ふらっと ウォーキング



TT6 : ハリヨの棲む津屋川から桜の養老公園へ
 
 
**ポイント**
   ハリヨの棲む津屋川堤に自生している菜の花を見て、
   東海自然歩道を抜け、桜の満開の養老公園へ
   

 3月30日(土) 
 
  ウォーキングコース(10Km)
    近鉄美濃津屋駅-北部浄水公園(2.8km)-ハリヨ生殖地(3.3km)-
            赤岩神社(7km)-養老公園/ふるさと会館(9.7km)-養老駅
(11.2km)
    


近鉄の桑名駅から養老線に乗り換え、津屋駅から今日のコースは始まる。

  ハリヨの棲むという津屋川堤を歩く。
  自生の菜の花が土手に咲いている。
  ハリヨとは
   水温20℃以下の涌き水に生殖する。生殖地域は滋賀県の東北部
   と岐阜県の西南部で、津屋川水系は最大級の生殖地である。
   絶滅が危惧されている淡水魚で、春にかけて産卵
   体長6cmのオスは顎から腹にかけて真っ赤。
     
    
          うららかな日和                        自生している菜の花


赤岩神社

赤い岩を御神体とする商売繁盛の神

昔、二頭の竜が化身して巨大な赤岩
となり、大洪水を防いだとの伝説である。

赤い鳥居



養老公園
      この奥に滝がある。谷間を、滝からの水が流れている
    


養老の滝と、滝から流れる水を集めた
川の両側に開けた公園。
一番奥に養老の滝がある。
公園の入り口から滝までは登りで、
ここまで歩いてきた私には
この登りは、かなり厳しかった。

養老の滝は「日本の滝百選」、
「名水百選」に選ばれているいて、
那智・華厳の滝と並んで日本三大
名漠の一つ。 右が養老の滝

水がお酒になった親孝行の老子
源丞内の伝説で有名になっている。



滝からの下りは、濃尾平野が一望できるという養老リフトに乗った。
  (実は、足が少しがたがたの状態であり、無理しないようにと)

  養老の駅までは、道の両側に満開の桜を見ながら坂道を下った。

   
                                                        養老駅:瓦の屋根に桜が似合う