ネオロマンス スプリング・ライブ!2003 in 大阪

2003.3.15 14:00〜・昼の部
グランキューブ大阪(大阪国際会議場)

【出演者】
 岩田光央さん、岩永哲哉さん、関 俊彦さん、真殿光昭さん、森川智之さん
高橋直純さん、中原茂さん、宮田幸季さん



 

〜公演の前〜

  会場に着いたのは10:30頃、入場の列はすでに長蛇でした。非常階段を上に行く形で9階あたりで折り返していて、私は8階ほどのところで並びました。開場予定時間の11:00より10分ほど早く開場になったようで、並んでいる時間は短く済みました。
 会場内に入ってまずアニメイトの限定グッズの列へと並びました。
 お目当ては遙かのステッカーとクリアしおり。売り場に辿り着いたのは11:30頃だったのですが、すでにステッカーは売り切れ。しおりだけ買えました。
 アンジェの限定グッズもすでに売り切れていているものがありました。
 販売開始から30分ほどで売り切れちゃうのってどうなんでしょう? もう少し数多く用意してくれているといいのに。
 その後は友達と合流し、一旦会場を離れて大阪駅近くのホテルへチェックインしました。
 軽くお昼食べて会場へ戻ろうとしたのですが、送迎バスが込んでいて開演時間ギリギリになってしまいました。
 結局、諸注意をする頼久さん&天真くんのお声を聞き逃してしまいました(とほほ)
 急いで席に座るとすぐに開演となりました。
 昼の部の席はBg列29、ステージに向かって右寄りでした。昼の部のレポの視点はこの位置からになります。

〜開演〜

●オープニング

 幕が上がったままで、暗いステージには白い風船が配置されていました。
 早口の英語で紹介するアナウンスが聴こえてきたのですが、何と言っているのか聴こえにくくて聞き取れませんでした(^^;) 
 その後真殿さんのチャーリーの大阪弁口調が聴こえてきました。
 そして、まずは関俊彦さん登場で、ルヴァ様の曲から昼の部は始まりました。

●ライブ Part1

 俊彦さんの曲はネオフェス4で聴いた曲と同じでした。ルヴァ様っぽいやさしい感じの歌い方で、なんだかなごんでしまいます。
 そして俊彦さんから始まったライブ、次は真殿さんでした。
 そして3曲目に直純さんが登場!
 曲は『嵐になれ 光になれ』。
 上下黒の衣装、上は裾が膝丈くらいまである長いもの(コートっぽい感じ)でした。
 髪型がちょっとふわふわんと広がった感じになっていて、イメージ的はライオンみたいな感じかな。
 今回の『嵐に〜』はハンドマイクだったので、いつものフリとちょっと違う部分があるようでした。
 かなり盛り上がって歌った最後は『愛してるぜっ!』の言葉!
 最初からやられました〜(///)
 この言葉の後、唇に指が触れていたようなのですが、投げkissしてました? 気のせいかしら?
 続いて中原茂さんの『紫藤の花言葉』。
 この曲は途中でフリが追加されていました。

●新作紹介 Part1

 4曲終わったところで、司会&アシスタントの2人が登場。そして出演者の登場となりました。
 まずはこちらの新作情報を御覧くださいと、遙かの『盤上遊戯』とアンジェのtwinコレクション『マルセル&セイラン』の映像紹介がありました。
 『盤上遊戯』では、頼久さんと天真くんの決め台詞が入っていました。
 アンジェの方は、マルセルが大人になったなぁと思いました。
 

●出演者の登場

 新作紹介が終わって司会の二人が新作についてコメントしていると、スクリーンにパッと中原さんと岩永さんが映り、歓声が沸き起こります。
 スクリーンにはあっち向いてホイをするお二人が。中原さんがジャンケンに勝ってホイッとすると岩永さんのお顔がこちらに向きました。
 そのあとお二人はカメラ目線から離れたかと思うと、岩永さん、中原さんの順でステージへ登場。
 その後は、カメラの前を走り過ぎて行く感じでスクリーンに映りながら(カメラ目線でちょっとしたポーズ有り)出演者の方々が次々に登場しました。
 立ち位置はステージ向かって右からから、岩永さん、中原さん、森川さん、岩田さん、宮田さん、俊彦さん、直純さん、真殿さんでした。
 直純さん、左から2番目の立ち位置で私の席側と離れてしまい残念。

 

●ご挨拶

 登場順にまずはご挨拶。
 中原さんは、前回のネオフェス4では1日しか出演されず、ちょっと不完全燃焼っぽい感じがあったので、今日はかなり力入っていますとのこと。
 新幹線に乗ってやって来ました、という森川さん。
 岩田さんのテンション高かったのです。今日の衣装はちょっとどうだろう?と思っちゃいました。下が足にぴったりするようなタイプで、遠くから見ているとタイツっぽかったです(^^;)
 ネオフェス4同様に「たこ焼き〜」と叫ぶ宮田さん。
 直純さんは、言葉がうまく出ない感じでした。でもすごく気合いが入って楽しい様子が伝わってきました。そういえば横浜公演で2kg痩せたとか。
 大阪出身という真殿さんはテンションがやけに高かった様子。『大阪、ただいま〜!』という感じですごくはりきっているのが感じられました。
  岩永さん、俊彦さんは……あれ、何て言っていたかしら……?

 

●トークコーナー『大阪のココが好き!』

 最初のトークコーナーは『大阪のココが好き!』というお題でした。
 司会に指名されたのは宮田さん。
 宮田さんが司会の位置に移動する時、何故かみなさん低音での宮田コール&幸季コール。『ミヤタ〜、ミヤタ〜、コーキ〜、コーキ〜』と呪いのような感じの低音に苦しみだす宮田さん(笑)
 『止めて!』と制するもなかなか止めないメンバー。どうしてそんな呼び声なのかとちょっと困った様子でした。でもその後はちゃんと進めるためにとっとと座る!とちょっと強気でした。
 俊彦さんから右側の方々はセンターの階段部分に座り、直純さん、真殿さんは直接高くなった部分に座りました。
 直純さん、ぴょんっとジャンプするような感じで座り、ちょっと足をぶらぶら。可愛い〜vvv さらに、トークの間、面白い答えになると寝転んだりもしていました。

 さて、トークのお題のお答えです。
 トークは2回に分けられたのですが、どの順だったか忘れてしまったので、立ち位置順に書いておきます。

 岩永さん……『ぶっちぎり寿司』
 森川さんと行ったことのあるお寿司や屋さん。ネタがとにかく大きくて食べごたえがあるそうです。あまりのネタの大きさに、森川さんはのどに詰まらせたこともあるとか。
 チェーン店なのでその名前のお寿司屋さんは他所にもあるようですが、行くところは決まっているみたいでした。

 森川さん……『タクシー』
 大阪のタクシーは早いのだそうです。東京だと遠回りもされたりするけれど、と比べていました。

 中原さん……『温泉』
 宮田さんが大阪に温泉があるの?と聞き返します。会場内から大阪にも温泉があるような答えがあったようです。

 岩田さん……『赤い観覧車』
 ビルの7階にあるので、景色が良いとのこと。私も1度乗った事があります。
 その観覧車、乗る前に写真を撮ってくれるのですが、別に必要のないものなんだし絶対買わない、騙されないぞと思いながら観覧車に乗り込むそうなのですが、観覧車に乗っているうちにきれいな景色に洗脳されるようで、降りると買ってしまうそうです。すでに3枚も持っているとか。
 それから、観覧車ということでカップルが多く乗るようで、いちゃいちゃしていないか覗いたりもするようです(笑) そんな怪しい行動をする岩田さんを、みんな見に行きたいと言っていました。そうしたら岩田さんは1分ごとにポーズ取るから見てくれ!と張り切っていました。

 俊彦さん……『大阪弁の女性』
 「うち、もうあかん」なんて言われるのがツボらしいです。その台詞を会場のお嬢ちゃん達から声をそろえて言われ、フラフラっと床に倒れ込んでしまいました。
 やわらかい感じが良いと言っていたと思うのですが、どちらかというと京都の方がイメージではないのかなと私は思いました。

 直純さん……『お好み焼き』『大阪城』
 普段あまり食べないお好み焼きだけど、大阪のお好み焼きは美味しかったということです。そしてその味が『絶品』というつもりが『べっぴん』になってしまい、メンバーからツッコミ入りました。
 俊彦さんか真殿さんだったと思うのですが、東京は小麦粉が多くて、関西はとろろ(山芋)が多いから中がふわっで外がパリッとなると言っていました。
 お好み焼き定食の話になり、お好み焼きをおかずに御飯やお味噌汁が付くことに中原さんが驚いていました。
 私も初めて聞いた時にはお好み焼きに御飯は納得できませんでした(今も納得していないけれど)
 大阪城の方ですが、小さい頃によくお城のプラモデルをよく作ったとか。そして出来上がる度に、燃やしていたそうです。「敵の攻撃だ〜!」ボッ!と火がつく感じです(床に城を置いて遊ぶ感じで直純さんは身を低くしながら話していました。   
 そんな危険な子供だったのかと驚く他のメンバー。好きなのに燃やしたの?というと、大阪城だけは燃やさなかったとか。好きなので燃やさなかったということで話は終わりました。
 小さい子の火遊びは危ないですよ〜、なんて思いました(笑)

 真殿さん……『全部が好き!』
 地元ということで全部という力強いお答えでした。
 小さい頃の話なんかも出て来ました。ボール投げて打って、のリアクションに「ひとり遊び?」とか宮田さんに言われていました。  
 さらに真殿さんの話は続き、彼女との大阪デート1人芝居へ。焼きたてのたこ焼きを買い、彼女が「熱い〜」というと「阿呆やなぁ」とたこ焼きをふぅふぅと冷ましてあげたり。宮田さんが途中でまだ終わらないのかと様子を伺うも「これからや!」とそんな感じで延々続いていました(笑)

 宮田さん……『たこ焼き』
 大阪の大きなたこ焼きが好きとのこと。東京のたこ焼きの話も出ていたのですが、なにやらシューマイ入りのたこ焼きがあるとか。メンバーはそんなものがあるのかと疑うのですが、ある!という宮田さん。今度連れて行きますと言うも、食べたくないよと言うメンバー。宮田さん、ちょっといじめられ気味でした(^^;)
 ところでそのシューマイ入りたこ焼き、シューマイが入っているという段階でたこ焼きとは違う食べ物なのでは……?
 

●ライブドラマ Part1

 トークが終わると後ろの少し高くなった段上にステージ向かって左から岩田さん、直純さん、宮田さん、森川さんの4人並びました(以下、キャラ名)。
 今回のドラマの設定は聖地に八葉が訪れたようです。
 きれいな庭を見て感動する詩紋くんとイノリくん。褒めていただいて、庭園管理の者も喜ぶでしょうとエルンスト。庭園の中でタンポポやつくしを見つけた詩紋くんは摘んでも良いかと尋ねます。エルンストからOKをもらうと、詩紋くんとイノリくんは『プチ、パク、プチ、パク』と摘んでは食べます。生で良かったのでしょうか?(笑)
 さらにイノリくんはおみやげに持って帰りたかったようですが、エルンストに植生が変わってしまうので持ち帰らない方が良いでしょうと止められ、残念がっていました。
 パーティー会場にある料理のことについて話す3人。
 と、その時「ガキみてぇにはしゃいでんじゃねーよ!」とあらわれたゼフェル。
「そっちだってガキじゃねぇか」というイノリくんに、ゼフェルは「俺はガキじゃねぇぜ、その証拠に、ジャーン」とお酒の瓶を取り出します。
 とっておきのお酒と言う事ですすめるゼフェルなのですが、「未成年なのでお酒は飲めません」とお断りする詩紋くん。ゼフェルは「俺の酒が飲めねぇっていうのか?!」とすごみます。「じゃぁちょっとくらいなら」とイノリくんはお酒を受け取りますが、詩紋くんは「ダメだよ!」とそのお酒を取り上げようとします。
 取り返そうとするイノリくんと取り上げようとする詩紋くん。引いて引っ張られとやってるうちに『ギッコンバッコン』と何故か擬音が。さらに引いて引っ張られを続けていくと、これまた何故かイノリくんがソーラン節を歌い始めます。私的には北海道のソーラン節ということで嬉しかったですが、何故突然ここでソーラン節?(笑)
 そんなことをしているうちにお酒を落として割ってしまいます。
「あ−−−−−−っ!」と驚くゼフェル。せっかく持って来たのにと悲しむのですが、未成年の飲酒は成長の妨げになりますから、とエルンストに冷たくあしらわれてしまいました。
「お酒がなくても食べ物があるぜ」とイノリくん。
「食い物で幸せになれる奴はいいよな」というゼフェルに笑顔で頷くイノリくん(食べ物で幸せ……そのまんま直純さんだし/笑)
 ゼフェルが「酒がないなら芸で楽しむしかないよな」と言うと、「大道芸人でもいるの?」と詩紋くん。「んなわけねーだろ! おめぇらがやるんだよ!」と命令するゼフェルに困る詩紋くん。やらないわけにはいかない感じになり、「じゃぁ」と言うと「エルンストさんからどうぞ!」と笑顔で話を振ります。この切り返し、さすが詩紋くん(笑)
 驚くエルンストですが、一瞬芸ということで『三瓶』やりますとのこと。……う〜ん、なんだかよくわかりませんでした。
 次に詩紋くんが「イクティダールやります」。『お館様』と低い声で言っていました。
 次にイノリくんが『紫と深苑』やります、と「兄様」「紫」「兄様」「紫」と高い声とちょっと低い声で交互にかわいらしく言っていました。
 ゼフェルも物まねをやりたくなったのか、ひとつやりたい芸があるとのこと。ハム太郎の中に出てくるキャラのようですが、私は番組自体見ていないので(ハム太郎といえば、宮田さんのトラハムくんだよなぁとは思いましたが)よくわかりませんでした(^^;)
 ゼフェル的には良かったみたいなのですが、「あ、タンポポの綿毛が飛んで行く」と詩紋くんにあっさり言われ、無視されてしまいました。
 淡々と通常の流れに戻ってしまい、どうも納得いかないゼフェルのようでしたが、ストーリーは流れに乗りました。
「こんなきれいな光景を見せてやりたいぜ」というゼフェル。誰にと問うと「私達の大切な方にです」と答えるエルンスト。「あかねにも見せてやりたい」とイノリくん。
 ここで、お嬢ちゃん、神子へのメッセージが読まれました。
 イノリくんには『お天道様のようなあたたかい笑顔をずっと守ってやる』という言葉がありました。直純さんの方がお天道様のような笑顔だよ〜と思いました。
 ということで、4人の甘いメッセージが終わり、ライブドラマも終了となりました。

 

●ライブ Part2

 まずは岩永さんから。後ろのスクリーンではプールサイドやベッド上にいる半裸のセイラン様の映像が映り、妙な(?)歓声が上がっていました。
 続いて。
 岩田さんの「どこ見てんだ!」という声が聴こえたかと思うと、なんと客席側から登場! 左側の通路を歩いて来てAとB列の間を通り、右側の通路のところで止まって熱唱。この時私は通路際の席だったので、真正面で岩田さんが歌っている姿を見る事が出来ました(B列の席も悪くなかったかも)。歌の途中で岩田さんはステージへ。
 1曲歌いあげ、さらにもう1曲続きました。

 

●新作紹介 Part2

 新作ゲームの『アンジェリーク エトワール』の紹介です。なにやら新しい守護聖様が増える様子。声が気になったり。発売は2003年秋になっていましたね。『それまで待てないというあ・な・たには……』ということでミニゲームなどが含まれているCD-ROMが当会場にて発売中と表示されていました。
 ところで、どうしてWindows版で出すのですか? まぁ、アンジェには手を出さないつもりではありますが、Windows版のみの発売っていうのは納得できないです。Mac使いだっているのに……。ゲームはゲーム機でやりましょうよ?
 続いて遙か2から『白き龍の神子』の紹介。
 花梨ちゃんが可愛かったです。
 花梨ちゃんと勝真さんや頼忠さんとの出逢いのシーンや他八葉の出逢いっぽいシーンがあり、それぞれに宝玉があらわれていました。翡翠さんシーンではちょっと歓声が大きかったです。イサトくんは台詞なしでした。

 新作紹介の後はコスコン。
 ステージには出演メンバーがいなくて見ていませんでした。コスした方々がひとりひとりがセンターで決めポーズしていました。司会者2人がコメントをしたりするのですが、いまいち盛り上がりに欠けてたような……。

 

●トークコーナー Part2

 順番的にはPart1で答えなかったメンバーが応えるコーナーとなっています。
 順番は忘れてしまったので、Part1にまとめて書いてあります。

 

●クイズ『私はだぁれ?』

 このクイズは回答者として選ばれたメンバーの1人がある有名人の名前を当てるというもの。答えは先にスクリーンに発表されますが、回答者も他メンバーも見る事ができません。
 メンバーがYes Noクイズを出し、それに私達が応え、回答者が最後に答えるというものでした。メンバーの質問には、Yesなら拍手、Noならえ〜で答えます。
 質問できるのは4回。最後は回答者が質問するので、他メンバーからは3回の質問となります。
 この時の答えは『クレオパトラ』でした。
 回答者は森川さん。
 質問項目を考える際、回答者以外のメンバーは相談し合えるのですが、質問を考えるというより打ち上げの話をしているようでした(笑)
 クイズの方ですが、質問によって答えがしぼられていたようなのですが、森川さんの中では漢字とカタカナの人物2人がいるよう。
 考え込む森川さんに、後ろにいた直純さんは手で三角形(ピラミッド)を作ったり、うつ伏せ気味になったり(スフィンクス)してヒントを伝えようとします。が、森川さん気づかず(^^;)
 どちらにするか迷って結局決めた答えは……。
「楊貴妃」
 不正解ということで、スクリーンには正解の『クレオパトラ』が表示されました。
 そこで森川さんは直純さんの手で作った三角形の意味を理解していました。「直ちゃんのそれピラミッドだったんだ!」
 不正解という事で罰ゲーム。司会者から何やら紙が渡されます。
 そしてそれを読む森川さん……。
 何を言うかと思いきや、なんだか甘〜い言葉なんですけど。最後には「愛してます」なんてありましたよ。
 読み終わった森川さんは「罰ゲームなのに美味しい!」と言っていました。
 ホントは言いにくい台詞を言わせる罰ゲームだったと思うのですが、ネオロマンスでは、甘々な言葉は罰ゲームにはならないでしょう(笑)

 

●ライブドラマ Part2

 クイズが終わると後ろの段上にステージ向かって左から中原さん、真殿さん、岩永さん、俊彦さんの4人並びました(以下、キャラ名)。
 聖地に来た鷹通さん、道に迷っている様子。不安な様子を歌に詠んだりしていました。
 そんな鷹通さんに気がついたのはチャーリー。
 見知ったセイランを見つけた鷹通さんはホッと一安心。チャーリーとは初対面ということで挨拶を交わしていました。
 セイランは道に迷っているのに和歌を詠む鷹通さんに「面白い人だ」と言います。
 続いてセイランは和歌に対して「古くさい感じもするけれど良い歌だ」と褒めます。鷹通さんはその和歌の意を説明し、再び神子に逢えるのかと不安な様子を見せます。
 そこでチャーリーがパーティー会場には案内するから、と鷹通さんを力付けます。
「よろしいのですか」と言う鷹通さんに、チャーリーは「パーティー会場には注文されていた品を届けに行くから、そのついでや」と言います。さてその注文の品は『土鍋』という設定でした。
『どぉ? 鍋』などとダジャレが飛びます。が、そのダジャレが一瞬わかりませんで
した(『どぉ?』ではなく『どー』に聞こえたんですよね/^^;) 
 鷹通さんもダジャレはよくわからなかったようです(笑) 
 早く届けないと言う鷹通さんに、真面目な人やなぁとチャーリー。セイランはそういう真面目な人も必要だと言います。それに対して鷹通さんは自信たっぷりにうなずき、「1つの宇宙に一人の鷹通を」と自分を勧めていました。
 さて、ところ変わって3人の到着を待ちわびるルヴァ様。慌てても仕方がないと持参したポットのお茶をトクトクと入れて飲み始めます。お茶受けに何か欲しいですねぇというルヴァ様が選んだのは、たこ焼きでした。
 そしてやっと3人がルヴァ様のところへ辿り着きました。
 チャーリーがルヴァ様に美味しそうなこぶ茶だと言いながら、良いお茶が手に入ったんですよ、と商売を始めます。
 勧めたお茶は北海道網走産のお茶(笑)
 またしても北海道ネタに私は大喜びです(笑)
 そのお茶は欲しいですが、今はお茶受けが欲しいからとルヴァ様はお断りしていました。
 すると今度は鷹通さんがよいしょと何やら重たいものを取り出しました。
 どうやら神子達の手づくりのたこ焼きのよう。でもかなり巨大で重そうです。
 そんな巨大たこ焼きをリレー形式で手渡しながらルヴァ様へ。
 美味しそうな(?)この手づくりのプレゼントに、4人はお礼の言葉を述べるのでした。
 そして、ライブドラマは終了となりました。
 

●ライブ Part3

 まずは宮田さんの『夢の降る丘で』。
 それが歌い終わって左側へと退場しようとしたその時、右側から直純さんが登場! 
『青空の約束』が流れて来ました。そして、ロープを投げてつかまえた!とばかりにひっぱる直純さんとつかまってしまった宮田さんのリアクション。この演出がかわいくて好きでした。
 この『青空の約束』は秘密練習をしたというだけあって、とっても素敵に仕上がっていました。前奏部分では『イェィ ヘィ』『ウ〜、ウ〜、ウ〜』と入ってハモッていたりしていました。もちろん歌詞のあるところでもきれいにハモッていて、私はすごく好きでした。フリの方では以前のネオフェスでやったことのあるハイタッチや前後に並んでのダンス、直純さんのパートでは宮田さんが背中向けたりと、曲全体を通してすごく楽しめる構成になっていました。張り切って踊る直純さんに対して、宮田さんのフリがちょっと小さかったかな。
 そして森川さんの曲に続きます。
 それが終わると『僕達のアニバーサリー』が流れて来て全員で熱唱しました。
『僕達のアニバーサリー』が終わるとメンバーは退場、そして会場はアンコールが響きました。

 

●アンコール

 メンバー退場後、少し経ったところでどこからか真殿さんの声が聴こえて来ました。
 が、ステージ上では姿が見えず。
 と思っていたら、客席の左側の通路を歩いているではありませんか!
 お嬢ちゃん方に触れられながら真殿さんはステージへ。岩田さんのように左側へは来てくれませんでした。
 関西弁のこの曲は、一番キャラソンっぽいなと思いました。

 

●最後の挨拶

 真殿さんが歌っている途中で、後ろの段上に他のメンバーが登場。
 真殿さんの曲が終わると順に最後の挨拶となりました。
 ここでは中原さんと真殿さんが涙ぐみながら挨拶をしていました。特に真殿さんは結構涙されていました。その真殿さんの「僕らがみんなの元気となっているように、僕らもみんなから元気やパワーをもらっています。本当にありがとう!」という言葉も印象的で、その想いがこちらに届いて思わず見ている方も涙が出てくるようでした。
 最後の最後に、メンバーが持っていたペンライトが会場へと投げられ、幸運なお嬢ちゃんがそれを受け取っていました。
 そして、約2時間30分の大阪公演昼の部は終了しました。

 

●おまけの感想

 やっぱり歌っている直純さんが素敵〜vvv
 宮田さんとのデュエットはとっても良かったです。
 直純さん以外に印象に残ったことといえば、今回は真殿さん。
 ネオフェス4ではそれほど目立っていなかった(私の中で)のですが、今回は真殿さんがとっても良い人だぁと思いました。
 それにしても今回の公演はかなり笑いました。
 今までのようにうっとりするような甘い言葉は少ないですが、楽しい!という感じでは今回が1番だと思いました(行った事があるのはネオフェス3、4だけですが)
 歌もたっぷりあって聴きごたえありました。
 ネオフェスではいろいろな歌が聴けるので楽しいです。
 歌の時は全て立って聴きました。というか踊ったり飛んだり、結構いい運動になったのでは?(笑)
 でもそろそろ遙かの方に新曲が欲しいですね。
 

ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。