ネオロマンスフェスタ4 in 大阪

2002.12.22 10:45〜・大阪2日目/朝の部
グランキューブ大阪(大阪国際会議場)

【出演者】
堀内賢雄さん、 関 俊彦さん、立木文彦さん、森川智之さん、成田 剣さん、
関 智一さん、高橋直純さん、宮田幸季さん



 

〜公演の前〜

 今日の公演は10:30から。
 早い時間からですが、宿泊が会場のお隣のホテルなので結構ゆっくりできました。
 昨夜は一緒に泊まった友達と遙かの話で盛り上がったり、聴いたことがないということで直純さんのアルバムの曲を友達に聴かせたりと、夜遅くまで楽しんでました。
 バイキングの朝食(パンが美味しかったですvvv)後、会場へ。
 この回の席はステージに向かって右端。しかもどんどんステージから遠ざかっていきます(^^;)
 席に座って待っていると、司会の久遠さん登場し、遙か新作ゲーム『盤上遊戯』の追加情報を発表しました。
 水野十子さん書き下ろしのスチル有り、フルボイス、4人対戦可能、プレミアムBOXは八葉香袋付き、などなど。
 水野さんの書き下ろしは楽しみです♪ それから新作は対戦可能ということですが、近くに一緒にゲームできる人いないです(^^;)
 せっかくの機能ですが、1人でひっそりとやることになりそうです(笑)
 今回はフルボイスということで、会場内大歓声でした。
 詳しくは近日発売のはるか通信14を御覧くださいとのことでした。
 そして、間もなく開演のベルが鳴りました。

〜開演〜

●オープニング

 幕が上がり、音楽が流れ出しました。ステージでは中央部分にある階段で誰か……見習いサンタさんが倒れている様子。
 スクリーンには宇宙を飛ぶ白い鳥が映し出されていました。
 テンポよく男女2組のダンサーが現れて踊り、そして再び見習いサンタさんは床へと伏しました。やがて目を覚ます見習いサンタさん。
 事の次第を追って行くと、見習いサンタさんは暗黒の支配者に襲われて『真実の愛を灯すキャンドル』を奪われてしまい、それを取り戻すために地球に行くというのです。
『4つの『孤独の扉』のうちに隠されたキャンドルを12時までに取り戻さないと、世界は闇に覆われる。取り戻せるなら取り戻してみろ』という挑戦に見習いサンタさんは挑みます。
 声のみの本物のサンタさんは『ネオロマンスの騎士達』に力を借りるために連絡を取るとのこと。
 そして地球に降り立った見習いサンタさんは、『ネオロマンスの騎士達』と合流するのでした(ここで声優さん達の登場)。 

●ネオロマンスの騎士の登場

 さて、いよいよ声優さん、もといネオロマンスの騎士達の登場です。
 1人ずつネオロマンスの騎士としての意気込みを言いながら中央の階段を降り、左、右と順に別れて並んでいきます。
 立木さんから始まり、成田さん、関智一さん、森川さん、直純さん、宮田さん、関俊彦さん、堀内さんの順番でした。 

●ご挨拶

 まずは最初の挨拶トークがありました。

 成田さん、片足をスピーカーに乗せてポーズ。このあと、このポーズが出演者のみなさんの中で大流行りとなります(笑)
 今日も2階席へ向かって叫びます。人数的には昨日とほぼ変わらないような気がしますが、昨日よりも元気な反応が返ってきていました。

 宮田さんは昨夜公演後にみんなでふぐを食べに行ったそうです。
 大阪でふぐ?と思っちゃいました。
 食事の後、すぐに部屋に戻ったそうなのですが、1時間くらいしか寝なかったそうです。

 智一さんは、ルームサービスでカレーライスを頼んだそうです。智一さんってルームサービス好き?(笑)
 そのカレーライスですが、大盛りを注文したところ、本当に大盛りのルーとライスが運ばれてきたとか。その量に驚いていると、持ってきたウエイターさんはなんだか自慢げに胸を張っていたんだそうです。
 過剰なサービスだったと言いながら、会場に向かって「こっちはもっとサービス過剰でがんばります!」と意気込んでいました。

 賢雄さんは風邪を引いてしまい、寝込んでしまったそうです。一晩寝て大丈夫になったということですが、本当に大丈夫なのでしょうか? 起きた後は発生練習として、部屋にあるホテルのパンフレットを読んでいたそうです。

 立木さんは部屋に大きな鏡があり、自分の全身を見る機会もないので、じっくりと眺めていたとか。

 直純さんは朝早くから起きていたようです。

 トークが一通り終わると見習いサンタさんがおずおずと登場し、そろそろキャンドルを取り戻しに行きたいと一言。
 ということで、見習いサンタさんの話が終わると、ネオロマンスの騎士達は台本をぱたぱたと羽ばたかせて、それぞれの場所に向かうのでした。
 

●ライブドラマ

第1の扉 〜港の見える都にて〜

 スクリーンにはどこかの夜景。
 ステージには右に宮田さん、左に成田さんが立って準備していました。
(以下、詩紋くん、アリオス)
「よいしょ。着地成功」と空を飛んで来た詩紋くん。
「ここは中之島公園?」と当たりを見回します。
 横浜と違って、大阪が舞台に変わってますね。
「女のコがたくさんいるから呼び掛けてみたら返事してくれるかも」と期待する詩紋くんに、アリオスの合図でみんなで「詩紋く〜ん!」 
 喜ぶ詩紋くんは「次はアリオスさんにも」と。詩紋くんの合図は「アリオスちゃん〜!」。何を思ったのか、いきなりちゃん付けですよ。でも、会場内のお嬢ちゃん達は素直に大きな声で「アリオスちゃん〜!」
 アリオス、これには参ったようです(笑)
 そうしているうちに中央階段の左上あたりに白いマフラーに赤いフード付きのコートを着た女のコが座り、肩を震わせていました。
 そして、その女の子のすすり泣きが聞こえてきます。
「泣いてるの?」と詩紋くんが昼の部の台詞を言うかと思いきや。
「笑ってるの?」
 詩紋くん、朝から飛ばしてくれます(笑)
 アリオスが言うには少女は失恋の悲しみで泣いているとのこと。
 スクリーンに映し出された扉は少女の心を閉ざした『孤独の扉』で、二人はその扉を開かせようとします。
 そこで詩紋くんが励ますために歌うと言い、『白夜のひまわり』が始まりました。
 途中、成田さんお得意の片足あげポーズが入りました。
 歌い終わると、扉が少し開いたよう。でもまだ完全に開かないので、今度はアリオスが少女のために語りかけます。
 甘い台詞のあと、扉が開き始めます。扉の向こうにはキャンドルが灯っています。そうして1つめの『真実を照らすキャンドル』を取り戻したのでした。
 その後、詩紋くんとアリオスは2人並んでステージ中央へと向かいます。そして、2人一緒に投げKiss。
 そうして2人は手を振りながら仲良く退場していきました。

第2の扉 〜芸術の都にて〜

 右手側から直純さん、左手側から関俊彦さんが登場。
 (以下、イノリくん、ルヴァ様)
 スクリーンには芸術の都パリの風景。
 イノリくんは「でっけ〜、きれ〜、すっげ〜」をくり返します。
 落ち着き払ったルヴァ様から「どうどう」とツッコミ入りました。
 イノリくんは「こんなにたくさんの人、どっから湧いてきたんだ」と周りをきょろきょろ。
 するとルヴァ様は「では聞いてみましょうか。今度こそ!」と客席にホントに聞きました。京都や九州との答えが返ってきたようです。
「どうやら日本各地から来た観光客のようです」とまとめられました。
 その後、いきなり異国の音楽が流れ始めます。気になる2人はその音楽が聞こえる店へと入って行きます。
 横浜ではここで2人は一時退場するのですが、大阪では中央階段のところに座ってました。
 4人のダンサーが登場し、タンゴ(?)を踊ります。スクリーンにはオリヴィエ様が踊っていました。
 ルヴァ様はスクリーンを見て、イノリくんはダンサーを見ています。そのうちイノリくんは身体がむずむずするのか(笑)、手をあげて身体を反らしたりとダンサーの真似を始めました。
 曲が終わってダンサーが退場すると、再び2人は定位置へ。
 ルヴァ様が「誰か見知った人が踊っていたような……」と言うと、イノリくんは客席に向かって「誰がいたんだ?」 そい言うと、客席からオリヴィエ様の名前が上がりました。
 すると「こんなことしてこんなふうに踊ってましたよね」とルヴァ様はスクリーンのオリヴィエ様の真似をし始めました。ノリノリ(笑)のルヴァ様を見たイノリくん、「今度はルヴァが歌ってみろよ」と言います。ではちょっとだけ、ということでルヴァ様の歌となりました。
 歌の途中、ルヴァ様もスピーカーに片足乗せてポーズ。歌の時はこのポーズを必ず入れる決まりなのでしょうか(笑)
 歌が終わると「やるじゃん」とほめるイノリくん。ルヴァ様の歌を聴き、再びむずむずしてきたのか「太陽は背中を〜、どんな時も見〜せない」と手を振りながらアカペラで歌い出します。
 その時羽根が反応しているから行きましょうとルヴァ様のお言葉。まだ歌い足りないイノリくんでしたが、仕方なくあきらめました。
 そしてスクリーンに映し出される扉。
 おどろおどろしいその扉は『地獄の扉』だというルヴァ様。
 歌で開きかけた扉をイノリくんは力任せにガバーッと開いてしまえば良いと言います。ガバーッのところでは足を開くリアクション付。
 そんなイノリくんにルヴァ様は冷たい視線と共にこんなお言葉を。
「ネオフェスで下ネタは禁止です!」
 はっきりと言われてしまい、イノリくんは返す言葉ありませんでした。
 そしてマイペースなルヴァ様は『誠意をもって話し合えば心は通じる』と諭します。
 そこで、今度はイノリくんが語りに入りました。
 真剣に語るその言葉に、扉が開き出し、そして2つめのキャンドルを取り戻すことができたのでした。
「やんちゃなぼうやなだけかと思っていましたが」のルヴァ様の言葉に、イノリくんは「子供扱いするな」と拗ねます。ルヴァ様が続けて「なかなかやりますね」と褒めると、イノリくんはちょっぴり照れていました。
 そして、他のメンバーと合流するべく移動となりました。

第3の扉 〜古代文明の都にて〜

 スクリーンにはピラミッド。
 ここではステージに向かって左に森川さん、右に立木さんが登場。
 (以下、エルンスト、ヴィクトール)
 ピラミッドを見ながら隆盛時や衰退時、そして人々の想いを語り合うをエルンストとヴィクトール。
 交わす言葉にお互い感動する2人。
 でもいつまでもこうしているわけにはいかないと、エルンストが「お互いを褒めあうのはこれくらいにして」と話を打ち切りました。そして、キャンドル探しに入ります。
 2人の近くにらくだに乗ったキャラバンの一行がいた様子。
「そこのキャラバンのみなさん、キャンドルを見ませんでしたか?」
 エルンスト、今回はちゃんと『キャラバン』と言えました。でもちょっと力入っているように聞こえました(笑)
 しかしキャンドルについては知らないようで、がっかりするエルンスト。
 ヴィクトールはキャラバンの皆さんに、「邪魔して悪かったな、ラクにしてくれ」と言います。
 ラクダに乗ったキャラバンにラクにしてくれ……。シャレにしてはいまいち?(^^;)
 そのうち、突然地震が起こります。
 壁が崩れ、すごい砂煙りなのか、ヴィクトールはかなり咳き込んでいました。
 スクリーンにはこの近隣を支配する謎の王様登場。この地震でピラミッドに閉じ込められた様子です。目の前には扉があるけれど自力脱出は無理ということで、2人が扉を開けることになります。
 扉のそばには開け方について何か書いてある様子。『知恵と心をあわせ持つ者、孤独の扉を開くべし』と読み上げられ、2人が探していた扉を見つけたのでした。
 まずはどうすれば良いのかと問うヴィクトールに、王様は「まず歌じゃ」と言い、『歌ぁ?!」と驚くヴィクトール。歌は苦手なのかと思いきや、「2人で歌うぞ!」と張り切ります。
「私も歌うんですか?! 」と驚くも一緒に歌うことになりました。
 この時も2人して一緒にスピーカーに片足を乗せていました。
 2人のデュエットが終わり、扉の様子を気にするのですが、扉は少ししか開きません。「2人がかりでもダメか」とがっかりするエルンスト。でも『知恵』のことを思い出し、再度王に問いかけます。すると今度はクイズが書かれているとのこと。問題はスクリーンに転送されました。
 さて、クイズです。

『全ての大阪公演に出演している声優は
関俊彦さん(ルヴァ)と堀内賢雄さん(オスカー)と誰?』

 3つの答えを順番に会場に聞き、拍手の大きさで答えを決めることに。
 答えは皆勤賞の直純さん♪
 今回のクイズは簡単なものでした。
 エルンストが答えの番号を叫ぶと、その答えに扉は反応し、無事に真実の愛を灯すキャンドルを取り戻したのでした。
 その時王のことを思い出し、その無事を確認しようとします。
 すると、出てきたのはなんと『ネズミ(しかも張りぼて/笑)』 
 ネズミに使われたのかと呆れるヴィクトール。王は歌い手にこの国一番の美貌をもつ箱入りネズミ姫をお嫁に出すと言います。エルンストはヴィクトールに押し付けようとし、ネズミの生態を知るチャンスだとヴィクトールは祝福します。
 譲り合う2人でしたが、先にエルンストが逃げ出します。そして追い掛けるようにヴィクトールが退場しました。 
 

第4の扉 〜現代の都にて〜

 スクリーンには京都の風景。
 ここでは、賢雄さんが登場(以下、オスカー様)。
 横浜では他に2人がいたのですが、ここではオスカー様だけが登場。
 どうやら天真くんも一緒だったのですがはぐれた様子。天真くんを探しそうとオスカー様は通りすがりのお嬢さんに声をかけます。そして、探しながら自分のカッコ良さをアピールるすかのようにスピーカーに片足を置きます。
 天真くんについて聞き出すはずが、いつの間にか口説き始めるオスカー様。相手がどんなお嬢さんかしりませんが、『一緒に逃げよう』などと話の方向がずれ始めます。しかし、オスカー様は止めるに止められない様子。どこまで続けるんだろうと思ったその時、「おーい、おっさん!」と、イノリくんが登場♪ 
 鏡の後ろから出てきたイノリくん、タタタッとステージの前の方へと行ったかと思うと片足
をスピーカに乗せて「いつまでやってんだよ?」(笑)  
「きゃんどるぅは無事に見つけたぜ」というイノリくんに、オスカー様は天真くんすら見つけてないのにとさらに慌てます。
 そうしているうちに、左手側よりルヴァ様が登場。 
 京都の建造物に興味を示すルヴァ様。どれも珍しいようで、あっちへこっちへとうろうろしながらはしゃいでいます(笑)
「ここに着いてからずっとああなんだぜ」とイノリくんは少々呆れ気味。
「イノリ、あれを見てください!」とルヴァ様がつかんだ腕はオスカー様。ルヴァ様はなかなか気づかずにオスカー様をどんどん引っ張って行きます。
 取り残されたイノリくんは、『オレがイノリだろ? それはおっさんじゃねぇか』とばかりに自分とオスカー様を交互に指差していました。
 やがてふいに振り返ってルヴァ様、顔を見た途端「おや、オスカー」。
 それに対して、オスカー様は「さっきのスピーカーの足乗せ方、雑だったよ」と一言。
 オスカー様のチェックに恥ずかしそうに照れるルヴァ様でした。
 さて、話は続き。
 ふいに何かを感じるイノリくんに、「どうした? 小動物のぼうや」とオスカー様。
「小動物って言うな!」とイノリくんは怒ります。 
 金色の建物に近づくにつれ、イノリくんは気分が悪くなっていくようです。どこからか無気味な声が聞こえてきて3人はそこへと向かいました。
 階段右上に関智一さん(以下天真くん)登場。
 天真くんに心の奥にある孤独に目を向けろ、そして『オスカー達を殺せ』と暗黒の支配者は誘います。必死で抵抗する天真くんでしたが、敢え無く支配者の手に落ちます。うつろな瞳で「オスカー達を殺す!」とつぶやくのでした。
 そんな時、天真くんを探していた3人が天真くんを見つけだします。ホッとする3人ですが、天真くんは剣を片手に3人に襲いかかります!
 驚く3人、説得しようとしますが天真くんは聞く耳持たず。
 再度剣を振り上げます。
 そして、剣舞披露! 
 階段上を剣を振り回しながら左右に移動。中央で止まってもう一度剣を振り回し、回し蹴りも入って、そして決めのポーズ!  
 オスカー様達は相手が天真くんなだけにどうしていいのか戸惑います。苦戦するその時、アリオスと詩紋くんが登場。そしてエルンスト、ヴィクトールも合流しました。
 みんなの声も聞こえない天真くん、ついにオスカー様にとどめ!という時に、その動きが止まります。
「俺は殺したくない、イヤだぁぁ!!!」と叫んで剣を地面に突き立て、背を向けました。
 最後の孤独の扉が天真くんの中にあることに気づくオスカー様。天真くんの孤独の扉を開かせるために、オスカー様が語ります。
 しかし、扉はわずかに開くだけ。
 孤独の扉はパワーアップしているため、このメンバーだけでは力が足りないということで、会場にいるお嬢ちゃんの力を貸してくれとオスカー様。
「両手を扉にかざしてくれ!」


 ……両手ですか?(^^;)
 入場する時白い羽をもらわなかったのでどうするのかと思ったら……。
 やっぱりまだこのシーンは照れます。白い羽を持つ方がまだ照れないかも……(^^;) 
 それはともかく、会場のお嬢ちゃん達は両手をかざして「扉よ、開け〜」と会場内で声を揃えます。
 みんなで声を揃えてもなかなか開かない扉。2度、3度とくり返しやっと扉が開きました。
 スクリーンには4本のキャンドルが灯っています。
 そして気がつく天真くん。
 天真くんが無事なことと、キャンドルを無事に取り戻せたことを喜ぶみんな。
 見習いサンタさんも喜んで、無事に任務……ライブドラマは終了となりました。

 

●特別ゲストの歌

 ライブドラマが終るとダンサー4人が登場。
 スクリーンにはアンジェリークのアニメが流れ、前奏が流れて来たかと思うと、アンジェの新作DVDの主題歌を歌う影山ヒロノブさんが特別ゲストとして登場!
 会場内のお嬢ちゃん達はもう総立ちで大歓声でした。
 歌が終わったところで、出演者再登場して俊彦さん司会で影山ヒロノブさんを紹介&インタビュー。
 智一さんを始めとする皆さんは裏で「カッコ良い〜!」と言いながら見ていたそうです。
 賢雄さんと影山さんのお宅が近所だということなども話していました。
 影山さんは昼の部のみの登場とのこと。夜は御自身のソロライブがあるとか。
 このあとのスケジュールも詰まっているということで影山さんは退場。大きな拍手で見送りました。

 

●今年中にやっておきたいことは?

 コスプレ・タイムが終わると、俊彦さんの進行で『今年中にやっておきたいことは?』というお題でトークが始まりました。
 まずは成田さん。
 『コミックスを読みなおす』『洗濯機の下など普段できないところの掃除』と話題にしたあと、まだ続けたそうな成田さん、俊彦さんに確認を取ってから『方向音痴を治す』。
 千葉の方の駅で一旦駅を出たのにぐるっと回って同じ駅に着いてしまったそうで、自分では何故そうなったのか納得できない様子。「どうしてかなぁ」と不思議そうにしていました。なかなか話の終わらない成田さん、俊彦さんから「次行って良いですか」とストップは入りました。

 直純さんは『年賀状を書く』。年賀状を買えるようになったんで(笑)、などと言いながら550枚をこれから準備するとのこと。
 550枚ですか?! いくら買えるようになったと言ってもその数には驚きました。
 ラジオの方で年賀状プレゼント企画があるので応募してみてくださいとのことでした。

 森川さんも年賀状の準備でした。雪が降った日にアクセルくんの写真を撮ったのでそれを使うとのこと。明日その年賀状が出来上がるので取りに行くそうです。

 賢雄さんはまずは『ネオフェス3で話した(観覧車に乗った時、係員のミスで1周しても降りられなかったという話です)観覧車の係員がちゃんと仕事しているかどうかを見に行きたい』。それから、賢雄さんの娘さんのピアノの発表会があって見に行ったそうで、その弾いていた曲がすごく長くて、こんな長い曲が弾けるようになったのだと感心。しかしいつまでたっても終わらない。どうやら曲を忘れてしまったようで、そういう時はわかるところを繰り返しなさいと先生に教えられていたそうです。なので、娘さんにちゃんと『1曲最後まで弾かせる』ようにしたいということでした。
 

●守護聖&八葉からのメッセージ

 続いて全員からのメッセージです。
 ここでは先のトークで答えなかった4人・宮田さん、立木さん、智一さん、俊彦さんで行われました。
 どれも素敵な台詞だったのですが、智一さんの時がおもしろかった(笑)です。
 天真くんの台詞には、クリスマスに腕を組んで歩きたいと冗談めかして言うのですが、承諾しないと思っていた彼女からOKの返事をもらって『じゃ、ついてこいよ』というのがありました。その台詞の時、智一さんは腕を差し出し、彼女はその腕につかまったというフリをして退場するのですが、なんと智一さんはバックスキップで退場(笑) 
『ついてこいよ』……彼女はバックスキップできないといけませんね(笑)

 

●エンディング

 再び出演者のみなさんが登場してステージに一列に並び、最後の御挨拶&近況報告。
 覚えているところだけちょっと(順不同)。

 直純さんは、ご自分の公式サイトの日記に乗せるショット写真を撮らせてくださいとお願い。賢雄さん「こんな断れないような場所で頼むのか」と一言。でも快く(?/笑)承諾していただいていました。
 それと、今度月刊ブレイドに連載中「EREMENTAR GERAD」の主役クーに決定したことを御報告していました。

 宮田さんはまず「昼の部もがんばります!」と。近況報告ではクリスマスイブ(だったかな)ディズニー映画の吹き替えしているのでぜひ見てください、とのことでした。

 森川さんは「こんな朝早いイベントは初めてだ」と言っていました。それからアルバムが発売になることと1/25にライブが開催されることを報告。

 智一さんは、劇団の舞台の話。それと、ファンクラブができることを報告。会員にはなんだか変わったランク付けされるとか。

 賢雄さんは2月に朗読会、夏にライブがあることを報告。

 成田さんは、会場から「飛んで!」の声を聞き、「それやるともうイベント来れなくなるから!」と言っていました。

 立木さんもライブをするとのこと。
  
 全員のコメントが終わったところで、『きよしこの夜』を合唱。 
 そして最後に「メリークリスマス!」
 手を振って別れを惜しみつつ、ここで一旦幕が下ろされます。
 ほんの少しの間の後、『僕達のアニバーサリー』が流れてきて、再び幕が上がりました。
 熱唱後、大阪公演2日目朝の部は終了しました。

 

●おまけの感想

 出演者の皆さんも経験したことのない『朝』のイベント。
 文章にするとさほど他の回と違いがないように思えるかもしれませんが、この時が一番皆さんのテンション高かったと思います(笑)
 とても朝とは思えないほどの盛り上がりでした。
 例の片足スピーカー上げポーズもいろいろなところで皆さんやっていて、ホント楽しかったです。
 

ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。