〜公演の前〜
ホテルのレストランでケーキを食べながら次の回を待っていました。
時間になって会場へ。
司会の久遠さんから遙か新作ゲーム『盤上遊戯』の紹介。そして詳細は近日発売のはるか通信14に載っているのでそれを見てくださいとのこと。
そのはるか通信、会場ですでに売っていました。
荷物になるので買うつもりなかったんだけど、発売されているとなると欲しくなるものです。
はるか通信にはゲーム画面も載っていて、後ろ姿のチビキャラでしたが、かわいい感じです。ゆっくり見ている時間もなく、開演のベルが鳴りました。
〜開演〜
●オープニング
幕が上がり、音楽が流れ出しました。ステージでは中央部分にある階段で誰か……見習いサンタさんが倒れている様子。
スクリーンには宇宙を飛ぶ白い鳥が映し出されていました。
テンポよく男女2組のダンサーが現れて踊り、そして再び見習いサンタさんは床へと伏しました。やがて目を覚ます見習いサンタさん。
事の次第を追って行くと、見習いサンタさんは暗黒の支配者に襲われて『真実の愛を灯すキャンドル』を奪われてしまい、それを取り戻すために地球に行くというのです。
『4つの『孤独の扉』のうちに隠されたキャンドルを12時までに取り戻さないと、世界は闇に覆われる。取り戻せるなら取り戻してみろ』という挑戦に見習いサンタさんは挑みます。
声のみの本物のサンタさんは『ネオロマンスの騎士達』に力を借りるために連絡を取るとのこと。
そして地球に降り立った見習いサンタさんは、『ネオロマンスの騎士達』と合流するのでした(ここで声優さん達の登場)。
●ネオロマンスの騎士の登場
さて、いよいよ声優さん、もといネオロマンスの騎士達の登場です。
1人ずつネオロマンスの騎士としての意気込みを言いながら中央の階段を降り、左、右と順に別れて並んでいきます。
立木さんから始まり、成田さん、関智一さん、森川さん、直純さん、宮田さん、関俊彦さん、堀内さんの順番でした。
結局登場順は全て同じでした。
●ご挨拶
まずは最初の挨拶トークがありました。
成田さん、片足をスピーカーに乗せてポーズ。決まった!と思ったこのポーズ、足に力が入り過ぎたのかスピーカーがずるっとずれました。慌てる成田さん。賢雄さん、俊彦さんが慌てて駆け寄り、スピーカーを元に戻していました。
今回も2階席へ向かって叫びます。最後のせいか、人数は少ないものの元気な返事が返ってきて、成田さんも御満悦でした。
宮田さんはお昼のお弁当を食べ忘れたとか。でもチーズケーキを食べたそうです。
智一さんは、ちょっと滑ってしまいました(^^;)
出演者の皆さんが順番に会場に向かって「元気か〜い?」と言うと会場から「元気〜!」といった具合に返事が返ってくるようなことをしていたので、智一さんもそれに倣って……。
「イベントが終わって帰るところは〜?」これの答えはお嬢ちゃんには難しかったようで、反応がまちまち(^^;)
その正しい答えは『イエ(家)〜イ!』だったのでしょうが、いまいち分かりにくかったようです。
トークが一通り終わると見習いサンタさんがおずおずと登場し、そろそろキャンドルを取り戻しに行きたいと一言。
ということで、見習いサンタさんの話が終わると、ネオロマンスの騎士達は台本をぱたぱたと羽ばたかせて、それぞれの場所に向かうのでした。
●ライブドラマ
第1の扉 〜港の見える都にて〜
スクリーンにはどこかの夜景。
ステージには右に宮田さん、左に成田さんが立って準備していました。
(以下、詩紋くん、アリオス)
「よいしょ。着地成功」と空を飛んで来た詩紋くん。
「ここは中之島公園?」と当たりを見回します。
横浜と違って、大阪が舞台に変わってます。
「女のコがたくさんいるから呼び掛けてみたら返事してくれるかも」と期待する詩紋くんは「お嬢ちゃ〜ん」と呼んでみます。
返事をしてくれたと喜ぶ詩紋くんは「次はアリオスさんも」と誘います。
しかし、どうも乗り気のないアリオス。
どうやら台本には『たまや〜』と書いてあるようです。嫌々ながらも台本にあるからいくか、ということで「たまや〜」。
何故ここで『たまや〜』なのかわからないけれど(笑)、「たまや〜」と返事をする会場のお嬢さん達でした。
さて、そうしているうちに中央階段の左上あたりに白いマフラーに赤いフード付きのコートを着た女のコが座り、肩を震わせていました。
そして、その女の子のすすり泣きが聞こえてきます。
「こ、恐い」(笑)
最後も言ってくれました。このタイミングでのこの台詞、お気に入りです♪
怖がっていては話が進まないというわけではないでしょうが、アリオスは話を進めます。
アリオスが言うには少女は失恋の悲しみで泣いているとのこと。
スクリーンに映った扉は少女の心を閉ざした『孤独の扉』で、二人はその扉を開かせようとします。
そこで、アリオスは『俺にまかせろ』と一曲歌います。
張り切って歌うアリオス、ステージを左右に行ったり着たり。そのせいか足に来てしまったようで、少々フラフラしていました。
歌い終わると、扉が少し開いたよう。でもまだ完全には開きません。。
さて、今度は詩紋くんが少女のために語りかけます。
甘い台詞のあとは、扉が開き始めます。扉の向こうにはキャンドルが灯っています。そうして1つめの『真実を照らすキャンドル』を取り戻したのでした。
その後、詩紋くんとアリオスは2人並んでステージ中央へと向かいます。そして、2人一緒に投げKiss。
そうして2人は手を振りながら仲良く退場していきました。
第2の扉 〜芸術の都にて〜
右手側から直純さん、左手側から関俊彦さんが登場。
(以下、イノリくん、ルヴァ様)
スクリーンには芸術の都パリの風景。
イノリくんは「でっけ〜、きれ〜、すっげ〜」をくり返します。
落ち着き払ったルヴァ様から「どうどう」とツッコミ入りました。
イノリくんは「こんなにたくさんの人、どっから湧いてきたんだ」と周りをきょろきょろ。
するとルヴァ様は「聞いてみましょうか」と客席にホントに聞きました。
今度は『どこですか?』と聞かずに、「△△から来た人」と手をあげる形式になりました。
「北海道から来た人」のところではもちろん私も張り切って(笑)手をあげました。他にも数名北海道から来た人がいました。日本以外から来た方もいたようです。
その後、いきなり異国の音楽が流れ始めます。気になる2人はその音楽が聞こえる店へと入って行きます(そして中央階段のところに座りました)
4人のダンサーが登場し、タンゴ(?)を踊ります。スクリーンにはオリヴィエ様が踊っていました。
ルヴァ様はスクリーンを見て、イノリくんはダンサーを見ています。そのうちイノリくんは身体がむずむずするのか(笑)、手をあげて身体を反らしたりとダンサーの真似を始めました。
曲が終わってダンサーが退場すると、再び2人は定位置へ。
ルヴァ様が「誰か見知った人が踊っていたような……」と言うと、イノリくんは客席に向かって「誰がいたって?」 会場からオリヴィエ様の名前が返ってきました。
陽気な曲に身体がむずむずするイノリくん、ついに「俺達も踊ろうぜ!」。
そして流れてきたのは『虹色・腕』。
その時、直純さんの後ろに4人のダンサーさんが登場! 最後の回はなんとダンサー付で歌ったのでした。息ぴったりというか、フリもちゃんと付いていてすごい盛り上がりでした。
直純さんも張り切って歌い、張り切り過ぎたのか途中帽子が脱げてしまっていました。
歌が終わると、ルヴァ様から「お見事でした。ライブもがんばってくださいね」という言葉がありました。
もう1曲!行きたいイノリくんでしたが、羽根が反応しているから行きましょうとルヴァ様。まだ歌い足りないイノリくんでしたが、仕方なくあきらめました。
「続きはライブでな!」
そしてスクリーンに映し出される扉。
おどろおどろしいその扉は『地獄の扉』だというルヴァ様。
歌で開きかけた扉をイノリくんは力任せにガバーッと開いてしまえば良いと言います。ガバーッのところでは足を開くリアクション付。
そんなイノリくんにルヴァ様は冷たい視線。そして一句。
「『だめですよ。ネオロマンスで下ネタは』」
歌を詠まれるとは、ルヴァ様も雅びな世界にはまりつつあるようです(笑)
さて、話を戻します。
ルヴァ様はいつものように『誠意をもって話し合えば心は通じる』と諭します。
そこで、「ルヴァにまかせたぜ」ということでルヴァ様が語りに入りました。
優しく語るその言葉に、扉が開き出し、そして2つめのキャンドルを取り戻すことができたのでした。
そして、喜ぶ2人は他のメンバーと合流するべく移動となりました。
第3の扉 〜古代文明の都にて〜
スクリーンにはピラミッド。
ここではステージに向かって左に森川さん、右に立木さんが登場。
(以下、エルンスト、ヴィクトール)
ピラミッドを見ながら隆盛時や衰退時、そして人々の想いを語り合うをエルンストとヴィクトール。
交わす言葉にお互い感動する2人。
でもいつまでもこうしているわけにはいかないと、冷静なエルンストが「お互い腹のさぐり合いはこれくらいにして」と話を打ち切りました。
そして、キャンドル探しに入ります。
2人の近くには遺跡の調査隊がいた様子。その調査隊にキャンドルのことを尋ねるのですが、誰もキャンドルについては知らないようで、がっかりするエルンスト。
そのうち、突然地震が起こります。
壁が崩れ、すごい砂煙りなのか、ヴィクトールはかなり咳き込んでいました。
スクリーンにはこの近隣を支配する謎の王様登場。この地震でピラミッドに閉じ込められた様子です。目の前には扉があるけれど自力脱出は無理ということで、2人が扉を開けることになります。
扉のそばには開け方について何か書いてある様子。『知恵と心をあわせ持つ者、孤独の扉を開くべし』と読み上げられ、2人が探していた扉を見つけたのでした。
まずはどうすれば良いのかと問うヴィクトールに、王様は「まず歌じゃ」と言い、『歌ぁ?!」と驚くヴィクトール。歌は苦手なのかと思いきや、「2人で歌うぞ!」と張り切ります。
「私も歌うんですか?! 」と驚くも、「一人より二人で歌う方が良い!」というヴィクトールの言葉に納得し、一緒に歌うことになりました。
2人のデュエットが終わり、扉の様子を気にするのですが、扉は少ししか開きません。「2人がかりでもダメか」とがっかりし、「ショック……」と肩を落とします。しかしエルンストが『知恵』のことを思い出し、再度王に問いかけます。すると今度はクイズが書かれているとのこと。問題はスクリーンに転送されました。
さて、クイズです。
『今回大阪で行われるネオロマンスフェスタ4で、大阪公演に初めて出演した声優は
立木文彦(ヴィクトール)さんと関智一(森村天真)さんと誰?』
3つの答えを順番に会場に聞き、拍手の大きさで答えを決めることに。
正解は成田さん。
その答えに扉は反応し、無事に真実の愛を灯すキャンドルを取り戻したのでした。
その時王のことを思い出し、その無事を確認しようとします。
すると、出てきたのはなんと『ネズミ(しかも張りぼて/笑)』
ネズミに使われたのかと呆れるヴィクトール。王は歌い手にこの国一番の美貌をもつ箱入りネズミ姫をお嫁に出すと言います。エルンストはヴィクトールに押し付けようとし、ネズミの生態を知るチャンスだとヴィクトールは祝福します。
譲り合う2人でしたが、先にエルンストが逃げ出します。そして追い掛けるようにヴィクトールが退場しました。
第4の扉 〜現代の都にて〜
スクリーンには京都の風景。
ここでは、賢雄さんが登場(以下、オスカー様)。
横浜では他に2人がいたのですが、ここではオスカー様だけが登場。
どうやら天真くんも一緒だったのですがはぐれた様子。天真くんを探しそうとオスカー様は通りすがりの女性の声をかけます。
お嬢ちゃんとの会話に夢中になるオスカー様。
その時、「おーい、おっさん!」と、イノリくん登場♪
「きゃんどるぅは無事に見つけたぜ」というイノリくんに、オスカー様は天真くんすら見つけてないのにと慌てます。
そうしているうちに、左手側よりルヴァ様が登場。
京都の建造物に興味を示すルヴァ様。どれも珍しいようで、あっちへこっちへとうろうろしながらはしゃいでいます(笑)
「ここに着いてからずっとああなんだぜ」とイノリくんは少々呆れ気味。
「イノリ、あれを見てください!」とルヴァ様がつかんだ腕はオスカー様。ふいに振り返って顔を見た途端、「おや、オスカー」。そしてオスカ−様の顔を見るなり『アドリブもほどほどにしてください」と注意。
そんなやり取りをしているうちに、ふいに何かを感じるイノリくん。「どうした? 小動物のぼうや」とオスカー様。「小動物って8回も言うな! 」とイノリくんは怒ります。
金色の建物に近づくにつれ、イノリくんは気分が悪くなっていくようです。どこからか無気味な声が聞こえてきて3人はそこへと向かいました。
階段右上に関智一さん(以下天真くん)登場。
天真くんに心の奥にある孤独に目を向けろ、そして『オスカー達を殺せ』と暗黒の支配者は誘います。必死で抵抗する天真くんでしたが、敢え無く支配者の手に落ちます。うつろな瞳で「オスカー達を殺す!」とつぶやくのでした。
そんな時、天真くんを探していた3人が天真くんを見つけだします。ホッとする3人ですが、天真くんは剣を片手に3人に襲いかかります!
驚く3人、説得しようとしますが天真くんは聞く耳持たず。
再度剣を振り上げます。
そして、剣舞披露!
階段上を剣を振り回しながら左右に移動。中央で止まってもう一度剣を振り回し、そして決めのポーズ! 途中の回し蹴りは2回も入りました。
オスカー様達は相手が天真くんなだけにどうしていいのか戸惑います。苦戦するその時、アリオスと詩紋くんが登場。そしてエルンスト、ヴィクトールも合流しました。
みんなの声も聞こえない天真くん、ついにオスカー様にとどめ!という時に、その動きが止まります。
「俺は殺したくない、イヤだぁぁ!!!」と叫んで剣を地面に突き立て、背を向けました。
最後の孤独の扉が天真くんの中にあることに気づくオスカー様。天真くんの孤独の扉を開かせるために、オスカー様が歌います。
オスカー様の歌が終わりましたが、扉はわずかに開くだけ。
孤独の扉はパワーアップしているため、このメンバーだけでは力が足りないということで、会場にいるお嬢ちゃんの力を貸してくれとオスカー様。
「両手を扉にかざしてくれ!」
オスカー様の言葉に従い、会場のお嬢ちゃん達は両手をかざして「扉よ、開け〜」と会場内で声を揃えます。
みんなで声を揃えてもなかなか開かない扉。2度、3度とくり返しやっと扉が開きました。
ネオフェス4最後の「扉よ、開け〜」。初めは戸惑ったものの、6回もやっていると慣れるものですね(笑)
スクリーンには4本のキャンドルが灯っています。
そして気がつく天真くん。
天真くんが無事なことと、キャンドルを無事に取り戻せたことを喜ぶみんな。
見習いサンタさんも喜んで、無事に任務……ライブドラマは終了となりました。
●ひと休み
ライブドラマが終るとダンサー4人が登場。
スクリーンにはアンジェリークのアニメが流れ、曲に合わせて踊っていました。
アンジェの後は遙か『紫陽花ゆめ語り』下巻の映像が流れました。
DVD映像が終わると、出演者のみなさんが再登場。森川さんの司会でトークが始まりました。
まずは「今日は鷹通さんの誕生日です!」と森川さんが発表。
そして、「クリスマスの予定は?」
直純さんは仕事は仕事でも『座談会』。何の座談会かは知らされていなかったようです。
宮田さんはスケジュール帳を見ないとわからないとのこと。
成田さんも何か仕事が入っているはずなのに思い出せないようでした。
森川さんはラジオの収録。そしてケーキをアクセルくんプレゼントするようです。
賢雄さんは、クリスマスは仕事なのですが、ちょっと遅れてお子さんのサンタさんになるそうです。ネオフェス4のパンフ用に使ったサンタの衣装をもらったそうです。
俊彦さんは毎年クリスマスは仕事を入れないのだそうです。その理由はお子さんと過ごすから。お子さんに絵本を読んであげるのだそうです。
賢雄さんも俊彦さんも優しい素敵なパパですね。
続くコスプレ・タイムはいつものように中央階段のそれぞれの位置に座って観賞となりました。
●今年中にやっておきたいことは?
コスプレ・タイムに続いて、森川さんの進行で『今年一番びっくりしたことは?』
というお題でトークが始まりました。
昼の部で話さなかった4人が話すことになります。
宮田さんは『声変わり』。これにはみなさんから「変わっちゃダメでしょう!」と言われていました。それじゃあ、ということで『部屋の掃除』となりました。特にハトのいるベランダは念入りに。
智一さんは『確定申告の準備』。
かなりたまった領収書をちゃんと整理しておくそうです。それから、電話代だったか水道代だったか未払いのがあるので払いに行くと。「払ってないの?!」の質問に銀行へ行く暇がなくて払いそびれているのだと答えていました。自動引き落としにすればいいのに、と思ったのは私だけですか? そして最後に知り合いに借りた『お金の返済』でした。
俊彦さんは『観たかった映画を観る』。お気に入りの映画があるそうで、DVDでゆっくり観たいとのことでした。それと、部屋の掃除。
立木さんは、クリスマスプレゼントを買う、だったかな。今年中にやりたいというお題でしたが、次のネオフェスは観客席にいたいと言っていました。
●守護聖&八葉からのメッセージ
続いて全員からのメッセージです。
ここでは先のトークで答えなかった4人・成田さん、直純さん、森川さん、賢雄さんで行われました。
甘いメッセージもこれが最後。聞き逃すまいと集中して聴いていました。
スクリーンには直純さんの真剣な表情。そして「オレ、お前にほれてるからさ」と最後の台詞。もううっとり……。と、その時です!
スクリーンには台本を閉じて顔を上げた真正面の直純さんが映ります。ふいに右手の人さし指と中指を唇に当てたかと思うと、さり気なく投げKiss!!!!!!!
……やられました。まともに見てしまったんですもの。
まさかここでこうくるとは考えもしませんでした。もうドキドキはおさまらず、なんとか集中して持ち直そうとしたのですができませんでした。
気がついた時には森川さん、賢雄さんのメッセージは終わっていました。
●エンディング
再び出演者のみなさんが登場してステージに一列に並び、最後の御挨拶&近況報告。
……の前に森川さんから見習いサンタさんの御紹介がありました。
そこで、「衣装は自前ですか?」との問いに、見習いサンタさん「そんなわけないじゃないですか!」と反論。「丈もそんな中途半端でどうしたの?」と言われると、「これは見習いだからこの丈なんですよ」との答え。
おぉ、そうだったんですか!
膝上丈のズボン、てっきり動きやすいように短いのかと思っていました。ちゃんと理由あったんですね。最後の最後で私の中の疑問がすっきりしました(笑)
「私のことはこのくらいで」と見習いサンタさんは最後の挨拶をどうぞと出演者の皆さんに言いました
では、覚えているところだけちょっと(順不同)。
直純さんは、ダンサーさんと一緒に歌えて楽しかった、と。時間がなかったけれど「一緒に踊ろう!」と誘って一緒に踊ってもらえて嬉しかったそうです。
他の出演者さんは東京へ帰るけれど、自分はもう1泊します、と言い、その理由は『阿倍野のAMVイベントがあります」と発表。「Newアルバムをぶらさげて……じゃなかった引っさげて行くのでお時間ある方は来てくださいね」とのことでした。
もちろん、行きますよ!と私はうなずきました。『アルバムぶらさげて』のところでは、一瞬ひもがついたアルバムを首から下げている姿が目に浮かんでしまいました(笑)
宮田さんはダンサーの振り付けの先生が「宮田!」と叫んでいたので自分かと思っ戸惑っていたら、ダンサーさんの中に宮田さんという同じ名前の方がいて安心したとか。自分が叱られたのかと思ったそうです。
今回歌を歌わなかった智一さんは、その代わりに『みんなをしびれさせる!』とのこと。なにをしてくれるのかと思ったら……。
「天かける迅雷! 召雷撃!」
しびれるってこういうことだったとは(笑) みんなしびれてしまったようです(^^;)
立木さんは来年は観客席に座って楽しんでみたいとのこと。
賢雄さんは最後に歌った時、張り切り過ぎたのか足が痛いとのことでした。
全員のコメントが終わったところで、『きよしこの夜』を合唱。
そして最後に「メリークリスマス!」
手を振って別れを惜しみつつ、ここで一旦幕が下ろされます。
ほんの少しの間の後、『僕達のアニバーサリー』が流れてきて、再び幕が上がりました。
賢雄さんのソロでは直純さんや智一さんがしゃがんで手をひらひらさせていたり、みなさんが1列にならんでウェーブ(っていうのかな)のパフォーマンス付だったりしました。
熱唱後、幕はおりましたが、もう一度アンコールで幕があがり、最後に大きく手を振り、そして大阪公演2日目昼の部・ネオフェス4の全公演は終了しました。
●おまけの感想
最後の公演、ラストの『僕達のアニバーサリー』の時では宮田さんが一生懸命に手を振ってくれた姿が印象的でした。
しかし、何よりも!
直純さんの投げKiss……この回はこれでしょう!
もうあの姿が目に焼き付いて離れません。宮田さんや成田さんが投げKissしているのを見て直純さんもしてくれないかなぁとちょっぴり思っていましたが、まさか本当にやってくれるとは。しかも宮田さん&成田さんのような「じゃ、いきま〜す」のような感じではなく、不意打ちです。心の準備ができていない時のあの投げKiss。一生忘れられないでしょう。
あぁ、良いものを見させていただきました。
8公演、出演者の皆様、お疲れさまでした。
ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。
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