「A to Z」ライブDVD・写真集発売記念 
写真集サイン会レポ

2003.6.1 13:00〜
福家書店 新宿サブナード店(東京)

 

〜サイン会開始前のおまけ〜

 福家書店さんから歩いて2〜3分のところのホテルに泊まっていました。
 チェックアウトは11時だったので、サイン会開始まで好きなお茶を買いに行って、池袋のアニメイトへネオロマンスフェアを見に行ってみました。
 この日、雨はあがったものの蒸し暑くて蒸し熱くて。ちょっと歩くだけで私はへろへろでした。
 池袋アニメイトも駅から意外に遠くてちょっと迷いつつ、なんとか辿り着いた時には引き返す予定時間5分前でした。
 日曜日というせいか、店内は込んでいました。時間がないため急いでネオロマンスフェアの会場の8階へ行き、水野十子さんの原画をまず見ました。
 やっぱり原画きれいです。どうしたらこんなふうにきれいに描けるのかとうらやましくなりました。
 頼久さんがあかねちゃんを押し倒した(ホントはちょっと違います)原画からふと下に視線が移った時、突然直純さんのお顔が(笑)
 22日に行われるイベントの告知ポスターでした。
 その近くにはネオフェス4のパンフレットがあり、外箱の横に中身がありましたが、それも直純さんのものでした。遙かとアンジェのグッズが並ぶ中、店内数カ所で直純さんのライブDVDも並んでありました。
 私的に直純さんがあちこちにいて、楽しかったです(笑)
 ネオロマンスグッズよりも直純さん関連に目がいく私って……(笑)
 時間もなくなってきたので、再び新宿へと戻る事にしました。
 そこからがまた大変な事に。
 ホテル〜福家書店の前〜新宿駅と移動して来たので、今度はその逆を行けば良かったはずなのですが、どうも来た道が見つからず。
 方向性はあっているものの、朝通った場所じゃないとうろうろしているうちに時間は刻々と過ぎていきます。
 どうしよう!と思った時、目に入ったのがアルタでした。
 そこでハッと思い出しました。直純さんの道案内の中にアルタがあったことを。
 急いでプリントした紙(万一に備えてちゃんと持ってきていました)を取り出して地上へあがり、直純さんの案内通りにホストの熱い視線を受けながら進み、眼鏡屋さんの前を通り、そして4番口を見つけました。
 地下から行こうとしたのが間違いというか(後で考えてみたら、行きは『近道』の表示に従って駅に行ったんですよね。でも駅から戻るには『近道』の表示がないわけで、そこで迷ったというわけです)、最初から直純さんの案内通りに行けば良かったというか、この2日で何度も通ったのに迷うなんて、新宿は相性が悪いみたいです(普段1度行ったところは迷わず行けるんですよ、ホントに)。

 

〜サイン会の前〜

 101〜150番は13:40分に集合(私は132番)。
 福家書店さんに着いたのは13:15でした。集合時間にはまだ時間に余裕があったのですが、ホントはイベント開始前に行って直純さん登場時からレポしようかと思っていました。
 でも直純さんがいるスペースは外からは見えなくて、早く着いても仕方がなかったようです。こんなことならあんなに慌てなくても良かったのかも……。
 この時点でかなり疲れてしまった(^^;)ので、ちょっとアイスティーを飲み、一息ついて、化粧直してからもう一度集合場所へと行きました。

 さて、サイン会の会場ですが、本屋さんの横の広いスペースに作られていました。
 コの字型でつい立てがあり、その中に直純さんがいてサインをしています。
 なので、ホントに正面に来るまで直純さんを見る事はできませんでした。
 時間が来て、順番に3列に並びながら待つ事になりました。
 列のそばにはテーブルがあって、そこに写真集やネオフェスの本が置かれて売っていました。通行人の何人かはその近くへ寄って写真集を覗いてみていました。残念ながら購入するシーンは見る事で来ませんでした。
 少しずつ進む列。その待っている時、突然サイン会スペース(直純さんがいるところ)から奇声が聞こえてきました。
 並んでいるところからは見えないので一体何が起こっているのかわからないのですが、体育会系みたいな大きな声。
 やがてスペースから走って出てきたのは制服を着た女子高生。
 なんだか決めポーズがあったようで、他の友達(?)に向かってやっていました。そのあとも騒ぐ騒ぐ。これはちょっとまずい状態じゃないかなぁと。
 今回のこのスペースって地下街の一角なので他に通行人もたくさんいます。私の前の人も怒り気味でした。多分それを見ていた人、みんなも?
 直純さんの目の前でなら、まだはしゃぎたくなる気持ちはわからなくはないですけれど、やっぱり自分がどこにいるのか、自分以外の人がまわりにどれだけいるかということに気をつけなければならないと思います。
 その場所で迷惑なことをしたら、直純さんにも迷惑になりますからね。
 迷惑なファンが来るならイベントはもうやらないなんてことになりかねませんし。
 若いから、なんていうのは通用しません。
 マナーはちゃんと自分で身につけて、そして守りましょう。
 しかし、まぁ、直純さんの前で一体何をしたのか気になります(^^;)

 さて、並び始めて約20分、やっと直純さんのお姿が見えるところまで来ました。
 今日の服装は黒、帽子もかぶっていました。
 いつもの笑い声が聞こえてくると、ホントに直純さんがいる〜vvvと嬉しくなるのと同時に、緊張が高まります。
 姿が見えてから自分の番が来るまでのその時間、もうドキドキでした。
 落ちかないのでまわりをキョロキョロ。
 列と平行する形でスタッフさんと並んでいた門屋さんがずいぶんとラフな格好でいらっしゃるなぁとか思ったり(いつものイメージはスーツなので)。
 私の2人前のお嬢さんはぬいぐるみを差し出して名前をつけてもらっていました。
 直純さんに抱かれたぬいぐるみ(よく覚えていませんが白い感じじゃなかったかしら?)は、考えて考えて命名『ぷー』。何故ぷーなのかちょっと疑問(笑)
 私の直前の方は何か植物みたいなものがプレゼントだったのかな。紙袋からちょっと葉っぱが見えました。先日の東北地方の地震で家族は無事だったかということを聞いていました。直純さんは『物がいろいろ落ちて来たみたいだけど大丈夫でした〜』と言っていました。御無事でなにより。
 そして、そしていよいよ私の番です。
 テーブルの上には向かって左側にたくさんのペンが置いてあり、そして右側は直純さんの携帯が置いてありました。何気にすね太くんのストラップの水色が目に止まりました。

 

〜サイン会〜

 前の人が終わると先に写真集にサイン、白い紙をはさんで、そして顔を上げて私を見た直純さん。私が私だということをわかっていらっしゃる感じが伝わってきました。

「どうも、こんにちは〜」
「こんにちは!」
「昨日はお泊まりですか」
「はい! この近くに泊まりました」
「東京広いから」
「新宿迷いました! もう広くて」
「ハハハ、案内がね」
「直純さんの案内があったので来れました!」
「熱い視線に見つめながら?」
「はい、熱い視線に(笑)」
「日記見てますよ。楽しみにしてます」
「あ、ありがとうございます! 私も直純さんの日記楽しみにしています!」
「夜遅いみたいだけど〜」
(私の日記のUPが夜遅いと言う事です。これには何と言えばいいのか困って何も言えませんでした/^^;)
「格安航空券見つけてまた来てください」
「はい!」
「北海道行けるようにできるだけがんばるから」
「はい!! みんなで待ってますから!」
 握手して、写真集を受け取って。
「北海道に帰ってゆっくり見させていただきす」
「じゃあ、またね」
「はい! ライブ行きますから!」

 という感じで進み、直純さんは手を振って、私は何度も頭下げて、私の順番は終わりました。
 文字にすると一見スムーズに見えますが、緊張しっぱなしで、もうドキドキでした(笑)

 

〜おまけの感想〜

 ここでのイベントで何が嬉しかったって、やっぱり顔を見て私だということをわかってくれたことでしょう。
 もしかするとわかってくれていたのかもしれないのですが、私自身に確信がなかったのでいつもまず自分から『北海道から来ました』みたいな感じで主張していたんですよね。でも今回それをしなくてもわかっていることがわかって嬉しかったです。

 私の日記も読んでいただいていて、嬉しいやら恥ずかしいやら?(笑)
 『格安航空券』が話に出てくるとは思っていませんでした(笑)
 ホントに読んでいただいているんだなぁと思ったり。
 これからもがんばって飛びますね〜(笑)

 

「北海道行けるようにできるだけがんばるから」

 この一言は本当に嬉しかったです。
 去年はイベント行く度にお願いしていましたが、イベントというのはやはり大人の事情があるでしょうから気持ちだけではそう簡単には開催できませんよね。
 直純さんもいろいろなところでイベントをやりたいという気持ちはあるでしょうから、お願いばかり言うのも悪い気がして今回は『北海道でイベントを』の件は言わないつもりでいました。
 それなのに、直純さんの方からその一言。
 気にかけてくれたその気持ちがとっても嬉しかったです。
 ホント、みんなで直純さんが来るのを待っていますから!

 サイン会は前日の握手会よりも時間に余裕があって、話をする時間があったので良かったです。
 今回は本当に整理券を取ってくれた友達に大感謝です♪
 (でも、友達を巻き込んでしまったことには反省です/^^;)

 後日、直純さんの日記には、整理券配付200名のところ、1人の欠席もなく全員参加だったとありました。
 あの積まれていた写真集全てにサインされたのですね。
 お疲れさまでした。
 

ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。