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フリエNEWS 1997年 4月分


サテライトダービーは完敗  as of 1997/04/30

 4月27日(日)に三ッ沢球技場で行われたサテライトダービー(対マリノス戦)は1−3で完敗しました。
 横浜フリューゲルスが前半に先制するものの、後半の出来が悪く3失点。サテライトは順位よりも試合内容という面が大きいのですが………。


オブリガード トルシーダ 5月12日(月)開催  as of 1997/04/28

 5月のオブリガード トルシーダは5月12日(月)に開催されます。詳細は追ってお知らせ出来ると思います。


第5節 名古屋に勝利  as of 1997/04/27

 4月26日(土)19時からホーム三ッ沢競技場で行われた対名古屋戦は2−0で勝利しました。

 名古屋は中盤をきっちり固めて望月らのFWへ配球するなど非常に良い内容。とても3連敗しているチームではありません。一方フリューゲルスは激しい中盤に山口、サンパイオがよく利いていました。
 サイド攻撃をうまく使ってくる名古屋に対し、DFは復帰した薩川、そして今日も埜下が大活躍。得点を許しません。(イメージ的には前半は攻めれるシーンが多かったような……………)

 後半に入り、徐々にフリエペースに。前半オーバーペースの名古屋中盤が機能しなくなり、ジーニョもフリーになる場面が出てきます。後半12分の先取点はCKからでした。
 三浦の低く入れたCKをバウベルが右アウトサイドでゴール。バウベルもうまかったですが、三浦の速いボールに名古屋DF陣の足が届きませんでした。
 この1点で楽になったフリューゲルスは試合をほぼコントロール。名古屋も押し上げを計るものの中盤でパスカットされるなどちぐはぐ。
 猛攻の中、エリア内でGKに倒されたバウベルがPKをもらいます。キッカーはバウベル?ジーニョ?と思ったら三浦でした。ところがこれはGKに阻まれ失敗。うん〜おしい! 三浦はこのほかにも強烈なミドルを打っています(これもGKパンチングで得点にはなりませんでしたが)。  後半28分にはやはり三浦からのセンタリングに服部が反応。一度DFかGKに阻まれるものの、粘ってゴールしほぼ試合を決めます。
 この段階でもはや名古屋に反撃の余力は残っておらず、試合終了へ。この日はJリーグの川淵チェアマンも観戦にきていたようですが、負けませんでした。(メインスタンドには加茂元監督もきていたようです)

 次は1回お休みです。その次はアウェーの磐田になります。みんな応援に行きましょう!


横浜みなと祭にフリエ参加  as of 1997/04/27

 横浜フリューゲルスの若手選手の皆さんが5月3日の開港記念みなと祭りに参加の予定です。なお、クラブに登録済みのサポータークラブも一緒に参加する予定です。


先週の日曜は選手ラッシュ?  as of 1997/04/26

 20日の日曜は、フリエ元町に午前中楢崎選手、午後には山口ファミリーがふらりと訪れ、居合わせたファンもびっくり。なかでも山口ファミリーはプリクラで随分と楽しんでいったということです。


国立競技場に今度は「エヴァンゲリオン」  as of 1997/04/26

 クラブから、たまごっちプレゼントに続いて、5月10日(土)の国立での柏戦では入場者全員に「エヴァンゲリオン」のオリジナルポスターをプレゼント。さらに抽選で1000名にオリジナルテレカのプレゼントがあるとの発表がありました。
 「エヴァンゲリオン」を私は詳しくは知らないのですが、かなり人気のあるアニメらしいです。今回もバンダイの提供。ありがとう我がスポンサー、バンダイ。


埜下選手はボクサー??  as of 1997/04/26

 オーレの独自取材によると、DFの埜下選手は実はボクシングの大ファン。なかでもナジーム・ハメド選手に心酔しているらしい。
 神戸戦終了後にハメド選手と同じポーズをしていたのが発覚の遠因。


新レプリカ フリエ元町に入荷  as of 1997/04/25

 横浜フリューゲルスの新しいユニフォームのレプリカがフリエ元町に入荷しています。通販でも買えるようです(問い合わせ045−664−4582フリエ元町)。9800円(税別)でサイズはM・L・O・XOの4種類(私はXOじゃないと入らないなきっと)。また背番号、胸番号組で番号入れも出来る。1桁だと1500円、2桁で3000円とのこと。※ブラジルの飲料、「ガラナ」も入荷している様子です。


第4節 鹿島に惜敗  as of 1997/04/24

 カシマスタジアムで行われた鹿島対横浜フリューゲルスは、後半に名良橋のゴールを許し、その後10人となりながらも果敢な攻撃を試みるものの得点に至らず、0−1で惜しくも破れました。
 対鹿島戦はいつも好ゲームになることが多く、楽しみにしていましたが、お互いに激しい中盤のチェック、激しいディフェンスと見所充分の試合です。横浜フリューゲルスはバウベルの穴に山口を入れ、山口の位置に原田が入る形でスタート。しかしこのフォーメーションが(破綻はしないものの)あまり機能しません。とくにジーニョと山口の関係がうまくなく、たびたびインターセプトされるなど苦しい展開。一方の鹿島も柳本の1top気味で勝負をかけますが、前田の鉄壁のディフェンスの前になすすべもなく。(前田はこの日2枚のイエローカードで退場になってしまうのですが、すべての面でがんばっていました。)
 この日の鹿島のディフェンスはほとんどファールの連続。ホールディング、引っ張るのオンパレード。なのになぜかなかなかファールを取らないイライラでジーニョも爆発。服部もジョルジーニョ?と頭付きで親愛の情を確かめていました。前後半通してジャッジは不正確だったと感じました。
 後半に入り、一進一退の攻防。だんだんゲームが荒れてくるなか、横浜フリューゲルスもチャンスを作りますがバーに阻まれたりで得点ならず。逆に名良橋にきれいにミドルを決められてしまいます。
 この後横浜フリューゲルスの猛攻に対し、鹿島は守備的に。中盤での自由な玉回しが戻るもののシュートはなぜかGK正面。原田に替わり吉田を投入。前田の不可解な(ゴール裏から見えない)退場があった後も攻め立てます。ロスタイムにFKからゴールするものの、キーパーチャージを取られてノーゴールに。結局0−1で惜敗しました。
 ゲーム内容的には、中盤の部分に問題があったものの大きく崩される場面もなく、悪い内容の試合ではありませんでした。次の試合にむけてがんばってほしいと思います。(サポーターもがんばるゾ!)

警告 鹿島:70分秋田(非紳士)横浜F:18分前田(ラフ)/30分ジーニョ(異議)/70分服部(非紳士)/74分前田(ラフ)退場
観客=15,336人 


サテライト対清水戦に勝利  as of 1997/04/22

 このページはサテライトネタが少ないとお叱りもあるようですが、サテライトの結果が入手できましたのでお知らせします。(この試合、実はうちのホームでした)
 4月20日(日)静岡県富士総合運動公園陸上競技場で行われたJサテライトリーグBグループは。2−1で横浜フリューゲルスが勝利しました。
 スタメン:GK仁田尾/DF奥野・マルセロ・佐藤仁/MF米山・瀬戸・波戸・井上・久保山/FW吉田・光岡 リザーブ:MF氏家・佐藤一・皆木/GK岸川
 得点:36分光岡(F)アシスト波戸/65分山川(S)/70分光岡(F)直接FKからの混戦から
 警告:60分マルセロ=ラフプレイ
 観客300人


開幕3連勝! ヴィッセル神戸に勝利  as of 1997/04/22

 4月19日(土)ホーム三ッ沢競技場で行われたヴィッセル神戸とのJ第3節は、先制されるものの逆転し3−1で勝利しました。
 フリエは立ち上がりからボールを支配します。開始3分頃、CKからバウベルが得点……と思ったらハンドだったようでかえってイエローカードをもらってしまいます(バウベルは3枚目なので、次節出場停止)。その後神戸のラウドルップが負傷退場、ジアードも頭を縫うケガをするなどお互いに荒れ気味の試合展開に。フリエはボール支配率では(たぶん)上回るものの、ミスや決定機での失敗などが響いて得点になりません。あまりにひどいので、「今年の横浜フリューゲルスは強いのか?」なんて疑問もわいたりして。
 エンドが代わった際、神戸GK石末が、フリューゲルスサポーター側からの「りゅーじ!」の声に手挙げる。やっぱり相変わらずいい人ですね。後半開始後もお互いにぴりっとしない展開。神戸は起点のラウドルップ抜きですから仕方がないにしても、フリエの方はなんとかしてよって感じ。こういう時はだいたい失点するもので、後半15分くらいにヘッドで先制を許します。1点差で負ける………といういや〜な予感が。
 しかしその予感を一発でぶったぎってくれたのは服部でした。失点してからものの2分と経たないうちに右サイド中盤でサンパイオが奪ったボールを山口がため、切り込んでいった服部がGK石末とからむ寸前にシュート。これが同点ゴールとなります。ジーニョがホームのゴール裏で服部と抱き合ってゴールを祝福する光景が目の前。
 失点で目をさましたのか、中盤の動きが俄然良くなります。特に山口は後半に関して言えば大変良い出来だったと言えるでしょう。森山もこの時間帯から積極的に上がるようになります。
 その5分くらい後だったでしょうか?、やはり中央右よりから森山がドリブルで上がり、服部へ。服部のセンタリングを今度はバウベルがヘッドでゴールして突き放しにかかります。このゴールのあとバウベルは看板を飛び越えて我々の前に。本当はイエロー2枚で退場になっちゃうんでしょうが、厳重注意ですみました(ホッ)。バウベルは最近チームに馴染んできているようです。まあシステム的にも、監督も、まわりの外国人もみんなブラジル人やブラジル流ですからやりやすいようですね。3年前のあの頃を知っているものにとっては本当に「夢のよう」です。
 その後ヴィッセルの攻撃もあるものの波状的に攻撃できる余力はすでに残っておらず、逆にロスタイムにまたもやバウベルがGET。ジーニョからいったん右に出したボールを山口へ、そして中央のバウベルが右足でシュートし2点差として試合終了しました。
 前半は全くどうなってんので、後半1点取られてからの攻撃はすさまじいものがありました。特に服部選手と、あれだけDFを背負いながら頑張るジーニョ選手の気迫には頭が下がるものがあります。また、すべてのゴールに山口選手が絡んでいることからも出来の良さが伺われます。後半の失点後についていえば満足のいく試合展開だったと思います。

  注>試合についての記述に関しては、選手の敬称は省略させていただいております。○○選手と書かずに単に○○と書いているのは、決して呼び捨てにしているわけではありませんのでご了承下さい。
 警告=バウベル(非紳士) 観衆=7251人


サンパイオ選手 ブラジル代表に復帰か?  as of 1997/04/18

 ブラジルのメディアが伝えるところによると、4月30日に行われるブラジル対メキシコ戦(フロリダで行われるフレンドリーマッチ)のブラジル代表メンバーに我がフリューゲルスのセザール・サンパイオ選手が入っている模様です。(日本からは他に磐田のドゥンガ選手が召集されている模様)
 海外組では、他にレアルのロベルト・カルロス、バルサのロナウジーニョ、ラ・コルーニャのマウロ・シルバとフラビオ・コンセンソン、サンジェルマンのレオナルド(元鹿島ですネ)が召集されています。
4月30日にマイアミですから、4月26日の名古屋戦はかなり微妙。23日の鹿島戦もひょっとすると………。サンパイオ選手が代表に呼ばれること自体はとってもうれしいことなのですが、心境は複雑ですネ。


第2節 無失点でセレッソに勝利  as of 1997/04/17

 4月16日(水)に大阪の長居競技場で行われた対セレッソ戦は、後半のバウベルの2得点で0−2で勝利しました。
 フリエは前半押し込まれるものの、堅守と幸運(相手シュートがポストにはじかれるなど)により失点せず、後半29分セレッソDFの隙をついて、CKからバウベルがヘッドで先制。さらに、後半35分にはDFのマークを外して(外れて?)またしてもバウベルがゴール。セレッソの高を埜下がきっちり押さえきって勝利しました。まあ、試合を見れなかったので、何ともコメントできませんが、相変わらずシュートを外しまくってからの得点だったようです。
 警告=バウベル・服部


フリエ開幕緒戦を白星発進  as of 1997/04/12

 ホーム三ッ沢で行われたJリーグ開幕戦、対アビスパ福岡戦は、3−1で勝利しました。
 前半は開幕戦ということもありお互いに固い感じのする立ち上がり。いきなり森山が削ってイエローをもらったりしてどうなるかと思いましたが、次第にフリューゲルスがペースをつかみだします。
 アビスパはMFカラセード、FWのロッシを中心に攻撃を仕掛けるものの、10分過ぎからいつもの調子を取り戻したフリエDF陣の敵ではありません。前田の1対1での絶対的な強さが特に光ります。
 全体的に押し気味の中で前半唯一の得点は34分、中央付近でバウベルがキープしたボールをジーニョへ。ジーニョがゴール前にうまく入れて走り込んだサンパイオが右のシュートで先制します。前半はアビスパにチャンスらしいチャンスを作らせずに終了。
 後半に入ってもフリューゲルスペースは変わりませんが、アビスパの積極的な攻撃への姿勢が見られるようになります。フリエの右を突いての攻撃が見られるようになりますが、得点には結びつきません。フリエはDFを崩してのシュートが数回あるものの入りません。山口のシュートもお約束のように枠から出ていってしまいます。しかし65分に中盤でアビスパDFのパスをカットしたサンパイオからのパスにバウベルが走り込んでゴール! 2−0となります。
 この時間帯から、疲れの見え始めたアビスパ守備陣にフリューゲルスが猛然と襲いかかります。特に森山のヘディングシュートが惜しかった。ぜひともきめてほしい点でしたが、残念ながら外れてしまいました。途中からケガの薩川に代わった埜下がかなりいい動きをします。85分の服部の得点は半分くらいは埜下の素晴らしいセンタリングによっていたと思います。埜下のセンタリングに一度はアビスパDFが追いつきますが、クリアしたボールを服部が豪快に蹴り込み3点目。時間帯が時間帯だけにほぼ勝利は確実に。
 ロスタイムにヘディングで1点奪われるものの、結局3−1でタイムアップ。終始ゲームをコントロールしたのはフリューゲルスでしたが、最後の1失点は無駄でした。よく見えなかったのですがセンタリングをヘッドで合わされたもののようです。
 いつも同じコメントになってしまうのですが、1戦1戦をひとつずつ丁寧に戦っていってほしいと思います。きっと結果はあとからついてきます。


フリエ大幅補強???  as of 1997/04/10

 一部のスポーツ紙に横浜フリューゲルスが大幅な補強を行うと書いてありましたが、真相やいかに。


サポーターズミーティング開催  as of 1997/04/10

 4月6日(日)に、横浜フリューゲルスのサポーター団体が集まっての会合が行われました。この席上で、クラブサイドより年間予約シートの案内が継続者への案内より先に行われたことと、サポーターズシートの境界について不手際があった旨の丁重なおわびがありました。
 内容的には、なにかを決めるという種類の会合ではなかったので雑談的なことが多かったのですが、選手からの生の声が聞けたこともあり有意義でした。以下ランダムに
●オールスター投票について
 今年はJOMOカップがないので、選手を投票で選べるのはオールスターだけ。なんとか一人は出場させたい。
●磐田での森山解雇コールについて
 選手側の総意として「サッカーは11人でやるもの、特定の人に対するヤジは、本人のみならず、他の選手も聞きたくない。そういうのは応援とは呼ばないのではないだろうか」
●なぜエバイールの代わりのFWを取らないのだろう?? >監督がいらないといっているらしい。
●監督はなぜ選手交代をしないのだろう >クラブ側からどうのこうのと言う話ではない。選手起用は監督が全権をもっているのだから(あたりまえ)
●選手達がサポーターの皆さんと話がしたいと言っているので、そのような機会をもうけましょう。


'97スマイルカード配布開始  as of 1997/04/10

 横浜フリューゲルスでは、昨年より選手とファンのコミュニケーションツールの一つとして「スマイルカード」を用意し、競技場や練習場などで配布しています。
 これは、選手のいわば名刺代わりともいえるカードで、配布は各選手からの直接手渡しのみ。カードに使われている写真はプライベートなものから練習姿まで様々です。
 今シーズンは、Jリーグ戦開幕の4月12日より'97年スマイルカードの配布を開始します。三ッ沢での配布は三ッ沢公園第一駐車場横のスペースで、選手が開場入りする際に行います。
 配布枚数はシーズンを通して各選手1000枚程度です。(以上クラブのニュースリリースより)


森 敦彦選手 コンサドーレ札幌に期限付き移籍  as of 1997/04/03

 この度、森 敦彦選手(GK)が、コンサドーレ札幌に期限付き移籍することとなりました。期間は来年1月31日までの1年間です。
 なお、今回の移籍については、本日コンサドーレ札幌より詳細の発表があります。(以上クラブのニュースリリースより)


楢崎選手が小学生向け雑誌に登場  as of 1997/04/02

 このホームページをご覧になっている斉藤さんからの情報では、
>学研発行小学生向け科学雑誌「4年の科学」4号で楢崎選手が出ています。
>内容は,反射神経についての記事です。もしかしたら,ファンクラブの冊子
>にのっているかもしれませんが、とりあえずお知らせいたします。  とのことです。情報をどうもありがとうございました。
 ちなみにファンクラブの新情報誌「F」ですが、数日前に届きましたがなかなか充実の内容。まだ購入をされていない方にはお勧めしておきます。