殻機動隊

 
 
正式名称 攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL
販売会社 SCEI
製作会社 exact
販売年月日 1997/07/17
ゲームジャンル ACT
操作機器 十字ボタン、スタート、セレクト、4ボタン、L1,L2,R1,R2ボタン
プラットホーム PS
関連作品  
ゲーム画面
[ラスボス戦]

解説 士郎正宗原作のSF漫画「攻殻機動隊」を元にした3Dアクションシューティングゲーム。
ストーリーは、公安9課に配属され3ヶ月経った新人君の乗るフチコマを操り、メガテクボディ社爆破テロの実行者に立ち向かうというの物。
監督に老人Z、BLOOD THE LAST VAMPIREの北久保弘之、音楽プロデューサーに電気グルーブ石野卓球を迎え、小気味のいいアクションゲームに仕上がっている。
また、ステージ間に挿入されるアニメーションも質が高く、原作のファンにも支持層が多い作品となっている。
その他  
 
CABed.Uの思い出 「ねぇねぇ新入り君、少佐って胸キュン?」 
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フチコマ最高!
原作ではお笑い&機動隊のマスコット的役割だったフチコマが自機となる作品です。

とにかく3D空間でのフチコマのアクションに当時驚きを感じました。
製作が初期PS作品群の中でジャンピングというアクションで3D表現を生かした作品「ジャンピングフラッシュ」のエグザクトと言う事で、今作も非常に空間を生かした作品に仕上がっています。

売りはフチコマ壁張り付きアクション。
壁にチョコッと乗り上げるだけで視点が90°クルっと回り、始めたばかりのユーザーは頭が混乱すること請け合いです。
が、やり込み度が進み、フチコマの動きやマップ上の建造物の位置関係などを掴むと、かなり新鮮で小気味のよいアクションができるようになります。

操作上、ある程度のやり込みが必要な為、高難易度とされていますが、個人的にはスコアアタックをせずに普通にクリアするだけなら、難易度は高く無いと感じています。

是非、プラットフォームを現行機に移し、ワイヤーアクションや光学迷彩を追加した続編を期待したいですね。

2003-07-24

得点 90点
 
裏技内容 コマンド 備考注意事項