ネオロマンスフェスタ4

2002.12.8 16:30〜・横浜2日目/夜の部
パシフィコ横浜 国立大ホール

【出演者】
堀内賢雄さん、 関 俊彦さん、立木文彦さん、森川智之さん、成田 剣さん、
関 智一さん、高橋直純さん、宮田幸季さん

(12/8のみ)岩田光央さん、真殿光昭さん、保志総一朗さん

 

〜公演の前〜

 1回目終了後一端外へ出て再入場。夜の部は友達と一緒なので、待合せの場所(泰明さんのポスターの前)へ。
 グッズなども購入済みなので、時間まで友達と話していました。
 来る途中で買ったマフィンを食べ、ほどなく場内へ。
 昼の部がわりと長くなってしまっていたのですぐに時間が来た感じがしました。
 今回の席はB30列、昼の部に比べるとかなり後ろですが、ほぼセンターなので全体を見るには良い位置かもしれません。
 場内放送が流れていましたが、夏はアクラム様とアリオスが注意をしていたので今回も誰か出演していない人の声ではないかと期待していたのですが、普通のアナウンスでした。
 

〜開演〜

●オープニング

 幕が上がり、音楽が流れ出しました。ステージでは中央部分にある階段で見習いサンタさんが倒れている様子。
 スクリーンには宇宙を飛ぶ白い鳥が映し出されていました。長い音楽がやっと終わり、見習いサンタさんが動きました。
 そのうち男女2組のダンサーが現れて踊ります。
 そして再び見習いサンタさんは床へと伏し、やがて目を覚まします。
 事の次第を追って行くと、見習いサンタさんは暗黒の支配者に襲われて『真実の愛を灯すキャンドル』を奪われてしまい、それを取り戻すために地球に行くというのです。
 『4つの『孤独の扉』のうちに隠されたキャンドルを12時までに取り戻さないと、世界は闇に覆われる。取り戻せるなら取り戻してみろ』という挑戦に見習いサンタさんは挑みます。
 声のみの本物のサンタさんは『ネオロマンスの騎士達』に力を借りるために連絡を取るとのこと。
 そして地球に降り立った見習いサンタさんは、『ネオロマンスの騎士達』と合流するのでした(ここで声優さん達の登場)。

 

●ネオロマンスの騎士の登場

 さて、いよいよ声優さん、もといネオロマンスの騎士達の登場です。
 1人ずつネオロマンスの騎士としての意気込みを言いながら中央の階段を降り、左、右と順に別れて並んでいきます。
 昼の部と同じく、立木さんから始まり、真殿さん、成田さん、関智一さん、森川さんと続きます。
 誰かが登場するとキャーvvvと大歓声。
 そして、ついに直純さんの登場です! 歓声が一層大きくなります。
 赤いチェックの上着に、同じ赤いチェックの帽子。その帽子! スクリーンにアップになった時見えたのですが、白いポンポンが付いているではないですか!
 キャーvvv かわいすぎる〜!!!
 これはかなりツボでした。
 こんな可愛い帽子、直純さんじゃなきゃ似合いませんって。視線は直純さんにくぎづけです(笑)
 直純さんのあとは、岩田さん、宮田さん、関俊彦さん、保志さん、堀内さんでした
(昼の部と一緒)。

 

●クリスマスプレゼントを渡すなら?

 昼の部同様、岩田さんの進行でのトーク。
 お題は昼の部の『クリスマスにプレゼントにあげるなら』の続きで、『そのプレゼントを渡すシチュエーションと言葉は?』というもの。
 出演者の皆さんはこんなことになるとは思っていなかったようで、昼のお題にこんな答え方しなければ良かったと思う人も?(笑)
 さて、気になるそれぞれのシチュエーションと言葉とは……。
(名前の後……に続いているのは昼の部で行ったプレゼントです)

・成田さん……100本のバラ
 みんなに1本ずつ配りたいけど足りないから、『愛』を配りたいというのに変更(?)。

・立木さん……六甲の美味しい水
 滝の見える場所でシーツにくるまって。シーツの下は何も着ていない……ってあだるてぃな展開ですか?(^^;)
 滝と聞いて寒そうだと思ったのは私だけでしょうか? そして何故『滝』?

・森川さん……自分と愛犬アクセル
 プレゼントの相手の家に行き、『この家、犬大丈夫?」と確認した後、OKなら「アクセル、Go!」とまずアクセルくんを家に放すのだそうです。アクセルくんは暴れん坊なのでかなり家の中を走り回るとか。「伏せ!」ではちゃんと伏せをしないので「もっと伏せ!」と言うとちゃんとするそうです。
 そして、「アクセルのチューと僕のチュー、どっちが先?」ときくのだそうです。

・真殿さん……1日言うことを何でもきく券
 「時は深夜。いや、朝。やっぱり深夜。横浜の公園で『あげる』」

・智一さん……全身に愛撫
 車の中、ちょっと嫌がる彼女を、「いいだろう?」と……(以下自主規制)
 岩田さんStop入ります。
 若いお嬢ちゃんも来ているネオロマンスにそれはまずいでしょう(^^;) 

・直純さん……日本酒を口移し
 場所は温泉旅館。窓の外は雪がちらちら。 
 「コーン、コーン」と肘を固定して腕を上下に揺らす直純さん、「ししおどし」ですと説明。続いて、正座してふすまを開ける仕種。部屋に入り、そして、日本酒を口に含む。この状態では何も言えないので言葉はなし。彼女を抱き寄せて、日本酒が人肌に温まった頃!
 ……智一さんに続いてあだるてぃな展開ですか?(笑)
 これまた岩田さんが大慌てでした。
 ところで、このシチュエーション、クリスマスじゃなくて、お正月っぽい感じがするのですが……。旅館だからかしら?

・宮田さん……美味しいものを食べに行く
 食べに行くと言ったけれど、宮田さんお手製の世界に一つしかない創作料理を食べさせてあげる、ということになりました。
 しかし、宮田さんが作る料理の味は微妙なんだそう(^^;) 
 食べてみたいような食べたくないような……?

・保志さん……海外への旅行券
 場所は普段行くような飲み屋。
 適当に飲んで、ボトルが空いたら「ボトル『一杯』キープ!」
 「ボトルキープは『一本』だろう!」とツッコミ入ります(笑)
 ほどよく酔ったところで、旅行券を渡しながら「一緒に連れてって」。
 あぁ、保志さんらしい(笑)

・俊彦さん……丸いもの(指輪)
 「目つむって」
 「手貸して」 (指輪をはめて)
 「目あけていいよ」
 「どう? 気に入った?」
 一番まとも……もとい素敵なクリスマスっぽいシチュエーションvvv
 そして最後に「今夜は遅くなるけど、いい?」

・堀内さん……耳元でささやく100回の「お嬢ちゃん」コール
 場所は海。
 そう言うと、カモメや汽笛の効果音(智一さんや直純さんの/笑)が流れてきました。
 少し後ろを歩いている彼女を呼び寄せ、並んだところで、急に彼女を海に突き落とす(?!)
 そして引き上げて「ずぶ濡れじゃないか」
 ……自分で突き落としておいて!と思ったのは私だけじゃないはず。
 そんな濡れた彼女の耳もとでコール。
 う〜ん、冬の海に突き落とされたらコールどころじゃないと思うんですけれど……?(^^;)

・岩田さん……お揃いの時計
 ベンチに座る2人。さり気なく彼女の肩へ腕を回し、左腕に2つはめた時計を見せる。しかしその時計はおもちゃの時計。ふざけつつ、「本当はこっち」とすっと本当のプレゼントを渡す……。
 岩田さんにしては普通っぽい?

 トークが一通り終わると見習いサンタさんがおずおずと登場し、そろそろキャンド
ルを取り戻しに行きたいと一言。
 ネオロマンスの騎士達はそれぞれの場所に向かうのでした。

 

●ライブドラマ

第1の扉 〜港の見える都にて〜

 スクリーンにはイルミネーションの横浜の風景。
 ステージには右に宮田さん、左に成田さんが立って準備していました。
(以下、詩紋くん、アリオス)
 相変わらずの可愛らしいお声の詩紋くん。
 舞台が横浜ということで、桃まんを食べたいと言い出します。見た目可愛くて甘くて美味しいという詩紋くんにアリオスは、見た目はどうでも良いと素っ気ないです。
 その後女の子のすすり泣きが聞こえてきます。
 それを聞いて詩紋くん、一言
「こ、恐い!」
 見事にツボにはまった言葉に大笑いでした。確かに暗闇でいきなり泣き声が聞こえてきたら恐いけれど(笑)
 話を戻して。
 スクリーンには扉の映像。
 アリオスが言うには少女は失恋の悲しみで泣いているとのこと。
 スクリーンの扉は少女の心を閉ざした『孤独の扉』で、二人はその扉を開かせようとします。
 そこでアリオスが俺の歌を聴けと歌い出します。
 張り切って歌う成田さん、間奏部分でついにステージから飛びました! いえ、正確にはステージから降りただけですが。ステージ真際の席は大歓声です。そして花道右側のところからよいしょとステージに戻っていきました。
 歌の後、扉が少し開きます。
 次は詩紋の番だと、アリオスは詩紋くんに任せます。
 あなたのためにクッキーを焼くよ、となぐさめる詩紋くん。
 やさしく語る詩紋くんの言葉に、少女の扉が開きだしました。扉の向こうにはキャンドルが灯っています。そうして1つめの『真実を照らすキャンドル』を取り戻したのでした。
 その後、詩紋くんがアリオスにクリスマスの予定があるのかと訊くと、何故か照れはじめるアリオス。からかう詩紋くんに、アリオスはとうとう怒り、詩紋くんを追いかけます。
 そこで、詩紋くん。
「えなりく〜ん! じゃなかったイノリく〜ん、助けて〜」
 一瞬何を言い出すのかと思ったのでしたが、そう来たか!(笑)
 爆笑のうちに2人は退場していきました。

第2の扉 〜芸術の都にて〜

 右手側から直純さん、左手側から関俊彦さんが登場。
 (以下、イノリくん、ルヴァ様)
 スクリーンには芸術の都パリの風景。
 イノリくん、登場してまずは「誰かが呼んでいたような……」といきなりくしゃみ(笑)
 その後は通常に戻り「でっけ〜、すっげ〜、きれ〜」をくり返し連発。
 落ち着き払ったルヴァ様から「どうどう」とストップ入りました。
 その後、いきなり異国の音楽が流れ始めます。気になる2人はその音楽が聞こえる店へと入って行きます(2人一時退場)。
 そこでダンサー登場。スクリーンにはオリヴィエが登場し、踊っていました。
 それが終わると再びイノリくん、ルヴァ様登場。
 ルヴァ様は「オリヴィエの姿が見えたようですが……」とあたりをきょろきょろ。
「おり、hぃえって誰だ?」との問いに、ルヴァ様は「変わった人です」と返答。
 その後、熱い音楽に身体がむずむずすると言うイノリくん。ルヴァ様にあんたも歌ってみろよ、と誘います。最初は引き気味のルヴァ様でしたが、私の歌でよろしければ、と歌いはじめました。
 歌が終わると「やるじゃん」とほめるイノリくん。ルヴァ様の歌を聴き、再びむずむずしてきたのか「太陽は背中を〜、どんな時も見〜せない」と手を振りながらアカペラで歌い出します(わーい♪)
 そして片足を前へ高くあげて踊ります。それを見たルヴァ様も真似して足をあげようとするのですが……。
「持病の腰が……」と腰のあたりをさすり出しました。ルヴァ様にはイノリくんの真似は無理そうです(^^;)
 羽が反応し出したので行きましょう、とルヴァ様。
 イノリくんはやっぱり歌い足り無さそうなのですが、仕方なくあきらめました。
 そしてスクリーンに映し出される扉。
 おどろおどろしいその扉は『地獄の扉』だとルヴァ様様は説明。
 歌で開きかけた扉をイノリくんは力任せにガバーッと開いてしまえば良いと言います。ガバーッのところでは足を開くリアクション付。
 そんなイノリくんにルヴァ様はやっぱり冷たい視線。『誠意をもって話し合えば心は通じる』と諭します。
 そこで、今度はイノリくんが語りに入りました。
 真剣に語るその言葉に、扉が開き出し、そして2つめのキャンドルを取り戻すことができたのでした。
 「やんちゃなぼうやかと思いましたが、なかなかやりますね」とルヴァ様からお褒めの言葉。
 みんなに報告しましょう、と2人は退場しました。

第3の扉 〜古代文明の都にて〜

 スクリーンにはピラミッド。
 ここではステージに向かって左から森川さん、立木さん、保志さんの並びで登場。
 (以下、エルンスト、ヴィクトール、永泉さん)
 ピラミッドを見ながら隆盛時を思うヴィクトール。永泉さんは過去どんなに栄えていてもこんなふうに淋しくなるものなのか、京もいずれはそうなるのかと心配ぎみ。
 そのうち、突然地震が起こります。お互いを気づかう3人。
 スクリーンにはこの近隣を支配する謎の王様登場。この地震でピラミッドに閉じ込められた様子です。目の前には扉があるけれど自力脱出は無理ということで、3人が扉を開けることになります。
 扉のそばには開け方について何か書いてある様子。『知恵と心をあわせ持つ者、孤独の扉を開くべし』と読み上げられ、3人が探していた扉を見つけたのでした。
 まずはどうすれば良いのかと問うヴィクトールに、王様は「まず歌じゃ」と言い、ヴィクトールが歌うことになりました。
 歌が終わり、扉の様子を気にするのですが、扉は少ししか開きません。「歌詞を間違えたからか」とがっかりするヴィクトール。間違えたんですか?(笑)
 エルンストは先ほどの王の言葉『知恵』の部分のことを思い出し、再度王に問いかけます。すると今度はクイズが書かれているとのこと。問題はスクリーンに転送されました。
 さて、クイズです。

『ネオロマンスフェスタの記念すべき1回目が開催されたのは2000年の何月何日?』

 3つの答えを順番に会場に聞き、拍手の大きさで答えを決めることに。
 正解は11月26日ということで扉が反応し、無事に真実の愛を灯すキャンドルを取り戻したのでした。
 その時王のことを思い出し、その無事を確認しようとします。
 すると、出てきたのはなんと『ネズミ(しかも張りぼて/笑)』 
 ネズミに使われたのかと呆れるヴィクトール。王は歌い手にこの国一番の美貌をもつ箱入りネズミ姫をお嫁に出すと言います。ヴィクトールはエルンストに押し付けようとします。遠慮しようとするエルンスト、「結構でちゅ」とネズミ言葉になってます(笑)
 そんな2人の様子を見て永泉さんは「譲り合うその心、美しい友情ですねぇ」と微笑まし気に一言。そして暗転。

第4の扉 〜現代の都にて〜

 スクリーンには京都の風景。
 ここでは、左から岩田さん、賢雄さん、真殿さんが登場。
(以下、ゼフェル、オスカー様、チャーリー)
 どうやら天真くんも一緒だったのですがはぐれた様子。天真くんを探しすオスカー様、いきなり「かえるぴょこぴょこ」と早口言葉を口にし出します。続いてチャーリーまでもが「なまむぎなまごめ……」と。
 「だから一緒は嫌だったんだ」とあきれるゼフェル。
 緊張感のないオスカー様とチャーリーは、金色に輝く建物を見つけてそちらの方へ。近づくにつれ、何やら嫌な気分になるチャーリー。どこからか無気味な声が聞こえてきて3人はそこへと向かいました。
 階段右上に関智一さん(以下天真くん)登場。
 天真くんに心の奥にある孤独に目を向けろ、そして『オスカー達を殺せ』と暗黒の支配者は誘います。必死で抵抗する天真くんでしたが、敢え無く支配者の手に落ちます。うつろな瞳で「オスカー達を殺す!」とつぶやくのでした。
 そんな時、天真くんを探していた3人が天真くんを見つけだします。ホッとする3人ですが、天真くんは剣を片手に3人に襲いかかります!
 驚く3人、説得しようとしますが天真くんは聞く耳持たず。
 再度剣を振り上げます。
 そして、剣舞披露! 
 階段上を剣を振り回しながら左に移動。そして左上で止まったかと思うと!
 剣を飲み込む真似。しかし剣は背中突き抜ける(笑)
 かっこいい&面白いで、会場がわきました。
 今回はステージ全体が見える席だったので、その剣舞がよく見えました♪
 そして、ついにオスカー様にとどめ!という時に、天真くんの動きが止まります。
「俺は殺したくない、イヤだぁぁ!!!」と叫んで剣を地面に突き立て、背を向けました。
 最後の孤独の扉が天真くんの中にあることに気づく3人。天真くんの孤独の扉を開かせるために、チャーリーが歌います。
 しかし、扉はわずかに開くだけ。
 そこに、他の扉を開いてキャンドルを見つけて駆けつけて来た『ネオロマンスの騎士』達が合流します。孤独の扉がパワーアップしているため、このメンバーだけでは力が足りないということで、会場にいるお嬢ちゃんの力を貸してくれとオスカー様。
 ここで、入場時に渡された白い羽の出番です。
 白い羽を振りながら「扉よ、開け〜」と会場内で声を揃えます。
 みんなで声を揃えてもなかなか開かない扉。2度、3度とくり返しやっと扉が開きました。
 スクリーンには4本のキャンドルが灯っています。
 そして気がつく天真くん。
 天真くんが無事なことと、キャンドルを無事に取り戻せたことを喜ぶみんな。
 見習いサンタさんも喜んで、無事に任務……ライブドラマは終了となりました。

 

●ゼフェルの歌

 ライブドラマが終わり、続いて岩田さんの歌となりました。
 岩田さんの歌は盛り上がりますね。

 

●守護聖&八葉からのクリスマスメッセージ

 続いて全員からのメッセージです。
 横浜のラストを飾るメッセージは、クリスマス仕様になっていました。
 順番はオープニングの登場順でした。
 スクリーンにキャラが映った後、1人ずつ登場。
 照明を少し落としてスポットライトを浴び、台詞を言いながら中央階段を降りていきます。
 
 やっぱり一番印象に残っているのは直純さん。
 「おまえ、黙っているといい女だな」の台詞に彼女は怒ってしまったようで、イノリくんは慌てて階段を降ります。
「黙ってなくても可愛いよ」「しわくちゃのおばあちゃんになっても可愛いって思うんだろうな」「俺、お前にほれてるんだよ」と続きます。
 『しわくちゃのおばあちゃん』という台詞がなんか可愛かったです。
 
 智一さんもちょっとおもしろかったです。
 クリスマスなんて、と思っていた天真くん。でもやっぱり彼女と過ごすのは嬉しい様子。腕を組んで歩きたい、なんて冗談めかして言うと、彼女からはOKの返事。
 「じゃ、ついてこいよ」と照れながら腕を差し出す天真くん。そしてスキップして退場していきました。
 
 保志さんは『白髪の御老人』という台詞がなんとなく笑えました(^^;)
 サンタクロースとは言わないんですね、永泉さんは。

 

●コスプレ・タイム

 出演者のみなさんは中央階段のそれぞれの位置に座って観賞。
 コスプレーヤーの方は1人ずつ右手からステージに上って中央でポーズして戻っていきました。
 コスプレーヤーさんが登場する度に岩田さんがまたしても張り切ってコメント。やっぱり岩田さんが楽しそうでした(笑)
 イサトくん、勝真さんの時は直純さん、智一さんが必殺技の名前言ったりしていました。 

 

●エンディング

 コスプレ・タイムが終わると、再び出演者のみなさんはステージに一列に並び、最後の御挨拶。
 覚えているところだけちょっと(順不同)。

 智一さんは横浜4公演歌わず、大阪でも歌わない宣言を。かなり不満の声があがりましたが、その分は他でがんばるから、と。
 剣舞の見せ場がありますが、やっぱり歌って欲しいなぁ。

 直純さんは何かコメントを考えていたようですが、いざ自分の番になると頭の中が真っ白になってしまったようです。

 保志さんは、今日のために服を選んでいたのに、忘れて来てしまいました。あるもので適当に組合せたそうですが、せっかく選んだ服、それで出て欲しかったですね。

 真殿さんは、ニューヨークへ自分が吹き替えをした役者さんに会い、その時ものすごく感動したとか。今日、来ている私達にもそんな感動をしてもらえたら、と話していました。
  
 全員のコメントが終わったところで、『きよしこの夜』を合唱。 
 そして最後に「メリークリスマス!」
 手を振って別れを惜しみつつ、ここで一旦幕が下ろされます。
 ほんの少しの間の後、『僕達のアニバーサリー』が流れてきて、再び幕が上がりました。
 熱唱後、幕。
 さらにアンコールでもう一度幕があがり、皆さんが登場。大歓声と鳴り止まない拍手の中、横浜公演2日目夜の部は終了しました。

 

〜おまけの感想と公演後〜

 最後に歌った『僕達のアニバーサリー』の井上さんのパートのところで直純さんが、夏の時の井上さんの真似して上着の襟を持ってはだけさせていたとか。これ、見逃してしまいました(>_<)
 大阪ではやってくれるかしら?

 昼の部よりも後方の席で落ち着いて見られた割には、あまり内容覚えていないかも(^^;)
 自分が楽しんじゃったせいかも。
 レポはちょっと物足りなかったかもしれませんね。

 公演後はすぐに駅に向かいました。
 途中、ちょうど19時になるところで、大きなクリスマスツリーの点灯があるらしく、人が大勢集まっていました。
 その場にいた人の中には、ぞろぞろと歩いてくる女性達に、「何かあったのか?」とつぶやいている人もいました。
 桜木町駅に着いたのは19:30少し前でした。
 ここで友達と別れて私は空港へ。
 結構ぎりぎりかも、と思ったのですが、乗り換えもスムーズにいき、20:10頃には羽田についていました。
 お腹空いていたのですが、その時間には閉店のお店が多く、結局時間もなくなってきたので、テイクアウトのキッシュとアイスティーを買い、搭乗口のそばで急いで食べました。
 飛行機に乗った後は……、すぐに夢の中でした。
 離陸したの覚えていません(^^;)
 新千歳に着いて飛行機を降りると、飛行機とターミナルを繋ぐ通路の窓が凍っていました。
 寒い北海道へ戻ってきて、慌ただしかったネオフェス日帰りの旅は終わりました。

ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。