悪魔城ドラキュラ
 
  
正式名称 悪魔城ドラキュラ
販売会社 KONAMI
製作会社 KONAMI
販売年月日 1986/09/26
ゲームジャンル ACT
操作機器 十字ボタン、2ボタン
プラットホーム FC
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ゲーム画面
[当時はその大きさに驚いたものです]

解説 ホラーアクションゲーム悪魔城ドラキュラシリーズのファミコンのディスクシステムで発売された第一弾。

吸血鬼伝説の地トランシルバニアでキリストの復活を記念するイースター祭が開催された夜、邪教徒たちが黒ミサの儀式によって、魔王ドラキュラが再び復活する。
百年前にドラキュラを倒したクリストファー・ベルモンドの一族の子孫、シモン・ベルモンドは、一家伝来の不思議な力を秘めたムチを片手にドラキュラ城に乗り込んでいった・・・と言うストーリー。

主人公シモンのメイン武器が二段階にパワーアップするムチで、サブ武器も十字架(クロス)、斧、聖水、懐中時計と非常にコントロールし辛い反面、特徴的な効果があり、今作が攻略性の高いゲームへと昇華する要素になっていた。

ディスクシステムの採用によってゲーム途中でのセーブができる為、高めの難易度の割りにパターン化しやすく、
当時のファミコン世代の少年たちのゲームスキルを上げるのに一役買ったゲームだった。
その他 1988/**/**:ACへ移植
1993/02/05:ROM版(FC)発売
1993/07/**:X68000へ移植
 
CABed.Uの思い出 ゲームの統一感が素晴らしかったです。
ファミコンで良くぞここまでと驚いたグラフィック、そして音楽のコナミと呼ばれていた所以とも言えるBGMの壮大さ、本当にすばらしいの一言でした。

今作は一般的に高難易度とされていますが、解説で書いてある通り途中でセーブができる為、パターン化が容易で、ボス戦はもちろん、通常ステージもある程度パターン化ができるので、初心者でも根気良く続ければ楽しめる作品です。

とは言っても、当時の私もフランケン&せむし男で壁にぶち当たり、まぐれで死神を倒し「こんなテクニックじゃドラキュラなんて倒せねぇだろうな・・・」と思っていたら、初回であっさり倒しちゃったという思い出があるのですが・・・パターン化も糞もありませんでした・・・

当時のコナミはファミコンの良作を作っていた時期でして、この作品はもちろんグラディウスIIなど、お小遣いが少なくなかなかゲーセンにいけないファミコン世代の小学生にはありがたいメーカーでした・・・なのに・・・今となっては・・・
得点 88点
 
裏技内容 コマンド 備考注意事項
音楽が消える 本体の電源を入れ、デモ画面を2回以上見てからゲームを始めると、音楽のない状態でゲームをプレイできる。  
座ったままウェポンを投げる 十字ボタンの下を押しながらジョイスティックの上を押すと、座ったままでウェポンが投げられる。  
ステージ18にバグ面 1)ステージ18が始まったら階段の側でしゃがんでから上へ行く。
2)登りきったらまたすぐしゃがんでから階段を下へ戻る。
3)もう一度下でしゃがんでから階段を上ったときに足が中に浮いていたら成功。
4)どんどん上へ行くととんでもないバグ面に突入する。