ネオロマンスフェスタ4 in 大阪

2002.12.21 14:30〜・大阪1日目/昼の部
グランキューブ大阪(大阪国際会議場)

【出演者】
堀内賢雄さん、 関 俊彦さん、立木文彦さん、森川智之さん、成田 剣さん、
関 智一さん、高橋直純さん、宮田幸季さん



 

〜公演の前〜

 今回も朝一の便に乗り、海を越えて大阪へ。
 飛行機、JR、どちらもぐっすり寝てしまい、気がつけば大阪駅に着いていました(笑)
 まずは本日宿泊のリーガロイヤルホテルへ。
 今回1泊はプレミアムツアーを申し込み、グランキューブ隣のリーガロイヤルホテルに宿泊することにしました。
 ロビーで待ち合わせていた友達と合流し、チェックイン。
 フロントで特典をもらいました。
 JTBのコメント『御期待ください!』の挑戦を受けてやろう!と意気込んだのですが、もらった特典は透明な化粧ポーチ(ネオフェス4のロゴとあかねちゃんとアンジェリークのイラスト付き)。ポーチの中身はロゴ入りミニタオル、ピルケース、つめ磨き、ブラシなど。
 ……御期待ください?
 はっきり言いますが、これで特典とは言えないでしょう。期待はずれもいいとこです。
 小さいお嬢ちゃんならまだしも、宿泊してまで来る(笑)身としては、すでにポーチなんて持っているし、必要ないものです。今さらもらっても荷物になるだけだし(^^;)
 せめてイラストが八葉&守護聖様ならまだ許せもしますけど(だってネオフェスのお目当てって八葉&守護聖様ですよ?)
 この特典であの値段は高過ぎだと思います。ま、所詮世の中そんなものなのかもしれませんけれど。
 
 と言う感じで特典には文句をつけましたが、ホテル自体は満足です。
 久々にスタッフに荷物を持ってもらって部屋に案内してもらいました。
 客室はバスルームとは別にシャワールームがあり、広かったです。
 テレビをつけたら『ようこそ、●●様、▲▲様』と表示されたのには驚きました。
 それになんと言ってもグランキューブまで直通なんですよね。
 この日は雨が降っていたのですが、傘もいらず、濡れもしないで会場へ行くことができました。
 席に座ったところで、タキシード姿の久遠さん登場。
 諸注意の後で遙かの新作が発売されるとの発表!
 3月にプレステーションでの発売だそうです。
 詳しくはまたのちほどとのこと。

〜開演〜

●オープニング

 幕が上がり、音楽が流れ出しました。ステージでは中央部分にある階段で誰か……見習いサンタさんが倒れている様子。
 横浜ではこの前奏が長かったのですが大阪はすぐに見習いサンタさんが動き出しました。
 スクリーンには宇宙を飛ぶ白い鳥が映し出されていました。
 テンポよく男女2組のダンサーが現れて踊り、そして再び見習いサンタさんは床へと伏しました。やがて目を覚ます見習いサンタさん。
 事の次第を追って行くと、見習いサンタさんは暗黒の支配者に襲われて『真実の愛を灯すキャンドル』を奪われてしまい、それを取り戻すために地球に行くというのです。
『4つの『孤独の扉』のうちに隠されたキャンドルを12時までに取り戻さないと、世界は闇に覆われる。取り戻せるなら取り戻してみろ』という挑戦に見習いサンタさんは挑みます。
 声のみの本物のサンタさんは『ネオロマンスの騎士達』に力を借りるために連絡を取るとのこと。
 そして地球に降り立った見習いサンタさんは、『ネオロマンスの騎士達』と合流するのでした(ここで声優さん達の登場)。
 
 横浜よりもテンポよく進んだと思います。ただ、ステージ上のサンタさんが見習いサンタだという説明の台詞が抜けていたのですよ(キャンドルをうっかり奪われ、だからいつまでたっても見習いのままだというような台詞がありました)。
 見習いサンタさんは声のみのサンタさんのことを『サンタクロース様』と呼びますが、じゃあステージ上のサンタクロースの格好をしているあなたは何者?という疑問残ったのではないでしょうか?
 横浜で見た人はわかりますが、初めて見た人はちゃんとその正体わかったのかしら?

 

●ネオロマンスの騎士の登場

 さて、いよいよ声優さん、もといネオロマンスの騎士達の登場です。
 1人ずつネオロマンスの騎士としての意気込みを言いながら中央の階段を降り、左、右と順に別れて並んでいきます。
 立木さんから始まり、成田さん、関智一さん、森川さん、直純さん、宮田さん、関俊彦さん、堀内さんの順番でした。
 誰かが登場するとキャーvvvと大歓声。
 直純さんの時が一番大きかったと思うのは私が直純さんファンだからでしょうか?(笑)

●ご挨拶

 登場順とは逆回りで、最初の挨拶トークがありました。
 何と言っても驚いたのは賢雄さんが新幹線に乗り遅れた話でしょうか。
 直純さん、宮田さん、俊彦さん、森川さんは前日入りしていたのですが、賢雄さん、智一さん、立木さんは早朝出発の予定だったそうです(あれ、成田さんはどっちだったかしら……)
 5時台(早っ)の予定が遅刻してその次の新幹線になったのですが、窓口で先に出発した新幹線を追い抜く電車はないかと聞いたそうです。でもあっさり「ない」と言われたとか。
 隣の席があいたままで、智一さんは淋しかったそうです。が、立木さんの話によると、智一さんはぐっすり眠っていた様子(笑)
 移動時は寝る、は基本ですよね〜(笑)

 トークが一通り終わると見習いサンタさんがおずおずと登場し、そろそろキャンドルを取り戻しに行きたいと一言。
 台本に付いている羽がそれぞれ導いてくれるという話に、直純さんや智一さんは台本をパタパタと開けたり閉じたりして羽が飛び出す感じを演出。時々、直純さんは羽に引きずられそうになったり(笑)
 ということで、見習いサンタさんの話が終わると、ネオロマンスの騎士達はそれぞれの場所に向かうのでした。

 

●ライブドラマ

第1の扉 〜港の見える都にて〜

 スクリーンにはどこかの夜景。
 ステージには右に宮田さん、左に成田さんが立って準備していました。
(以下、詩紋くん、アリオス)
「よいしょ。着地成功」と空を飛んで来た詩紋くん。
「ここは中之島公園?」と当たりを見回します。
 横浜と違って、大阪が舞台に変わってますね。
「女のコがたくさんいるから呼び掛けてみたら返事してくれるかも」と期待する詩紋くんに、アリオスの合図でみんなで「詩紋く〜ん!」 
 喜ぶ詩紋くんは「次はアリオスさんにも」と。
 詩紋くんの合図は「アリオス様〜!」。
 様付けかい?!と思うものの、会場は大きな声で「アリオス様〜!」
 どうにも慣れない様子のアリオスは「様はいらないぜ」と一言。そうすると、今度は様なしの呼び捨てで会場から呼び掛けます。様はいらないと言いつつも本当に呼び捨てにされたアリオスは、ちょっぴり不満気味?(笑)
 そうしているうちに中央階段の左上あたりに白いマフラーに赤いフード付きのコートを着た女のコが座り、肩を震わせていました。
 そして、その女の子のすすり泣きが聞こえてきます。スクリーンには扉の映像。
 アリオスが言うには少女は失恋の悲しみで泣いているとのこと。
 スクリーンの扉は少女の心を閉ざした『孤独の扉』で、二人はその扉を開かせようとします。
 そこで詩紋くんが励ますために歌うと言い、『白夜のひまわり』が始まりました。
 歌い終わると、扉が少し開いたよう。でもまだ完全に開かないので、今度はアリオスが少女のために語りかけます。
 甘い台詞のあと、扉が開き始めます。扉の向こうにはキャンドルが灯っています。そうして1つめの『真実を照らすキャンドル』を取り戻したのでした。
 その後、詩紋くんとアリオスは2人並んでステージ中央へと向かいます。そして、2人一緒に投げKiss!
 こんな演出になるとは!
 そうして2人は手を振りながら仲良く退場していきました。

第2の扉 〜芸術の都にて〜

 右手側から直純さん、左手側から関俊彦さんが登場。
 (以下、イノリくん、ルヴァ様)
 スクリーンには芸術の都パリの風景。
 イノリくんは「でっけ〜、きれ〜、すっげ〜」をくり返しかと思うと、最後の『すっげ〜』のところで延々と語尾を延ばします。
 さすが民謡好きなだけあってかなり長く続いていました。
 落ち着き払ったルヴァ様から「あなたは演歌歌手ですか」とツッコミ入りました。
 演歌歌手……って(^^;)
 それに気にすることなくイノリくんは「こんなにたくさんの人、どっから湧いてきたんだ」と周りをきょろきょろ。
 するとルヴァ様は「聞いてみましょうか」と客席にホントに聞きました。が、一斉に答えが返って来て判別不能。「どうやら日本から来た観光客のようです」とまとめられました。
 その後、いきなり異国の音楽が流れ始めます。気になる2人はその音楽が聞こえる店へと入って行きます。
 横浜ではここで2人は一時退場するのですが、大阪では中央階段のところに座ってました。
 4人のダンサーが登場し、タンゴ(?)を踊ります。スクリーンにはオリヴィエ様が踊っていました。
 ルヴァ様はスクリーンを見て、イノリくんはダンサーを見ています。そのうちイノリくんは身体がむずむずするのか(笑)、手をあげて身体を反らしたりとダンサーの真似を始めました。
 曲が終わってダンサーが退場すると、再び2人は定位置へ。
 ルヴァ様が「誰か見知った人が踊っていたような……」と言うと、客席からオリヴィエ様の名前が。すると「こんなことしてこんなふうに踊ってましたよね」とルヴァ様はスクリーンのオリヴィエ様の真似をし始めました。ノリノリ(笑)のルヴァ様を見たイノリくん、「今度はルヴァが歌ってみろよ」と言います。ではちょっとだけ、ということでルヴァ様の歌となりました。
 歌が終わると「やるじゃん」とほめるイノリくん。ルヴァ様の歌を聴き、再びむずむずしてきたのか「太陽は背中を〜、どんな時も見〜せない」と手を振りながらアカペラで歌い出します。
 その時羽根が反応しているから行きましょうとルヴァ様のお言葉。まだ歌い足りないイノリくんでしたが、仕方なくあきらめました。
 そしてスクリーンに映し出される扉。
 おどろおどろしいその扉は『地獄の扉』だというルヴァ様。
 歌で開きかけた扉をイノリくんは力任せにガバーッと開いてしまえば良いと言います。ガバーッのところでは足を開くリアクション付。
 そんなイノリくんにルヴァ様は冷たい視線。『誠意をもって話し合えば心は通じる』と諭します。
 そこで、今度はイノリくんが語りに入りました。
 真剣に語るその言葉に、扉が開き出し、そして2つめのキャンドルを取り戻すことができたのでした。
「やんちゃなぼうやなだけかと思っていましたが」のルヴァ様の言葉に、イノリくんは「子供扱いするな」と拗ねます。ルヴァ様が続けて「なかなかやりますね」と褒めると、イノリくんはちょっぴり照れていました。
 そして、他のメンバーと合流するべく移動となりました。

第3の扉 〜古代文明の都にて〜

 スクリーンにはピラミッド。
 ここではステージに向かって左に森川さん、右に立木さんが登場。
 (以下、エルンスト、ヴィクトール)
 ピラミッドを見ながら隆盛時や衰退時、そして人々の想いを語り合うをエルンストとヴィクトール。
 交わす言葉にお互い感動する2人。
 でもいつまでもこうしているわけにはいかないと、エルンストが「お互いを褒めあうのはこれくらいにして」と話を打ち切りました。そして、キャンドル探しに入ります。
 2人の近くにらくだに乗ったキャラバンの一行がいた様子。そのキャラバンに尋ねようとするのですが。
「そこのキャバラン……」
 エルンスト、『キャラバン』が言えません(^^;)
 再度挑戦するも『キャバラン』に。
 3回目で正しく言うことができました。
 しかしキャンドルについては知らないようで、がっかりするエルンスト。
 そのうち、突然地震が起こります。
 壁が崩れ、すごい砂煙りなのか、ヴィクトールはかなり咳き込んでいました。
 スクリーンにはこの近隣を支配する謎の王様登場。この地震でピラミッドに閉じ込められた様子です。目の前には扉があるけれど自力脱出は無理ということで、2人が扉を開けることになります。
 扉のそばには開け方について何か書いてある様子。『知恵と心をあわせ持つ者、孤独の扉を開くべし』と読み上げられ、2人が探していた扉を見つけたのでした。
 まずはどうすれば良いのかと問うヴィクトールに、王様は「まず歌じゃ」と言い、『歌ぁ?!」と驚くヴィクトール。歌は苦手なのかと思いきや、「2人で歌うぞ!」と張り切ります。
「私も歌うんですか?! 」と驚くも一緒に歌うことになりました。
 2人のデュエットが終わり、扉の様子を気にするのですが、扉は少ししか開きません。「2人がかりでもダメか」とがっかりするエルンスト。でも『知恵』のことを思い出し、再度王に問いかけます。すると今度はクイズが書かれているとのこと。問題はスクリーンに転送されました。
 さて、クイズです。

『大阪でネオロマンスフェスタが初めて開催されたのは2001年何月何日?』

 3つの答えを順番に会場に聞き、拍手の大きさで答えを決めることに。
 でもどれもはっきりとはわからず、微妙な拍手。困るエルンストですが、王立研究所の調べでは、と強引に正解へと持っていきました(笑) ちなみに正解は3月8日でした。
 その答えに扉は反応し、無事に真実の愛を灯すキャンドルを取り戻したのでした。
 その時王のことを思い出し、その無事を確認しようとします。
 すると、出てきたのはなんと『ネズミ(しかも張りぼて/笑)』 
 ネズミに使われたのかと呆れるヴィクトール。王は歌い手にこの国一番の美貌をもつ箱入りネズミ姫をお嫁に出すと言います。エルンストはヴィクトールに押し付けようとし、ネズミの生態を知るチャンスだとヴィクトールは祝福します。
 譲り合う2人でしたが、先にエルンストが逃げ出します。そして追い掛けるようにヴィクトールが退場しました。 

第4の扉 〜現代の都にて〜

 スクリーンには京都の風景。
 ここでは、賢雄さんが登場(以下、オスカー様)。
 横浜では他に2人がいたのですが、ここではオスカー様だけが登場。
 どうやら天真くんも一緒だったのですがはぐれた様子。天真くんを探しそうとオスカー様は通りすがりの女性の声をかけます。
 天真くんについて聞き出すはずが、いつの間にか口説き始めるオスカー様。
 客席に向かって言っているような感じでしたが、オスカー様ペースで話は進んでいきます。
 その時、「おーい、おっさん!」と、イノリくんが登場♪
「何してんだ?」の問いに少々慌てるオスカ−様(笑)
「きゃんどるぅは無事に見つけたぜ」というイノリくんに、オスカー様は天真くんすら見つけてないのにとさらに慌てます。
 そうしているうちに、左手側よりルヴァ様が登場。 
 京都の建造物に興味を示すルヴァ様。どれも珍しいようで、あっちへこっちへとうろうろしながらはしゃいでいます(笑)
「ここに着いてからずっとああなんだぜ」とイノリくんは少々呆れ気味。
「イノリ、あれを見てください!」とルヴァ様がつかんだ腕はオスカー様。ふいに振り返って顔を見た途端、「おや、オスカー」といつものルヴァ様に戻りました。
 第4の扉では横浜で一緒だった仲間がいないので、オスカー様1人でどう進んでいくのかと思ったら、イノリくん&ルヴァ様が登場♪ なるほど、うまい展開だと思いました。
 さて、話は続き。
 ふいに何かを感じるイノリくんに、「どうした? 小動物のぼうや」とオスカー様。
「小動物って言うな!」とイノリくんは怒ります。 
 金色の建物に近づくにつれ、イノリくんは気分が悪くなっていくようです。どこからか無気味な声が聞こえてきて3人はそこへと向かいました。
 階段右上に関智一さん(以下天真くん)登場。
 天真くんに心の奥にある孤独に目を向けろ、そして『オスカー達を殺せ』と暗黒の支配者は誘います。必死で抵抗する天真くんでしたが、敢え無く支配者の手に落ちます。うつろな瞳で「オスカー達を殺す!」とつぶやくのでした。
 そんな時、天真くんを探していた3人が天真くんを見つけだします。ホッとする3人ですが、天真くんは剣を片手に3人に襲いかかります!
 驚く3人、説得しようとしますが天真くんは聞く耳持たず。
 再度剣を振り上げます。
 そして、剣舞披露! 
 階段上を剣を振り回しながら左右に移動。中央で止まってもう一度剣を振り回し、そして決めのポーズ! 一段と剣舞に磨きがかかっていました。 
 オスカー様達は相手が天真くんなだけにどうしていいのか戸惑います。苦戦するその時、アリオスと詩紋くんが登場。そしてエルンスト、ヴィクトールも合流しました。
 みんなの声も聞こえない天真くん、ついにオスカー様にとどめ!という時に、その動きが止まります。
「俺は殺したくない、イヤだぁぁ!!!」と叫んで剣を地面に突き立て、背を向けました。
 最後の孤独の扉が天真くんの中にあることに気づくオスカー様。天真くんの孤独の扉を開かせるために、オスカー様が語ります。
 しかし、扉はわずかに開くだけ。
 孤独の扉はパワーアップしているため、このメンバーだけでは力が足りないということで、会場にいるお嬢ちゃんの力を貸してくれとオスカー様。
「両手を扉にかざしてくれ!」
 ……両手ですか?(^^;)
 入場する時白い羽をもらわなかったのでどうするのかと思ったら……。
 やっぱりまだこのシーンは照れます。白い羽を持つ方がまだ照れないかも……(^^;) 
 それはともかく、会場のお嬢ちゃん達は両手をかざして「扉よ、開け〜」と会場内で声を揃えます。
 みんなで声を揃えてもなかなか開かない扉。2度、3度とくり返しやっと扉が開きました。
 スクリーンには4本のキャンドルが灯っています。
 そして気がつく天真くん。
 天真くんが無事なことと、キャンドルを無事に取り戻せたことを喜ぶみんな。
 見習いサンタさんも喜んで、無事に任務……ライブドラマは終了となりました。

 

●特別ゲストの歌

 ライブドラマが終るとダンサー4人が登場。
 スクリーンにはアンジェリークのアニメが流れ、前奏が流れて来たかと思うと、誰かがマイクを持って登場。
 なんとアンジェの新作DVDの主題歌を歌う影山ヒロノブさんが特別ゲストとして登場!
 会場内のお嬢ちゃん達はもう総立ちで大歓声。
 私は、聞いたことのある声だと思うものの顔を見ただけでは誰なのかわからず出遅れました(^^;)
 歌が終わったところで、出演者再登場して俊彦さん司会で影山ヒロノブさんを紹介&インタビュー。
 影山さんは昼の部のみの登場とのこと。夜は御自身のソロライブがあるとか。
 このあとのスケジュールも詰まっているということで影山さんは退場。大きな拍手で見送りました。

 

●コスプレ・タイム

 出演者のみなさんは中央階段のそれぞれの位置に座って観賞。
 コスプレーヤーの方は1人ずつ右手からステージに上って中央でポーズして戻っていきました。
 横浜の時のように岩田さんの楽しい解説はなく大人しかったものの、出演者と同じコスをした人が登場すると、「燃えろ! 火炎陣!」などというように必殺技の台詞をキメのポーズの時にアフレコしていました。

 

●今年一番びっくりしたことは?

 俊彦さんの進行で『今年一番びっくりしたことは?』というお題でトークが始まりました。
 まずは成田さん。
 横浜で賢雄さんが話しましたが、ルームサービスの食器を廊下に出したところ、うっかりドアが閉まってしまい、部屋に入れなくなったことを話していました。

 直純さんは、1・2月にライブが開催されることが決まり、やったぁ!と喜んで会場を聞いたところ、大きな会場だったので驚いたそうです。でも、大きな会場だったので本当にここで開催していいのかと心配になり事務所の人に確認した時に、「バクチだよ!」と言われてしまったことにもっと驚いたようです(笑)
 この話、ネットのインタビューですでに聞いていたのですが、初めてネットで聞いた時は飲んでいた紅茶を吹き出しそうになりました(笑)

 森川さんは、昨日新幹線に乗った時にたまちゃん(話題のアゴヒゲアザラシ)に似た人がいて驚いたそうです。その人、立木さんにも似てたとか(笑)

 賢雄さんは、宮田さんにネックレスを借りたそうで、そのことにびっくりしたとか。
 宮田さんは何故びっくりなの?!と反論していました。
 

●守護聖&八葉からのメッセージ

 続いて全員からのメッセージです。
 ここでは先のトークで答えなかった4人・宮田さん、立木さん、智一さん、俊彦さんで行われました。
 台詞については、すみません、覚えてません(^^;)

 

●エンディング

 再び出演者のみなさんが登場してステージに一列に並び、最後の御挨拶&近況報告。
 覚えているところだけちょっと(順不同)。

 直純さんは、ホテルの客室に和菓子が置いてあってそれを食べたのですが、その和菓子と一緒にカードがあり、そのメッセージがなんと『御結婚おめでとうございます』となっていたそうです。
 その話をしていた時、宮田さんが「カード持ってるよ」とポケットから取り出しました。
 何故そんなカードを持ち歩いていたのでしょう?(笑) もしかして宮田さんもそのネタで話すつもりだったとか?
 ちなみに、そのカードは森川さんの客室にもあったそうです。
 カードの話の後、「ライブのチケットの発売が今日からです」「森川さんのライブの翌日にあります」と近況報告しました。

 森川さんは、アルバムが発売になることと1/25にライブが開催されるのでがんばりますとのこと。

 智一さんは、劇団の舞台の話。お金かかるけれどお金のない人もぜひ見に来てくださいとのことでした。
 立木さんもライブをするとのこと。
 みなさん、年明け早々いろいろと楽しいことがある御様子です。
  
 全員のコメントが終わったところで、『きよしこの夜』を合唱。 
 そして最後に「メリークリスマス!」
 手を振って別れを惜しみつつ、ここで一旦幕が下ろされます。
 ほんの少しの間の後、『僕達のアニバーサリー』が流れてきて、再び幕が上がりました。
 熱唱後、大阪公演1日目昼の部は終了しました。

 

●おまけの感想

 ライブドラマがずいぶんとすっきりした感じがしました。
 横浜よりも見やすくなったと思います。
 ライブドラマが短くなった分、トークのコーナーが作られましたが、お題に対して答える人が半分、メッセージを語る人が半分と別れてしまったのが残念かも。
 それと、大阪4公演中一番良い席がこの初回だったのに、直純さんが歌ってくれなくて悲しかったです。
 それから、一番驚いたというか不思議に思ったのが、入場している観客の数。
 1階席はほぼ満席だったのですが、2階席は前2、3列目くらいにいる程度。横浜に比べても会場は小さいと思うのですが、満席じゃないことにちょっと驚きました。
 さて、終了後は時間がちょっとあくので、ホテルに戻って部屋でくつろいでいました。
 やっぱり隣のホテルって便利です。

ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。