点の少し手前に水岩への分岐がある。標識には往復10分となっているので、下りなら5分もかからない筈なので、立寄ってみることにした。下り初めは急坂だが水岩手前で緩やかになる。展望は東に開け、紀勢大内山ICや大内山川の流れが直ぐ足元に見えている。
帰りはそのまま上り返してもよかったが、巻き道の分岐が直ぐ見つかり、一部不鮮明な箇所はあったが、踏み跡を辿り往路の登山道に戻った。


@もみじ茶屋〜(裏道)〜笠木山〜ザラ谷山〜もみじ茶屋 
日時:2017年4月13日(木) 天気:晴 メンバー:YOサン・私
地理院地図地理院地図上にGPS軌跡を表示 GPSデータ: Trackデータ   使用方法

現地まで
自宅・広陵町4:55−−桜井−−大宇陀−−東吉野村−−(高見トンネル・R166)−−松坂市飯高−−(湯谷トンネル・R422)−−大台町・粟谷口−−(K31)−−大宮大台IC−−(紀勢道・\440)−−紀勢大内山IC−−(K68・R260)−−7:25大紀町崎・もみじ茶屋駐車場
走行距離 :往路約110.8km
所要時間 :往路2時間30分
紀勢大内山ICから登山口の笠木渓谷もみじ茶屋駐車場まで約5km、アクセスはいたって便利だ。
駐車場は広く、駐車場脇には清潔はトイレもある。
今日は平日ということも有ってか、一台の車も見当たらない。なお下山時には数台の駐車あり。

登山コースとコースタイム
駐車場7:47−−(5)−−7:52雄滝−−(10)−−8:02林道−−(30)−−8:32裏道登山口−−(30)−−9:10縦走路−−(5)−−9:15笠木山9:36−−(28)−−10:02ザラ谷山−−(55)−−10:57駐車場
所要時間:約3時間10分 歩行時間:約2時間40分 歩行距離:約4.7km 歩行数:
累積標高差+694m/-623m

7:37
もみじ茶屋駐車場、笠木山が正面に
7:37
笠木山
7:52
雄滝、落差40m
7:55
雄滝を高巻く階段道
8:01
岩壁に咲くミツバツツジ
8:15
裏道登山口まで林道を歩く。中道、西道も林道が起点
8:32
林道の突当りが裏道登山口
8:43
植林内の急坂が続く
9:10
縦走路に合流し、頂上へ
9:20
ザラ谷、笠木高方面
頂上から
9:22
三峰山
頂上から
9:28
笠木山頂上
9:38
頂上直下の岩場
9:45
頂上〜ザラ谷間唯一の展望箇所
9:48
岩稜部は南斜面をトラバース
9:55
カタクリの花
10:02
ザラ谷山
展望は無し
10:20
登山道は倒木の下、倒木の上を歩く
10:25
急斜面にはロープ有
10:50
植林を抜けると駐車場まで僅か
10:58
もみじ茶屋
笠木山登山コース案内図

駐車場〜裏道〜頂上
 駐車場から笠木川左岸に渡り上流に向かうと直ぐ雄滝に出る。落差40mほどで水量もあり、堂々とした見事な滝だ。滝からコンクリート階段を上がり、滝落ち口に架かる小さな橋を対岸に渡る。この辺りから沢沿いのが有るものと思っていたが道は谷から外れ、林道脇の広場に出た。駐車場にあった笠木山登山コース案内図にある林道終点Pのようで、
案内図ではこの地点から登山道が始まっているところが舗装されてはいないが、林道が更に奥に延びている。別途登山道が有るようでもなく、この林道を進むことにする。そうすると先ず冷水コース取付きを示す小さな案内板が、そして林道が谷を渡った先で中道コースの案内板が現れた。どうやら林道が延伸され、それに伴い各コースの起点が林道から始まっていると思れた。中道コース取付きから林道歩き10分ほどで西コース取付きが、そして最後に裏道コース取付に到着した。一旦コースに入ると道は、ほぼ忠実に尾根をを辿り、迷いそうな箇所はなかった、ただ急傾斜のうえ展望が全く利かないので、黙々と登るだけだ。主稜線に合流した後は急な箇所は無く、5分程で笠木山頂上に着いた。頂上は木立の中にあるが、木々の間からなは三峰山やこれから向かうザラ谷山も見えている。
頂上〜ザラ谷山〜駐車場
 先程は頂上まで穏やかな尾根だったのに対し、頂上直下には早速苔むした岩場が出現、その後も2〜3の岩場が尾根上を塞ぎ、その度南斜面を巻くなど、ちょっとした岩稜で、ザラ谷山まで30分近くかかってしまった。
ザラ谷山頂上は展望が全く無ないため、休憩することなくそのまま下りに入る。裏道に比べ余り歩かれていないような感じで、前半の尾根筋は問題ないが、中盤以降の広くなった斜面や、植林内では登山道の不鮮明な箇所もあり、テープを見落とさないよう注意しながら下る。植林を抜け小さな谷まで下ると、駐車場まで近いはずだが、明瞭な道は見当らず、そのまま流れ際を辿り駐車場に戻る。

その他・見所・関連山行

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