津軽半島・下北半島の旅

青森市を中心に、津軽半島・下北半島を車で走ってみました。
津軽半島 出発は五所川原です。岩木山の雄姿を左に見ながら、半島を時計回りに廻ります。太宰治の生家の金木町を通過して、十三湖に、ここで名物シジミ汁を食べる予定が、食堂が休日、しかも予定していた海岸線を通るコースが、道路決壊で通行止め、引き返して、半島の中央を通る道を使って、竜飛崎に到着。青函トンネル入り口を見に行って、陸奥湾を左に見ながら、青森市に。

下北半島 青森から太平洋岸に出て、六ヶ所村で原子力の話を聞いて、陸奥湾の方に出て、この半島も時計回りに車を走らせ、仏ヶ浦では200段の階段を下りて、海岸に出て奇岩を撮影、大間町で一泊する。朝早く大間岬を見物して、恐山に。もっと恐ろしいところかと思いきや、明るい感じのお寺。陸奥湾のホタテ貝養殖を見ながら青森に帰る。

津軽半島

下北半島

1625mの岩木山(津軽富士とも呼ばれています)この山の広大
な麓にはリンゴ園が広がっています
原子力廃棄物の貯蔵庫「六ヶ所村」に行ってみました。急に道路
も良くなり、立派な団地が出来ていて、4階建ての「原子力PR
館」もありました。マニピュレーターで遊びます。
竜飛崎には日本でただ一つ「車の走れない国道」があります。
階段国道を登って、竜飛崎灯台に行きます
下北半島の陸奥湾側は断崖絶壁の続く所です。道路から200m
階段を下りれば、奇岩の続く海岸に出ます(仏ヶ浦)
国道と言っても幅5mほど、両側に民家があります 突然道路にニホンザル現る。北緯41度30分 ニホンザルの生息
北限地です
階段を登ると15分、別ルート自動車道も出来ていました 波の荒い大間岬 バックの山は北海道です
波の穏やかな津軽海峡、正面に北海道の南端白神岬。この下
に青函トンネルが通っています
正面は函館山 漁船も見えるのがわかりますか?マグロ釣り
漁船です
右奥に見えるのが大間岬 津軽海峡と陸奥湾です 本州と北海道を結ぶ、一番短いフェリー 大間〜函館
風が名物の竜飛崎 風力発電機が11基あります こちら大間岬には2基しか有りません
竜飛崎と言えば青函トンネル 下北半島で、忘れてはならないのが「恐山」です
青函トンネルの本州側の入り口まで行ってみました 荒涼とはしていますが、恐ろしい所では有りません
トンネル入り口は公園になっていました 境内は硫黄の多い温泉地獄になっています
陸奥湾の方から竜飛崎を展望します 硫黄の流れる三途川があり、渡し銭が供えてありました

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