ネオロマンスフェスタ4

2002.12.8 13:00〜・横浜2日目/昼の部
パシフィコ横浜 国立大ホール

【出演者】
堀内賢雄さん、 関 俊彦さん、立木文彦さん、森川智之さん、成田 剣さん、
関 智一さん、高橋直純さん、宮田幸季さん

(12/8のみ)岩田光央さん、真殿光昭さん、保志総一朗さん

 

〜公演の前〜

 朝一の便に乗り、海を越えて横浜へ。
 11時に会場入りとなりました。
 着いてまずは直純さんへのプレゼントを受付のお姉さんへお願いしました。
 私がお願いしたすぐあと、隣で『高橋直純さんへお願いします』と私と同じ事を言うお嬢さんが2人。心の中で、直純さんのファンなんだ♪ 直純さん人気者♪ とか思いつつその場を後にしました。
 まずは一緒に見る事になっている、最近私が遙かにはめた友達と待合せしていたので会いました。先に着いていた友達はグッズをすでに購入済み。もしも売っていたらということでボイスカードをお願いしていたのですが、無事にイノリくんをゲットできたとのことで受け取りました。イノリくんは購入制限されていて、1人1枚の販売だったようです。

 さて、今回は友達と一緒に見ることにしていたのですが、12/8の1回目のみ別々にチケットを取っていました。この時、友達はAA席をゲットしていました。私もいつかそんな席で見たいなぁと思っていたのですが、友達が突然チケット交換してもいいよと申し出てくれたのです!
 特別好きな声優さんが今日は出演されていないし、前で見て来ていいですよ、と。私のチケットもA15のセンターで悪い席ではなかったし、今回取れたチケットの中では良い席だったのですが、なんと嬉しい申し出!でもせっかく当ったチケットだし、悪いと思って断ったんですが、気にしないでいいから見て来て、と言ってもらったのでお願いすることにしました。
 夢のAA席ゲットです♪
 もう本当に友達には感謝です。どうもありがとうございました。

 さて、そんなわけで一旦友達と別れてAA7(実質3列目)の席へ。
 会場へ入る時、白い羽を手渡されました。羽? やはり今までと趣向が違うようです。
 今回のステージは中央に花道がありました。席はその花道の右側(ステージ向かって)すぐのブロックの真ん中あたりでした。
 さすがAA席。ステージが近いです!
 ベルが鳴り、いよいよ開演です。

 

〜開演〜

●オープニング

 幕が上がり、音楽が流れ出しました。ステージでは中央部分にある階段で誰かが倒れている様子。一体誰が?と不思議に思いながら見ていました。
 ……見ていましたが、一向に動く気配がありません。
 スクリーンには宇宙を飛ぶ白い鳥が映し出されていました。やっと音楽が終わりになり、人が動きました(音楽長かったです)。
 さて、スポットライトを浴びたのはサンタクロースの格好をした……どなたですか?(^^;)
 そのうち男女2組のダンサーが現れて踊ります。
 ダンサー? 何故?
 そして再びサンタさんは床へと伏しました。やがて目を覚ますサンタさん。
 事の次第を追って行くと、どうやらそのサンタさんは見習いで、暗黒の支配者に襲われて『真実の愛を灯すキャンドル』を奪われてしまい、それを取り戻すために
地球に行くというのです。
『4つの『孤独の扉』のうちに隠されたキャンドルを12時までに取り戻さないと、世界は闇に覆われる。取り戻せるなら取り戻してみろ』という挑戦に見習いサンタさんは挑みます。
 声のみの本物のサンタさんは『ネオロマンスの騎士達』に力を借りるために連絡を取るとのこと。
 そして地球に降り立った見習いサンタさんは、『ネオロマンスの騎士達』と合流するのでした(ここで声優さん達の登場)。
 
 クリスマス仕立てということでの見習いサンタさんの登場にはちょっとびっくりしました。そして4人のダンサー。
 その構成にまだ『?』です。
 それに『ネオロマンスの騎士達』? アンジェは良いとして、遙かのキャラも騎士?
 遙かファンの私としてはちょっと違和感感じました。
 始まりは『?』がいっぱい。
 ちなみに、その見習いサンタさん、サンタクロース仕様の衣裳が黒タイツに膝くらいの半ズボンでした。登場は良しとしますが、その衣裳は私的にどうかと思います。
 踊ったり動いたりするのに邪魔かもしれませんが、サンタさんの衣裳はだぼだぼのほうが良いです。

 

●ネオロマンスの騎士の登場

 さて、いよいよ声優さん、もといネオロマンスの騎士達の登場です。
 1人ずつネオロマンスの騎士としての意気込みを言いながら中央の階段を降り、左、右と順に別れて並んでいきます。
 立木さんから始まり、真殿さん、成田さん、関智一さん、森川さんと続きます。
 誰かが登場するとキャーvvvと大歓声。
 そして、ついに直純さんの登場です! 歓声が一層大きくなります。
 白い帽子に、白と黒の衣裳。元気な台詞を言いながら階段を降り……、そうです、左から始まった並び順、直純さんは右側に来たのです!
 私のほぼ真正目が直純さんの立ち位置に。うきゃ〜vvv 直純さんがすぐそこにいる〜vvv
 これだけでもうしあわせでした(笑) 
 直純さんのあとは、岩田さん、宮田さん、関俊彦さん、保志さん、堀内さんでした。
 最後のトリで登場した堀内さん、パタパタ鳥の真似してました(すこ〜し寒い風が……/^^;)
 遙かメンバーの立ち位置が右側で、4人がとても近くて嬉しかったです。
 皆さんが手にしていた台本には羽が施されていて、台本を開くと羽が広がるようで可愛い台本でした。

 

●クリスマスのプレゼントは?

 岩田さんの進行で『クリスマスのプレゼントとしてあげるなら』というお題でトークが始まりました。何故か1人ずつ花道を歩いていき、皆さんより前で答えていました。しかも皆さん個性的に(笑)
 直純さんは花道の端までタタタタ〜と端まで走って行き急にストップ、ステージから落ちそうなリアクションをして戻って行きました。
 智一さんは、バック転する様子で意気込むもできなくて床に寝転んだ状態になるという妙に中途半端(^^;)
 保志さんは、普通に出ていったにも関わらず岩田さんに出過ぎだと注意されて慌てて退いていきました。
 さて、気になるそれぞれのクリスマスプレゼントとは……。

・成田さん……100本のバラ
 花道でポーズをを取ってカッコつけてました。

・立木さん……六甲の美味しい水
 岩田さんに何リットル? 何ガロン?とツッコミ。
 立木さんの応えはコップ1杯だそうです。

・森川さん……自分と愛犬アクセル
 はい、一層大きな悲鳴があがっていました。

・真殿さん……1日言うことを何でもきく券
 母の日の子供の贈物のようだと思ったのは私だけですか?(^^;)

・智一さん……全身に愛撫
 表現がもっと生々しかったんですが、ネオロマンス的にOKなんでしょうか?(^^;)
 この発言に岩田さん大慌てでした。
 初めて見た智一さんでしたが、なんとなくどんな人なのかわかりました(CDの座談会で言っていた通りなのかと/笑)

・直純さん……日本酒を口移し
 正直、びっくりしました(笑)
 最初『日本酒』で区切ったので、日本酒ホントに好きなんだなぁ、でもクリスマスに日本酒かぁと思っていたら、『口移しで』と続いたんですよ!
 こう来るとは思いませんでした。
 でも言ってて恥ずかしくなったのか、すごすごと定位置に戻って行きました。

・宮田さん……美味しいものを食べに行く
 物ではなく、一緒に食べに行きたいとのこと。
 直純さんから「ラーメン食べに行くの?」とツッコミ入りました。

・保志さん……海外への旅行券
 海外にあまり行ったことがないので一緒に行きたいとのことです。
 自分の番ということでちょっと前に出ていたのですが、終止後ろを振り返って気にしていました。
「リーダー、がんばれ!」(by 後ろ向きじれっ隊隊員2名)

・俊彦さん……丸いもの
 タタタッと花道を進んで止まると『丸いもの』と一言、そしてすぐさま定位置へ。
 『丸いもの』とは何だとの質問に、『四角いもの』よりも丸い方が好きだとの答え。
 最近指輪をプレゼントしたのだそうです。

・堀内さん……耳元でささやく100回の「お嬢ちゃん」コール
 100回はくどいかも、と思ったのは私だけですか?(^^;)
 その答えの前に『残り少ない人生』という答えがありました。

・岩田さん……お揃いの時計
 時計が好きだと言っていました。
 朝、向かい合って二人でネジ巻いて時間合わせるのだそうです。リアクションがおもしろかったです。

 多種多様なお答えで、会場をわかせた出演者の皆様。このトーク、実はこれで終わらず2回目へと続くのでありました……。

 クリスマスプレゼントトークが一通り終わると見習いサンタさんがおずおずと登場し、そろそろキャンドルを取り戻しに行きたいと一言。
 ネオロマンスの騎士達はそれぞれの場所に向かうのでした。

●ライブドラマ

第1の扉 〜港の見える都にて〜

 スクリーンにはイルミネーションの横浜の風景。
 ステージには右に宮田さん、左に成田さんが立って準備していました。
 二人のうしろにはそれぞれ鏡。鏡……あまり意味があるようにはみえませんでした。
(以下、詩紋くん、アリオス)
 相変わらずの可愛らしいお声の詩紋くん。
 舞台が横浜ということで、桃まんを食べたいと言い出します。見た目可愛くて甘くて美味しいという詩紋くんにアリオスは、見た目はどうでも良いと素っ気ないです。
 その後女の子のすすり泣きが聞こえてきます。そしてスクリーンには扉の映像。
 アリオスが言うには少女は失恋の悲しみで泣いているとのこと。
 スクリーンの扉は少女の心を閉ざした『孤独の扉』で、二人はその扉を開かせようとします。
 そこで詩紋くんが励ますために歌うと言い、『白夜のひまわり』が始まりました。
 歌い終わると、扉が少し開いたよう。でもまだ完全に開かないので、今度はアリオスが少女のために語りかけます。
 甘い台詞のあと、扉が開き始めます。扉の向こうにはキャンドルが灯っています。そうして1つめの『真実を照らすキャンドル』を取り戻したのでした。
 その後、詩紋くんがアリオスにクリスマスの予定があるのかと訊くと、何故か照れはじめるアリオス。からかう詩紋くんに、アリオスはとうとう怒り、詩紋くんを追いかけます、そうして2人は退場しました。

第2の扉 〜芸術の都にて〜

 右手側から登場したのは直純さん! 左手側から登場したのは関俊彦さんでした。
 (以下、イノリくん、ルヴァ様)
 スクリーンには芸術の都パリの風景。
 イノリくんは「でっけ〜、すっげ〜、きれ〜」をくり返し連発。
 落ち着き払ったルヴァ様から「どうどう」とストップ入りました。
 その後、いきなり異国の音楽が流れ始めます。気になる2人はその音楽が聞こえる店へと入って行きます(2人一時退場)。
 そこでダンサー登場。
 タンゴ(?)を踊る4人。スクリーンにはオリヴィエ様が踊っていました。突然のオリヴィエ様にまたしても『?』です。
 それが終わると再びイノリくん、ルヴァ様登場。
 ルヴァ様は「オリヴィエの姿が見えたようですが……」とあたりをきょろきょろ。
「おり、hぃえって誰だ?」との問いに、ルヴァ様は男? 女?とどう答えようか迷っていました。
 その後、熱い音楽に身体がむずむずすると言うイノリくん。ついに我慢できなくて俺も!ということで、いよいよ歌を披露することに! 会場内総立ちです。
 キャーvvv
 流れてきたイントロは『虹色・腕』。
 夏に聴いたので別の歌が良かったなぁと思いながらも、ステージを全体を動き回って歌う直純さんがもう素敵でした♪ すぐ目の前で歌ったいるのは嬉しかったです。私を含め、みんな右腕回して踊ってました。
 歌い終わるとルヴァ様から「昔のアイドルみたいだ」と一言。昔って……(^^;)
 イノリくんはまだ歌い足り無さそう。
 その時羽根が反応しているからというルヴァ様の言葉に、イノリくんは仕方なくあきらめました。
 そしてスクリーンに映し出される扉。
 おどろおどろしいその扉は『地獄の扉』だというルヴァ様。
 歌で開きかけた扉をイノリくんは力任せにガバーッと開いてしまえば良いと言います。ガバーッのところでは足を開くリアクション付。
 そんなイノリくんにルヴァ様は冷たい視線。『誠意をもって話し合えば心は通じる』と諭します。
 そこで、イノリくんに説得はまかせたと言われたルヴァ様の語りに入りました。
 イノリくんも感心するその語りに扉が開き出し、そして2つめのキャンドルを取り戻すことができたのでした。
 みんなに報告しなくちゃとイノリくんは先に退場。ルヴァ様がそのあとを追うように退場となりました。

第3の扉 〜古代文明の都にて〜

 スクリーンにはピラミッド。
 ここではステージに向かって左から森川さん、立木さん、保志さんの並びで登場。
 (以下、エルンスト、ヴィクトール、永泉さん)
 ピラミッドを見ながら隆盛時を思うヴィクトール。永泉さんは過去どんなに栄えていてもこんなふうに淋しくなるものなのか、京もいずれはそうなるのかと心配ぎみ。
 そのうち、突然地震が起こります。お互いを気づかう3人。
 スクリーンにはこの近隣を支配する謎(その正体、影でわかります/笑)の王様登場。この地震でピラミッドに閉じ込められた様子です。目の前には扉があるけれど自力脱出は無理ということで、3人が扉を開けることになります。
 扉のそばには開け方について何か書いてある様子。『知恵と心をあわせ持つ者、孤独の扉を開くべし』と読み上げられ、3人が探していた扉を見つけたのでした。
 まずはどうすれば良いのかと問うヴィクトールに、王様は「まず歌じゃ」と言い、エルンストが歌うことになりました。
 私的に森川さんの歌は『H2O』が聴きたかったですが『QUESTION』でした。
 歌が終わり、扉の様子を気にするのですが、扉は少ししか開きません。がっかりするエルンスト。でも『知恵』のことを思い出し、再度王に問いかけます。すると今度はクイズが書かれているとのこと。問題はスクリーンに転送されました。どうやって転送したんだ?と深いツッコミはしちゃダメですよね?(笑)
 さて、クイズです。

『ネオロマンスフェスタに最も多く出演しているのはオスカー(堀内賢雄)と誰か』

 問題を読み上げたのは永泉さん。()もちゃんと「かっこ、かっことじ」と丁寧に読みます。クイズの答えは3択。

1.流山詩紋(宮田幸季) 2.イノリ(高橋直純) 3.永泉(保志総一朗)

 1をエルンスト、2をヴィクトールが読み上げて(もちろんかっこも読みました)会場のみんなの反応をききます。3は永泉さん自ら読み「あ、わたくしですね」と言いつつ、すでに2の答えの反応が一番大きかったので、会場にはきかずに先へと話を進めました。正解2番ということで扉が反応し、無事に真実の愛を灯すキャンドルを取り戻したのでした。
 その時王のことを思い出し、その無事を確認しようとします。
 すると、出てきたのはなんと『ネズミ』(しかも張りぼて/笑)
 ネズミの王様、せめてマントはあった方が良かったのでは? とても王様には見えないです(^^;) 
 ネズミに使われたのかと呆れるヴィクトール。王は歌い手にこの国一番の美貌をもつ箱入りネズミ姫をお嫁に出すと言います。エルンストはヴィクトールに押し付けようとし、ネズミの生態を知るチャンスだとヴィクトールは祝福します。そんな2人の様子を見て永泉さんは「譲り合うその心、美しい友情ですねぇ」と微笑まし気に一言。
 そして暗転。

第4の扉 〜現代の都にて〜

 スクリーンには京都の風景。
 ここでは、左から岩田さん、賢雄さん、真殿さんが登場。
(以下、ゼフェル、オスカー様、チャーリー)
 どうやら天真くんも一緒だったのですがはぐれた様子。天真くんを探しつつも、オスカー様とチャーリーの目は舞妓さんや黒髪のお嬢ちゃんの方を見ているようです。
 いつもなら止められる側なのに、今回は何故か押え役、まともなのは俺だけか?!と叫ぶゼフェル。
 緊張感のないオスカー様とチャーリーは、金色に輝く建物を見つけてそちらの方へ。近づくにつれ、何やら嫌な気分になるチャーリー。どこからか無気味な声が聞こえてきて3人はそこへと向かいました。
 階段右上に関智一さん(以下天真くん)登場。
 天真くんに心の奥にある孤独に目を向けろ、そして『オスカー達を殺せ』と暗黒の支配者は誘います。必死で抵抗する天真くんでしたが、敢え無く支配者の手に落ちます。うつろな瞳で「オスカー達を殺す!」とつぶやくのでした。
 そんな時、天真くんを探していた3人が天真くんを見つけだします。ホッとする3人ですが、天真くんは剣を片手に3人に襲いかかります!
 驚く3人、説得しようとしますが天真くんは聞く耳持たず。
 再度剣を振り上げます。
 そして、剣舞披露! 
 階段上を剣を振り回しながら左右に移動。そして剣を構えてポーズ! 私が座った位置からではちょっと見えにくかったのですが、まるでTVの戦隊もののヒーローのようでした(お気に入りの遙かサイトのSS にあった『ヤンキーレッド』の呼称が頭に浮かびました/笑。やっぱり天真くんはレッドだよなぁとか思ったり)
 そして、ついにオスカー様にとどめ!という時に、天真くんの動きが止まります。
「俺は殺したくない、イヤだぁぁ!!!」と叫んで剣を地面に突き立て、背を向けました。
 最後の孤独の扉が天真くんの中にあることに気づく3人。天真くんの孤独の扉を開かせるために、オスカー様が歌います。
 しかし、扉はわずかに開くだけ。
 そこに、他の扉を開いてキャンドルを見つけて駆けつけて来た『ネオロマンスの騎士』達が合流します。孤独の扉がパワーアップしているため、このメンバーだけでは力が足りないということで、会場にいるお嬢ちゃんの力を貸してくれとオスカー様。
 ここで、入場時に渡された白い羽の出番です。
 白い羽を振りながら「扉よ、開け〜」と会場内で声を揃えます。全員参加の趣向かと少々戸惑いました。いや、結構照れますよ(^^;) でも真正面に直純さんがいるので羽を振りました。
 みんなで声を揃えてもなかなか開かない扉。2度、3度とくり返しやっと扉が開きました。
 スクリーンには4本のキャンドルが灯っています。
 そして気がつく天真くん。
 (目覚めるまでの智一さん、身動きひとつしないかったんですよね。役者だ!と思いました)
 天真くんが無事なことと、キャンドルを無事に取り戻せたことを喜ぶみんな。
 見習いサンタさんも喜んで、無事に任務……ライブドラマは終了となりました。

 

●永泉さんの歌

 ライブドラマが終わり、続いて保志さんの歌となりました。
 私、保志さんの歌が結構好きなんですよね。横浜2日目の参加を決めた理由のひとつに、この日だけ保志さんが出演されるというのもありました。
 で、キャー、保志さんだ♪と思いながら立とうと思ったのですが。
 周りの人達が立ち上がらないのですよ。
 『な、何故? どうして立たないの?』と、辺りを見渡すも誰も立ちません。
 歌っている曲は『白・曼珠沙華』。
 確かに激しい曲ではないですが、歌う時って立ちません?
 他の人が歌った時はみんな立ち上がりましたよ?
 結局周りの人が誰も立ち上がらず、私1人では立つ勇気はありませんでした。
 ごめんね、保志さん……。

 

●守護聖&八葉からのメッセージ

 続いて全員からのメッセージです。
 順番はオープニングの登場順でした。
 スクリーンにキャラが映った後、1人ずつ登場。
 照明を少し落としてスポットライトを浴び、台詞を言いながら中央階段を降りていきます。
 それぞれにうっとりするメッセージなのですが、やはり直純さんの「お前のこと、好きだからさ」にはやられましたね。
 普段元気な台詞な分、こういうしっとりとした台詞には台詞とわかっていてもドキドキです(///)

 

●コスプレ・タイム

 出演者のみなさんは中央階段のそれぞれの位置に座って観賞。
 コスプレーヤーの方は1人ずつ右手からステージに上って中央でポーズして戻っていきました。
 コスプレーヤーさんが登場する度に岩田さんがファッションチェック。ずいぶんと岩田さんが楽しそうでした(笑) しかも、ちっちゃな男のコが変装したミニゼフェルの時は階段から降りてきて一緒に歩いていました。

 

●エンディング

 コスプレ・タイムが終わると、再び出演者のみなさんはステージに一列に並び、最後の御挨拶。
 覚えているところだけちょっと(順不同)。

 真殿さんは、9時集合のところ8時に会場に到着。しかし、駐車場がどこにあるのかわからず、会場のまわりをうろうろ。尋ねた人の指事通り行くけれどなかなか見つからずに朝から大変だったということです。

 真殿さんがそんなことになっている頃、直純さんはホテルで美味しい和食の朝食をいただいていたそうです。
 昨夜は部屋に宮田さんが遊びに来て、2人ではしゃいでいたとか。部屋のベッドのスプリングがよくきいていて、身体が弾むので何度も飛び跳ねていたようです。宮田さんは「軍茶利明王様!」とか言って必殺技も飛び出したようです(笑)

 智一さんは、部屋で1人ルームサービスを頼んだそうです。1人で頼んだのに、総額が1万円になってしまったとか! ホテルの食事って確かに高いですけど、1人で1万円……。

 保志さんは、今日1日の出演なのでうまくなじめるかちょっと不安に思いながら来てみれば、すでに昨日からの出演者のみなさんで出来上がっていて(『出来上がって』のところで誰かから酒飲んでるんじゃないからとツッコミが)、ついていくのが精一杯だったとか。

 宮田さんからは、じれっ隊リーダーを迎えるにあたり、直純さんと相談していたというコメントでした。

 トリの賢雄さんからは、成田さんのとある出来事を聞かせていただきました。
 ルームサービスを頼んだ成田さん、食べ終わったので食器を廊下に出したところ、ふいに背後でドアの閉まる音が。某TVCMのごとく、やっちゃった訳ですね。カードキーを部屋に置いたままなので閉め出された、ということを。散々賢雄さんからけなされ、他の人も大爆笑、成田さん、恥ずかしそうでした。
  
 全員のコメントが終わったところで、『きよしこの夜』を合唱。 
 そして最後に「メリークリスマス!」
 手を振って別れを惜しみつつ、ここで一旦幕が下ろされます。
 ほんの少しの間の後、『僕達のアニバーサリー』が流れてきて、再び幕が上がりました。
 熱唱後、横浜公演2日目昼の部は終了しました。
 退場する時、グッズのひとつ『ネオロマンス・ローズ』というローズ型のキャンドルをもらいました。

 

●おまけの感想

 始まる前、前日の感想(これで5800円は納得できないというような)を聞いていたのでどうだろうと思っていましたが、なかなかに楽しかったです。
 それにやはり間近の席で直純さんを見ることができたのが一番ですねvvv
 立ち位置が席側だったので、ホントによく見えました。
 ステージ上の直純さんはとっても素敵でした。
 ただ、今回は私の気管支炎が完治していなかったので途中咳をしそうになったのがつらかったです。そして声援できなかったのも。インストアイベントでは呼べないけれど、こういう大きな会場なら他の人にまぎれて(まぎれてってところは小心者ですか?/^^;)大きな声で名前呼べたのになぁ、残念です。
 そして、今回初めて見た成田さん。
 いや、もう楽しい人で個人的にファンになりました(笑)
 それと一つだけ心残り。
 保志さんの歌の時に立ち上がらなかったこと。夏の時も保志さんの時って座ってたんですよね。保志さんの歌は座って聴くものなのかしら……。

ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。