PSMは3−2で敗北 as of 1997/06/30
福島県いわき市で行われたプレシーズンマッチの対マリノス戦は、3−2で敗北した模様です。
ジーニョにサントスがオファーか? as of 1997/06/20
ブラジルのマスメディアが報じたところによると、サンパウロ州のサントスがジーニョ選手に対してオファーをかけている模様です。
サンパウロ州リーグがコリンチャンスの優勝で幕を閉じ、次の目標はカンピオナットブラジレイロ(ブラジル全国選手権)になっており、最近有力選手を次々と手放していることもあって、強化策の一つとしてジーニョの獲得が浮上したもののようです。MFは最低2人は補強したいとの意向のようで、ジーニョはその最優先懸案であるとのこと。
サントスは他にもFWのトゥーリオ(現コリンチャンス)にも触手を延ばしている模様です。
カメルーンのテスト生がキャンプに合流 as of 1997/06/20
クラブからの発表によると、今月17日より始まる横浜フリューゲルス室蘭キャンプに、カメルーンからシリル・ヌドンゴ・ケラー選手がテスト生として参加しているようです。ケラー選手は、キャンプの前日16日に来日、キャンプの初日から最終日まで参加の予定です。
CYRILLE NDONGO-KELLER(シリル・ヌドンゴ・ケラー)1974年2月16日生まれのFWです。
前所属チームはオーストラリアのウエスト アデレード。
エバイール選手ミネイロとの契約を破棄 as of 1997/06/04
昨年まで横浜フリューゲルスで大活躍し、今年からブラジルのミナスジェラエス州の強豪「アトレティコ ミネイロ」(本拠地ベロ オリゾンテ、ミネイロンスタジアム)で活躍していましたが、突然ミネイロとの契約を破棄することになったようです。
エバイール選手は4ヶ月足らずの在籍期間に14試合に出場、7ゴールをあげ、クラブ側も慰留したようですが、契約破棄にいたったようです。理由は不明ですが、起用方法に問題があったのではとの指摘がもっぱらのようです。(ついでですが、ジュビロの(というよりグレミオの?)フェリペ監督がなんとパルメイラスの新監督に就任しました。パルメイラスはサンパウロ州リーグの予選リーグでは無敗を誇ったものの、決勝リーグでサンパウロ、コリンチャンスに惨敗し優勝の可能性がなくなっていました。)
ホームで初黒星 京都に0−1で敗北 as of 1997/06/01
昨日行われたJ第12節対京都戦は、京都の固い守りを崩せず、逆にゴール左隅へのミドルシュートで失点。終了間際まで攻め続けたものの同点とできずホームで初の黒星を喫しました。
試合としては京都の出来が素晴らしくよかったです。特にラモスはさすがというプレーを随所に見せます。フリューゲルスもたびたび攻め込むものの残念ながら得点に至らず、終了間際の好機も服部が左に外してしまうなど運もありませんでした。ジーニョと原田は足に故障があったためか精彩を欠き、山口もマークされていて本来の仕事はできなかったということもあるのかもしれません。守備的なチームにうまく対応しきれなかったということかもしれません。
終了後ゴール裏のサポーターにあいさつをしてくれた選手の皆さん。悔しそうでした。去年の磐田戦の後をちょっと思い出してしまいました。
鹿島が着実に勝っているため、優勝争いからは一歩後退。鹿島の独走を許す形になっています(でも鹿島も結構意外な試合を落としますから、まだまだチャンスはありですが………)。