三ッ沢で27日19:30キックオフの対浦和戦は、開始7分にサンパイオのハンドで与えられたFKを決められ、さらに20分頃ボリにもゴールを割られ0−2で折り返し。さらに後半に1点を追加され、その後山口のゴールで1−3とするものの今度は岡野に走られて1−4。タイムアップとなりました。
全体に動きが悪く、特に前半は立ち止まっている選手が多数。その間を赤い選手が縦横無尽に走りまくったという印象の試合です。(あれがサッカーと呼べるならですが)
今日の大ブレーキは 服部、前園、森山でしょう。服部、前園はDFに密着マークされてほとんど何もさせて
もらえませんでした。森山。個人的には好きな選手ですが、今日は×。どうしたんでしょうか?
これにより当然の事ながら首位から転落、3位となりました。
前節マリノス戦で初めて導入された整理券は、配付方式や事前告知の問題などもあり、27日の浦和戦では配付されなかった。
三ッ沢でのマリノス戦で、マリノス側客席から飛んできたと見られる10円玉が大嶽選手のこめかみを直撃。一時プレーが中断されるという不祥事が起こった。私のいた横浜フリューゲルスサイドからは事の真相はおろか、なぜ大嶽選手が倒れているのかも分からず、しばらくして「場内に物を投げ込まないで」という緊急放送で事の次第がわかったような状況でした。
スポーツ紙によれば10円玉は他にも10枚見つかっており、球団側がサポーター団体との間で話し合いを持つことになった模様。
三ッ沢で15:00キックオフの対マリノス戦は、後半開始早々にCKから失点、1点を追う展開となりました。後半30分過ぎにジーニョがゴールし同点。そのまま延長戦に入りましたが、残念ながら前半10分頃ヘッドでゴールを割られVゴール負けとなりました。これにより開幕からの連勝記録は8となりました。
三ッ沢での夜間の「並び」が禁止された模様です。以前より浮浪者などのたむろする公園内での泊まりは危険だとの指摘がありましたが、今回前日夜間の泊まりを禁止することになった模様です。なお、他球団では鹿島が昨年より泊まり込み禁止を行っており、当日8時からのみ列に並ぶことが出来るそうです。
17日の博多で行われたアビスパ戦の後、不測の事態を避けるとの理由からフリエサポーターに警備のガードマンが付き脱出するという事態になった模様です。
4月17日、福岡の博多の森陸上競技場で行われたアビスパ福岡との試合(Jリーグ第8節)は、前半マラドーナなどの得点により2−1(エバイール)でリードされていましたが、後半三浦、エバイール(FK)、そしてロスタイムに途中出場の服部のゴールにより3−4で逆転勝利しました。横浜フリューゲルスはこれにより開幕連勝記録を8に伸ばすとともに、チームの連勝記録ともタイ記録となりました。
4月16日、日本サッカー協会より発表された日本代表候補選手に横浜フリューゲルスから 山口 素弘選手(MF)と三浦 淳宏選手(MF)の両選手が選出されました。
【三浦 淳宏選手のコメント】
とてもうれしいです。代表候補に選ばれたからには、精一杯頑張りたいと思います。
特に代表合宿では攻撃面を積極的にアピールしたいと思っています。
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移籍選手一覧表
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