横浜市民サッカーの日に選手が参加 as of 1997/05/31
6月15日(日)の「横浜市民サッカーの日」に市内全区で一斉に行われるサッカー教室に、横浜フリューゲルスの選手がコーチとして参加します。
日時:6月15日(日) 10:00〜(2時間程度)
参加者:横浜サッカー協会に加盟している市内サッカーチームの小学生。
青葉区わんぱくサッカー教室 as of 1997/05/31
前田治ジュニアユースコーチと埜下・薩川・佐藤尽・大久保の4選手が、6月1日に行われる「青葉区わんぱくサッカー教室」に指導スタッフとして参加します。
日時:6月1日(日)10:00〜12:00
会場:県立田奈高校グランド(雨天時は市立田奈小学校体育館に変更)
参加者:青葉区内の小学生約200名(募集はすでに終了しています)
桜井選手帰国、キャンプから合流 as of 1997/05/31
アルゼンチンに留学中だった桜井孝司選手は6月12日に帰国し、17日からのキャンプからチームに合流することになりました。
今年も室蘭キャンプ開催 as of 1997/05/31
今年も室蘭でのキャンプが行われることになりました。日程は6月17日(火)〜28日(土)まで。詳しくは6月の練習日程を参照して下さい。
場所:〒051 室蘭市入江町 1−28 入江運動公園陸上競技場/多目的運動公園・芝生広場
吉田選手トレーニングゲームで負傷 as of 1997/05/31
クラブからの発表によると、5月29日のトレーニングゲーム中に吉田孝行選手は左足を負傷し、検査の結果、左足前距膝靱帯損傷、全治3週間と診断されました。このため、ワールドユースの出場を辞退することとなったそうです。
う〜ん非常に残念です。早くケガを回復されることを祈念いたします。
楢崎選手代表に選出 as of 1997/05/31
キリンカップでの代表選手に再び楢崎選手が入りました。まあ。あたりまえのことが、そのようになっただけですが。今度は代表の試合でも見ることができるようになるとうれしいですね。
川崎に0−4で快勝 as of 1997/05/30
J第11節、対川崎戦は前半に原田、服部、服部と3点をあげ、さらに後半バウベルの得点で0−4と突き放して快勝しました。
この日どうしても仕事を抜け出せなかった私は非常に不幸でした。等々力でこれだけ川崎に点差をつけられるとは、ぜひこの目で見ておきたかったです。
深夜のTVで試合自体は見たのですが、川崎はやはり本来の動きではないですね。前園も動き自体は決して悪くなく、横浜フリューゲルスにいた頃よりもずっとよくなっていたように思えました。ただまわりの選手が前園を使い切れていないのと、我がDF陣&山口・原田が常に目配りをしていて仕事らしい仕事をさせませんでした。川崎自体思ったような形に持ち込めたのは後半に入ってすぐの10分くらいだったと思います。
原田のゴールは山口の絶妙のパスから。服部のゴールは森山からのセンタリングに合わせアルジェウを振りきってもの。すばらしいですね。
ここで気をつけなければいけないのが次の京都戦です。うまくいった後にポカをやるといったこと、私たちの日常でもありますよね。選手の皆さんもサポーターもゆめゆめ怠りなきよう、次の京都戦に臨みましょう。
山口選手は飛行機嫌い?? as of 1997/05/30
富山でのガンバ戦の帰路、選手のみなさんと同じ飛行機に乗り合わせた方からの情報です。
頼れる主将の「俺は家に帰るんだぁーっ!!」ゴールでG大阪を下したフリエの面々は、意気揚々?と富山空港にやってきました。そしてそこにはとるしーだ群れが待ち受けていました。「まさか、出発ロビーで買い物なんかしてないよね?」と思い、選手を送ったとるしーだの群れが出発ロビーに入ると「あ、ヤマ
さんが買い物してる!!」と誰かが叫び、周りを見回すと選手が買い物したり、テレビを見たりしていました(ヤマさんは携帯で奥さんにリモートコントロールされながら「ゴマ豆腐」を買っていました)。
機内の様子はというと、前田、バウベル、サンパイオの各選手が離陸から着陸まで和気あいあいとしゃべっていました(ああ、陽気なサンパイオ)。山口選手は出発ロビーの売店で雑誌とガムを買うと、ワールドカップの試合にでも臨むような真剣な目つきでガムを噛み始め、席に着くなりオーディオ・サービスが始まる前から耳にイヤホンを突っ込んで雑誌を読み始めました。ちなみに離陸時と乱気流で機体が揺れている間、山口選手は石化したかのようにずっと同じページに見入っていました(飛行機嫌いの噂は本当だったんですね、ヤマさん)。
とのことでした。貴重な情報ありがとうございました。
そして、搭乗開始までの15分ほどの間、富山空港出発ロビーは「おぶりがーど・とるしーだ」富山空港大会と化しました(前田浩二選手と数分間話をすることができましたが、前田浩二選手は本当にいい人です)。
ここまででとるしーだたちはとても幸せな気分になりました。「でも、席は離れてるよね」と思い、座席でシートベルトを締めたりしていると...「さんとすさん?やまねくん?」と、スタッフが近くの席に座り始めました。「スタッフだけだよね?」とあきらめていると「バウベル?アツ?...そこにいるのはヤ
マさん?」気がついたら、以下の席順で選手たちが座っていました(背番号から誰だか判断してください)。
列 A B C D E F G
24 1 11 18 27
25 30 19 14 13 9 8
26 2 4 15 6 5
※ちなみに、乗り合わせた方は28列に座っていたそうです。
羽田空港で、吉田選手に話しかけてみましたが、ちゃんと答えてくれて、とても嬉しかったです(ほんと、フリエサポーターやっててよかったです)。そして選手たちはフリ・バスに乗って横浜へと帰っていきました(まじめなのね)。
みなさん、今度は飛行機で広島に行きましょう!!
富山でのホームゲームを制す as of 1997/05/26
J第10節、富山でのホームゲームとなった対ガンバ大阪戦はロスタイムの鮮やかな山口のヘッドで辛勝しました。
さて、試合はこそ降る雨の中キックオフ。フリエもエムボマを警戒してか慎重な試合運び。ガンバもクルプニを起点としての攻撃を仕掛けるものの我がDF陣を崩すには至りません。
後半に入ってお互いにアグレッシブな展開に。途中、前半にGKとの接触で足を痛めていたバウベルに変えて吉田を投入。相変わらずいい動きをします。一度フリーでもらった決定的なチャンスをつぶしますが、最後にはちゃんと仕事をします。原田も前に顔を出し、2匹目のミドルを狙いますがこれはGKファインキャッチ。またこの日は珍しくオタシリオ監督が強気?で、なんと光岡まで投入。後半ラスト5分からは押せ押せムードになります。
帰りは朝の恨みを晴らすべく?COCO’Sで食事をして、帰浜したのは翌日の4時でした。あ〜疲れた。でも長野経由も結構早かったですヨ。
前日の夜横浜を出発したのですが、天気予報は雨………。また雨かよとかなんとか言いながら深夜の中央高速をひた走ります。大町・糸魚川経由は小谷村あたりが土石流の影響で仮道になっていてすさまじい状況でした。
早朝に富山につくものの、朝食をとれるレストランもなく(COCO’Sも10時からでした)駅前のホテルのレストランで朝食をとり競技場に向かいます。
競技場にはすでにたくさんのサポーターが……と言いたいところですが我々が一番乗り。雨も本格的に降ってきたので並びながら仮眠を取ります。
開場は2時間半前。グランドでは富山国体女子選抜と富山女子ユースの対戦。なかなかの好ゲームを展開します。三ッ沢で出来るかどうかはわかりませんが、試合開始前に少年サッカーなんかをエキシビジョンでやったらいいと思うんですが………。
2時間前位には選手が入場。以前はメインスタンド側にバスを止めてそのまま控え室に入っていたのですが、今回からはスマイルカード配布のため?ゴール裏からの入場となり、我々サポーターの前を横切っていく形に。当然地元のファンにカードを配ったり、サインをしたりと大サービス。中でもサンパイオ選手は15分以上サインをし続けていました。本当に頭が下がります。
前半15分頃、そのクルプニが負傷退場。削ったのは?? ある意味でこの退場がこの試合を決めたのかもしれません。ガンバは中盤からの有効なパスの供給が細くなります。
オタシリオ監督も「失点するまでは眠い試合」というような展開も、エムボマを囮に使っての松波のゴールでようやく動き出します。それまで上がりの少なかった森山、三浦がうまく上がっていくようになり、それまで目立たなかった原田も一昨年のような素晴らしいパスをサイドに出しはじめます。
同点ゴールは原田。後でテレビを見るとミドルがDFに当たってコースが変わりゴールしていますね。反対側のゴール裏からは相手の選手がかぶって誰がシュートしたのかすぐにはわかりませんでした………。
注目のエムボマ選手ですが、やはりすごいです。主に前田(だったと思う)がついていたのですが、体をうまく入れ替えてシュートまで持ってきます。埜下も2回?くらい抜かれていました。今日は出場停止で出られませんでしたが、薩川との対決も見たかったですね。今日はシュートが全く枠に飛ばなかったので良かったのですが、これで枠にとんでいたらと思うとゾッとします。スピード・パワー・ボールタッチのどれも優れたFWです。ガンバは良い選手を招聘しました。

試合が決まったのはロスタイム。左のスペースに出たパスを吉田がキープ。そのセンタリングを山口がDFと競り勝ってヘッドでゴールにたたき込みました。
試合としては今までの試合の中でもっとも苦しかったかもしれませんが、結果として勝利としたのは素晴らしいことでした。順位を気にせず、一試合一試合がんばっていければと思います。また、私個人としては久しぶりに原田選手が復調してきているのを確認出来たような気がします。一昨年のあの一番苦しい時期にも奮戦した選手ですので、地力はあると思います。徐々にトップに顔を出してほしいです(でも前半の前半は全然だめだったゾ、武男!)。
FM放送でサンパイオ選手のインタビューを放送 as of 1997/05/22
サンパイオ選手のインタビューが放送されるのは、FM K−City(79.1MHz)で「AQUARELA DO BRASIL(アクアレラ・ド・ブラジル)」(毎週土曜日18:00〜19:00に生放送)という、音楽やサッカーetc.ブラジルを紹介する番組。5月24日(土)に放送の予定。
また、番組へのリクエスト、感想の宛先は
※FM K−City(79.1MHz)は 川崎のミニFMで、川崎及び、川崎と隣接した地域で聴くことができます。
練習グラウンド周辺でも聴くことができるようです。
この情報は大久保様から寄せていただきました。ありがとうございます。
今週は「ボーラ・ブラジル」というサッカー特集で、サンパイオ選手のインタビューが放送されます。
ブラジル代表、日本人選手のこと、家族のことなど。また音楽が大好きということで、サンパイオ選手がキーボードを弾いて、ジーニョ選手がパーカッション代わりにテーブルを叩いて、2人で歌を歌うシーンも………。
明るいサンパイオ選手の性格がよく出ている、楽しいインタビューだそうです。
なお、サンパイオ選手のサイン、フリューゲルスのユニフォーム(サイン入り)のリスナープレゼントもあるそうですので、川崎隣接地域にお住まいの方は聴いてみてはいかがでしょう?
〒 211 川崎市中原区小杉町1-403 FM K−City「アクアレラ・ド・ブラジル」
Fax: 044−711−1400 まで。
サンパイオ選手またセレソンに選出 as of 1997/05/21
5月30日のノルウェー戦のメンバーにセザール・サンパイオ選手が選ばれました。先日のメキシコ戦に続き3度目。これによりサンパイオ選手の京都戦出場は微妙となってきました。
浦和戦再試合は7月2日 as of 1997/05/21
17日の再試合日程が決まったようです。7月2日(水)19:00〜 駒場競技場の予定。詳しくはTOBIをご覧ください。
J初の試合中止に遭遇 as of 1997/05/19
5月17日の中止になってしまった浦和と横浜フリューゲルスの試合ですが、当然のことながら見に行っていました。スポーツニュースに限らず、一般ニュースでも報じられていたのでやはりすごい雨だったんだな〜と実感しました。
試合開始2時間くらい前にも、ものすごい雷雨があってもうびしょびしょ。でも試合開始1時間前には上がってくれたので試合には問題ないと思っていたのですが……………。
試合開始早々は浦和ペース。フリエの右サイドを盛んに突破して中央の礒貝や走り込んでくる岡野に合わせようという戦法か?ブッフバルトも盛んに上がってきて前線に顔を出します。開始十数分に、逆の左サイドから持ち込まれ、きわどい場面が。堀のシュートを楢崎ナイスパンチングで危機を逃れます。昨日の楢崎は徹底的にパンチング。雨で滑りやすいこともあるのでハンブルの危険を回避するということだったようです。
この時間帯から周辺にあやしい気配が……………。雷鳴が近づき、近くに落雷するようになります。このまま続行では危ないな〜と思っていたら主審がゲームを中断しました。
試合開始前は天気はなんとか回復していたのだが……………。
20分過ぎから中盤でのボールを支配しだした横浜フリューゲルスが攻撃に移ります。しかしジーニョを累積で欠く中盤はやはりちょっと迫力不足。前線への配球が単調になり相手DFに読まれることしばしば。バウベルが孤立しているように見えるのもジーニョからの球だしがないから?
しかしゴールは突然訪れます。相手ゴール前でのクリアボールを山口がキープ。ちょっとタイミングをずらしてゴール前のバウベルに合わせたセンタリングはドンピシャり。ついていたボリをかわして放ったバウベルのループ気味ヘッドはGKの手をかすめてゴールへ。フリエ先制です。
このあとの雨がすごかったです。ほんとうに滝壺で滝に打たれるとこんな感じなんだろうな〜というほどで、どうも当たる雨粒が痛いナーと思っていたら雹(霰?)でした。ポンチョを着ていたのですがほとんど役に立たない……………。去年の長居競技場(台風接近中)もすごかったですが、雨量は駒場の方が多かったです。
競技場では「危ないのでコンコースに避難して下さい」と言うものの、アウェー側にはそんな避難できるような場所はなく、また競技場の人間も右往左往するばかりで外に避難もできません。まあ今回は何事もなかったから良かったようなものの、非常にずさんな感じは拭えませんでした。
この雨で、まわりの雨水が競技場に浸入してきて、あっというまにグランド水没。特にアウェー側のコーナー付近はかなり水に浸かっていました。

結局試合中断から40分以上たって試合中止になったのですが、まわりの道路も冠水していたりで家に帰り着いたのは12時近くでした。
再試合がどうなるかはこれからのようですが、0−0から再試合になるのでしょうか?ジーニョと薩川の出場停止は?前田浩二のイエローは?
オブリガード トルシーダ開催 as of 1997/05/14
5月12日(月)東戸塚のトレセンで10:20頃から始まったオブリガードトルシーダですが、多くもなく少なくもないファン全員がフィールド(の端)に入り選手との交流が図られたそうです。
中でも三浦選手は、11:00過ぎに並んだファンを制止しようとした係員を止めて、最後の一人にまでサインをし続けてくれたそうです。
他のチームでもまねをするようになったこのオブリガードトルシーダ。今後も定期的に続けていってほしいと思います。
サテライトは磐田とドロー as of 1997/05/14
5月11日(日)静岡県竜洋スポーツ公園で行われたサテライトJリーグ第10節対磐田戦は、前半17分久保山のゴールで先制するものの、その後シュートチャンスはなく、後半14分のあの服部のゴールで同点とされ、引き分けました。
スタメン:GK=仁田尾 DF=マルセロ・奥野・佐藤尽 MF=佐藤一樹・瀬戸・米山・井上・久保山 FW=氏家・大久保
警告 マルセロ:47分ラフ 奥野:69分非紳士
決勝に残れる公算が大きいようです。
J8節 柏に勝利 as of 1997/05/11
東京の国立競技場で行われたJリーグ第8節、対柏戦は、後半のサンパイオの素晴らしいヘッドとバウベルのゴールで2−0で勝利しました。この日エジウソン、ジャメーリなどの柏攻撃陣を食い止めた我がDF陣は最高の出来でした。
開始早々から、お互いのダイレクトパスの交換など見せ場が続きます。柏もフリューゲルスもブラジル式?サッカーを母体としていますので、中盤でパスをつないで攻め込むスタイル。エジウソンにも何度かいいパスがジャメーリから出るのですがDF薩川が防ぎます(肘が入って鼻血を出す場面も………)。また、柏のルーキー北嶋も盛んに動きますがシュートまでは持ち込めません。
後半開始すぐに、柏の北嶋がDF(大嶽?)とGKを抜いてフリーでシュートするも、左ポストに阻まれます。北嶋は良いところまでいくのですがフィニィッシュが甘いというか。まあフリューゲルスから見れば助かったということで。 このプレーでツキが落ちたかのようにシュートが枠に飛ばなくなるレイソル。
勝利は勝利だったのですが、ちょっと納得いかないこともありまして、なんとこの日イエローが7枚も出たのです。次節の浦和戦にはジーニョと薩川が出場できません。こりゃまずいです。
昨日は仕事があったので、終わってから国立競技場に向かいますが、三ッ沢よりはよほど近いので6時過ぎには到着。相手は首位の柏ですから気合いも入ります。
一方のフリューゲルスも中盤から攻めを組み立てますが、ゴールにはならず。森山のシュートもバーに弾かれたりとため息がゴール裏を埋めます。前半もかなりチャンスがあったようですが、反対側のゴールではいまいちよくわからない。やはり三ッ沢はいいな〜。
後半11分にサンパイオがクロスボールをヘッドでゴール。目の前のゴールでしたが、ほんと入る瞬間がスローで感じられるほどの見事なヘディングでした。滞空時間も長かったし。
続いて19分には吉田からのスルーパスをバウベルがGET。柏のDF陣がちょっと上がり気味だったところへ、カウンター気味にボールが戻ってきて、バウベルへのマークが外れてのゴールでした。バウベル最近はGKをよく見てシュートしていますね。コリンチャンス時代の切れが戻ってきているような…というのは言い過ぎか?(もっともコリンチャンス時代なんて一度ビデオ見ただけだけど)。
柏が途中から棚田を投入し、サイドからの攻撃を繰り返すものの得点にいたらず、結果2−0で横浜フリューゲルスが勝利しました。
まあ、審判が厳しかったこともあるのでしょうが、激しいプレー=ラフプレーと選手が考えているようならちょっと問題です。まあ勝ちたいという気持ちが、プレーに激しく出てしまっているのだと思っていますが………。
審判の質の問題はここでは敢えてふれません。この試合に限った問題ではありませんし。でも昨日は止めすぎだったように思いました。
もう一つ、この日はエヴァンゲリオンのポスターがもれなくもらえたのですが、出口に大勢の???な人達があふれていて「ポスター買います」とか「テレカ1万円で買います」とかいっていました。すごい人気なのですね>エヴァンゲリオン。そのせいかどうかはわかりませんが、国立に約2万4千人が入りました(イベントがらみで入ったみたいに思われるのが、サッカーファンとしてはちょっと悔しい)。
J7節 フリエ 磐田に大敗 as of 1997/05/08
磐田市のジュビロスタジアムで行われたJリーグ第7節、対磐田戦は後半開始早々先制するものの、1人退場の影響も大きく後半に崩れ、3−1で敗戦しました。
後半、カウンターを狙うフリエは、2分。相手GKがパンチングしたボールをジーニョがペナルティエリアぎりぎりからシュート。ゴールを奪います(ジーニョ今期の初ゴール)。
試合内容としては決して悪いものではなかったと思いますが、激しいプレッシャーに精神的に負けたという感が拭えません。服部にしてもその前のプレーから随分引きずられていましたから、怒り心頭はよくわかります。でも退場になってしまっては相手の「思うつぼ」でした。
試合開始と同時に降り出した雨でグランドは滑りやすく、ボールのコントロールも難しい状況。ペースをつかんだのはホームでの初勝利を目指す磐田です。ドゥンガを軸にマビリア、鈴木、名波などサイドもうまく使っての攻撃。また磐田おきまりの激しいを通り越したプレッシャーにフリューゲルスの中盤が翻弄されます。これはいかんな〜、前半だけでも0−0で終われればいいな〜、と思っていたくらいの展開でした。
しかしフリューゲルスも激しいプレッシャーに慣れてくるにつれて落ち着きを取り戻し、前半20分過ぎから攻撃に転じます。GK正面やおしくもゴール左といったシュートも。バウベルがあまり目立たないものの、ジーニョが発憤します。
しかしその流れが一変したのが33分。相手ゴール左で服部と鈴木が接触?。この判定に激しく抗議した服部に2枚目のイエローが出されて退場。磐田側の選手にもイエローがでます。この判定にまた抗議にいったジーニョまでもイエローをもらうなど大もめに。これで前半から10人となったフリューゲルスは苦しい展開に。
このあと守りきるしかないと思っていたのですが、磐田が藤田を投入して流れが変わります。藤田を経由して左右に配球されるボールにフリエDFが翻弄されだします。失点は16分。ドゥンガの右CKに福西が合わせて同点。さらに29分、走り込んだドゥンガに2点目を献上。終了3分前にはPKを取られて3失点しました。
去年の厚別での川崎戦も、川崎の若いDF陣にさんざんに着かれて、ジーニョが切れて退場になって大敗したのですが、まるでそのプレーバックを見ているようでした。今後は、こういったチームに対しても余裕をもって戦えるように持ちすぎない、正確にパスを出すなどはもちろんですが、精神的に安定して戦えるようにすることが肝要だと思いました。

オブリガード トルシーダ詳細 as of 1997/05/03
5月の「オブリガード トルシーダ」は5月12日(月)午前の練習終了後(9時半からスタートなのですが、オブリガの日は早めに練習が終わることが多いのでなるべく早く行っていた方がよい)。なお、今年度からファンクラブ会員限定となるようです(当日入会もできるので、あまり問題はないと思いますが)。ファンクラブ会員は全員入場できるとのこと。
国士舘大学とのトレーニングゲーム as of 1997/05/03
3日午前、国士舘大学とのトレーニングゲームが東戸塚のトレセンで行われました。フリューゲルスはほぼベストの布陣でしたので得点などは意味がないのですが、国士舘もGKをはじめかなりがんばっていました。選手の出している声がよく聞こえて別の意味で楽しかったです。

横浜フリューゲルス「みなと祭り」に参加 as of 1997/05/03
横浜フリューゲルスは今年も「みなと祭り」に参加、沿道のファンから多くの声援を受けていました。参加選手は佐藤尽選手を除く今年入団の4選手。さらにフリューゲルスレディ&サポーターが約50名の参加しました。
参加したオーレ会員によると、とても面白かったそうですが、敵地「伊勢佐木町」商店街では「マリノスがんばれ!」とのコールもあったらしく、血気盛んな会員が参加しなくてよかったという情報も(今年はマリノス参加しなかったんでしょうか?プログラムになかったようですが)。
これは我々もすこし「元町」キャンペーンを行わないといけませんかね。地元ならもうすこし「元町」も横浜フリューゲルス色を出してほしいと思いますが………。ちなみに新横浜の「アステイ」は完全にフリューゲルス一色です(店内になにげにモネールやアマリージャのサインがあったりする)。なるべくここで買い物をするようにしている いじらしいワ・タ・シ。
サンパイオ選手ブラジル代表で出場 as of 1997/05/03
4月30日にUSAのフロリダ州、マイアミで行われたブラジル対メキシコの親善試合に、横浜フリューゲルスから参加していたサンパイオ選手が途中交代ながら出場しました。サンパイオ選手の代表復帰は一昨年の韓国戦以来のこと。
ちなみに5月3日にはすでに帰国しており、疲れもみせずにトレセンでのゲームに出場していました。