| 記号 |
(N)サービス (Nサービス)
OSI参照モデルの第N層が隣接する上位層に提供するサービス
→OSI参照モデル、 下位層、 プロトコル、 SAP、 サービス、 SDU、 PCI、 PDU、 上位層
[←先頭へ]%エラーフリーセカンド (%えらーふりーせかんど)
通信品質を測定したときの、エラーのない一秒間の時間率
→伝送品質
[←先頭へ]| 数字 |
0挿入と除去 (0そうにゅうとじょきょ)
HDLC手順において、連続した5つの1によるビットパターンが出現したときに、送信側で次のビットに0を挿入・受信側で次に0が来たときにその0を削除する動作。
これはフラグシーケンス01111110との誤認を防ぎ、ビット透過性を確保するために行われる。
1.9G-FWA (1.9G-FWA)
PHSを利用する広帯域FWA
伝送速度:384kbps
セル半径:平均1〜2km最大5km
100BASET・100BASE-TX (100BASET・100BASE-TX)
100BASE-T2
各ケーブル長:100m以下
ステーション間最大ケーブル長:205m以下
カテゴリ3以上の2対UTP
接続ハブ数:2以下(衝突検出を確実にするため)
100BASE-T4
各ケーブル長:100m以下
ステーション間最大ケーブル長:205m以下
カテゴリ3以上の4対UTP
接続ハブ数:2以下(衝突検出を確実にするため)
各ケーブル長:100m以下
ステーション間最大ケーブル長:205m以下
接続ハブ数:2以下
使用ケーブル:カテゴリ5以上の2対UTP
10BASE2 (10BASE2)
同軸ケーブルRG58を使用するLANの形式
BNC Tコネクタを使って各ステーションと接続する。
総長:925m以下
最多利用リピータ数:4台以下
最多セグメント数:5段以下
最大ステーション数:30台/セグメント
最大セグメント長:185m/セグメント
RG65終端に必ずターミネータを使用
→BNC、 イーサネット、 10BASE5、 MAU、 5-4-3ルール
[←先頭へ]10BASE5 (10BASE5)
RG11同軸ケーブルを使う基幹線用LAN規格
終端には必ずターミネータを使う
ケーブル総長は2500m以下
1セグメント長は500m以下(10BASE5の5の由来)
最多利用リピータ数:4台以下
最多ステーション数:100台/セグメント
ネットワーク最長伝送距離:2500m
ステーションとの接続はMAUを通じAUIに変換して行う
→イーサネット、 MAU、 10BASE2、 5-4-3ルール
[←先頭へ]1次群速度インターフェイス (1じぐんそくどいんたーふぇいす)
日本とアメリカでは23B+D方式を採用している。伝送速度は1.544Mbps
Bチャネルは情報伝送用チャネルで16/64kbps
Dチャネルは制御用チャネルで64Kbps
Hチャネルは384kbpsのH0チャネルと中継伝送路との整合性のあるH1チャネル(1536kbps)がある
ヨーロッパや国際ISDNでは2.048Mbps
HチャネルはH1チャネルが区別される。H11チャネルが1536kbps、H12チャネルが1984kbps
2ビット誤り (2ビットあやまり)
パリティチェック方式が持つ弱点。
これらの方式は一行または一列内に同時に2つのビット誤りが存在するとその誤りを検出できない。
2相コミット (2そうこみっと)
コミットメント制御機能による、分散データベースの整合性を取るために仕組み。
同時に更新しようとする分散データベースのすべてがコミット可能かどうかを判断する。
2相コミット方式は、データベース更新の一貫性を保ちやすいため採用されている。必ずしも複数データベース間の整合性が「常に」保たれるわけではない。
→データベース、 コミットメント制御機能、 2相コミットプロトコル
[←先頭へ]2相コミットプロトコル (2そうこみっとぷろとこる)
2相コミットプロトコルでは、コミット処理を開始する指揮者と、指揮者からの指示を受信してから必要なアクションを開始する参加者がある。
指揮者に障害が発生するポイントによっては、その回復処理が終わらない限り、参加者全員がコミットもロールバックも行えない事態に陥ることがある。
2相ロック方式 (2そうろっくほうしき)
トランザクションの同時実行制御のロック方法。
仕組みは以下の通り
1.1相目にロックだけを行う
2.アクセスを行う
3.2相目にロックを解除する(アンロック)を行う
3wayハンドシェイク (3wayはんどしぇいく)
1.接続要求(SYNフラグのオン)
2.接続許可通知(SYN/ACKフラグのオン)
3.接続確立(ACKフラグのオン)
という三回のパケットのやりとりを行い接続を行う仕組み。
TCPのようなコネクション型通信プロトコルでは一般的。
3階層モデル (3かいそうもでる)
情報ネットワークの構成機器に対し、実行するポリシ情報を分配するための標準モデルの一つ。
リポジトリ(情報保管場所)に蓄積されるポリシ情報を、PDP(ポリシ決定点)を経由してPEP(ポリシ実施点)に分配するモデル。
具体例:ディレクトリサービス
PDP=ポリシサーバ
PEP=ルータ
リポジトリ=ディレクトリ
→ネットワークポリシ、 PDP、 PEP、 DEN、 COPS
[←先頭へ]3層スキーマ構造 (3そうすきーまこうぞう)
概念スキーマ・外部スキーマ・内部スキーマから構成される、データベースの構造。
→スキーマ、 データベース、 概念スキーマ、 内部スキーマ、 外部スキーマ
[←先頭へ]5-4-3ルール (5-4-3ルール)
10BASE5,10BASE2,10BASETイーサネットLANシステムを構築する際に知っておくと便利
5セグメント4リピータ3ハブとなり、おのおのの最大値を表す。
8秒ルール (8びょうるーる)
インターネットにおける、「一つの画面が出始めてから、出終わるまでにユーザが許容できる時間」が8秒以内だという意味。
| A |
AAC (AAC:Advanced Audio Codec)
MPEGによって規格化された音声圧縮技術の一つ。
MP3よりも圧縮率、音声品質が優れているとされる。
BSデジタル放送・地上波デジタル放送の音声圧縮方式として採用されている
AAL (AAL:ATM Adaptation Layer)
ATMアダプテーションレイヤ
→ATM、 ATMアダプテーション、 ATMのQoSクラス、 CS、 SAR
[←先頭へ]ABI (ABI:Application Binary Interface)
アプリケーションバイナリインターフェイス
同一アーキテクチャで動作するコンピュータ間で、アプリケーションのバイナリ互換を可能にする方法やインターフェイス仕様
ABIにより、バイナリレベルでの互換性が保証されるためインストールするたびにソフトウェアのソースコードを修正する必要が無くなる。
ABR (ABR)
利用可能ビットレート
ACCS (ACCS:Association of Copyright for Computer Software)
コンピュータソフトウェア著作権協会
文部科学省管轄の社団法人で、コンピュータのソフトウェアに関する著作権保護を活動目的とする。
ACK (ACK:ACKnowledgement)
多くのプロトコルで肯定応答のメッセージとして使われる信号。
<=>NAK
ACSE (ACSE:Association Contorol Service Element)
アソシエーション制御サービス要素
CMISEの下にある
遠隔操作サービス要素ROSEとともにアプリケーション層に共通のサービス
ActiveX (ActiveX)
アメリカ・マイクロソフト社により開発されたWWW関連技術の総称。
ActiveXコントロール・ActiveXスクリプト・ActiveXドキュメント・ActiveX Server Pageなどの技術で構成される。
目的とするところはJavaと同じであるが、思想的にJavaがプログラミング言語からのアプローチであるのに対し、ActiveXはOS側からのアプローチである点が異なる。
→HTML言語、 Java、 JavaBeans Bridge for ActiveX
[←先頭へ]ADM (ADM:Add/Drop Multiplexer)
光アクセスネットワークのリング状トポロジでユーザをつなぎ込む装置
LANではないことに注意。
ADMリング (ADMリング)
光ファイバを使うMANレベルのリング型ネットワーク。
ADMは挿入・分岐多重化の意味。
LAN技術ではないことに注意。
既存のADMリングはイーサネットのMACフレームを使っていない。したがって複数のイーサネットを相互接続するバックボーンネットワークとして利用する場合は、ADM伝送方式の上に、MACフレームを載せる必要がある。
ADSL (ADSL:Asymmetric Digital Subscriber Line)
非対称デジタル加入者線
既存のメタリック回線を使い、従来利用していなかった高周波数領域を使い、高速データ伝送を実現する技術。伝送速度が登りと下りで異なる。
→ADSLモデム、 DSL、 アネックスC、 スプリッタ、 DSLAM、 スプリッタレスADSL、 HDSL
[←先頭へ]ADSLモデム (ADSLモデム)
変調方式:
CAP:Carrierless Amplitude and Phase modulation 高周波数の単一搬送波を使用する方式
DMT:Discrete MultiTone 帯域幅4kHzごとに搬送波を用意し、それぞれの搬送波を直交振幅変調(QAM)して、多数の搬送波を使う並列データ伝送方式(ITU-T勧告の国際標準)
高周波数領域は信号減衰量が大きく安定しない、このためDMTは高周波数領域を使わないようにする、このため伝送速度は低下するが、安定した伝送品質が得られる。
DMT方式ADSLモデムの規格(ITU-T勧告G.992.1)
最大周波数:1.10MHz
最大搬送波数:上りデータ搬送波数25・下りデータ搬送波数223
DMT方式ADSLモデムの規格(Max24MbpsADSLモデム)
最大周波数:2.20MHz
DMT方式ADSLモデムの規格(Max40MbpsADSLモデム)
最大周波数:3.75MHz
AES方式 (AESほうしき:Advanced Encryption Standard)
DES方式の後継アルゴリズムである、次世代米政府標準暗号方式
128,192,256bitの3種類の暗号鍵を使用する。
Triple-DES方式以上の処理性能を目指す暗号方式。
ベルギーの大学で作られたラインドール(2001公開)が有名
→秘密鍵暗号方式、 DES方式、 カメリア、 メッセージ認証、 共通鍵暗号方式
[←先頭へ]AH (AH:Authentication Header)
IPsecを構成する、3つのプロトコルの一つ
パケット全体が途中経路で改竄されていないことと、パケットが偽造されていないことを保証する。
→セキュリティ、 情報セキュリティ技術、 ネットワーク層、 プロトコル、 IPsec、 トンネリング(VPN)
[←先頭へ]API (API:Application Program Interface)
ソフトウェアからOSの機能を利用するためのアプリケーション間の入出力や制御に関する仕様、またはインタフェイス
→ABI、 TAPI、 MAPI、 TSAPI、 インターフェイス
[←先頭へ]Archiサーバ (Archiサーバ)
各アノニマスFTPサイトの保管するファイルのリストをデータベース化して蓄積しているサーバ。
利用者はTelnetを利用して対話型セッションを行い、世界中のアノニマスFTPサイトで利用可能なファイルリストを提供するデータベース検索を行える。
ARP (ARP:Address Resolution Protocol)
アドレス解決プロトコル
アドレスマッピングプロトコルの一つ。
RFC826によるIP補完プロトコル
TCP/IPではネットワーク層より上位ではIPアドレスがノード識別子となる。
しかし、データリンク層以下の実際の通信にはMACアドレスが使われる。
この変換を行うためのプロトコル
IPアドレスからアドレスマッピングに必要なデータであるMACアドレスを得るために必要となるプロトコル
RARP(Reverase Address Resolution Protocol)はこの逆を行い、MACアドレスからアドレスマッピングに必要なIPアドレスを取得する。
ARPまたはRARPの要求/応答メッセージ部は28オクテットから構成される。
ARPの動作
例:送信元ホストAから
ホストDへの通信を行うとする。
@ホストAがもつARPテーブルを検索→Dはあるか
→ない
AAから全ホストにARP要求パケットをブロードキャスト
B該当ホストDがARP応答する。
CAがDの該当アドレスを入手し、自身のARPテーブルに格納する。
RARPの動作
例:送信元ホストが自身のIPアドレスを知りたいと仮定する
@RARPサーバに対し、RARP要求パケットをブロードキャストする。
ARARPサーバが自身のARPテーブルを検索する
BRARPサーバは該当するMACアドレスに対応しているIPアドレスを調べ、送信元に対しRARP応答する
C送信元はそのIPアドレスを取り込む
ARPはIPアドレスの重複を検出するのに使える。
・「クライアントが自IPアドレスを付けたARP要求をブロードキャストし、応答があればIPアドレスの重複があると判断する。」事ができる
→IPネットワーク、 IP、 プロキシARP、 IPv4、 RARP
[←先頭へ]AS (AS:Autonomous System)
自律システム
一つの管理ポリシに基づき管理・運営されているルータやネットワークの集合
インターネットは巨大なネットワークで一元管理は事実上不可能。
なので個々のネットワークシステム自体を自律システムとし、全体を自律システムの集合体とすることで階層化を図ってい。
ルーティングプロトコルはASによる経路数削減の具体的方法。
大規模システムを多数の分割されたASの集合体とすることで、
@個々のASの内部関係(IGP:Interior Gateway Protocol)
AAS間の外部関係(EGP:Exterior Gateway Protocol)
に着目した階層化が可能になる。
→ルーティングプロトコル、 RIP、 OSPF、 BGP、 IS-IS、 インターネット
[←先頭へ]ASE (ASE:Application Service Element)
応用サービス要素
OSIのアプリケーション層の共通的な規定の一つ
ATM (ATM:Asynchronous Transfer Mode)
セルを運ぶ技術として開発された。
セルリレーともいう。
ATMセルはヘッダと情報フィールドの合計サイズが、53オクテットの比較的小さなサイズの固定長パケット。
輻輳が発生することがある。
パケット通信ネットワークのために実効伝送速度の変動が起こる
フレームリレーと同等の輻輳表示機能はないが、廃棄可能表示機能としてのCLPビットはある。
しかし輻輳表示ができないと言うことではない。
セルヘッダのペイロードタイプビットにより、輻輳表示は可能である。
フレームリレーのCIRに似た速度表示として、PCR・SCR・MCRがある。
ATMの交換制御パラメータは仮想チャネル識別子による。
仮想チャネル識別には8ビットのVPIと16ビットのVCIの組み合わせを使う。
→PCR、 セルリレー、 PCR、 SCR、 MCR、 ATMアダプテーション、 AAL、 ATMのQoSクラス、 CS、 SAR、 VPI、 VCI、 ペイロードタイプ識別子、 ATM-LAN、 セルサイズ
[←先頭へ]ATM-LAN (ATM-LAN)
1990年代にFDDIに続き出現した高速LAN技術。
FDDIに似たATM−リング方式とATMスイッチ方式がある。
イーサネットの高速化が進んでからは注目されることは少なくなった。
→ATM
[←先頭へ]ATMのQoSクラス (ATMのQoSクラス)
以下の五種類に分類される
クラス0:ベストエフォートサービス
クラス1:固定ビットレート、送受信間のタイミング調整が必要:音声・動画伝送・AAL1
クラス2:可変ビットレート、送受信間のタイミング調整が必要:音声・動画伝送・AAL2
クラス3:CO型可変ビットレート、タイミング調整不要:データ通信を想定・AAL3(実際にはAAL5)
クラス4:CL型可変ビットレート、タイミング調整不要:データ通信を想定・AAL4(実際にはAAL5)
→ATM、 ATMアダプテーション、 AAL、 ABR、 GFR、 CDV、 CER、 CLR、 CMR、 CTD、 CBR
[←先頭へ]ATMアダプテーション (ATMあだぷてーしょん)
音声・画像・データの各種通信と、これらを合わせたマルチメディア通信の品質を維持するための条件をQoSクラスに分け、データを載せる方法を用意したもの。
AALという機能層で実行する。
→ATM、 AAL、 ATMのQoSクラス
[←先頭へ]Availability (Availability)
可用性・アベイラビティ
| B |
BCC (BCC:Block Check Charactar)
LRC方式のパリティチェックに用いられるチェック用キャラクタ。
BCCの計算には、SOH(ヘディング開始)またはSTX(テキスト開始)の伝送制御文字は計算に含めない。
ETB(ブロック終了)またはETX(テキスト終了)はBCC計算に含める。
→LRC
[←先頭へ]BER (BER:Bit Error Rate)
ビット誤り率
誤りビット数/伝送ビット数
→伝送品質
[←先頭へ]BGP (BGP:Border Gateway Protocol)
EGP(RFC904)をもとに改良したインターネット用ルーティングプロトコル。
バスベクトル型のEGPで現在はBGP4が主流。
ISP相互間の接続に利用されている。
BGP間でルーティングを行うルータはBGPスピーカと呼ばれることがある。
→ルーティングプロトコル、 AS、 バスベクトル型、 IS-IS、 EGPs、 インターネット
[←先頭へ]BNC (BNC:Bayonet Neill-Concelman)
10BASE2で使用される同軸コネクタ。
T型コネクタはそのままステーション接続を行い、BNCターミネータは終端装置の機能を持つ。
BOOTP (BOOTP)
マシン起動時に必要な情報を自動取得・交換するプロトコル
IPアドレス・ホスト名・ドメイン名・サブネットマスク・ネームサーバアドレスなどを取得・交換する
この機能を拡張したプロトコルにDHCPがある。
BPON (BPON)
高速UNIを備えたPON
→PON
[←先頭へ]BSC手順 (BSCてじゅん)
IBMがSYN同期によるデータ伝送の手順として採用した者
バイナリシンクロナスコミュニケーションまたはバイシンクシンクロナスコミュニケーション
コード体系にEBCDICコードやASCIIコードが使用されている以外はベーシック手順とほぼ同等
browstat (browstat)
ネットワークコンピュータから他のコンピュータが見えないときなどに使用するコマンド
ブラウザ機能の確認と選定のやり直しに使用する
| C |
C-HTML (C-HTML:Compact-HTML)
NTT-DoCoMoのインターネット接続サービスであるiモード用に、HTMLの機能を圧縮したマークアップ言語。
これに対しWAPはHTMLとは関係なく、独自に開発された言語である点が異なる。
CA (CA)
公開鍵の正当性を保証する第三者機関として証明書を発行する「認証局」
公開鍵暗号方式を用いた認証基盤(PKI:暗号鍵・電子証明の生成と管理を行う環境)として注目されている。
CAI (CAI:Computer Assisted Instruction)
コンピュータ支援教育システム
CALS (CALS:Commerce At Light Speed)
設計・製造から運用までを統合する情報システム。
→EC
[←先頭へ]CAP方式 (CAPほうしき:Carrierless Amplitude and Phase modulation)
ADSLモデムの変調方式の一つ。
高い周波数の単一搬送波を使う方式。
CBR (CBR)
固定ビットレート
ATMのCBRは品質保証型サービス。
→QoS、 MPEG、 データ圧縮技術、 ATMのQoSクラス
[←先頭へ]CCP (CCP)
通信制御装置
ccTLD (ccTLD:country code TLD)
国または地域を表すTLD。
.jp・.twなど。
各国のNICに管理が委任され、運用ポリシなど運営に関する裁量はそれぞれのNICに任されている。
.coや.neなどは、第二レベルドメイン名と呼ばれる。
.com・.netに対応する
→TLD
[←先頭へ]CD(モデム) (CD(モデム):Career Detect)
キャリアディテクト。
搬送波の検知
CDMA (CDMA)
符号分割多元接続
スペクトラム拡散によって周波数帯域を拡大した複数のチャネル信号を同じ周波数帯で重ね合わせて多重化する方法。
携帯電話にも使われる。
→多重化・逆多重化、 CDMA方式、 (その他の用語)、 多重化技術
[←先頭へ]CDMA方式 (CDMAほうしき)
Code Division Multiple Access方式
符号分割多元接続方式。
PDC方式よりも音声品質が良く無線周波数の仕様効率も高い。
→第2.5世代携帯電話、 CDMA、 多重化技術
[←先頭へ]CDN (CDN:Contents Delivery Network)
コンテンツ配信ネットワーク
多数のユーザが集まるWebサーバの負荷を軽減するためのシステム。
Webサーバ上のデータ(コンテンツ)のコピーをキャッシュしておくCDNサーバを配信ネットワーク上に計画的に多数配置し、ユーザ端末は最寄りのCDNサーバに接続する。
このことで、Webサーバへの負荷集中を軽減し、インターネット全体のトラフィックの軽減にもつながる。
インターネットでの動画配信など、データ量の多いコンテンツには非常に有効。
CDV (CDV)
セル遅延変動
CER (CER)
セル誤り率
CGI (CGI:Common Gateway Interface)
WWWサーバを介して既存のコンピュータデータベースアプリケーションとの連携を取るためのインターフェイス。
HTMLはそれ自体では双方向の通信サービスを提供できない。このため双方向通信を実現する目的で導入される。
多くのWWWサーソフトウェアが標準で装備するアプリケーション連携機能。
CGIを使うことにより、WWWサーバからCGI経由で指定するプログラムを実行することが可能になる。このことで対話型のPageを実現する。
CHAP (CHAP:Challenge Handshake Authentication Protocol)
遠隔アクセスユーザの認証技術のひとつ
PPPに対応したチャレンジハンドシェイク方式の認証プロトコルで、PAPよりも強力な機能を持つ。
→RADIUS、 PAP、 ユーザ認証、 PPP、 チャレンジコード
[←先頭へ]CIDR (CIDR:Classless Inter-Domain Routing)
読み:サイダー
アドレスマスクでスーパネットを構成する方法
クラスCのネットワークアドレス部とホストアドレス部における8ビット単位の概念を捨て、ネットワークアドレス部のビット長を可変化してアドレスを増やす方法。
割り当てられたネットワークアドレスはIPアドレスの後ろにスラッシュを付けて区切り、使用するネットワークアドレスのビット数を記述する。
例:192.168.0.0/22
ここで24−22=2であり2^2=4であることから、このアドレスには4つのサブネットを構成できる。
さらに、この連続したサブネットを一つのネットワークとして構成すれば、連続した1024個のホストアドレスが得られ、複数のネットワークのルーティングを集約化して一つにまとめることができる。
サブネットごとにネットワークアドレス長を任意に設定できるので、サブネット内のホスト台数によってアドレス空間を適切に設計することができる。
→IPネットワーク、 IPアドレス、 VLSM、 スーパーネット、 NAT、 サブネット化
[←先頭へ]CIR (CIR:Committed Information Rate)
認定情報速度
フレームリレーサービスで設定している、トラフィックにしたがって変動する性能を考慮した伝送速度
→アクセス速度、 接続回線速度、 リンク設計、 フレームリレー
[←先頭へ]CISC (CISC:Complex Instruction Set Computer)
複合命令セットコンピュータ
低開発コストで高性能を得るために、命令セットやレジスタ構造などがVLSI技術に適合するよう設計された、基本CPUアーキテクチャの代表的なもの。
以下の特徴がある
・命令の種類が複合命令を含むため多くなっている。
・高級言語指向コンパイラの仕様が前提となっている。
・レジスタの数が少ない。
・アドレス修飾の種類が多い。
このため高クロック化による高速化を行いにくい。
一つの命令を実行するのに1〜数十サイクルの時間を必要とするが、その分複雑な処理を行う。
CLR (CLR)
セル損失率
CL型通信 (CLがたつうしん)
データ伝送にあたりコネクションは設定しない。代わりにパケットごとに、ヘッダ部に宛先アドレスを設定する。LANなどがこの方法。
宛先付パケットをネットワークに送出するデータグラム方式など
PDUを転送する方式の一つ。
CMIP (CMIP)
OSIのネットワーク管理プロトコル
TCP/IPのSNMPに相当する。
この移行手段としてCMOTがある
→OSI、 TCP/IP、 SNMP、 CMOT、 ネットワーク管理プロトコル、 CMIS、 CMISE、 ASE
[←先頭へ]CMIS (CMIS:Common Management Information Service)
OSIが管理する共通管理サービス。
共通管理プロトコルをCMIPという。
→CMIP、 CMOT、 OSI、 CMISE、 ASE、 ACSE、 ROSE
[←先頭へ]CMISE (CMISE:Common Management Information Service Element)
共通管理情報サービス要素。
ネットワーク管理業務を実行するサービス要素。
この内容はCMISとCMISEに分けられる。通常これらを合わせてCMIS/CMIPと表記する。
それぞれに要求/指示/応答/確認の4メッセージを持つ。
→CMIP、 CMOT、 OSI、 CMIS、 ASE、 ACSE、 ROSE
[←先頭へ]CMOT (CMOT:CMIP over TCP/IP)
SNMPとCMIPの移行手段
TCPの上位プロトコル
→CMIP、 SNMP、 TCP/IP、 ネットワーク管理プロトコル、 CMIS、 CMISE
[←先頭へ]CMR (CMR)
セル誤挿入率
CNAMEレコード (CNAMEれこーど)
DNSのリソースレコードの形式の一つ。
別名レコードとも呼ばれる。
要求したホストの実名を含む。
一つのゾーンに同じCNAMEを持つことはできない。
→IPアドレス、 アドレス、 MXレコード、 ルーティング、 DNS
[←先頭へ]COPS (COPS:Common Open Policy System)
3階層モデルのネットワーク管理システムにおいて、ポリシ決定テントポリシ実施点の間で通信するために用意されたプロトコル。
実動作に適した、オーバーヘッドの少ない高性能プロトコルといわれる。
CORBA (CORBA:Common Object Request Broker Architecture)
特定ベンダに依存しないORB(Object Request Broker:オブジェクト同士)が通信するための標準規格(仕様)。
分散オブジェクト環境実現のためのアーキテクチャであって、プロトコルではない。
ORBを相互接続するためのプロトコルはIIOP(Internet Inter-ORB Protocol)がある。
OMA(Object Management Architecture)にサービスを提供するオブジェクトと、オブジェクトを利用するクライアントを定義する。プログラミングレベルでのオブジェクト生成・消滅などの、分散オブジェクト環境の基本機能の標準仕様ではない。
CORBAのメリット
・異なる機種間の接続が容易になる
・プログラミングに依存しない処理の連携が可能
・分散を意識しないアプリケーション開発が可能になる
など
CO型通信 (COかたつうしん)
データ転送前にコネクションを設定するもの
データリンクの確立を前提とする
→データリンク確立法、 CL型通信、 通信方式、 ポーリング/セレクティング方式、 コンテンション方式
[←先頭へ]CRC (CRC:Cyclic Redundancy Check)
HDLC手順の誤り検査方法、巡回冗長検査
データ伝送誤りの検出だけではなく、フロッピーディスクの書き込み・読み出しにも利用される。
送信するデータ列を高次の多項式と見なし、あらかじめ定義された生成多項式で特殊な割り算「モジュロ2」を行う。
受信側では同じ生成多項式を使って検査用データを含む受信データに対し、同様の計算を行い、誤り(あまり)がなければ受信データが正しいと判断する。
検査用誤りビット数に制限はない。
生成多項式がn次の場合、長さn-1以下のバーストエラーをすべて検出できる。
→HDLC手順、 巡回冗長検査、 フレームチェックシーケンス、 XMODEM手順
[←先頭へ]CRM (CRM:Costomer Relationship Management)
顧客情報の管理を高度化し、効率的な営業活動を行おうとする考え方の一つで、1to1マーケティングに近いシステムを構築するもの。
→EC
[←先頭へ]CS (CS:Convergence Sub-layer)
AAL機能を実行するAALレイヤの構成をなすサブレイヤの一つ。
AAL5は上位データを48オクテットずつに区切りペイロードに分配する簡単な方法を採る。
ただし、上位データは48オクテットの整数倍であるとは限らないので、CSサブレイヤのPADにより長さを調整する。
CSMA/CA方式 (CSMA/CA方式)
無線LANのアクセス方式
衝突回避機能付きCSMA。
IEEE802.11
IEEE802.11b
IEEE802.11a
など、多くの無線LANでアクセス方式の主流となっている。
有線LANとの互換性を高く取るためにCSMA/CD方式によく似ている。
送信開始までの待ち時間を変化させることで利用効率向上を図っている
データ送出前にランダムな時間間隔のパルス列を送信し、この送信中に他のステーションからのパルス列を受信するか否かにより、送信データの衝突発生の判定を行う。
CSMA/CD (CSMA/CD:Carrier Sence Mutiple Access / Collision Detection)
搬送波検知・パケット衝突検出・多重アクセス
現在のLANアクセス制御方式の一つ
イーサネットで開発されたMAC技術
バス型LANでのアクセス制御方式として一般的
OSI標準モデルではデータリンク層にあたる。
伝送路の空きを各ステーションが検出、あいていればステーションの一つが定まるように制御、データを全ステーションに送信する。パケットは宛先アドレスと送信元アドレスを含み、受信側の各ノードでは、常にバス上を監視し、自局あてのパケットを発見すればそれを取り込む。
衝突を検出すると、そのパケットを廃棄、ある一定の遅延時間(乱数によって決まる)をおいてパケット再送。
→イーサネット、 MAC、 プリアンブル、 フレーム開始デリミタ、 アドレス、 SA、 DA、 長さ/タイプ、 情報、 フレームチェックシーケンス、 トークンリング、 コリジョン対策、 コリジョンドメイン、 フレーム衝突時の動作、 データリンク層の機能とプロトコル
[←先頭へ]CSS (CSS:Cascading Style Sheets)
HTML言語により作成されるハイパーテキスト文書のスタイル指定を行う言語
HTML4.01でスタイル指定はこのCSSに任せるという方向性が示された。
CTD (CTD)
セル転送時間
CTL3 (CTL3)
カットスルー方式
最初のパケットを、IPアドレスを調べ転送
後続のパケットは、最初のパケットのMACアドレスを手がかりとするレイヤ2スイッチ機能を使って転送する。
スイッチ内部で生じる遅延時間を減らせるため性能改善につながる。
CUI (CUI)
キーボードなどによる命令入力を、文字ベースでおこなうユーザインターフェイス。
[←先頭へ]CWDM (CWDM)
DWDMに比べ、多重化する波長間隔を広げた経済的WDMとして登場。
例:1.5nm帯で8波多重
1.3nm帯で8波多重
| D |
DA (DA:Destination Address)
宛先アドレス
CSMA/CD方式のフレーム内アドレス部において、宛先アドレスを記録している部分
DAS (DAS:Dual Attachment Station)
FDDIで二重のリングに接続される機器
DAS(ストレージ) (DAS(すとれーじ):Direct Attached Storage)
アプリケーションサーバに直接接続されるストレージ機器(ディスク)
DBMS (DBMS)
データベースマネジメントシステム。
DBMSの機能 (DBMSのきのう)
1.障害回復機能:ソフトウェア・ハードウェアの障害などにより、破壊されたデータベースを復元する機能
2.アクセス制御機能:データの不当な漏洩や、改竄を防ぐためにアクセスを制御する機能
3.再編成機能:データベースに対する変更操作が繰り返されることにより生じる、データの物理的格納位置の不規則化や、削除領域へのアクセス不能状態を修復し、アクセス性能を向上させる機能
4.排他制御機能:複数の利用者が同一の情報を更新する際に生じるデータの矛盾を防止するための機能。
5.再構成機能:データ量の増加などにより、当初意図しなかったアクセスパスが頻繁に使われるようになったときに、データベースの構成を変えることで、頻繁に使われるアクセスパスの処理時間を短縮する機能。
6.生成機能:データベース管理機能強化のためのプログラムモジュールなどのセットアップ機能。
DCE (DCE)
回線終端装置
モデムなど
DCT (DCT:Discrete Cosine Transform)
離散コサイン変換方式
1フレームの自然画像を8×8画像ブロックに分解し、
このブロック単位にDCT演算(直交変換の一種)を行い、
低周波項と高周波項で量子化し、 画像を圧縮する。
→画像信号符号化技術、 jpeg形式画像ファイル、 データ圧縮技術
[←先頭へ]DEN (DEN:Directry Enabled Networks)
ネットワークポリシ管理における管理モデルである3階層モデルにおいて、リポジトリをディレクトリに置き換えて、ディレクトリサービスを利用してポリシ管理に必要な情報を供給るシステム。
DES方式 (DESほうしき)
Data Encryption Standard=データ暗号規格 方式
IBMが開発した64bitの鍵ブロック(56bitの鍵と8bitのパリティ)からなる秘密鍵暗号方式。
異なった鍵を使って、DES方式をさらに3回繰り返すTriple-DES方式もある。
1977年ANSIによるアメリカの標準として民間機関が扱うディジタル情報化規格用に制定
その後金融機関を中心に普及。
暗号アルゴリズムについてはアメリカ連邦情報処理規格に公開されている。
安全性を危ぶむ声が上がっており、これに変わる暗号化技術がいくつも開発されている。
例:カメリア
→秘密鍵暗号方式、 AES方式、 メッセージ認証、 カメリア、 共通鍵暗号方式
[←先頭へ]DFD (DFD:Data Flow Diagram)
データの厳選(発生源)と吸収(最後の保管場所)、プロセス、ファイル(ファイル名・データストア)、データフローの図形要素記号を使用し、業務におけるデータの流れを表現する図。
DHCP (DHCP:Dynamic Host Configuration Protocol)
動的ホスト構成プロトコル
BOOTPに、UDP上のIPアドレスを自動的に割り当てる管理技術を加えたもの。
DHCPサーバとクライアントのやりとりは、ブロードキャストで行われるため、通常、ルータを超えることはできない。したがってネットワークセグメントごとにDHCPサーバを置くか、ルータかネットワーク内の別サーバを利用してDHCPのやりとりを中継できるように設定する必要がある。
RFC2131でのDHCPクライアントとDHCPサーバの動作は以下の通り。
DHCPクライアントは必要なときにIPアドレスを管理するDHCPサーバからIPアドレスを取得する。
自動割り当て:固有アドレスとして半永久的なアドレスを割り当てる
動的割り当て:使用期限を設定して割り当てる
手動割り当て:ネットワーク管理者が割り当てる
構成情報として
IPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイアドレス・DNS・WINSといったオプションを持つ。
遠隔アクセスユーザに対しIPアドレスを一時的に割り当てるときに使われることもある。
→BOOTP、 IPアドレス、 WINS、 RASサーバ、 DHCPによるIPアドレスの取得、 アドレスプール
[←先頭へ]DHCPによるIPアドレスの取得 (DHCPによるIPあどれすのしゅとく)
1.クライアントがDHCPDISCOVERメッセージをBroadcastする。
2.サーバがDHCPOFFERメッセージにより、構成情報を返送する。
3.クライアントは受け取った構成情報を調べ、特定サーバに対しDHCPREQUESTメッセージを送信する。
4.選択されたサーバはDHCPACK、あるいはDHCPNAKメッセージを返送する。
Diff-Serv (Diff-Serv)
インターネットのQoS実現方法の一つ。
ユーザーやサービス要件などに応じ、IPパケットの転送優先順位・帯域幅・経路選択などを決め、異なるサービスクラスを実現しようとする技術。
DLCI (DLCI:Data Link Connection Indentifier)
データリンクコネクション識別子
FR網が個々のPVCを識別するための論理経路の識別子番号
DMT方式 (DMTほうしき:Discrete MultiTone)
ADSLモデムの変調方式の一つでITU-T勧告での標準形式。
帯域幅を4kHzのチャネルごとに分割してそれぞれの搬送波を直交振幅変調(QAM)したデータの合計が実際のデータ伝送速度になる。
信号量の減衰が激しいが、低下した伝送速度では安定した伝送品質が得られる。
DMZ (DMZ)
非武装地帯
インターネットから無条件にアクセスできる範囲(メールサーバなどにSPAMがきた場合などにアクセス制限をすることがある)
WWWサーバを設置する事が多い
DNS (DNS:Domain Name System)
IPアドレスを人間に覚えやすい形式のドメイン名に置き換えるシステム。
インターネット上に多数あるリソースを識別するために使う。
ネットワーク上の名前解決システム。
このシステムを実現するプログラムにBINDがあり、事実上の標準プログラムとなっている
DNSはパケットの届け先が自分のデータベース(CNAMEレコードやMXレコードなど)に見つからない場合、そのアドレスを上位ドメインに問い合わせる。毎回上位ドメインに問い合わせを行うと、ネットワークトラフィックを増やすことになるため、DNSサーバをキャッシングする。このキャッシュは一定期間が過ぎると消去される。これは、アドレスの変更などが合った場合、キャッシュされたアドレスのデータと実際のアドレスが食い違うことがあるためである。
→IP、 IPネットワーク、 IPv4、 IPアドレス、 DNSサーバ、 WINS、 リゾルバ、 TLD、 CNAMEレコード、 MXレコード
[←先頭へ]DNSサーバ (DNSサーバ)
IPアドレスとドメイン名の変換に使われるDNSサービスを実行するサーバのこと。
システム的にはホスト名やメールの宛先などのIPアドレスであるユーザネットワークに関する名前情報について、問い合わせに答えるために立ち上げる。
通常は常用のプライマリDNSサーバと、バックアップ用のセカンダリDNSサーバの2台を立ち上げる。
DNSサーバ立ち上げ時には以下のことに注意する
@DNSサーバ自身は手動でTCP/IPの諸構成項目を設定しなければならない。DHCPクライアントで行うことをしてはならない。
A自社用DNSサーバを立ち上げる際には、上位ドメインへの登録を行う
B冗長性のためDNSは二台構成にする
CDNSサーバのインストールの際には、おのおのの最新モジュール・最新サービスパック・Hotfixを使用する。
→DNS、 IP、 IPv6、 IPネットワーク、 IPアドレス、 IPv4、 Nslookup、 Webサーバ、 WINS、 WWWサービスの本稼働時に行うこと
[←先頭へ]DoS攻撃 (DoSこうげき)
メールサーバに意味のない大量のメールを送信したり、特定サーバに対する無効アクセスを大量に発生させ、サーバやデータ伝送ネットワークの機能を麻痺させたりすること
[←先頭へ]DS-SS (DS-SS:Direct Sequence Spread Spectrum)
直接シーケンススペクトラム拡散
直接拡散変調
データをチップに分割し、そのチップを複数周波数で変調し送信する。
不規則な周波数で機能するため、盗聴社を混乱させるための偽データを混入させることが可能。
→IEEE802.11、 FH-SS、 IEEE802.11b、 無線LAN
[←先頭へ]DSL (DSL:Digital Subscriber Line)
既存のメタリック電話ケーブルとアナログ信号を使う高速データ伝送技術。
従来使用されていなかった高周波数領域を利用する。
→ADSL
[←先頭へ]DSLAM (DSLAM:DSL Access Mutiplexer)
ADSLの市内交換局側で利用する集合モデム。
集線多重化機能を使い、多数のADSLユーザのトラフィックを多重化し、DSLAMとインターネット事業者をつなぐリンクの経済化が図られる。
→ADSL
[←先頭へ]DSU (DSU:Digital Service Unit)
宅内回線終端装置
端末からの入力信号よりも早いタイミングでサンプリングを行い、結果として得られたビット列を6ビット筒に分割し、同期用のFビットと制御用ビットの2ビットを付加する。
DSUの加入者線伝送方式はベースバンド方式を採っている。
宅内配線のインターフェイスは4線式で、Sインターフェイスという
→エンベロープ形式、 ベアラ速度、 ベースバンド伝送、 アネックスC
[←先頭へ]DTE (DTE)
データ端末装置
パソコン端末間など
DWDM (DWDM)
高密度WDM
数十から数百の波長の異なる光信号を1nm程度の狭い間隔で並べる。一波長あたり10Gbpsの信号を100波長並べると1Tbpsとなる。
| E |
E-Rモデル (E-Rモデル)
ソフトウェア要求モデルの一つ
エンティティ関連モデル
外界の事象をデータ構造として表現する、データモデリングのアプローチを取る。
表現は、エンティティ・関連・属性で表される。
→ソフトウェア要求モデル、 E-R関連ダイアグラム、 実体関連モデル、 DFD
[←先頭へ]E-R関連ダイアグラム (E-R関連ダイアグラム)
エンティティ関連ダイアグラム
E-R図
EAI (EAI:Enterprise Application Integration)
ハブやスポークなどといった接続形式により、部門ごとに散在する業務アプリケーションやシステムを統合し、一つのシステムとして活用するための仕組み。
また、それを支援する一連の技術やソフトウェアの総称。
EC (EC:Electric Commerce)
電子商取引
インターネットなどの通信ネットワークを利用して、商取引を行うシステム。
企業間で情報を電子化してやりとりするEDIから発展し、一般消費者との直接取引(オンラインショッピング)・企業間取引のCALSにも発展してきた。
→SSL、 CALS、 eマーケットプレース、 CRM、 CA、 SET、 電子現金、 インターネット
[←先頭へ]ECC方式 (ECCほうしき)
公開鍵暗号の一方式
楕円曲線暗号方式ともいう
楕円曲線によって定義された離散対数問題を公開鍵暗号に適用した方法
IPsecなどに比べると鍵長が大幅に短縮され、より高速に処理できることが特徴。
IPsecの自動鍵交換プロトコル(IKE)ではすでにこの方式をオプションとして採用している。
楕円離散対数問題を利用した公開鍵暗号としてNTTのPSEC-KEMがある
EGPs (EGPs:Exteror Gateway Protocols)
[←先頭へ]
EIA-232-E
RS-232-C規格の改良版
[←先頭へ]EIA/TIA-568A (EIA/TIA-568A)
商用ビルの配線システムに関する指標。
→EIA/TIA-569、 EIA/TIA-570、 TSB-67規格、 ケーブルテスタでわかる配線上の問題
[←先頭へ]EIA/TIA-569 (EIA/TIA-569)
商用ビルの配線スペースに関する指標
→EIA/TIA-568A、 EIA/TIA-570、 ケーブルテスタでわかる配線上の問題
[←先頭へ]EIA/TIA-570 (EIA/TIA-570)
小規模ビルや、住宅向け配線システムに関する指標。
→EIA/TIA-568A、 EIA/TIA-569、 ケーブルテスタでわかる配線上の問題
[←先頭へ]EIGamal方式 (EIGamalほうしき)
公開鍵暗号の方式の一つ
離散対数問題の難しさを安全性の根拠とするアルゴリズムによるもの
ENQ (ENQ)
ベーシック手順における伝送制御キャラクタの一つで
「問い合わせ」を意味する。
EOT (EOT)
ベーシック手順における伝送制御キャラクタの一つ
「伝送終了」を意味する。
ER-DR制御 (ER-DRせいぎょ)
DTE/DCEインターフェイスの制御フェイズの一つ。
ERをONにしてモデムのDCEを送受信可能状態にセット。
DRがONであることにより。DTEとDCEの準備完了状態を確認する。
→RS-232-C、 モデム制御、 RS−CS制御、 SD、 RD
[←先頭へ]ESIGN (ESIGN)
公開鍵ディジタル証明方式として、NTTから提案された方式
2001年4月施行の「電子署名および認証業務に関する法律」で、認証業務に利用可能な電子署名方式として認定される。
ISOで標準化された。
IEEEでも標準化が決まっている。
ESP (ESP:Encapsulating Security Payload)
IPsecを構成する3プロトコルの一つ
パケットデータ部を暗号化し、途中経路での盗聴から守る
→セキュリティ、 プロトコル、 情報セキュリティ技術、 ネットワーク層、 IPsec、 トンネリング(VPN)、 トンネルモード、 トランスポートモード
[←先頭へ]eマーケットプレース (eマーケットプレース)
インターネットを用いた企業間電子市場
→EC
[←先頭へ]eラーニング (eラーニング)
何らかの形でネットワークを使う学習形態の総称。(eラーニング白書の定義)
インターネット、あるいはインターネット技術を利用する技術や設備を使った遠隔学習。
例:
・放送大学などの放送型
・テレビ会議を利用する双方向通信型
・インターネットを利用するクライアントサーバ型
→WBT
[←先頭へ]| F |
FDDI (FDDI:Fiber Distributed Data Interface)
トークンリング型LANの一形式
ANSIとISOで標準化されたLAN規格
伝送速度:100Mbps
低速LANを相互接続するバックボーン回線として1990年代に利用されることが多かった。
FDDI-Tということもある。
コネクションレス型データ回線機能と、コネクション型音声画像回線機能を統合し、提供できるサービス機能を拡張したものを、FDDI-Uという。
FEAL方式 (FEALほうしき:Fast data Encryption Algorithm)
高速処理を目的にNTTが開発した方式。
ソフトウェア実装による実用的性能をねらっている。
64bitの暗号文/平文に64bitの鍵を使い暗号化/復号化する64bitブロック暗号方式。
データスクランブルを関数で行う方式がある。
段数を8段に多段階化したFEAL-8やN回のFEAL-Nなどがある。
ISO/IECには、FEAL方式の暗号アルゴリズムが登録されている。
FH-SS (FH-SS:Frequency Hopping Spread Spectrum)
周波数ホッピングスペクトラム拡散
周波数ホッピング変調
周波数切換のタイミングを厳密化し、データバーストは一つの周波数で送信し、次データのバーストのために別の周波数に切り替える方式。
送信元、受信先ともに特定時間に周波数変更が設定される。
高度なセキュリティを持つと見なして良い。
→DS-SS、 IEEE802.11、 無線LAN
[←先頭へ]FIB (FIB:Fprwarding Information Base)
経路制御表
ルータ内でパケット転送するときに参照する表
静的設定またはルーティングプロトコルによって作成される。
→経路制御表、 ルータ、 ルーティング、 ルーティングプロトコル
[←先頭へ]FIFO方式 (FIFOほうしき:First In First Out)
仮想記憶管理手法であるページング方式の代表的な処理アルゴリズム。
最初に読み込まれた部分を補助記憶装置に書き出す方法。
Finger (Finger)
ユーザ情報検索用サービスの一つ
FIT (FIT:Failures In Time)
故障率の単位で、MTBFの逆数をあらわす。
1FIT=1/10^9時間を意味する。
故障率1×10^5FITのMTBFの求め方は、
1/(10^5FIT)=1/(10^5・10^-9)
=1/10^-4
=10^4(時間)
となる。
一方、このときのMTTRを10分とすると、不稼働時間は1/6時間となる。
したがって稼働率は
(1/6)/(10^4+(1/6))となる。
→フォールト、 RASIS技術、 RAS(信頼性技術)、 故障率
[←先頭へ]FMEA (FMEA:Failure Mode and Effect Analysis)
故障モード影響解析
構成要素の故障モードと上位アイテムへの影響を解析し、潜在的な問題点を発見する技法。
FOIRL (FOIRL:Fiber Optic InterRepeater Link)
IEEE802.3dによって規定
リピータ間の接続に使われる光中継器
光ファイバによってリピータ同士を接続し、最大セグメント長の1kmまで延長することを目的とする
10BASEFはこれの拡張版
FRAD (FRAD)
フレームリレーと内部ネットワークを接続するための機器。
フレームリレーインターフェイスを内蔵した機器の場合、FRADは必要ない。
FR網 (FR網)
フレームリレー網
[←先頭へ]FTA (FTA:Fault Tree Analysis)
故障の木解析
実際に発生した望ましくない故障データを、ツリー構造で表して、発生する故障箇所を論理的に解析する技法。
FTP (FTP:File Transfer Protocol)
ファイル転送プロトコル
[←先頭へ]FTPサーバ (FTPサーバ)
ファイル転送プロトコルであるFTPを使って、ドキュメントの保管やソフトウェアの保管などのファイルサービスを行うサーバ。
FTTC (FTTC:Fiber To The Curb)
ユーザ宅内にメタリックケーブルを残す方式。ONUはユーザ宅内に置かない事を基本とする。
アナログ電話回線のUNIを使い続けるユーザに影響を与えず、ネットワーク主要部分を光化する。
NTTがπシステムの名称で1998年に導入を進めている光ファイバアクセスネットワークはFTTC方式。
FTTH (FTTH:Fiber To The Home)
個々のユーザ宅内まで光ファイバを引き込む方式
ONUは宅内に置かれる
FWA (FMA:Fixed Wireless Access)
固定無線アクセス
→固定無線アクセス、 広帯域FWA、 1.9G-FWA、 WLL、 X-series
[←先頭へ]| G |
G3規格 (G3きかく)
ファクシミリ伝送規格の一つ
バイナリ手順と呼ばれる、電話網における伝送制御手順を使う。
符号化技術として、MH符号化方式とMR符号化方式の二種がある
→ファクシミリ符号化、 G4規格、 MH符号化方式、 MR符号化方式
[←先頭へ]G4規格 (G4きかく)
ファクシミリ伝送手順の一つ
ISDN対応
MMR符号化方式が適用される
GEO (GEO:Geostationary Earth Orbit)
静止衛星
赤道上空3万6千メートルの静止衛星軌道上を周回する衛星
1つの衛星で地表のの1/3をカバーできる。
伝送遅延時間が大きいため双方向通信よりもむしろ広域同報通信に適する
GFR (GFR)
保証付きフレーム速度
[←先頭へ]gif形式画像ファイル (GIFけいしきがぞうふぁいる)
最大256色までを表現できる画像ファイル。
ストリーミング転送を考慮して設計されており、読み込んだ途中から順番に描画可能なシーケンシャル編成を採用している。
→Webサーバ、 jpeg形式画像ファイル、 png形式画像ファイル
[←先頭へ]Gopher (Gopher)
インターネット上に分散したファイルやニュースグループ・Telnetサーバなどの情報資源に、メニュー方式でアクセスするためのサービスを提供する。
[←先頭へ]GPIB (GPIB)
IEEE488の原型として、米国ヒューレットパッカード社により開発された計測機器用インターフェイス。
[←先頭へ]gTLD (gTLD:generic TLD)
一般トップレベルドメイン
組織種別を表すトップレベルドメイン
.comや.netなど。
→TLD
[←先頭へ]GUI (GUI)
マウスなどの操作によるグラフィックを主体としたユーザインターフェイス
[←先頭へ]| H |
H.323 (H.323)
ITU-T勧告により国際標準化された、VoIPのIPアドレスと電話番号を関連づけるシステム構成をモデル化した、接続制御技術。
元々はマルチメディア会議システムの実現のために開発された技術。
ゲートキーパーと呼ばれるIPネットワーク上の機器により、着信者番号と着信側VoIPの関連づけを管理する。
VoIPゲイトウェイはゲートキーパに着信者番号を知らせ、着信側ゲイトウェイを判断する。
→VoIP、 ゲートキーパ、 VoIPゲートウェイ
[←先頭へ]HDLC手順 (HDLCてじゅん)
IBMのSDLC手順を元にISOが定めたプロトコル
データリンク層レベルでの高位プロトコル
・ISOやJISが制定
・文字/画像/ディジタル化した音声などを伝送する
・トランスペアレント方式によるビットパターンの透過
・高速伝送性と高信頼性を兼ね備える
・CRCにより厳密な誤り制御を行う(ビット誤り率10の−10乗)
フラグシーケンス8ビット+アドレス部8ビット+制御部8/16ビット+情報部任意ビット+フレームチェックシーケンス(FCS)16ビット+フラグシーケンス8ビット
このうち情報部はないこともある。唯一データリンク確立や解放などの制御にかかわらない部分
監視形式フレームには送信順序番号は存在しない。
→プロトコル、 X.25、 フラグシーケンス、 無効フレーム、 CRC、 フレームチェックシーケンス、 一次局、 二次局、 HDLC手順のコマンド・レスポンス、 情報伝送形式フレーム、 I形式フレーム、 マルチリンク手順、 0挿入と除去、 送信順序番号、 送信状態変数、 受信順序番号、 受信状態変数
[←先頭へ]HDLC手順のコマンド・レスポンス (HDLCてじゅんのコマンド・レスポンス)
情報伝送を担当する情報伝送形式(I形式)フレーム
データリンクの監視と制御を行う監視形式(S形式)フレーム
モードの認定・応答・状態報告を行う非番号制形式(U形式)フレーム
がある。
HDSL (HDSL)
ハイビットDSL
アメリカでADSLよりも先行したDSLサービス。
上りチャネルと下りチャネルの伝送速度が同じ事から、ディジタル専用線のアクセスリンクに適している。
→ADSL
[←先頭へ]HTML言語 (HTMLげんご)
Hyper Text Markup Langage
wwwドキュメントに使用される制御言語
HTTPにより送受信が制御され、利用者はブラウザソフトにURLを入力することによって目的のWebページの情報閲覧を指示できる。
そのルーツは国際標準化されたSGMLのDTD(Document Type Definition)を元に1992年に作成されている。
→http、 Webサーバ、 CSS、 WWWC、 XML、 マークアップランゲージ、 Java、 Javaスクリプト、 ActiveX、 CGI、 オーサリングツール、 C-HTML
[←先頭へ]http (http:Hyper Text Transfer Protocol)
Webのクライアントがサーバと通信するためのプロトコル
→httpd、 イントラネット、 TCP/IP、 HTML言語
[←先頭へ]httpd (httpd:HTTP Deamon)
wwwサーバを実現するためにバックグラウンドで実行させるプロトコルのプログラム
クライアントにドキュメント情報などを提供するなどの機能を持つ。
例:NCSA httpdとCREN httpdがありいずれもフリーソフト
Hシリーズ (Hシリーズ)
以下のものの標準化が進んでいる
H.261:64kbps〜1.92Mbpsまでをカバーするn×64kbpsの伝送速度のTV電話用。
TV会議などに利用可能
NTSC信号のディジタル変換はこの方式に準拠
H.320:64kbps〜1.92Mbpsの狭帯域ISDN用
H.323:LAN上で動作する、H.320相互通信可能な方式、このためVoIP製品などにも広く採用されている。
H.324:低ビットマルチメディア端末を想定した規格。回線、LAN、インターネットを視野に入れた、オーディオ・ビジネス通信に使用可能。
| I |
I.430 (I.430)
ISDNユーザ・網インターフェイスのうち、基本インターフェイス(144kbps)のレイヤ1仕様に関するITU-T勧告
[←先頭へ]IAB (IAB:Internet Architecture Board)
インターネットアーキテクチャ委員会
→RFC、 IETF、 IRTF、 IANA、 NIC、 ISOC、 ネットわー管理プロトコル
[←先頭へ]IANA (IANA:Internet Assigned Numbers Authority)
ネットワークのIPアドレスやドメイン名、プロトコル番号を管理する機関。
コンピュータを認識するための番号や名前を一元管理する組織。
NIC・JPNICなどはこの下部組織。
日本でのIPアドレス申請はJPNICが受け付ける。
→IAB、 IETF、 IRTF、 NIC、 ICANN、 ISOC
[←先頭へ]ICANN (ICANN:Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)
インターネットの急速な発展を受けて、従来、IANAが管理してきたIP番号、ドメイン名、プロトコル番号といった部分を継承し始めた機関
民間主導・オープンな組織・ボトムアップの議論・合意(コンセンサス)の形成
に基づく意思決定を目指す。
→IANA
[←先頭へ]ICMP (ICMP)
RFC792によるIPを補助するプロトコル
TCP/IPのネットワーク層で動作する。
インターネット制御メッセージプロトコル
IPのパケット転送不確実性を補うために受信側で送信側への転送以上を通知する。
宛先が存在するか否かを診断する事にも使われる。
pingコマンドはエコー要求とエコー応答を利用するもの。
ICカード認証方式 (ICかーどにんしょうほうしき)
IDや電子署名・属性情報などを、パスワードとともにICカードに記録しておく。
ユーザはこれを端末に読み込ませ、ユーザパスワードを入力することで、リソースへのアクセスが可能になる方法
ID・パスワード方式 (ID・ぱすわーどほうしき)
ユーザ認証のもっとも基本的な方法。
ユーザIDとそれに対応するパスワードの組み合わせでユーザ認証を行う。
セキュリティを確実に行うためには、定期的にパスワードを変更する、さらにその場合使用済みパスワードは一定期間使用できないなどの対策が必要。
公開鍵暗号方式などを併用することでいくらでもセキュアな認証方法を構築できる。
IEEE488 (アイトリプルイー488)
コンピュータと計測機器・周辺機器等を接続するビットパラレル転送の標準規格。GPIB
→GPIB
[←先頭へ]IEEE802.1 (IEEE802.1)
ISO参照モデルのネットワーク層よりも高位層のインターフェイスを規定
→ネットワーク層、 トランスポート層、 プレゼンテーション層、 セッション層、 OSI参照モデル、 IEEE802.2、 上位層
[←先頭へ]IEEE802.11 (IEEE802.11)
無線LANを規定する国際規格
→DS-SS、 FH-SS、 IEEE802.11b、 IEEE802.11a、 無線LAN、 WEP、 CSMA/CA方式
[←先頭へ]IEEE802.11 (IEEE802.11)
無線LANの本規格
2.4GHz帯を使用し一本のチャネルで2Mbbpsの伝送速度を実現する。
伝送方式は電波または赤外線。
変調方式はDS−SSまたはFH-SS拡散方式を使用
→CSMA/CA方式、 DS-SS、 FH-SS、 IEEE802.11a、 IEEE802.11b、 WEP、 無線LAN
[←先頭へ]IEEE802.11a (IEEE802.11a)
5GHz帯を使用する無線LAN規格
チャネル数については未定
最大54Mbpsの伝送速度
伝送方式は電波による
変調方式はOFDM(直交周波数分割多重)方式
さらに発展系としてIEEE802.11hがある
→IEEE802.11、 IEEE802.11、 IEEE802.11b、 無線LAN、 OFDM方式
[←先頭へ]IEEE802.11b (IEEE802.11b)
IEEE802.11互換の無線LAN規格
拡張版仕様追加規格
2.4GHz帯
チャネル数は14で11Mbpsの伝送速度が可能
伝送方式は電波
変調方式にDS-SS方式を使用する
さらに発展型としてIEEE802.11g(54Mbps)がある。
→IEEE802.11、 DS-SS、 IEEE802.11a、 無線LAN
[←先頭へ]IEEE802.2 (IEEE802.2)
論理リンク制御
OSI参照モデルのLLC副層に位置づけられる
確認無しコネクションレス型サービスの他、コネクション型サービスにおけるデータリンク層のコネクション確立・受信確認・フロー制御などに関する規格
IEEE802.3 (IEEE802.3)
CDMA/CD方式のバス型LANを規定する
データリンク層と物理層について規定
LANのすべてのMAC機能はデータリンク層に相当する
IETF (IETF:Internet Engineering Task Force)
インターネット技術標準化委員会
短期的な技術課題を検討する
IFG (IFG)
フレーム間ギャップ
→情報
[←先頭へ]IGMP (IGMP:Internet Group Management Protocol)
マルチキャストを実現するために、端末側でルータに受信完了を通知するプロトコル
定期的に自分が所属するグループのIPアドレスをブロードキャストに送信することにより、リンク上に存在するノードが属するマルチキャストグループ情報を交換する。
すべてのノードが属するマルチキャストアドレスに対しマルチキャストグループ情報を送信する
ルータ側での対応が不可欠
IKE (IKE:Internet Key Exchange)
IPsecを構成する、3つのプロトコルの一つ
通信相手が本人であるかの認証を行い、通信相手とESPやAHを用いて通信するための秘密通信を交換する。
→セキュリティ、 情報セキュリティ技術、 ネットワーク層、 プロトコル、 IPsec
[←先頭へ]IMAP4 (IMAP4)
POP3より機能の優れた電子メール受信プロトコル
TCPの上位プロトコル
IMT-2000 (IMT-2000)
ITU-R勧告に基づく国際標準
世界中で同じ端末を利用できること、2Mbps程度の高速データ通信を実現することが目標。
InARP (InARP:Inverse ARP)
WAN環境において非ブロードキャストリンクレイヤアドレスからIPアドレスを解決するプロトコル。
→IP
[←先頭へ]Int-Serv (Int-Serv)
Diff-Servよりも先に提案されたインターネットのQoS技術。
パソコンをリアルタイムマルチメディア端末として使うことを想定して、一定のサービス品質を確保するために開発された、RSVP(資源予約プロトコル)を使う。
RSVPにより、インターネットの中に帯域幅を確保した仮想回線を設定する手法。
Integrated-Services
→QoS、 インターネットのQoS、 Diff-Serv、 RSVP
[←先頭へ]IP (IP:Internet Potocol)
インターネットプロトコル
OSI参照モデルの第三層(ネットワーク層)に相当する。
基本機能
1.アドレッシング機能 IPアドレスの構成と識別を行う
2.データグラムの組み立てと分解 IPデータグラムのフラグメンテーションと再組み立て
3.ルーティング IPデータグラムの経路選択と制御
TCPまたはUDPから受け取ったデータに対し、IPヘッダを付加してIPパケットを生成する。
下位層のネットワークインターフェイス層プロトコルにIPパケットを引き渡す。
CSMA/CDではMACフレームにIPパケットをカプセル化して転送する
IPヘッダのIPアドレスに従いパケットの経路選択を行う。パケットの順序制御や送信完全性を保証しない。
→IPネットワーク、 TCP、 TCP/IP、 UDP、 MTU、 生存期間、 IPv6、 ICMP、 ARP、 プロキシARP、 InARP、 IPアドレス、 IPv4、 DNS、 DNSサーバ、 プライベートアドレス、 NAT、 IPマスカレード、 パケットフィルタリング、 インターネット、 プロキシサーバ、 ネットワーク層
[←先頭へ]IP-VPN (IP-VPN)
仮想私設ネットワーク
仮想専用ネットワーク
仮想閉域網
公開された通信網の設備を使い特定ユーザの専用ネットワークを実現するもの。
OSI参照モデルではネットワーク層のサービスになる。
主な方法にMPLS方式とトンネリングがある。
そのほかSSLなどがある。SSLはWebブラウザなどのアプリケーションレベルで実装されるセキュアソケットレイヤ機能を利用する。
→MPLS、 セキュリティ、 閉域接続、 トンネリング(VPN)、 SSL
[←先頭へ]ipconfig (ipconfig)
TCP/IPの設定の確認を行うコマンド。
IPアドレスの指定によるpingも名前によるpingも失敗した場合に使う
Windows95系OSではwinipcfgというコマンド名になる。
IPsec (IPsec:IP Security Protocol)
ネットワーク層で動作し、IPレベルでの暗号化を行う。
IPパケットをパケット単位で暗号化認証するセキュリティプロトコル
以下の3プロトコルから構成される。
・ESP:データ部の暗号化
・AH:改竄されていないこと・偽造されていないことの保証
・IKE:通信相手の本人認証・秘密通信の交換
→AH、 ESP、 IKE、 セキュリティ、 情報セキュリティ技術、 ネットワーク層、 プロトコル
[←先頭へ]IPv4 (IPv4)
インターネット上でホストまたはステーションを一意的に識別するために導入された番号の体系の一つ
ネットワークアドレスとホストアドレスの2つから構成される
ネットワークアドレスはネットワークの規模によりクラスAからクラスEまでの種別に分類されている。
ただし、以下の制限がある。
@IPアドレス内のホストアドレス部がすべて0の時、その番号はネットワーク自身を表すものとして予約されている。
AIPアドレス内のネットワークアドレスの全ビットが0の時はそのホスト自身用のものとして予約済み。
BIPアドレス内のネットワークアドレスビットのすべてが1の場合、ブロードキャスト用として予約済み。
C255.255.255.255は、このネットワーク内のすべてのホストを意味し、LAN専用ブロードキャスト用として予約済み。
Bとの相違点はネットワークアドレス部の明確な指定を無くして使用できること。しかしあくまでもLAN専用であって、具体的にはRARPで使われる。
D127.x.x.x(xは任意値)は、実験やデバッグのループバックテスト専用アドレスとして予約済み。
通常、127.0.0.1はlocalhostというホスト名が付けられる。自分自身のホストを表すアドレス。
→IP、 IPv6、 IPネットワーク、 ARP、 DNS、 DNSサーバ、 プライベートアドレス、 NAT、 IPマスカレード、 ループバックアドレス、 デュアルスタック機能、 トンネリング(IPv4とIPv6の共存)、 トランスレーション(IPv4とIPv6の共存)、 TTL、 アドレスマスク、 スーパーネットマスク
[←先頭へ]IPv6 (IPv6)
RFC1883/RFC1884/RFC1885によりIPv4から拡張されるアドレス体系。
IPv4のIPアドレスの不足を解消するために制定。
IPv4の資源を引き継ぐことが可能なようにアドレス空間が4倍の128ビットとなっている。
1994年に標準化されたIPアドレスの体系。
特長として、
1.従来のIPv4に比べアドレスフィールドが拡大し、40バイトに増やした。(従来は20バイト)
それに伴い、処理効率の向上のためヘッダチェックサムの削除、生存時間の削除などパケット形式を簡略化している。
2.通信効率化とそれによる利用方法の拡大
フローラベルフィールドが新たに設けられ、従来の文字データに加え音声/画像情報などのマルチメディア情報ネットワークの構築に有用となった。
3.拡張ヘッダ導入によるセキュリティ機能強化
自由にオプションを追加できる。
4.各種サービス機能の標準化
DHCP・暗号化・認証機能・QoSの制御機能・データフロー機能などが実装されている。
アドレスの表記方法はIPv4と違い、転んで区切った16進数ブロックを8つ繋げて表現する。
一回に限り1つのアドレスの中で1ブロックすべての16ビットが0のブロックは一ブロック内に0以外の数字が現れるまで省略できる。
例:0:0:0:0:0:0:0:0=::(未指定アドレス)
0:0:0:0:0:0:0:1=::1(ループバックアドレス)
FABC:ECDA:0000:0000:0000:0090:100C:234A=FABC:ECDA::::90:100C:234A
ABCF:BABC:1234:5678:0129:2224:ABAC:A1DF
IPv6への移行期間中、旧バージョンのIPv4との互換を保証するため、特殊な埋め込みアドレスが用意されている・
IPv4互換IPv6用アドレス形式(ユニキャストアドレス):000・・・(80ビット)・・・0:0000(16ビット):XXXX.XXXX.XXXX.XXXX(IPv4:32ビット)
IPv6機能をサポートしないノード用のIPv6アドレス形式:000・・・(80ビット)・・・0:FFFF(16ビット):XXXX.XXXX.XXXX.XXXX(IPv4:32ビット)
一方、MACアドレスからIPv6インターフェイス部アドレスへの変換は以下の通り。
MACアドレス :XX-XX-XX-XX-XX-XX
途中にEUI-64アドレスのための-FF-FE-(0xFFFE)を挿入する
→EUI-64アドレス :XX-XX-XX-FF-FE-XX-XX-XX
七番目のビット数値(U/Lビット)を補数に変換0→1:1→0
→IPv6インターフェイスID :XY-XX-XX-FF-FE-XX-XX-XX
=XYXX:XXFF:FEXX:XXXX
IPv6には、IPv4にはあるブロードキャストという概念はない。
IPv6の識別対象はインターフェイス。
IPv4で言うところの「ホスト」は「ノード」と呼ぶ。
サブネット・ネットマスクといった概念はない。したがってIPv4でのクラスという概念もない。
→IPネットワーク、 IP、 IPアドレス、 IPv4、 DNSサーバ、 プライベートアドレス、 NAT、 IPマスカレード、 ユニキャストアドレス、 エニーキャストアドレス、 マルチキャスト、 マルチキャストアドレス、 TLA、 NLA、 SLA、 デュアルスタック機能、 トンネリング(IPv4とIPv6の共存)、 トランスレーション(IPv4とIPv6の共存)
[←先頭へ]IPアドレス (IPアドレス)
インターネット上でそれぞれのステーションやホストを一意的に識別するための番号。
これはネットワーク層で識別される番号で、データリンク層上識別されるMACアドレスとは区別する必要がある。
→IP、 IPv6、 IPネットワーク、 MACアドレス、 DNS、 DNSサーバ、 プライベートアドレス、 CIDR、 NAT、 IPマスカレード、 BOOTP、 DHCP、 サブネットアドレス、 サブネット化、 ループバックアドレス、 プライベートIPアドレス、 MXレコード、 CNAMEレコード、 インターネット、 アドレスマスク、 スーパーネットマスク、 DHCPによるIPアドレスの取得
[←先頭へ]IPアドレスの重複検出方法 (IPあどれすのちょうふくけんしゅつほうほう)
クライアントが自IPアドレスを付けたARP要求をブロードキャストし、これに応答があればIPアドレスの重複があるということになる
[←先頭へ]IPネットワーク (IPネットワーク)
OSI参照モデルのネットワーク層プロトコルとしてIPを使う伝送ネットワーク
→IP、 TCP/IP、 UDP、 セグメント、 ポート番号、 生存期間、 IPv6、 ICMP、 ARP、 IPアドレス、 IPv4、 DNS、 DNSサーバ、 プライベートアドレス、 CIDR、 NAT、 IPマスカレード、 サブネットアドレス、 サブネット化、 ループバックアドレス、 インターネット、 プロキシサーバ
[←先頭へ]IPマスカレード (IPマスカレード)
NATの機能を拡張し、IPアドレスだけでなくTCPやUDPのポート番号も変換することで、1個のグローバルアドレスの同時利用を実現する方法。
LINUXで初めて実装された方法で、端末型接続でも複数のクライアントが同時に外部と通信できる。
→NAT、 IPアドレス、 IPv4、 IPv6、 IPネットワーク、 IP
[←先頭へ]IRTF (IRTF:Internet Reseach Task Force)
インターネット研究委員会
長期的技術課題の検討・研究を行う
IS-IS (IS-IS:Intermediate System to Intermediate System)
OSPFに似たリンクステート型ルーティング方式プロトコル。
IS(ルータに相当する中間システム)間通信に使われる、OSIのEGPルーティングプロトコル。
ネットワーク層プロトコルとしてルータ間経路を自動的に設定する。
ルータ上のメモリの占有率が小さいことから、OSPFに比べ、ソフトウェアによる実現が課題となっている。
→OSPF、 ルーティングプロトコル、 BGP、 AS
[←先頭へ]ISDN (ISDN:Integrated Service Digital Network)
サービス統合ディジタル網
基本インターフェイス(BRI)の第一層はI.430により規定されている。
1次群速度3層構造となっており、
第1層はI.431
第2層はI.441
第3層はI.451
により規定されている
ISDN基本インターフェイスのDSUは1対のメタリック市内電話ケーブルを使い二線式全二重伝送を行う。
二線式全二重伝送技術にはピンポン方式・ハイブリッド方式・エコーキャンセラがあり、NTTのINS64ではピンポン方式を使っている。
ISDNは品質保証型サービスなのでQoS制御の必要がない。
→ISDN基本インターフェイス、 Rインターフェイス、 Sインターフェイス、 1次群速度インターフェイス、 Tインターフェイス、 Uインターフェイス、 ベースバンド伝送、 ピンポン伝送方式、 アネックスC、 QoS
[←先頭へ]ISDNルータ (ISDNルータ)
ダイヤルアップ接続機能を持つ、ISDN専用のルータ
ISDN回線を通じて、LAN-WAN接続や、LAN-WAN-LAN接続を行うことが可能。
多くはTAを内蔵し、ハブ機能を持つ。
一般のルータ機能の他、ISDNに対する、自動発信・自動着信機能、通信終了時の自動回線切断機能、2つのBチャネルを合わせて128kbpsのバルク転送を可能とする、マルチリンク手順をサポートしているものがある。
ISDN基本インターフェイス (ISDNきほんいんたーふぇいす)
ITU-T勧告I.430によって規定されている物理層の規格の一つ。
→Sインターフェイス、 ISDN、 1次群速度インターフェイス
[←先頭へ]ISO (ISO:International Organization for Standardization)
国際標準化機構
[←先頭へ]ISO8802.3 (ISO8802.3)
CDMA/CD方式のバス型LANを規定する
データリンク層と物理層について規定
ISOC (ISOC:Internet SOCiety)
インターネット学会
インターネットの技術革新・発展の研究・応用に関する教育・インターネット教育への応用促進・共同研究推奨などを行う非営利組織
ITU-T勧告I.430 (ITU-TかんこくI.430)
ISDN用ユーザ網インターフェースの物理層規格
[←先頭へ]IV (IV:Initialization Vector)
WEPにおいて40ビットあるいは104ビットのWEPキーの頭に付ける24ビットデータ
IVキー
WEPでは、アクセスポイントとクライアントが同じWEPキーを使いIVを組み合わせて使うことで鍵を変えているが、傍受したデータから比較的容易にIVを解読できる。
→WEP
[←先頭へ]iモード (iモード)
NTTドコモによって開発されたモバイルデータ通信の方法。
コンテンツ配送にC-HTMLというHTML言語のサブセット
アプリケーション層にALPというHTTPの一部拡張プロトコル
トランスポート層にTLPというTCP・UDPに準拠したプロトコル。
ネットワーク層・データリンク層にPDC-Pという、パケット通信プロトコル
を使用しており、インターネットとの親和性がWAPに比べて大きくなっている。
I形式フレーム (Iけいしきふれーむ)
情報伝送形式フレーム
→HDLC手順、 HDLC手順のコマンド・レスポンス、 情報伝送形式フレーム
[←先頭へ]| J |
J2EE (J2EE:Java2 platform Enterprise Edition)
従来のクライアントサーバ型ネットワークシステムを拡張するために、クライアントとサーバの間にミドルウェアを導入するが、この中間層を構成するミドルウェアの一種。
次の二つから構成される
コンポーネント:ユーザに提供するサービス・システム運用管理のロジック部分
コンテナ:データベースアクセスやユーザとの接続方法、または新しいソフトウェアの導入をサポートするインフラストラクチャ部分。
Java (Java)
アメリカ・サンマイクロシステムズ社が開発したオブジェクト指向インタプリタ言語。
Javaコンパイラが生成した独自の中間コード(アプレット(Javaアプレット))をWindows、UNIX、Macintoshなどのプラットフォームで実行できるために、機種依存のないプログラムを作成できる(マルチプラットフォーム)。
Javaの中間コード(アプレット)は、HTML文書で実行可能な構成要素のうち、クライアントにダウンロードされて動作するプログラムでもある。
JavaプログラミングのスタイルはC言語のそれを基本とし多くの言語系の特徴を採り入れているが、C++などとはことなり、アドレス操作ができないなどの抽象化・簡略化が行われている。
→HTML言語、 JavaBeans、 JVM、 Javaスクリプト、 ActiveX、 JavaBeans Bridge for ActiveX
[←先頭へ]JavaBeans (JavaBeans)
Javaアプレットを組み合わせ、再利用可能なソフトウェア部品として、さらに大きなJavaアプリケーションを作れるようにするインターフェイスのための仕組み。
JavaBeansを適用することにより、GUIを使った操作で、各アプレット部品版の関連づけを設定し、ソフトウェア部品を再利用することで、プログラム開発が容易になる。
Javaで作成したアプレットは、WWWサーバからクライアント上にダウンロードされ、Java仮想マシン(JVM)を搭載したWWWブラウザ上で実行される。
→Java
[←先頭へ]JavaBeans Bridge for ActiveX (JavaBeans Bridge for ActiveX)
JavaBeansの部品をActiveXの部品として流用し、両者の互換を取るためのツール。
Javaスクリプト (Javaスクリプト)
ブラウザで実行するプログラムを記述する言語。
Netscape Communications社で開発されたスクリプト言語で、プログラムソースコードをHTMLファイル内に埋め込む形で実装する。
DynamicHTML同様、動的なWebページを作成できる。
Javaとは直接の関係はない。
JBIG (JBIG)
2値画像符号化方式
画像や図形・文字などの拡大縮小によい特性を持つ、算術符号化を適用することでMMRよりも高い圧縮率を持たせることができる。
JCA手順 (JCAてじゅん)
日本チェーンストア協会のオンライン用手順
[←先頭へ]JPEG2000 (JPEG2000)
従来のjpegに使われる変換アルゴリズム:離散コサイン変換に代わり、離散ウェーブレット変換(DWT)を適用しさらに圧縮率を向上させた画像符号化技術。
拡張仕様で動画の記録方式にMotionJPEG2000がある
jpeg形式画像ファイル (jpegけいしきがぞうファイル)
1677万色を表現できる画像ファイル
一般に空間的予測方式を採用し、可逆圧縮符号化方式を用いたフォーマットを採用する。この場合、原理的には復号画像の画像劣化は起こらない。
非可逆圧縮符号化方式の場合、離散コサイン変換(DCT)方式を利用する。
静止画像の伝送・カラープリンタ・画像データベース等に適用可能
画像を上から下に順に再生する基本圧縮モード(シーケンシャル方式)と、画像の画質を少しづつ挙げながら表示するプログレッシブ方式がある。
→gif形式画像ファイル、 Webサーバ、 png形式画像ファイル、 画像信号符号化技術、 MotionJPEG、 JPEG2000、 MHEG、 DCT
[←先頭へ]JPNIC (JPNIC:JaPan NIC)
→NIC
[←先頭へ]JVM (JVM:Java Virtual Machine)
Java仮想マシン
Javaの、中間コード(あるいはバイトコード)を実行する仕組み
→Java
[←先頭へ]| K |
k相アーラン分布 (kそうあーらんぶんぷ)
k個の確率変数X1,X2,・・・,Xkが互いに独立で、
X1+X2+・・・+Xkの分布は、パラメタkとサービス率kμの指数分布に従うと、
密度関数f(t)=[{(kμ)^k}exp(-μkt)t(k−1)]/(k−1)!(t>=0)
=0(t=0)
この確率分布をアーラン分布といいEkで表す。
| L |
L2TP (L2TP:Layer2 Tunneling Protocol)
トンネリングプロトコルの一つ。
RFC2661として、インターネット標準になっている。
LAN (LAN:Local Area Network)
ローカルエリアネットワーク
狭義には、OSI基本参照モデルの物理層とデータリンク層に相当する機能を備えるネットワークのこと。
広義には、企業内情報ネットワーク・構内情報ネットワークとも呼ばれるが、確定した定義はない。
広義のLANで上位プロトコルとしてTCP/IPを使うものを、特にイントラネットと呼ぶことがある。
LANを特徴づける主な技術は、媒体アクセス制御(MAC)方式とデータ伝送技術である。
LAN技術の標準化を行っている組織はIEEE802委員会である。
この委員会はいくつかの小委員会(タスクフォース、ワーキンググループとも呼ばれる)にわかれている。
LANの性能改善 (LANのせいのうかいぜん)
LANの性能改善について、転送データ量を変えることができないような場合、クライアントとサーバの通信回数を減らして、一度に転送するデータ量を増やし、通信オーバヘッドを削減する方法が有効である。
たとえば、ストアドプロシジャによる複数SQL文のまとめは通信オーバヘッドの削減に有効である。
LANアナライザ (LANアナライザ)
LANの動作を記録して分析する装置
主な機能として、
モニタ機能
シミュレーション機能
障害解析のエキスパート機能
がある。
LANのプロトコルは物理層とデータリンク層で動作することに注意。
→データリンク層、 物理層、 プロトコルアナライザ
[←先頭へ]LAPB (LAPB:Link Access Procedure, Balanced)
X.25で使用。平衡型リンクアクセス手順
データリンク層の通信手順。
→X.25、 LAPD、 LAPF、 LAPDC、 LAPM、 データリンク層の機能とプロトコル
[←先頭へ]LAPD (LAPD:Link Access Procedure on the D-channel)
ISDNのDチャネル上のデータリンク層手順
LAPBを元にして作られた。
LAPDC (LAPDC:Link Access Procedure for Digital Cordress)
PHSのデータリンク手順
[←先頭へ]LAPF (LAPF:Link Access procedure for Frame-Relay)
フレームリレー用のデータリンク手順
[←先頭へ]LAPM (LAPM:Link Access Procedure for Modem)
V.42で用いられるエラー修正プロトコル
[←先頭へ]LDAP (LDAP:Light Directory Access Protocol)
ITU-TX.500を簡略化したディレクトリアクセスプロトコル
ネットワークに接続されたユーザアドレスの検索、ネットワーク上にある利用可能サービス、アプリケーション、ユーザー情報などの情報提供を行う
LEO (LEO:Low Earth Orbit)
低軌道衛星
高度千メートル程度の低軌道を周回する衛星
LLC (LLC:Logical Link Control)
論理リンク制御
[←先頭へ]LLC副層 (LLCふくそう:Logical Link Contorol)
LANステーションにおける機能階層のうち、データリンクの上位層にあたる部分。
LAN内部のステーションからステーションまで、パケットを確実に送信する機能。
ネットワーク層のプロトコル種別を明示する。
フレームの抜け、重複などを検出し、フレーム順序の制御も行う。
データ転送に関するプロトコル。CSMA/CD・トークンリング・トークンバスなど共通的プロトコルを規定したものがある。
→データリンク層、 トランスポート層、 ネットワーク層、 物理層、 MAC副層、 IEEE802.2
[←先頭へ]LMI (LMI:Local Management Interface)
PVC状態監視手順として、ユーザや網間でPVCリンクの制御・状態監視を行うプロトコル。
Q.933 Annex Aで勧告。
多重化装置をフレームリレーと接続する場合、多重化装置はフレームリレー網とこのLMIによる状態監視プロトコルでの接続を意識する。
LR (LR)
電話の通信品質評価尺度の一つ
ラウドネス定格
LRC (LRC:Longitudinal Redundancy Check)
パリティチェック方法の一つ。
水平パリティチェック方式。
一連の文字群を対象に各文字の同位置のビット行ごとにパリティチェックを行う。
LRU方式 (LRUほうしき)
もっとも過去に参照された部分を書き出す、ページング方式の仮想記憶管理アルゴリズム。
LZ法 (LZ法)
文字列に短い符号を割り当て、繰り返し出現する文字列を圧縮する方法。
LZ7符号・LZ8符号がある。
LZ7符号は、辞書を利用した1パスの符号化法
LZ8符号は、最初のユニバーサル符号
| M |
M/D/1 (M/D/1)
マルコフ型到着/サービス時間一定分布/単一窓口でシステム容量が無限の待ち行列
→M/M/1、 M/M/S、 M/M/S(N)、 M/G/1、 待ち行列、 マルコフ型、 ケンドールの記号
[←先頭へ]M/G/1 (M/G/1)
マルコフ型到着/サービス時間一般分布/単一窓口でシステム容量が無限の待ち行列。
→M/M/1、 M/M/S、 M/M/S(N)、 待ち行列、 マルコフ型、 M/D/1、 ケンドールの記号
[←先頭へ]M/M/1 (M/M/1)
マルコフ型到着(ポアソン分布など)
到着/サービス時間指数分布/単一窓口で、システム容量が無限の待ち行列
→待ち行列、 待時系システム、 マルコフ型、 M/M/S、 M/M/S(N)、 M/G/1、 M/D/1、 ケンドールの記号、 サービス時間
[←先頭へ]M/M/S (M/M/S)
マルコフ型到着/サービス時間指数分布/複数窓口でシステム容量無限の待ち行列
→M/M/1、 待ち行列、 マルコフ型、 M/M/S(N)、 M/G/1、 M/D/1、 ケンドールの記号
[←先頭へ]M/M/S(N) (M/M/S(N))
マルコフ型到着/サービス時間指数分布/複数窓口でシステム容量がN個に限定される待ち行列
→M/M/1、 待ち行列、 マルコフ型、 M/M/S、 M/G/1、 M/D/1、 ケンドールの記号
[←先頭へ]MAC (MAC)
媒体アクセス制御
[←先頭へ]MACアドレス (MACあどれす)
Media Access Controlアドレス 媒体アクセス制御
一つのネットワーク機器に一つ、固有のMACアドレスが付加されている。
48ビットの固定長から構成される。通常4ビットごとの16進数で表される。
上位24ビットはステーション製造メーカの識別子。IEEEでコード化されたNICベンダごとに一意の番号が振られている。
下位24ビットはステーション製造メーカごとの製造番号に相当する。
MACアドレスのブロードキャスト番号はFF-FF-FF-FF-FF-FFである。
MACフレーム信号 (MACフレームしんごう)
トークンリングで使用される信号の一種。宛先アドレス、送信元アドレス、情報、FCS等を持つ、トークンリング方式LANで実際にデータの転送を受け持つフレーム。
→トークンリング、 トークン信号、 フレーム制御、 フレーム開始シーケンス、 フレーム開始シーケンス 〜 コピー、 フレーム終了シーケンス、 アボートシーケンス
[←先頭へ]MAC副層 (MACふくそう:Media Access Control)
LANステーションの機能階層において、データリンク層の下位部分にあたる層
他ステーションとの競合を制御し、フレーム衝突防止のため、MACフレームを共有媒体である伝送メディアに送信する。
MACフレームにはLANステーションを示すアドレス情報が付加されており、伝送メディアに送信されてきたフレームの宛先アドレスを監視することで、「自分が宛先」であるフレームを取り込み、適切にメモリ上に取り込む機能。
→LLC副層、 データリンク層、 トランスポート層、 ネットワーク層、 物理層、 上位層
[←先頭へ]MAN (MAN:Metropolitan Area Network)
WANの一種。
都市域網。
IEEE802委員会により標準化が行われている。
都市に分散設置されている複数のLANを相互接続するサービス。
MAPI (MAPI)
Windowsアプリケーションで電子メール機能を利用するAPI仕様
[←先頭へ]MAU (MAU:Medium Attachment Unit)
イーサネットで、10BASE5や10BASE2などを端末接続用のインターフェースAUIに変換する装置。
トランシーバともいう
MAUとMAUの距離(ステーション間距離)は2.5メートル以上
MCR (MCR:Minimum Cell Rate)
最小セル速度
MEGACO/H.248 (MEGACO/H.248)
ITU-TとIETFが連携して作成したIP電話の実現技術。
H.323のゲートキーパではなく、SG(Signaling Gateway)とCA(Calling Agent)を使う。
制御信号の流れは複雑だが性能や制御の信頼性が向上することが期待される。
MEO (MEO:Medium Earth Orbit)
中軌道衛星
高度1万メートルの軌道を周回する衛星。
MHEG (MHEG)
MPEGやJPEG等のような単一メディアを対象とする符号化方式に関する標準化規格に対し、マルチメディアを前提として標準化されている規格。
ハイパーメディアの符号化技術の標準化をはじめ、意味内容(出力時の画面上の位置関係・時間関係など)で関係する静止画・文字情報を結びつけるようなハイパーメディアの標準も規定している。
2001年からMHEG-5をXML化したMHEG-8の標準化が進められている。
→MPEG、 jpeg形式画像ファイル、 XML
[←先頭へ]MHS (MHS:Message Handling System)
電子メールシステムの構成の一つ。
メッセージハンドリングシステム。
アプリケーション層とプレゼンテーション層で動作するプロトコル。
利用者からのメール→
UA(ユーザエージェント)→
(ここからMTS:メッセージ転送システム)MTA(メッセージ転送エージェント)→
MTA→(ここからMTS外)UA→利用者
→( 同上 )UA→利用者
アーキテクチャはITU-T勧告X.400で規定
MH符号化方式 (MHふごうかほうしき)
一次元符号化方式
Modified Huffman
同一ライン上の各ランレングスの出現度から設計される準ハフマン方式と呼ばれる手法が使われる。
具体的には、白または黒の連続する長さを符号化する方法
MIB (MIB:Management Information Base)
SNMP・CMIPのエージェントが管理対象とするデータベース。
MIBエージェントに保持され、管理マネージャを経由して実際の管理対象の情報を見る形を取る
SNMPのMIBはRFCでの標準化が進められ、MIB1・MIB2という2つの標準MIBが規定されている。
しかし、各メーカで独自の管理情報を収集する拡張が行われており、標準MIBの範囲内でしか基本的にメーカ間の互換性がない。
MIME (MIME:Multipurpose Internet Mail Extentions)
電子メールに画像やアプリケーションデータなどのファイルを添付する時に利用する技術
MMR符号化方式 (MMRふごうかほうしき)
画面全体を符号化する方式
ファクシミリのG4規格で利用されている
Modified Modified Read
すべてのラインでMR符号化を行うためにA4文書を数秒で送信できる。
MOS (MOS:Mean Opinion Score)
画像や電話の通信品質の評価尺度の一つ
平均オピニオン評点
多数の試験者の主観による1〜5の5段階の評点を平均化したもの
MotionJPEG (MotionJPEG)
動画像の各フレームにjpeg画像を用いたもの
MP3 (MP3:MPeg Layer3)
MPEG1のオーディオレイヤ3というデータ圧縮方式。
[←先頭へ]MPEG (MPEG)
ディジタル画像を圧縮する方式の一つ。
動画像符号化の標準技術となっている。
→MPEG1、 MPEG2、 MPEG4、 MPEG7、 MHEG、 AAC、 CBR
[←先頭へ]MPEG1 (MPEG1)
H.261の共通性を考慮した1.5Mbpsの画像圧縮方式
CD-ROM、ディジタルオーディオテープレコーダなどの蓄積メディアに適用されている。
→Hシリーズ、 画像信号符号化技術、 MPEG、 MPEG2、 MPEG4、 MP3
[←先頭へ]MPEG2 (MPEG2)
1.5Mbps〜数十Mbpsの画像圧縮方式
60Mbps(Max)のHDTVの画質にも堪えられる規格となっている
DVDディジタルTV放送などに適用されている。
MPEG4 (MPEG4)
符号化速度が5k〜10Mbps程度と幅広い符号化方式
インターネットや無線通信など転送速度が数10kbps程度のメディア向け、動画像・音声の符号化方式
オブジェクトの符号化技術なども採り入れ、マルチメディア符号化の標準規格になりつつある。
MPEG7 (MPEG7)
正式名:マルチメディアコンテントの記述インターフェイス
マルチメディア情報の高速検索エンジンの実現を目指す標準化となっている。
→MPEG
[←先頭へ]MPLS (MPLS:MultiProtocol Label Switching)
ルーティング制御技術の一つで、IPパケットのヘッダに、ラベルというIP-VPN専用のデータを追加する方法。
アクセスラインとのリンクにエッジルータ・網内の通信にラベルスイッチルータを使う。
IPパケットはエッジルータにおいてラベルを追加・削除され、IPネットワークと各端末とIPネットワークとの通信を行う。
ラベルスイッチルータは通常のルータとは違い、宛先IPではなくIPヘッダに追加されたラベルだけを使用してルーティングを行う。
この方式をIP-VPNサービスとして提供する通信事業者は、基本的に専用のIPネットワークを構築していることが一般的。逆にこのため非常に高レスポンス性と高セキュリティを実現できる。
ルータ間の通信路を制御するためのプロトコル。
→ルータ、 ルーティング制御、 IP-VPN、 ラベルスィッチング、 エッジルータ、 ラベルスイッチルータ
[←先頭へ]MPUの高速化手法 (MPUのこうそくかしゅほう)
1.逐次実行方式
前の命令が完全に終わってから次の命令の処理を開始する方式
2.パイプライン方式
一つの命令の各段階を処理するハードウェアを独立させることにより、複数命令の実行を同時に行えるようにする方式。
3.スーパーパイプライン方式
パイプライン段数が非常に多い方式
4.スーパスカラ方式
複数のパイプラインを並列に実行する方式
一般に下の方の手法のほうが並列化の度合いが高く、処理を高速化できる可能性が高いが、通常のプログラムには依存関係にある命令の組や、分岐処理などが存在するために、必ずしも比例的に速度が向上するわけではない。
MPUの処理サイクル (MPUのしょりさいくる)
ノイマン型アーキテクチャのMPUにおける処理サイクルは以下のようになる。
1.命令読み出し(命令フェッチ:IF):命令を主記憶からレジスタ上に取り出す
2.命令解釈(命令デコード:ID):どのような命令かを解釈する
3.オペランドのアドレス計算(OA):演算対象のオペランドをレジスタ上に取り出すためのアドレス計算(すでにレジスタ上に存在する場合もある)
4.オペランドフェッチ(OF):オペランドの取り出し
5.命令の実行(EX)
MR符号化方式 (MRふごうかほうしき)
G3規格ファクシミリで使われる符号化方式で圧縮率の高さが特徴
Modified Read
同一ラインに加え直前のラインを参照し、さらに符号化するという方法。
複数走査線上の画素の相関を利用するために圧縮率が上がる。
通常のA4文書であれば約1分の送信ができる
MSTP (MSTP)
RSTPをVLANに拡張する技術
IEEE802.1sで標準化が進められている
MTBF (MTBF:Mean Time Between Failure)
故障発生間隔の平均値
平均故障間隔
→アベイラビリティ、 RAS技術、 RASIS技術、 RAS(信頼性技術)、 故障率、 不稼働率、 MTTFF、 MTTF、 特性寿命、 平均故障間隔、 MTTR
[←先頭へ]MTTF (MTTF)
平均故障寿命
非修理アイテムの故障寿命の平均値
→MTBF、 MTTFF、 故障率、 不稼働率、 バスタブ曲線、 ハードウェア故障曲線、 特性寿命
[←先頭へ]MTTFF (MTTFF)
最初の故障が発生するまでの平均時間
→故障率、 ワイブル分布、 MTBF、 MTTF、 特性寿命
[←先頭へ]MTTR (MTTR:Mean Time To Repair)
平均修理時間
故障修理に要する時間の平均値
→RAS技術、 RASIS技術、 RAS(信頼性技術)、 故障率、 不稼働率、 アベイラビリティ、 MTBF、 特性寿命、 障害処理の流れ、 故障診断技術、 平均修理時間、 ジャーナル、 ロールバック、 ロールフォワード
[←先頭へ]MTU (MTU)
TCP/IPにおける、データリンクの最大伝送単位。
IPデータグラム全体の長さはIPパケット長に取られたフィールド長が16ビットであることから、最大長が65535オクテットだが、イーサネットおよびPPPなどでは1500オクテット、FDDIでは4352オクテットに制限されている。
MXレコード (MXれこーど)
DNSが保存する、メール交換用の資源レコード。
| N |
NAK (NAK)
多くのプロトコルで否定応答を意味する応答メッセージを表す。
[←先頭へ]NAS (NAS:Network Attached Storage)
ネットワークに直接接続してストレージの共有を可能とし、効率的なストレージ利用を提供する「デバイス」のこと。
→SAN
[←先頭へ]NAT (NAT)
ネットワークアドレストランスレータ。
RFC1631により規定
グローバルアドレスとプライベートアドレスを変換する方式。
この変換は1to1で行われるため、グローバルアドレス1個に付き対応するプライベートアドレスは1個になる。
→CIDR、 IP、 IPネットワーク、 IPアドレス、 IPv4、 IPv6、 IPマスカレード
[←先頭へ]Nbtstat (Nbtstat)
NBTの名前解決機構につてその機能の動作確認を行うためのコマンド。
pingなどのコマンドを実行したときに、IPアドレスでの通信は成功するが、名前での通信ができないときなどに使用する
netstat (netstat)
送受信したパケットの統計情報を表示するコマンド。
IPアドレス指定のpingでも名前指定のpingでも通信が失敗するときなどに利用。
NFS (NFS)
UNIX用の分散ファイルシステム
UDPを使って通信を行う
NIC (NIC:Network Information Center)
[←先頭へ]
NLA (NLA:Next Level Aggregator)
自レベル集合識別子
IPv6における階層構造の識別子
一般的なレベルのISPに対応する。
nmblookup (nmblookup)
Sambaに付属するUNIX・LINUX用browstat
[←先頭へ]NNTP (NNTP:Network News Transfer Protocol)
ネットニュース転送用プロトコル
NPT (NPT)
非パケット携帯端末
X.25プロトコルにおいてPADを通じてパケット交換機に接続する機器。
nrt-VBR (nrt-VBR)
被実時間可変ビットレート
→QoS
[←先頭へ]Nslookup (nslookup)
DNSサーバの動作状況を確認するコマンド
pingなどでIPアドレスレベルの通信が成功し、名前での通信が失敗するときなどに使用し、DNS機構上の不具合が発生していないかを調査する
NULLモデム (NULLモデム)
アナログ回線網を使い、データ転送するために、DTE/DCEインターフェイスの遵守と接続実現のため必要となる機器
[←先頭へ]NVoD (NVoD:Near VoD)
ニュース番組のように比較的短い番組を繰り返し流し、受信者はいつでもストリーム形式で受信が可能なサービス。
| O |
OFDM方式 (OFDMほうしき)
直交周波数分割多重方式
無線LAN(IEEE802.11aとIEEE802.11g)において、高速伝送のために利用される技術。
DMTと同様の多搬送波方式である。DMTよりも副搬送波間の干渉が少なく、周波数仕様効率がよい。
実現する伝送速度により、ここの副搬送波の変調方式が異なり、位相変調と直交振幅変調を使い分ける。
OLAP (OLAP:OnLine Analytical Processing)
オンライン分析処理。
データマイニングにおける分析手法の一つ。
主に時系列データを分析し、パターンや傾向を探し出す方法。
データマイニング村ものを指す言葉として使われることもある。
OLT (OLT:Optical Line Terminal)
光加入者線終端装置
交換局内に設けられ、網を光スプリッタに提供する。
→ONU
[←先頭へ]ONU (ONU:Optical Network Unit)
光回線終端装置
光スプリッタと実際の端末を結ぶ機器
OOP (OOP:Object Oriented Programming)
オブジェクト指向プログラミング
OSI (OSI:Open Systems Interconnection)
開放型システム間相互接続
ISOにより制定
→CMIP、 CMIS、 CMISE、 OSI参照モデルの利点
[←先頭へ]OSI参照モデル (OSIさんしょうもでる)
ネットワークの動作を規定するISOの標準規定の一つ。
以下の7つの層から構成される
・応用層:応用プロセス(各種アプリケーション)に対し、下位層にアクセスする手段を提供する層
・プレゼンテーション層:データを表現するための共通構文の選択、および適用業務データと共通構文との相互変換を提供する層。
・セッション層:協調動作しているプレゼンテーションエンティティに対し、対話の構成および同期を行い、データ交換を管理する手段を提供する層。
・トランスポート層:終端間に信頼性の高いデータ転送サービスを提供する層
・ネットワーク層:経路選択および交換を行うことによりデータブロックを転送する手段を提供する層。IPアドレスはここで認識される。
・データリンク層:隣接ノード間のデータを転送するサービスを提供する層。MACアドレスはここで認識される。
・物理層:伝送媒体上で、ビット転送を行うための物理コネクションを確率・維持・解放する、機械的・電気的・機能的・手続き的な手段を提供する層
→応用層、 プレゼンテーション層、 セッション層、 ネットワーク層、 データリンク層、 物理層、 下位層、 ベアラサーピス、 テレサービス、 (N)サービス、 エンティティ、 コネクション、 ネットワークアーキテクチャ、 通信処理機能層、 BSC手順、 IEEE802.1、 IEEE802.2、 TCP/IP、 上位層、 OSI参照モデルの利点
[←先頭へ]OSI参照モデルの利点 (OSIさんしょうもでるのりてん)
ネットワークプロトコル仕様を階層化することで、
・各プロトコルの単純化が図れる
・異なる層間におけるインターフェースの標準化が図れる
・モジュール設計が可能になる。
・技術を相互に運用することができる。
・開発が高速化する。
・技術伝達が容易になる
などの利点がある。
OSPF (OSPF:Open Shortest Path First)
リンクステート型ダイナミック(動的)ルーティングプロトコルの代表例。
ルート選択パラメタとして、ホップ数の他、各リンクに管理者が静的に割り当てるコストを定義できる。
エリアの概念を採り入れたリンク状態方式を採る。
コストとは、基本的にはネットワークの伝送速度と見て良い。これはルート回線容量・負荷状態などから算出される。
各経路のリングごとの重み(metric)・回線コスト/速度・負荷・遅延による演算に基づくルーティングプロトコル。
このため、RIPよりも柔軟に経路ポリシを制御できる。
最短バス優先プロトコル。
その他の特長として
・ホップ数制限が存在しない。
・情報伝達が速い。
・経路変更情報が即座に伝わる。(収束が速い)
・安全な経路情報のやりとりが可能になる認証機能を持つ。
・経路情報の削減に有効な「エリア」概念が導入されている。(エリア:AS内を適切に区切ったそれぞれの範囲のこと。)・エリアの範囲内のトポロジデータベースを持ち、リンク状態に変化があれば、そのときにだけルーティングテーブルの更新を行う。
反面、プロトコル自身が非常に複雑化し、設定用パラメタも多岐にわたっている
このため1998年頃にはインターネット上の標準プロトコルとなった。
インターネット上のパケットの経路選択は各ゲートウェイ上のIPによって行われる。このときの経路選択情報は、IPそのものではなく、IPを用いたアプリケーションレベルのプロトコルにより、ゲートウェイ間で交換しあう。
→ルーティングプロトコル、 リンクステート型、 ルータ、 ルーティング、 RIP、 AS、 IS-IS
[←先頭へ]| P |
P-D-Sサイクル (P-D-Sサイクル)
システム工学の基本的な考え方
Plan(計画)−Do(実行)−See(評価)(−Pへのフィードバック)のサイクル
P-MP方式 (P-MPほうしき)
Point To MultiPoint方式:一つの基地局と複数のユーザの間を結ぶ
周波数帯:26GHz/39GHz
復信方式:周波数分割復信 時分割復信
接続方式:周波数分割多元接続 時分割多元接続
空中線電力:0.5W以下
伝送速度:10MBps以下
伝送距離:半径1km程度
P-P方式 (P-Pほうしき)
Point to Point方式:2つの地点を直接1対1接続する方式
周波数帯に22GHz/26GHz/38GHz帯を使う広帯域FWA
復信方式に周波数分割復信方式を使う。
空中線電力0.5W以下
伝送速度155Mbps以下
最大4km程度の距離間で伝送を行う
PAD (PAD)
TCP/IPなどで、最小フレーム長に満たない応用層データに対し付加するビット列。
ATMで最小セル長に満たないデータに付加するビット列
→最小フレーム長、 スロット時間、 TCP/IP、 X.29
[←先頭へ]PAD機能 (PADきのう)
非パケット携帯端末とパケット交換機を結ぶために利用する機能
[←先頭へ]PAP (PAP:Password Authentication Protocol)
遠隔アクセスユーザの認証技術の一つ
データリンク層プロトコルであるPPPのリンク確立時のユーザ認証機能
PPPを使う通信で最初にリンクを設定するときに、ユーザIDとパスワードによって、PPPに対応する平文によるパスワードを使用する認証プロトコル。
PBX (PBX:Private Branch Exchange)
電話交換機に似た回線交換方式ノード。主に企業の電話線集線装置に使われる。
通話路スイッチという接続スイッチを中心にして、端末を接続するインターフェイス回路と、トランクというリンク接続回路からなる。
全体の動作を制御する一種のコンピュータが制御装置となる。生後装置からは共通線信号装置を介し共通線信号網という、広域接続の設定や解放を行うネットワークにつながる。
アナログUNIを備えたPBXは、内蔵コーデックでアナログ/デジタル変換を行う。
PCI (PCI)
プロトコル制御情報
[←先頭へ]PCM (PCM:Pulse Code Modulation)
パルス符号変調方式
標本化周波数:8kHz
ビットレート:64kbps
用途:通信
PCR (PCR:Peak Cell Rate)
ピークセル速度
→ATM
[←先頭へ]PDC方式 (PDCほうしき)
第二世代携帯電話の方式の一つ
1チャネルあたりの音声伝送速度を11.2kbpsのフルレート・5.6kbpsのハーフレートのいずれかを使い分け、無線周波数の利用効率を高めている。
固定電話よりも音声品質が劣る。
データ通信に使うときは9.6kbpsの速度。
PDP (PDP:Policy Decision Point)
ポリシ決定点
3階層モデルのポリシ管理システムにおいて、リポジトリから受け取り、PEPに分配する役割を持つ、概念的な設備のこと。
PDS方式 (PDSほうしき:Passive Double Star)
光ファイバアクセスの多段スター型構成の一つ
分岐装置に受動回路方式の光スプリッタを使う、2段スター型構成
PDU (PDU)
プロトコルデータユニット
→(N)サービス、 SDU、 プロトコル、 通信アルゴリズム、 分割・組み立て
[←先頭へ]PEP (PEP:Policy Enforcement Point)
ポリシ実施点
PERT・PERT図 (PERT・PERTず)
1950年代にアメリカで開発された手法。
プロジェクトをいくつかの作業の集まりと見なし、作業を矢印で示したアローダイアグラムを用いて最適な日程計画を立てる方法。
各工程で発生する不確定な日数変動要素を、確率的な現象として扱い、プロジェクト総日数を計算する。
クリティカルパスを見つけるのに使える
アローダイアグラムをPERT図ということがある。
PET (PET:Privacy Enhanced Telnet)
遠隔ログイン用プロトコルの一つ
アプリケーション層で動作
暗号・認証機能を付加してセキュリティ機能を強化したTelnet
→セキュリティ、 情報セキュリティ技術、 プロトコル、 応用層、 Telnet
[←先頭へ]PGP (PGP:Pretty Good Privacy)
電子メールを暗号化するための規格・ソフトウェア
アプリケーション層で動作
→セキュリティ、 情報セキュリティ技術、 プロトコル、 応用層
[←先頭へ]PHS方式 (PHSほうしき)
ディジタルコードレス電話の技術を応用。
音声符号化方式に32kビットのADPCMを使用。
音声品質は固定電話並み。
PIAFS (PIAFS)
PHSにおけるデータ伝送標準技術
32kbpsまたは64kbpsのデータ伝送が可能。
ただし最大実効速度は58.4kbps
Ping (Ping)
読み:ピン(Ping-Pong:ピンポンから)
IPネットワークにおけるコマンドの一つ。
ICMPエコー要求パケットを送信し、パケットが届いた範囲を調べるのに使う。
送受信の結果により、名前解決の確認や通信にかかる時間の測定などの調査結果が得られる。
PKI (PKI:Public Key Infrastracture)
公開鍵の管理や配布を行う社会システムの概念のこと。
これを実行するのがCA(認証局)である。
CAの他にPAがPKIの構成要素となる。
png形式画像ファイル (pngけいしきがぞうふぁいる)
jpeg形式画像よりもさらに小さいサイズのファイル。
1677万色の表現が可能。
比較的新しい規格のため、ブラウザの種類やバージョンによってはブラウズできない場合がある。
→gif形式画像ファイル、 jpeg形式画像ファイル、 Webサーバ
[←先頭へ]POF (POF:Plastic Optical Fiber)
心材にプラスチックを使用した光ファイバ
100m低語の範囲内で最大1Gbps程度の伝送速度で使える。
PON (PON:Passive Optical Network)
アクセスネットワークの光化を進めるために実用された方法。
光・電気変換、信号分岐・挿入、増幅などに使う能動回路を極力減らし、光信号のままで分岐挿入などを行える受動回路を使って光アクセスネットワークを構築する方法
POP3 (POP3)
メールサーバから着信メールを取り出すための電子メール受信プロトコル
TCPの上位プロトコル
PPL3 (PPL3)
レイヤ3スイッチの動作モード
パケットバイパケット方式
ルータ同様にIPアドレスを元にIPデータグラム(IPパケット)を転送する
PPP (PPP:Point to Point Protocol)
インターネットへの接続形態の一つであるダイヤルアップ接続方式で使われるプロトコル
マルチプロトコルかが特徴。
データリンク層で動作する。
接続するときにだけ一時的にIPアドレス割り当てを受けるのでグローバルIPアドレスやドメイン名を取得する必要はない
一時的なIPアドレスはISPがその都度割り当てる。
IPアドレスの自動的なネゴシエーションの他、認証機能やヘッダ圧縮機能をもつ。
PPPはシリアルライン(WAN回線)を使って2点間を接続し、通信のためPAPやCHAPを使う。
CHAP・PAPは、いずれもPPPにおける代表的な認証プロトコル。
→PAP、 CHAP、 データリンク層、 プロトコル、 情報セキュリティ技術、 セキュリティ
[←先頭へ]PRI (PRI:Primary Rate Interface)
一次群速度インターフェイス
PT (PT)
パケット携帯端末。
X.25プロトコルで直接パケット交換機に接続できる。
PVC (PVC:Permanent Virtual Circuit)
フレームリレー網などで、あるノードとあるノードを固定的に接続する設定
[←先頭へ]| Q |
QAM方式 (QAMほうしき)
直交振幅変調方式
位相と振幅の組み合わせが異なる多数の信号点を決めて、一つの信号点で複数ビットのデータを表現する。
モデムの変調方式で現在の主流
QoS (QoS:Quality of Service)
サービス品質
→パラメータ行列、 スループット、 ボトルネック、 ホップ数、 許容伝送時間、 8秒ルール、 ネットワークポリシ、 SLA契約、 CBR、 rt-VBR、 nrt-VBR、 UBR、 ABR、 GFR、 CDV、 CER、 CLR、 CMR、 CTD、 インターネットのQoS、 Diff-Serv、 Int-Serv、 RSVP、 ISDN
[←先頭へ]| R |
RA (RA:Registration Authority)
登録局
第三者認証方式において公開鍵を登録しておく局
RADIUS (RADIUS)
遠隔アクセスユーザの認証方法の一つ
UDP上で動作する。
アクセスサーバと認証サーバ間で認証情報を転送するための手順を提供する。
不正利用者の特定が行える。
RFC2138により規格化された。
アクセスサーバと認証サーバ間で認証情報を交換し、遠隔ダイヤルアップユーザーを認証するためのプロトコル。
NAS(Network Access Server)にアクセスしてきたRADIUSクライアントユーザのユーザIDとパスワードを認証し、ユーザに割り当てられるIPアドレスなどをアクセスサーバに伝達するプロトコルとして、ネットワークのアクセス制御・ユーザ認証・アカウント情報の統括管理ができることが特徴。
→CHAP、 PAP、 ユーザ認証、 アクセスセキュリティ技術、 UDP、 TACACS、 チャレンジコード
[←先頭へ]RARP (RARP)
MACアドレスからIPアドレスに変換するプロトコル。
→ARP
[←先頭へ]RAS(リモートアクセスサーバ) (RAS(リモートアクセスサーバ):Remote Access Server)
リモートアクセスサーバ
RAS(信頼性技術) (RAS:Reliability Availability Serviceability)
ネットワークの設計やシステムの信頼性の優劣を評価する基準。
Integrity(保全性)Security(安全性)を加えたものをRASISという。
→RAS技術、 RASIS技術、 フォールトアボイダンス、 セキュリティ、 フォールト、 故障率、 FIT、 不稼働率、 MTBF、 予防保全、 高信頼化技術体系、 平均修理時間、 MTTR
[←先頭へ]RASIS技術 (RASISぎじゅつ)
RAS+IS
信頼性技術
Reliability(信頼性)Availabilty(可用性・アベイラビリティ)Serviceability(運用性・サービス性)Integrity(完全性)Security(機密性)の頭文字を並べている。
→RAS技術、 アベイラビリティ、 冗長構成、 RAS(信頼性技術)、 フォールトアボイダンス、 セキュリティ、 フォールト、 故障率、 FIT、 不稼働率、 MTBF、 予防保全、 高信頼化技術体系、 MTTR
[←先頭へ]RASサーバ (RASサーバ)
外部からのダイヤルアップで内部ネットワークに接続させるためのサーバ
→DHCP、 RAS、 WINS、 RAS(リモートアクセスサーバ)
[←先頭へ]RAS技術 (RASぎじゅつ)
信頼性技術
→Availability、 アベイラビリティ、 RASIS技術、 冗長構成、 RAS(信頼性技術)、 故障率、 MTBF、 平均修理時間、 MTTR
[←先頭へ]rcp (rcp:remote copy)
TCP上で動作するファイル交換機能
r-コマンドのひとつ
RD (RD)
シリアル転送時にデータ受信を行う信号線
→ER-DR制御、 RS-232-C、 RS−CS制御、 SD、 モデム制御
[←先頭へ]RDB (RDB:Relational DataBase)
表形式で各種のデータを関連付けるデータベース。
RE (RE)
電話の通信品質評価尺度の一つ
通話当量
RFC (RFC:Request For Comments)
IABによりインターネットの設計・技術・管理などの問題を調整・決定された技術文書。
→IAB
[←先頭へ]RFC1112 (RFC1112)
IPマルチキャスティングに関しての拡張仕様案として文書化されたもの。
[←先頭へ]RIP (RIP)
距離ベクトルが他動的ルーティング方式の代表例。
アメリカXerox社のXNSの経路制御プロトコルから派生
サブネットマスクをサポートしていない。
ホップ値(ホップ数:ホスト間の中継装置数)というパラメタを用い、経路に重みを付けた計算アルゴリズムで最適経路を選択・制御する。
ホップ値は端末間距離を表すので、この数値が最短であれば最適経路という推定が成り立つが、中継装置の性能仕様などの違いにより、計算結果が必ずしも最適とはならないことがある。
一般にホップ値の最大数は15なので中小規模のネットワークに向く。
ホップ数が16を超えるとネットワーク上にないIPアドレス宛のパケットを誤って送出した場合でも、IPパケットが行き先不明のままさまよい続けないように、またはそのようなパケットでネットワークが混雑に陥らないように減値してパケット送出側でホップ値を設定する習慣がある。なぜならば、個々のルータ間には30秒ごとに更新情報を通知するため、ホップ数が15(ルータ1からルータ16まで)とすると、更新情報が伝わるまで最大30×15=450秒かかることになる。ネットワークが大きくなると、その分正確な経路情報俄然ネットワークに伝わるのに要する時間は増大する。したがってRIPでは可変長サブネットマスクの対応ができない。
また、目的のネットワークに到達するための経路が故障した場合、異常なルータ間ループが発生することがあるが、ループ脱出を行うためにはホップ数16の検出までの処理時間を要する。このため解を得るための収束計算のために遅延が生じる。
→AS、 ルーティングプロトコル、 距離ベクトル型、 経路制御表、 RIPv2、 OSPF、 ホップ数
[←先頭へ]RIPv2 (RIPv2)
RIPの欠点を補う技術
RIP機能に加え、マルチキャストとサブネットマスクに対応した。
ホップ数制限の問題については未改良。
→RIP、 ルーティングプロトコル、 距離ベクトル型、 マルチキャスト
[←先頭へ]RISC MPU (RISC MPU:Reduced Instruction Set Computer)
CISC(Complex Instruction Set Computer)と以下の面で異なる
・LOAD/STORE命令以外では、極力メモリアクセスを行わないように作られている。
・多くのレジスタを持つ
・命令語長を一定とし、パイプライン処理の効率を高めている
・同じ処理を行うための機械語のサイズがCISCよりも大きい
・CISCのように複合処理を行うような高機能な命令はなく、基本的で簡単な命令セットしか持たない。
・高機能な命令がないために、一般にプログラム容量が大きくなる傾向にある
→CISC
[←先頭へ]rlogin (rlogin)
Telnetよりもシンプルな機能を持つr-コマンドの一つ
TCPの上位コマンド
RMON MIB (RMON MIB:Remote Network Monitoring MIB)
SNMPをベースにしたMIBの一種。
SNMP MIBの互換性のなさを解消するためIETFにより標準規格化された。
目的:ネットワークの効率的トラフィック情報収集・トラブルシューティングを行うこと、LANベースネットワークの監視と診断を行うこと。
RMON1:物理層とネットワーク層の情報収集に限定する
RMON2:RMON1の上位層のアプリケーションを含めた情報を収集する
がある。
以下の監視機能をベースにする
・Ethernet statistics:イーサネットのステイタスなどを収集
・History:情報履歴を蓄積する
・alarm:周期的にサンプリングしたデータの管理
・host:ネットワーク上のホスト状態の履歴を管理
・host TopN:設定した特定ホストの状態管理
・matrix:アドレス間の情報の流れを管理
・filter:特定パケットの収集
・packet capture:パケット収集機能
・event:各種履歴の管理
ROSE (ROSE:Remote Operation Service Element)
遠隔操作サービス要素
CMISEの下にある
アソシエーション制御サービス要素ACSEと主にアプリケーション層に共通のサービス機能。
rout (rout)
ルーティングテーブルの表示と編集を行うコマンド
IPアドレス指定のpingも名前によるpingも失敗したときなどに使用する。
RPC (RPC:Remote Procedure Call)
遠隔手続き呼び出し
RS-232-C (RS-232-C)
ITU-T韓国に相当するDTE/DCEインタフェースのためのプロトコル
→プロトコル、 文字同期方式、 ER-DR制御、 RS−CS制御、 SD、 RD、 EIA-232-E、 RS-422
[←先頭へ]RS-422 (RS-422)
入出力インターフェイスの一種
シリアル入出力インターフェイスで、伝送速度は2Mbps。主にDSUの接続に使われる。
RSA方式 (RSA方式)
公開鍵暗号方式の一つ
考案者であるRivest Shamir Adlemanの三人の頭文字を取って命名されている。
この方式は大きな素因数を持つ合成数の素因数分解には、膨大な計算が必要であるという事実に基づいている。
rsh (rsh:remote shell)
リモートコンピュータからホストにログインしてジョブの処理・実行を行う機能
TCP上で動作するr-コマンド
RSTP (RSTP:Rapid Spanning Tree Protocol)
高速スパニングツリープロトコル
STP機能の発展型
隣接するブリッジやLANスイッチ間で、あらかじめSTPよりもきめ細かい情報をやりとりしておき、転送開始までの時間を制御し、ルート切換を数秒から30秒程度短縮する方法
RSVP (RSVP:ReSource reserVation Protocol)
資源予約プロトコル。
インターネット上で一定のサービス品質を確保するために、開発されたプロトコル。
サービス内容に応じ、一定の帯域幅を確保(予約)する。
RSVPの補助プロトコルにCOPSがある。
→QoS、 インターネットのQoS、 Int-Serv、 ネットワークポリシ、 COPS
[←先頭へ]RS−CS制御 (RS−CSせいぎょ)
送信時にCD信号がないことを前提として、RSをONにする。→DCEにキャリア送出する。
CD信号による割り込みがあるときは受信を優先。すぐにRSをONにする。
データの送信:DCEがキャリアを安定送出状態でCSがONになっていることを確認してから行う。
→ER-DR制御、 モデム制御、 RS-232-C、 SD、 RD
[←先頭へ]rt-VBR (rt-VBR)
実時間可変ビットレート
→QoS
[←先頭へ]RTP (RTP:Realtime Transport Protocol)
インターネットを利用するリアルタイムマルチメディア情報の伝送を実現するプロトコルのうち、データを運ぶ主体となるプロトコル。
多地点ビデオ会議を想定して設計され
インターネットを利用するリアルタイムマルチメディア情報の交換に利用されるプロトコルのうち、実際にデータの伝送を行う部分のプロトコル。
多地点ビデオ会議を想定して設計されている。
UDP上で動作するため、音声品質や画像品質の保証がない。
通常はTCP上で動作するH.323やSIP(セッションの設定・解放用)、UDP上で動作するDNSやDHCP(セッション設定に必要なアドレスデータの取得)と組み合わせて使われる。
Rインターフェイス (Rインターフェイス)
ISDN回線に非ISDN端末を接続するためのインターフェイス
通常のアナログ電話機などがこれに相当する。
非ISDN端末-Rインターフェイス-TA(端末アダプタ)-Sインターフェイス-NT2(網終端)-Tインターフェイス-NT1(網終端:DSU)-Uインターフェイス-アクセスリンク(加入者線)
→Sインターフェイス、 ISDN、 Tインターフェイス、 Uインターフェイス
[←先頭へ]rコマンド (rコマンド)
TCPの上位コマンド
(それぞれのコマンドを参照)
| S |
S/KEY (S/KEY:Secure Net KEY)
非同期方式のワンタイムパスワード実現方法
チャレンジコードという一回限りの乱数を元にパスワードを暗号化する。(チャレンジ&レスポンス方式の一種)
チャレンジはチャレンジコマンドとして、順序番号とホスト識別のための「種」で構成される。
チャレンジデータはチャレンジデータをサーバからクライアントに送る。
サーバは、レスポンスとして送られてきたクライアントからの使い捨てパスワードと、システムに登録されている使い捨てパスワードを演算し、比較することでクライアントを認証する。
ネットワーク上で盗聴されてもパスワードは盗まれずにすむ。
→ワンタイムパスワード、 セキュリティ、 情報セキュリティ技術、 プロトコル、 チャレンジ&レスポンス方式
[←先頭へ]S/MIME (S/MIME:Secure Multipurpose Internet Mail Extentions)
RSAデータセキュリティ社が開発した公開鍵暗号システム
MIMEを基礎とした暗号化のシステム。
アプリケーション層で動作。
これに使われる電子署名で使われる電子証明書は、CAが発行した証明書を使用するため、メール監視社でも平文として読むことはできない。
→セキュリティ、 情報セキュリティ技術、 プロトコル、 応用層、 RSA方式、 MIME
[←先頭へ]SA (SA:Source Address)
送信元アドレス
CSMA/CD方式のデータフレームのアドレス部分で送信元のアドレスが記録されている。
SAN (SAN:Storage Area Network)
外部記憶装置とサーバ機を結ぶ「ネットワーク」。
ディスク装置やテープ装置などのストレージを、通常のLANとは別の専用ネットワークで構成する方式。
→NAS
[←先頭へ]SAP (SAP:Service Access Point)
サービスアクセスポイント
N+1層がN層にアクセスする点
SAR (SAR:Segmentation And Reassembly)
分解組み立てサブレイヤ
上位データを48オクテットの整数倍に補正したCSサブレイヤを、さらに48オクテットに分解するレイヤ。
ここで、情報はSAR-PDUペイロードという形になり、さらにATMレイヤで5オクテットのATMヘッダを付加され、回線上に送出される。
SCR (SCR:Sustainable Cell Rate)
維持可能セル速度
SCSI (SCSI:Small Computer System Interface)
小型コンピュータシステムインターフェイス
並列インターフェイス
SD (SD)
シリアル通信において送信時にデータ伝送を実際に行う信号。
→ER-DR制御、 RS−CS制御、 RS-232-C、 モデム制御、 RD
[←先頭へ]SDU (Service Data Unit)
サービスデータユニット
→(N)サービス、 サービス、 プロトコル、 PCI、 PDU、 通信アルゴリズム、 分割・組み立て
[←先頭へ]SET (SET:Secure Electric Transaction)
クレジットカードによる決済をインターネット上で実現するプロトコル。
例:電子モールで注文書を書き込んだ瞬間に
@クレジットカード番号
A注文書内容
が連動し、それぞれが別の暗号鍵で暗号化される。
→インターネット経由でクレジットカード会社と電子モール決済も同時にすますことができる。
SFD (SFD:Start Frame Delimiter)
フレーム開始デリミタ。
TCP/IPにおけるMACフレームの先頭、イーサネットにはない。
SIM (SIM:Subscriber Identity Module)
ヨーロッパの第二世代携帯電話システムGSMで使われていた、ICカード方式の加入者識別モジュール。
ユーザは端末そのものを持ち歩かなくても、このカードさえあれば、使いたい場所にある端末を自分のものとして使うことができる。
SIP (SIP:Session Initiation Protocol)
IPネットワークの中の端末間でメディア対応のセッション設定および解放を行うプロトコル。
セッション設定後は、端末間でデータの直接授受が行われる。
セッション設定にURL相当のアドレスを使う。
接続相手のIPアドレスがわからない、あるいは確定していないときにはセッション設定用のプロキシサーバを使う。
SLA (SLA:Site Level Aggregator)
サイトレベル集合識別子
IPv6における階層構造の識別子
事業所などユーザサイトに対応する
SLA契約 (SLA契約:Service Level Agreement)
ユーザに対し、サービス品質を保証する契約。
主なサービス品質保証項目は、サービスアベイラビリティと伝送遅延時間。
→QoS
[←先頭へ]SLM (SLM:Service Level Management)
サービスレベル管理
セキュリティや信頼性を含む総合的なサービス品質目標を実行するために重視されるようになってきている。
SMASE (SMASE:System Management Application Service Element)
システム管理応用サービス要素
OSIの応用サービス要素
→ASE
[←先頭へ]SMI (SMI:Structure and identification of Management Information for TCP/IP base internet)
ネットワーク管理プロトコルの中でMIBの構造化に関するルールを規定している。(RFC1065で発表・RFC1155で実装時の標準化
)
SMTP (SMTP)
電子メールを送信・中継・受信する機能を持つプロトコル。
TCPの上位プロトコル
SNMP (SNMP:Simple Network Management Protocol)
TCP/IP標準のネットワーク管理プロトコル。
MIBというデータベース内のデータを管理対象とする。
UDPの上位プロトコル
IPX・AppleTalkにも使われる
管理ステーションを管理マネージャ・管理対象機器をSNMPエージェントという
基本コマンドとして以下の4つの要求とそれに対する応答を用意している。
ただしTrapには応答がない
Get_Request:管理情報(MIB値)取得指示
Get_Next_Request:次の管理情報(MIB値)取得指示
Set_Request:エージェント変数変更指示=MIB値を指定した値に変更する
Trap:イベントとして、障害などの緊急事態がエージェント側に発生したときにマネージャに通知する
Response:マネージャからのGet_PDUに対するエージェントの応答。Getコマンドに対しては必ずこのレスポンスが返る。Set_Requestに対しても返すことがある。
これらのコマンドにより、端末設定不良/ケーブル不良/LAN機器の不良などによる故障情報/トラフィック情報などの通信トラブルを解消する手がかりが得られる。
SNMPのバージョンは3つある
SNMP1:構成情報を設定し、監視するための方法を提供する
SNMP2:SNMP1に、セキュリティ機能の強化と修正、管理局間の通信機能と大量データの同時運転機能を追加
SNMP3:SNMP2の多くの部分を引き継ぎ、セキュリティ機能と遠隔管理機能が拡張されたもの。
→管理要件、 MIB、 TCP/IP、 UDP、 CMIP、 CMOT、 ネットワーク管理プロトコル、 RMON MIB、 プロキシエージェント
[←先頭へ]SOCKS (SOCKS)
トランスポート層で動作する暗号化プロトコル。
→セキュリティ、 情報セキュリティ技術、 トランスポート層、 プロトコル
[←先頭へ]SPAMメール対策 (SPAMメールたいさく)
SPAMメール:ジャンクメール・迷惑メールとも言う。多くの場合、送信者が他の無関係なメールサーバを踏み台にして、メールサーバの組織員になりすまし、不特定多数の受信者に大量に迷惑メールを送信する事を指して言う。
SPAMそのものは、社内情報漏洩などといったセキュリティそのものに対する問題はない。しかしサーバや通信回線によけいな負荷がかかり、本来業務の性能低下(システム資源の浪費)につながる。
踏み台にされるのを防ぐには、送信者のメールアドレスが送信承認登録されている社員のメールアドレスに一致するものがあるかをチェックすることが有効である。
SQL (SQL:Structured Query Language)
リレーショナルデータベースを利用するための、標準言語。
構造化照会言語
SSH (SSH:Secure SHell)
SSLと同様にアプリケーション層(応用層)とトランスポート層の間で暗号化を行うセキュリティ強化版プロトコル。
UNIXのr系コマンドやTelnet、FTP、POP3、HTTPなどを安全に実行するためのセキュリティツールとして利用されている。
セッションごとに使い捨ての暗号化鍵を生成し、公開鍵暗号方式を利用したユーザ認証を行う。
→セキュリティ、 情報セキュリティ技術、 プロトコル、 応用層、 SSL
[←先頭へ]SSL (SSL:Secure Socket Layer)
トランスポート層で動作するセキュリティプロトコル
wwwブラウザ・サーバ・FTPなどのTCP/IPアプリケーション間でのデータのやりとり(HTTP通信)を、完全に暗号化して行うための技術。Netscape Communication社により開発された。
S-HTTPとともに広く利用されている。
HTTP同様TCPを使うSMTP・FTPなどにプロトコル層としてのSSLをトランスポート層に追加することで、セキュリティ機能の追加が可能になっている。
上位アプリケーションプロトコルに、以下の三つの機能を付加する
・データ暗号化(セション鍵による)
・データの安全性の保証
・サーバおよびクライアントの認証
httpに限らず、他のアプリケーションプロトコルもSSL上で動作させることによりセキュリティ機能を付加させられる。
例:公開鍵暗号
EC(Electric Commerce)などでは、SSLで入力データを公開鍵暗号化し、加盟社によって認証されるように電子証明を交換する。
→インターネットのセキュリティ、 EC、 SSH、 TLS、 IP-VPN
[←先頭へ]SSL-Telnet (SSL-Telnet)
遠隔ログイン用プロトコルの一つ
アプリケーション層で動作
→セキュリティ、 情報セキュリティ技術、 プロトコル、 応用層
[←先頭へ]SSL3.0 (SSL3.0:Secure Socket Layer 3.0)
トランスポート層で動作するセキュリティプロトコル
wwwブラウザ・サーバ・FTPなどのTCP/IPアプリケーション間でのデータのやりとり(HTTP通信)を、完全に暗号化して行うための技術。Netscape Communication社により開発された。
S-HTTPとともに広く利用されている。
HTTP同様TCPを使うSMTP・FTPなどにプロトコル層としてのSSLをトランスポート層に追加することで、セキュリティ機能の追加が可能になっている。
上位アプリケーションプロトコルに、以下の三つの機能を付加する
・データ暗号化
・データの安全性の保証
・サーバおよびクライアントの認証
httpに限らず、他のアプリケーションプロトコルもSSL上で動作させることによりセキュリティ機能を付加させられる。
例:公開鍵暗号
EC(Electric Commerce)などでは、SSLで入力データを公開鍵暗号化し、加盟社によって認証されるように電子証明を交換する。
SSLの実装はTCPの上位プロトコルとしてHTTP、FTP、Telnet、SNMP、NNTPとTCPの間に置く
SSLを採用しているサイトのURLはhttps://で始まる。
→インターネットのセキュリティ、 セキュリティ、 情報セキュリティ技術、 トランスポート層
[←先頭へ]STP (STP)
シールド付より対線
UTPよりも電磁雑音の影響を受けにくく、工場内配線などに利用される。
→UTP
[←先頭へ]STP機能 (STP機能:Spanning Tree Protocol)
IEEE802.1Dに含まれる機能
レイヤ2で動作する
LANスイッチやブリッジを相互接続するときに、ループ状に接続してしまうとパケットデータが回り続けてしまう。これを回避するための機能がSTP機能である。
MACフレーム状のすべてのプロトコルが利用できる
ブリッジではネットワークトポロジを意識したルーティングは行わない。したがってブリッジ間では経路を一意的に決めておく必要がある。ルートの決定にはブリッジに与えられた優先順位とアドレス値を使用し、経路を一意的に決定する。この機能により、冗長設計のなされているネットワーク上で、機器障害が発生したときに自動的に迂回路を確保する。これに要する時間は検出から数十秒である。最短ルートの設定機能はない。
多くのブリッジやスイッチに実装されている。
ネットワーク内のブリッジ間接続最大推奨段数は7段
SVC (SVC:Switched Virtual Circuit)
相手先選択接続
相手先固定接続法の対極
SYN (SYN)
同期信号
[←先頭へ]Sインターフェイス (Sインターフェイス)
ISDN回線のUNIを構成するインターフェイス点の一つ
TAやS点内蔵のISDN端末は直接ここに接続できる。
通常はT点と重なっており、S/Tインターフェイスと呼ぶことがある。
→ISDN基本インターフェイス、 Rインターフェイス、 ISDN、 Tインターフェイス、 Uインターフェイス
[←先頭へ]| T |
TACACS (TACACS:Terminal Access Contoroller Access Contoroll System)
基本機能はRADIUSとほぼ同一。
RADIUSと違いTCP上で動作する。
アクセスサーバが持つユーザのパスワードを検証するシステム・プロトコル
TACACSを拡張した使用にTACACS+と言うものがある。
タカクスと読む
TAPI (TAPI)
Windowsの電話用API仕様
[←先頭へ]TCP (TCP)
トランスポート層プロトコルの一つ。
IPと併せて、TCP/IP規格と呼ぶ
UDPとともにTCP/IPプロトコル群のトランスポート層にあり、UDPとの大きな違いは、CO型プロトコルという点である。
そのほかの特徴として、
全二重通信方式を採用している→両方向同時通信が可能である。
信頼性の高い再送制御機能、フロー制御機能を有する
ポート番号の識別による論理的通信路の多重化が可能である
上位層プロトコルのアプリケーションが充実している
という特長・利点がある。
UDPと違い、TCPのヘッダフィールドにはシーケンス番号が振られている。
仮想的な通信路(Virtual Circuit)を確立し、信頼性の高いポート間通信を提供する。FTP等では一部分がダウンロードに失敗したとしても、その部分の再送を保証するため、通信の信頼性を確保できる。
TCPを利用できる代表的上位層プロトコルに、FTP、SMTP、Telnet、HTTPなどがある。
→トランスポート層、 IP、 TCP/IP、 UDP、 セグメント、 ポート番号、 TCPセグメント、 累積確認応答方式、 順序番号、 ウィンドウ値、 ウィンドウ制御、 rコマンド、 インターネット、 プロキシサーバ、 TCPコネクション
[←先頭へ]TCP/IP (TCP/IP)
以下の4つの層からなるデファクトスタンダードプロトコル
応用層:OSI参照モデルでは応用層とプレゼンテーション層・セッション層に相当する。
BOOTP:起動時に必要となる情報の交換
DHCP:起動時にIPアドレスを自動付与する
DNS:ドメイン名とIPアドレスの管理
FTP:ファイルの転送を行うプロトコル
HTTP:wwwサーバとブラウザ間でHTML転送を行う
NNTP:ネットワークニュースの転送を行う
NTPV2:ネットワーク上のシステム時刻の調整
POP3:メールの受信を行う
RSVP:ルータのバッファ容量やリンク帯域を予約
SMTP:簡易電子メール転送
SNMP:簡易ネットワーク管理
Telnet:遠隔ログインに使う仮想端末
TFTP:簡略化したファイルの転送
RPC:リモート手続きの呼び出しによる遠隔プログラム操作
SOCKET:ネットワークI/OのAPI(BSD版UNIX)
NETBIOS:ネットワークの基本入出力
トランスポート層:OSI参照モデルのトランスポート層に相当。CO型プロトコルのTCPとCL型プロトコルのUDPによるサービスが受けられる。
TCP:トランスポート層でデータを運ぶCO型プロトコル
UDP:トランスポート層でデータを運ぶCL型プロトコル
インターネット層:OSI参照モデルのネットワーク層に相当。上位層であるトランスポート層と合わせてパケット交換を実現(X.25プロトコルとの決定的な違い)。
IP:ネットワーク層でデータを運ぶCL型プロトコル
ICMP:IP通信時のエラー状況や制御メッセージの応答
RIP:通信経路選択・制御情報によるルーティングを行う
OSPF:インテリアルーティング
ARP:IPアドレスからMACアドレスへのマッピングなど
RARP:逆ARP。ディスク無しホストが起動時に自分のIPアドレスを探すのに利用
ネットワークインターフェイス層:OSI参照モデルのデータリンク層と物理層に相当。イーサネット、X.25、FDDI、ISDN、フレームリレー、ATMなどをそのまま利用する。データリンク層論理リンク制御(LLC)の代表的プロトコルに以下のものがある。
PPP:広域ネットワーク用ポイントツーポイントTCP/IP接続(HDLCによく似ている)
SLIP:シリアル回線によるIP接続
TCP/IPの送信データ長はCSMA/CD方式の採用により46オクテット〜1500オクテットになっている。
→IP、 IPネットワーク、 OSI参照モデル、 TCP、 プロトコル、 応用層、 プレゼンテーション層、 SNMP、 http、 スロット時間、 最小フレーム長、 PAD、 SFD、 UDP、 セグメント、 ポート番号、 TCPセグメント、 累積確認応答方式、 MTU、 Telnet、 rlogin、 SMTP、 POP3、 IMAP4、 LDAP、 CMIP、 CMOT、 NFS、 RPC、 rcp、 rsh、 Ping、 Traceroute、 Nslookup、 Nbtstat、 ipconfig、 rout、 netstat、 nmblookup、 browstat、 インターネット、 プロキシサーバ、 TCPコネクション
[←先頭へ]TCPコネクション (TCPこねくしょん)
TCP「コネクション」は、送信元と宛先との間の接続関係通信であるから、両側の識別データが必要となる。
TCPの場合、宛先IPアドレス、宛先TCPポート番号、送信元IPアドレス、送信元TCPポート番号が必要となる。
TCPポート番号はトランスポート層でネットワークアプリケーションを識別する番号、IPはネットワーク層のアドレス解決を行う。
MACアドレスは、データリンク層なので、TCPとは直接の関係はない。
TCPスキャン (TCPすきゃん)
3wayハンドシェイクにより、ターゲットポートの状態を調べるポートスキャンの方法。
ポートが開いているときには接続が確立され、ログに記録される。
TCPセグメント (TCPせぐめんと)
TCP/IP通信でIPパケットに挿入される。
TCPヘッダフィールド・TCPデータフィールドの2つの部分から構成される。
TDM (TDM:Time Division Multiplexing)
時分割多重
一つの専用線を複数の通信で利用するための技術、またはそのための装置のことを指す。
TDMA (TDMA)
LANアクセス制御方式の一種
伝送路を時分割多重方式をつかって、チャネル多重化し各ノードに割り当てる方式。
このチャネルをタイムスロットという。
宛先ノードとの相互間にチャネルを割り当てる回線交換方式を採用。
チャネル割り当て方法
プリアサイン方式:ノード間の通信にあらかじめ割り当てられたチャネルを使用する方式
デマンドアサイン方式:ノード間の通信にチャネルをその都度割り当てる方式
Telnet (Telnet)
リモート仮想端末機能としてネットワーク上の別端末にリモートログインし、そのコンピュータを遠隔操作するための端末サービスプロトコル。
TCPの上位プロトコル
TFTP (TFTP)
FTPを簡略化したCL型プロトコル
→FTP
[←先頭へ]TLA (TLA:Top Level Aggregator)
IPv6における階層構造識別子
バックボーンネットワークを持つISPに対応する。
TLD (TLD:Top Level Domain)
トップレベルドメイン
.jpや.twなど、所属する国名を表す記号で表される。
TLS (TLS:Transport Layer Security)
SSLの後継となる次世代セキュリティプロトコル。
→SSL、 セキュリティ、 情報セキュリティ技術、 トランスポート層、 プロトコル
[←先頭へ]TPON (TPON)
電話に対応するUNIをそなえたPON
→PON
[←先頭へ]Traceroute (Traceroute)
目的のコンピュータまでのネットワークのルーティング状況を調べるコマンド
IPアドレスの指定によるpingも名前によるpingも失敗したときに、ネットワークの経路情報を調査するために行う
Windowsの世界では、Tracertというスペリングになっている
TSAPI (TSAPI)
電話とコンピュータを結合したCTI用API仕様
→API
[←先頭へ]TSB-67規格 (TSB-67きかく:Technical Systems Bulletin 67)
ツイストペア線の配線に関する規格EIA/TIA-568Aとあわせ、スタンダードプロポーサルできている。
→100BASET・100BASE-TX、 EIA/TIA-568A、 ケーブルテスタでわかる配線上の問題
[←先頭へ]TTL (TTL)
IPパケットの有効時間
ルータを通過するたびに設定された値が減らされる。
この値が0になると、このパケットはもはやネットワーク上で中継されず、破棄される。
パケットがネットワーク上で無限ループに陥ったときの回避策として実装されている。
→IPv4
[←先頭へ]Tインターフェイス (Tインターフェイス)
ISDNで網終端NT1とPBXやLAN等の構内ノード機器を結ぶインターフェイス。
このような構成は一般には使われておらず、このためTインターフェイスとSインターフェイスを一つにしたS/Tインターフェイスが使われている。
→Rインターフェイス、 Sインターフェイス、 ISDN、 Uインターフェイス
[←先頭へ]| U |
UBR (UBR)
規定無し可変ビットレート
→QoS
[←先頭へ]UDP (UDP:User Datagram Protocol)
インターネットにおいて、TCPとともにトランスポート層にあるプロトコル。
TCPとのもっとも大きな違いはCL型プロトコルという点である。
ヘッダとなるUDPセグメントに、応用層への受け渡しに必要なポート番号以外の機能的情報を一切持っていない。
このため、信頼性を保証しない代わりに、データ転送フォーマットは簡単になっており、オーバヘッドが最小限に抑えられる。
煙突ーエンドのエラー処理が必要になる。
UDPを利用できる代表的な上位層プロトコルにRIP、SNMP、NFSなどがある。
→TCP、 TCP/IP、 IP、 IPネットワーク、 SNMP、 セグメント、 ポート番号、 トランスポート層、 NFS、 RADIUS
[←先頭へ]UDPスキャン (UDPすきゃん)
UDPポートに対してポートスキャンを行う、ポートスキャンの一方式。
ターゲットポートにUDPパケットを送り、その応答結果が「ICMP Port Unreachable」のときに非アクティブ状態であると判断する。
UIM (UIM)
NTTドコモのFOMAで採用されている、SIMと同様のユーザ識別モジュール。
各種の第三世代携帯電話システムの共通規格として設計されている。
UNI (UNI:User Network Interface)
ユーザネットワークインターフェイス
[←先頭へ]UTP (UTP)
シールド無しより対線
2本づつ縒り合わせた絶縁銅線を4対まとめて一本のケーブルにしたもの
ADSLに使う電話網の加入者線ケーブルはUTPではないことに注意
Uインターフェイス (Uインターフェイス)
ISDNアクセスリンク(加入者線)と網終端(NT1:DSU)を結ぶインターフェイス。
→ISDN、 Rインターフェイス、 Sインターフェイス、 Tインターフェイス
[←先頭へ]| V |
V-series (V-series)
アナログ回線に関するITU-Tの標準規定
[←先頭へ]V.24 (V.24)
アナログ回線上のデータ伝送におけるDTE(データ端末装置)とDCE(回線終端装置)間のインターフェイスとしてITU-T V-seriesで標準化したもの。インターフェイスの論理的規定。
[←先頭へ]V.28 (V.28)
インターフェイスの電気的特性を定めたITU-T標準
[←先頭へ]V.35 (V.35)
ルータなどのネットワークアクセス機器とパケット交換網を結ぶ、48kbps程度の速度の物理層インターフェイス
[←先頭へ]V5 (V5)
トランスポート層で動作する暗号化プロトコル。
→セキュリティ、 情報セキュリティ技術、 トランスポート層、 プロトコル
[←先頭へ]VCI (VCI)
仮想チャネル識別子
ATMの仮想チャネルを識別するフィールド
ATMではVPI(仮想パス識別子)と合わせて、セル多重を行い、通信を行う。
VLAN (VLAN)
分割したセグメントごとにハブを用意する物理的セグメント分割にたいし、物理的には複数のセグメントで同じレイヤ3スイッチを使い、論理的にセグメントを分割する方法。
多くはネットワーク層アドレスに基づくグループを構成する。
(MACアドレス(データリンク層)レベルのVLANを構築することも可能)
複数のポートを論理的なグループにまとめ、グループ内だけの通信を実現する事ができる。
物理的なネットワーク構成とは無関係にユーザを「グループ化」し、IPアドレス、MACアドレス、プロトコルの指定などを可能として作られた仮想的なLAN。
あるハブに接続されているステーションを別のハブに収容替えしても、このステーションが所属するVLANは変わらない
一つのステーションが複数のVLANに所属することはできない。
VLSM (VLSM:Variable Length Subnet Mask)
CIDRを使い、サブネットマスクのビット長を、ネットワークのホスト数に合わせ、適切な長さに制限すること。
[←先頭へ]VoD (VoD:Video on Demand)
オンデマンドの例
→ブロードキャスト(放送)、 マルチキャスト(放送)、 オンデマンド
[←先頭へ]VoIP (VoIP:Voice over IP)
インターネット電話に代表される、IPネットワークを使った音声通信。
以下の方法が代表的インターネット電話の実現方法
・電話機能を持つパソコンでVoIP処理を行う方法。
・電話網につながっている普通の電話機を使い、電話網から電話サービスノード(VoIPゲートウェイ)によりVoIP処理を行う方法。
多くの電気通信事業者が提供する方式は後者である。
VoIPの弱点は、
1.発信者がダイヤルし終わってから着信音を呼び出すまでに時間がかかること(接続遅延:H.323による方式で20〜30秒かかった例もある)
2.IPパケットの伝送遅延時間に基づく音声品質の劣化
これらを避けるためには、適切な設計に基づいた専用IPネットワークを利用することで解決する可能性が高い。
→H.323、 ゲートキーパ、 VoIPゲートウェイ、 MEGACO/H.248
[←先頭へ]VoIPゲートウェイ (VoIPゲートウェイ)
電話交換機とIPネットワーク(ルータ)をつなぐ機器。
着信側のVoIPゲートウェイと仮想的なコネクションを設定する。
VPI (VPI)
仮想パス識別子
ATMではVCI(仮想チャネル識別子)と組み合わせて仮想チャネルを設定しセル多重を行い、通信を行う。
VRC (VRC:Virtical Redundancy Check)
垂直方向のパリティチェック
一文字ごとに(データビット7つに対し、)パリティビットを付加する。
| W |
W-CDMA (WCDMA:Wideband-CDMA)
広帯域CDMA
ITU-R勧告に基づくIMT-2000に準拠した第三世代携帯電話の方式
WAIS (WAIS:Wide Area Information Server)
テキストのデータベース化による、ドキュメントの高速検索を提供するサーバの一つ
WAP (WAP:Wireless Application Protocol)
モバイルデータ通信用プロトコル。
北米とヨーロッパの企業が協力して全く新しく開発されたプロトコル群。
インターネットとの相互接続にはゲートウェイを介する。
WSP:Wireless Session Protocol
WTP:Wireless Transport Protocol
WDP:Wireless Datagram Protocol
を含む。
WAP対応のコンテンツ記述言語はXMLに準拠したWML:Wireless Markup Languageである。
WBT (WBT:Web Based Training)
eラーニングのなかでも、個人ベースでの学習を基本とする形態。
インターネット技術を利用するクライアントサーバ型が基本。
時間や場所に制約されることが無く、学習者が主体的にほしい情報を入手できるために、情報密度の高い効果的な学習が期待できる。
特徴
・ブラウザソフトを使って教材を学ぶことができる。
・サーバの学習甘露機能により、学習成果を評価できる。
・学習済みの教材コンテンツに繰り返しアクセスすることができる。
・指導者との対話や質疑応答に電子メールを利用できる。
WDM (WDM:Wavelength Division Multiplexing)
波長多重
一本の光ファイバケーブルで波長の異なる複数の光信号を同時に伝送する技術。
Webサーバ (Webサーバ)
wwwによるハイパーテキストの発信や共有に使われる
wwwドキュメントとしては、文字・画像・音声・動画などがある。
このドキュメントの記述にはHTML言語が利用される。
→DNSサーバ、 HTML言語、 gif形式画像ファイル、 jpeg形式画像ファイル、 png形式画像ファイル
[←先頭へ]WEP (WEP:Wired Equivalent Privacy)
無線LAN向けの暗号化手法
IEEE802.11のオプション
→IEEE802.11、 IEEE802.11、 無線LAN、 IV、 WPA
[←先頭へ]Whois (Whois)
ユーザ情報検索用サービスの一種
WINS (WINS)
Windows系のOSで使用されるNetBIOS名とIPアドレスの名前解決を行うサーバ。
同系列のサーバとしてDHCPサーバやRASサーバなどがある。
WLL (WLL:Wireless Local Loop)
ワイアレスローカルループ
FWAの旧称
WPA (WPA:Wi-Fi Protected Access)
TKIPという暗号キー生成技術を利用した無線LANの通信方式
CSMA/CA方式では、SSIDという識別子をクライアント・アクセスポイントの双方に割り当てて特定のアクセスポイントとクライアントの通信が行われるようにしている。
このSSIDを拡張し、複数のアクセスポイントに同じSSIDを付けられるようにした技術。
このIDをESSIDという。
WPAN (WPAN:Wireless Personal Area Network)
無線パーソナルエリアネットワーク
家の中など、個人の行動範囲をカバーする無線ネットワーク。
IEEE802.15委員会で標準化に取り組んでいる。
ブルートゥースはWPANの実現技術の一つ。
WWWC (WWWC:WWW Consortium)
HTML2.0移行のHTML言語の標準化を行ってきた団体
WWWサービスの本稼働時に行うこと (WWWさーびすのほんかどうじにおこなうこと)
WWWサーバの試験運用から本格運用に伴い、サーバのIPアドレスの変更が必要になる場合など、DNSサーバの設定を変更する必要が出ることがある。
テスト運用用のWWWサーバのIPアドレスを一旦削除し、新しいWWWサーバのそれに設定変更する必要がある。
WWWサービス妨害の推定 (WWWさーびすぼうがいのすいてい)
たとえば、サービス品質の著しい低下が発生した時点での、DMZ内のLANを流れるパケット数と内部のLANを流れるパケット数の比率が異常に大きい場合など、妨害があったと推定することができる。
WWWサービス妨害者が追跡から逃れる手口 (WWWさーびすぼうがいしゃがついせきからのがれるてぐち)
WWWサーバのHTTPアクセスlogに、確立途中のTCPコネクション(TCPハーフコネクション)が記録されていない場合、追跡者はそのコネクション要求者を特定できない。
パケットモニタで収集したパケットの内容を解析することで、サービス妨害者の追跡が可能になる。
送信元IPアドレスでは閲覧者を正しく識別できない事がある理由の一つとして、送信元IPアドレスと閲覧者が固定的に対応していない場合があることが挙げられる。
特に閲覧者がダイヤルアップ接続を行っている場合、アクセスサーバが一時的に割り当てるIPアドレスを使用するためIPアドレスは固定しない。また、閲覧者がプロキシサーバを経由することで、送信元IPアドレスが別のアドレスに変換される場合もある。
クッキーはWWWサーバ閲覧者を識別するための仕組みで、閲覧者がWWWサーバにアクセスしたときにクッキー情報が送られる。同じ閲覧者が同じWWWサーバにアクセスしたときにクッキー情報により、その閲覧者を識別する。
ただし、異なる人が同じ端末を使用してアクセスをかけてきた場合は閲覧者を正しく識別できない。
また、閲覧者がプライバシー保護の理由でクッキー情報を受け入れなかった場合、クッキー情報は利用できない。
→セキュリティ、 インターネットのセキュリティ、 インターネット、 イントラネット、 WWWサービス妨害の推定
[←先頭へ]WYSIWYG (ウィジウィグ)
ディスプレイモニタ上に表示されたとおりの出力結果が得られるヒューマンインターフェイス。DTPなどには必須
[←先頭へ]| X |
X-series (X-series)
デジタル回線に関するITU-Tによる標準規定
[←先頭へ]X.21 (X.21)
データ端末とDCE間の物理層インターフェイス規格の一つ
正しくはITU-T勧告X.21
→DCE、 DTE、 X-series、 X.25、 物理層
[←先頭へ]X.25 (X.25)
ITU-Tが標準化したパケット交換ネットワークで使用されるDTEとDCE間の通信シーケンスを規定するインタフェイスとしてITU-T(X-Series)で標準化したもの。(レイヤ3規格では)
DTE(パケット携帯端末(PT))とパケット交換機の間のプロトコル規格
一つのUNIを使って多数のコネクションを設定できる。
設定コネクションを識別するために4ビットの論理チャネルグループ番号(LCGN)と8ビットの論理チャネル番号(LCN)を組み合わせる。
X.25パケット交換技術はレイヤ3コネクション
→プロトコル、 HDLC、 HDLC手順、 LAPB、 フレームリレー、 SVC、 X.21、 PAD機能、 X.28、 PT、 NPT、 X.29、 X.25PLP
[←先頭へ]X.25PLP (X.25PLP:X.25 Packet Level Protocol)
1984年版X.25パケットレベルプロトコル(ISO8208)で、コネクション型ネットワークサービスを提供する。
ネットワーク層で動作するプロトコル。
X.28 (X.28)
NPT(非パケット携帯端末)とPADを結ぶプロトコル規格
[←先頭へ]X.29 (X.29)
X.25プロトコル関連語
PTとPAD間の通信に関するプロトコル規格
X.400 (X.400)
電子メール通信システム体系の一つ。
これによって規定されたメールシステムがMHS
→MHS
[←先頭へ]XML (XML:eXtended Marlup Language)
HTML言語同様、SGMLを元にしたマークアップランゲージのひとつ。
データの論理構造を記述するための言語で、データを機械的に処理することが可能。
その点でHTMLの欠点を改善している。
→HTML言語、 マークアップランゲージ、 MHEG、 WAP
[←先頭へ]XMODEM手順 (XMODEMてじゅん)
モデムを使った簡易手順でパソコン通信を行うときの、代表的なファイル転送用プロトコルの一つ。
パケット化されたデータに伝送誤りを検出するためのチェックサムまたはCRC符号を付加して伝送する。
| Z |
ZGN手順 (ZGNてじゅん)
全銀手順
BSC手順に準拠
| あ |
アーラン (アーラン:A.K.Erlang erl)
一つの通信回線が1時間継続して通信したときの呼量
呼量または通話量(通話回数×一回の平均通話時間(平均保留時間))の単位
1アーランとは一本の回線が運びうる最大通信量で、一時間あたりの呼の延べ保留時間が3600秒という意味である。
1(erl)=36(HCS:Hundred Call Seconds 100秒呼)
=3600(CCS:Cent Call Seconds)
トラフィック理論の創始者の名前
→保留時間、 最繁時呼量、 最繁時呼数、 トラフィック、 呼量、 一日中呼数、 トラフィック密度、 呼損率、 アーランのB式、 呼損率表、 即時系システム
[←先頭へ]アーランのB式 (アーランのBしき)
アーランの損失式とも言う。
呼損率を求める式で、同時接続確率を表す。
これを表にした数表がある。この数表は、許容できるレベルの呼損率の確保に必要な回線数を求めるために有効。
インターネットのダイヤルアップアクセスなどに際し、ユーザに一時的に割り当てるのに必要なIPアドレスの数を計算するとき、回線数の代わりにIPアドレスを当てはめれば、その数表を適用できる。
→アーラン、 トラフィック、 トラフィック量、 トラフィック密度、 呼損率、 呼損率表、 即時系システム
[←先頭へ]アーリートークンリリース方式 (あーりーとーくんりりーすほうしき)
トークンリングの高速化技術の一つ。
トークンを取得したステーションがデータを送信後一定時間後にトークンを手放す方式。
送信権の必要なステーションがつづいてそのトークンを取得できるためネットワーク上で同時に複数のデータを送信できる。
→トークンリング、 トークンバス、 トークン信号、 アペンドトークン方式、 優先トークン方式
[←先頭へ]アクションダイアグラム (あくしょんだいあぐらむ)
プログラム論理を記述する図式方法の1つ。
アクセスサーバ (あくせすさーば)
ユーザがインターネットやイントラネットに遠隔アクセスするときにアクセスに必要な処理をするサーバ。
インターネットやイントラネットは、IPネットワークであり、ユーザがサーバとデータのやりとりを行うためにはIPアドレスが必要。しかし、IPv4アドレスが不足しているため、ダイヤルアップユーザに対して固定的アドレスは付与されない。そこでアクセスサーバは複数のアドレスを保管しておき、その中から未使用のIPアドレスを探し出し、ダイヤルアップアクセスしたユーザに対し一時的に割り当てる。
保管している複数のIPアドレスをアドレスプールという。
アクセスセキュリティ技術 (あくせすせきゅりてぃぎじゅつ)
現時点では、情報ネットワークシステムでは人為的脅威からの防御が中心となっている。
アクセスセキュリティ技術には以下の4項目がある
1.認証技術
本人確認と相手確認がある
・本人確認:本人であるかどうかの確認
・パスワード認証方式:暗証番号方式が一般的
・ゼロ知識証明認証方法(証明者と検証者の間で対話を行い、証明者がその情報を知っていることにより検証者に対し証明する方法)
・個人属性認証:指紋・声紋・網膜パターンなど個人属性の物理的特徴による認証方式
・所有物認証方式:磁気カード・ICカードなどのIDカードによる認証方法
パスワードとの併用により、防御効果をさらに上げることが可能
・相手確認:相手=主に相手端末
・コールバック方式:発信元端末を認証する方法の一つ
発信端末からの接続要求を受け付けた後に
一旦回線を切り、直後に発信元端末を再度
呼び出して確認する
・ディジタル署名:署名を暗号化などのためディジタル化し、
入力のたびにチェックに使用する方法。
公開鍵暗号方式がよく利用される
発信元の確認が目的
・サイファフィードバック:メッセージ認証の手法
メッセージ認証はデータが通信途中に
記憶ファイルで内容が改竄されていないか
または不正に混入された偽装データでないかを
確認することを目的とする
2.アクセス制御技術
アクセス資格があるか否かを確認し、不正アクセスを未然に防止する。
・アクセス行列方式:マトリクス形式表現による、リソースと使用者間のアクセス権を使って制御する方法
・権限リスト方式:アクセスされた側で、アクセス権情報を保持する権限リストを用意し、ファイルのアクセス権を制御する方法
・ケイパビリティ方式:アクセスする側でアクセス権情報を保持する競馬ビリティ(資格)情報を用意し、メモリアクセス権を制御する方法
3.隔離技術
情報が不正コピー・盗聴されても、第三者には情報内容が理解できないようにし、情報漏洩を防ぐ技術
物理的、論理的にアクセス対象を隠す方法
・物理的手法:マシン室の入退室管理・キー管理など
・論理的手法:暗号化技術による情報の隔離技術
4.監視技術
不正操作防止のため、行為が行われた時点の探索等につかうログ情報の記録や
事故発生時の追跡資料を作る(TVカメラの設置・電子ロック・接近検知装置の設置)等の方法。
・セキュリティログ方式:入力データの記録をロギングし、追跡調査確認調査を行う。不正コピーや情報漏洩を防ぐ。
不慮の事故などのシステム修復などにも利用される。
セキュリティコンソール方式:不正事象の発生時の即時通知や、リアルタイムの監視メッセージの提示出力などを行う方法によるもの。
→情報セキュリティ技術、 セキュリティ、 セキュリティ要件、 閉域接続、 閉域接続ユーザグループ、 データ認証技術、 RADIUS
[←先頭へ]アクセス制御 (あくせすせいぎょ)
トークンリング方式のトークン信号とフレーム信号の双方に含まれるフィールド。
トークン信号やフレーム信号の識別を行う。
アクセス制御のトークンビットが1ならその信号はトークン信号である。
アクセス制御フィールドのトークンビットが0ならばその信号はフレーム信号である。
→トークンリング、 トークン信号、 フレーム開始デリミタ、 フレーム制御、 フレーム開始シーケンス
[←先頭へ]アクセス速度 (あくせすそくど)
UNIのデータ伝送速度
[←先頭へ]アドホックモード (あどほっくもーど)
無線LANのモードの一つ。
ステーション間で、直接データをやりとりする。小規模LANにむく。
アドレス (アドレス)
@CSMA/CD方式フレームにおいて、プリアンブルとフレーム開始デリミタの直後に置かれる。
宛先アドレス(6バイト)と送信元アドレス(6バイト)がある
Aトークンリング方式で、MACフレーム信号に含まれる、
宛先、送信元ともに2バイトまたは6バイトのフィールド
FCSの対象となる。
→CSMA/CD、 フレーム開始デリミタ、 プリアンブル、 SA、 DA、 長さ/タイプ、 情報、 フレームチェックシーケンス、 フレーム制御、 MXレコード、 CNAMEレコード
[←先頭へ]アドレスプール (あどれすぷーる)
アクセスサーバが遠隔接続してくるユーザに割り当てるために保管しているIPアドレス。
DHCPサーバが、ネットワーク内のクライアントに対し、動的に割り当てることができるように保管しているIPアドレス。
アドレスフィルタリング (あどれすふぃるたりんぐ)
ファイアウォールが通過しようとするIPパケットの宛先アドレスを調べ、通過の可否判断を行うこと。
→セキュリティ要件、 ファイアウォール、 パケットフィルタリング
[←先頭へ]アドレスマスク (あどれすますく)
クラス別に分けられたIPv4で、これに起因するIPアドレスの枯渇問題を解決するために考え出された手法。
サブネットマスクともいう。
本来はBクラスネットワークのホストアドレスの上位の一部をサブネットワークアドレスとして使い、クラスBアドレスの希望者に与えるアドレスを少なくするために考え出された。
クラスCアドレスに対する同様の手法は本来スーパーネットマスクというが、この言葉は今ではほとんど使われることはなく、クラスB同様にサブネットマスクと呼ばれている。
→IPアドレス、 IPv4、 サブネットアドレス、 スーパーネットマスク
[←先頭へ]アドレス指定方式 (あどれすしていほうしき)
CPUが直接実行できる機械語命令は、命令コードとオペランド部からなる。
オペランド部のアドレスはアドレスに修飾されて有効アドレスが決定する。
実際にアクセスの対象となるアドレスのことを有効アドレスと呼ぶ。
有効アドレスを指定する方式のことを、アドレス指定方式という。
指定する方式には以下のようなものがある。
・即値アドレス指定方式
・直接アドレス指定方式
・間接アドレス指定方式
・相対アドレス指定方式
・インデックスアドレス指定方式
→インデックスアドレス指定方式、 間接アドレス指定方式、 相対アドレス指定方式、 直接アドレス指定方式
[←先頭へ]アネックスC (アネックスC:Annex C)
ISDN用DSUの信号が発する干渉に関する規定
アノニマスFTPサイト (アノニマスFTPサイト)
不特定多数の利用者がファイルを自由に取り出すことができるFTPサイト。
アプリケーションレベルゲートウェイ (あぷりけーしょんれべるげーとうぇい)
アプリケーション層レベルでトランスポートゲートウェイ方式と同等のサービスを実現する方式。
アベイラビリティ (アベイラビリティ)
システムの信頼性の評価尺度のひとつ
ユーザが使いたいときにシステムが使える状態になっている時間の割合
可用性
MTBF/(MTBF+MTTR)
この値が1に近いほど信頼性が高いシステムと言うことになる
→性能要件、 セキュリティ要件、 運用・保守要件、 管理要件、 拡張性要件、 移行要件、 Availability、 RAS技術、 RASIS技術、 MTBF、 フォールトトレラントシステム、 フェイルセーフ、 フェイルソフト、 フールプルーフ、 MTTR
[←先頭へ]アペンドトークン方式 (あぺんどとーくんほうしき)
アーリートークンリリース方式
[←先頭へ]アボートシーケンス (あぼーとしーけんす)
トークンリング方式の信号として特殊なもの。
フレーム開始デリミタとフレーム終了デリミタからなる。
各ステーションからの信号送信を中断する。
→MACフレーム信号、 トークン信号、 トークンリング、 フレーム終了デリミタ、 フレーム開始デリミタ
[←先頭へ]アムダールの法則 (あむだーるのほうそく)
E:並列処理によって達成される速度向上率。
n:並列処理に用いるCPUの数
r:対象とする処理のうち、並列化可能な部分の割合
とすると、Eは以下の式で表現することができる。
E=1/{1−r+(r/n)}
アレイプロセッサ (あれいぷろせっさ)
科学技術演算における行列演算を、互いに独立した複数の処理に分割し、多くの等価なプロセッサで行うようにする方法
アローダイアグアム (アローダイアグラム)
各工程を矢印を付けた線で表し、イベント間を結ぶ。各工程には工程名と工程長(時間)を書く。
工程の前後関係がわかりやすく、複雑な工程計画を表現するときに適する。
暗号化技術 (あんごうかぎじゅつ)
文章や数式などの平文を無意味な数値列=暗号文に変換し、第三者に理解できなくするための技術。
送信したいメッセージを一定のアルゴリズムに従い変換することにより、該当算法を知らない第三者がメッセージ内容を知ることを防ぐ。
大別して以下の2つに分類される
1.秘密鍵暗号方式
2.公開鍵暗号方式
しかし、この暗号化をユーザに意識的に行わせるのは容易なことではない。
ユーザが無意識のうちに、システム側で暗号化するような仕組みを構築することが、セキュリティ管理を容易にする一つの方法。
→情報セキュリティ技術、 セキュリティ、 公開鍵暗号方式、 秘密鍵暗号方式、 電子政府、 SET
[←先頭へ]| い |
イーサネット (イーサネット)
アメリカゼロックス社が開発したLANの名称
IEEE802.3規格のすべてのLAN
→MAU、 BNC、 10BASE5、 10BASE2、 CSMA/CD、 コリジョン対策、 コリジョンドメイン
[←先頭へ]インスタンス (いんすたんす)
クラスからオブジェクトを実体化すること。
クラスのインスタンス
インターネット (いんたーねっと:Internet)
ARPANETを起源とする、国際的オープンネットワークの代表。
各自律システム(AS)を相互に接続し、巨大なネットワークを形成している。
TCP/IPプロトコルスイートを使い、機種・OSに依存しないネットワークを構築できる。
パケットを多重化しておのおののパケットに宛先アドレスを付加して送信する、コネクションレス型パケット多重ネットワークである。
パソコンだけでなく携帯電話や家電など様々な機器を接続して利用することができる。
→AS、 BGP、 EC、 EGPs、 IP、 IPアドレス、 IPネットワーク、 TCP、 TCP/IP、 インターネットのセキュリティ、 イントラネット、 ハウジング、 WWWサービス妨害者が追跡から逃れる手口、 インターネットのQoS
[←先頭へ]インターネットのQoS (インターネットのQoS)
インターネットの技術標準にはQoSに関し、次の二つの考え方がある。
Diff-Serv:サービスレベルを区別する考え方
Int-Serv:帯域予約技術を使う
→QoS、 インターネット、 Diff-Serv、 Int-Serv、 RSVP
[←先頭へ]インターネットのセキュリティ (いんたーねっとのせきゅりてぃ)
インターネットの大きな特徴として自由性・オープン性が挙げられる。
この普及によりプロバイダが提供するサービス品質・回線容量の不足・セキュリティ上の問題などが指摘されている。
特に、データの改ざんやなりすまし、クラッキングなどに対処するセキュリティ機能の重要性は高まる一方である。
以下のような対策を採ることが望ましい。
・ファイアーウォールの設置
・ルータ等によって通過させるIPパケットの制限(パケットフィルタリング)
外部とやりとりする通信サービスの種類制限
→パケットフィルタリング、 ファイアウォール、 ユーザ認証、 SSL、 SSL3.0、 SPAMメール対策、 インターネット、 プロキシサーバ、 WWWサービス妨害者が追跡から逃れる手口
[←先頭へ]インターフェイス (インターフェイス)
ネットワーク:互いに隣接する各層間の相互動作を規定するもの。
ハードウェア:相互接続するための物理条件・機械条件・電気特性条件・論理条件などの整合を取る仕様。
ソフトウェア:外部プログラムモジュールや機能の追加と連携するための規約仕様
ヒューマンマシンインターフェイス:人間がネットワークシステムを操作・利用しやすくするための工夫をした仕様
→API、 ABI、 SCSI、 CUI、 GUI、 WYSIWYG、 ハイパーメディア、 RS-422
[←先頭へ]インタリーブ (いんたりーぶ)
主記憶装置を複数のバンクに分割し、各バンクへのアクセスを並行して実施することにより、メモリアクセスの高速化を図る手法
インデックスアドレス指定方式 (いんでっくすあどれすしていほうしき)
アドレス部の値とインデックスレジスタの内容を加算した値が、対象データの実効阿蘇レスとなる方式。
→相対アドレス指定方式、 間接アドレス指定方式、 直接アドレス指定方式、 アドレス指定方式
[←先頭へ]イントラネット (イントラネット)
インターネット技術を使ったプライベートネットワーク
インターネットで利用するブラウザソフトなどを利用して企業内での情報共有化を図るためのシステム形態
クライアントサーバシステムに比べ、セキュリティの堅固性や細かいアクセス制御面での可能性がやや不利
クライアントサーバシステムに比べ、データベースシステムのメリットを享受する面で可能性に制限がある
イントラネットの方がシステム導入のよう異性と拡張性に優れ、安価に構築できる
といった特徴を持つ。
また。、これらの特性からインターネット技術を利用した専用指向型クライアントサーバシステムとして位置づけられる。
インターネット上に構築された仮想私設網VPNもイントラネットと言うことがある。
この場合、トンネリング手法・暗号化などセキュリティ技術を利用して、インターネットを仮想的専用ネットワークとして利用する。
→プライベートネットワーク、 内部セグメント、 公開セグメント、 http、 httpd、 エクストラネット、 インターネット、 LAN、 WWWサービス妨害者が追跡から逃れる手口
[←先頭へ]インフラストラクチャモード (インフラストラクチャモード)
無線LANの動作モードの一つ。
ケーブルLANの一部を補完することが多い。
インヘリタンス (いんへりたんす)
継承
上位クラスを下位クラスで再利用できる性質のこと。
位相変調 (いそうへんちょう)
変調方式の一つ。
多重化技術とは関係ないことに注意。
移行要件 (いこうようけん)
旧システムから新システムへの載せ替えのための要件。
ユーザの本来の業務を停滞させないことを主眼に置く
・既存ソフトウェアやデータの継承
・ユーザ端末の継続使用
・移行直後のトラブルへの対処
などについて方針を明らかにしておく
→アベイラビリティ、 運用・保守要件、 経済性要件、 要求定義
[←先頭へ]一次局 (いちじきょく)
HDLC手順におけるデータリンクの誤り制御・再送による回復などを担当
[←先頭へ]一日中呼数 (いちにちちゅうこすう)
1日(24時間)を単位とした呼数
→アーラン、 呼量、 トラフィック、 トラフィック量、 トラフィック密度、 呼損率
[←先頭へ]| う |
ウィンドウサイズ (ウィンドウサイズ)
ネットワークのフロー制御において、受信確認を待つことなく送信できる最大メッセージ数。
→ウィンドウ値、 ウィンドウ制御、 ウィンドウフロー制御方式
[←先頭へ]ウィンドウフロー制御方式 (うぃんどうふろーせいぎょほうしき)
フロー制御の一方式
ネットワーク上の各装置に備えられたウィンドウ(バッファメモリ)を利用し、蓄えられるパケット数を表す「ウィンドウサイズ」を設ける。
パケットの再送手順を含むウィンドウによる制御で、受信側が処理可能な速度以上でパケットが送り込まれないよう、コネクション設定段階でコネクション上に存在できる最大メッセージ数(ウィンドウ)を決める。
端末単位のフロー制御法として、以下の4方式がある
1.廃棄方式:オーバーフローが生じたとき、パケットを単純に廃棄する方式。
2.WAIT(WAit before Transmission)方式:オーバーフローが生じたとき、送信規制信号を送ってからパケットを廃棄する方式。
3.GA(Go Ahead)方式:自交換機のバッファ空き状態を前提とし、パケット受信の信号を送出する方式。バッファの確保はしない。
4.PERMIT方式:交換機のバッファを予め確保しパケットを受信する方式。遅延時間には強いが、バッファ確保のための信号を送出する分、スループットは低くなる。
→フロー制御、 ウィンドウ制御、 ウィンドウ値、 ウィンドウサイズ、 ラウンドロビン方式
[←先頭へ]ウィンドウ制御 (うぃんどうちせいぎょ)
TCPヘッダフィールド内にある領域「ウィンドウ値」をつかってデータフロー制御を行う方式。
1.受信側で空いている受信バッファのバイト数を示す。
2.プロトコルのフロー制御により、ウィンドウサイズによる送達確認無しに連続して送受信できるデータ量を指す。
このウィンドウサイズは受信バッファの空き具合を見ながら自動的に調整される。受信側で送信を止めるにはウィンドウサイズに0を通知すれば実現できる
→TCP、 ウィンドウ値、 ウィンドウフロー制御方式、 ウィンドウサイズ、 ラウンドロビン方式
[←先頭へ]ウィンドウ値 (うぃんどうち)
TCPヘッダフィールド内にある領域。
データフロー制御のために使われる。
1.受信側で空いている受信バッファのバイト数を示す。
2.プロトコルのフロー制御により、ウィンドウサイズによる送達確認無しに連続して送受信できるデータ量を指す。
→TCP、 ウィンドウ制御、 ウィンドウフロー制御方式、 ウィンドウサイズ
[←先頭へ]ウェブキャスティング (ウェブキャスティング)
インターネットを通じてストリーム形式で放送番組を流すこと。
プッシュ型とプル型がある。
オンデマンド方式はプル型である。
→ストリーミング、 オンデマンド、 プル型、 プッシュ型、 NVoD
[←先頭へ]運用・保守要件 (うんよう・ほしゅようけん)
日常的な運用と保守の双方の業務を誰に頼むか。
→アベイラビリティ、 セキュリティ要件、 性能要件、 要求定義、 管理要件、 拡張性要件、 移行要件
[←先頭へ]動き補償 (うごきほしょう)
通常、動画像では前後のフレームはよく似ている。
前後のフレームを比較すると動きのある部分と無い部分があるが、この動きのある部分にのみ注目し、その動きベクトルのみを抽出することで、フレーム間の異なった情報のみでデータを圧縮することができる。
このような手法を、動き補償によるフレーム間予測という。
| え |
エクストラネット (エクストラネット)
インターネット技術を利用したクライアントサーバシステムであるイントラネット同士で構成される、企業間商取引などに利用するためのネットワークの集合体。
[←先頭へ]エコーキャンセラ (エコーキャンセラ)
半二重回線で全二重通信を行う手法の一つ。
エコーキャンセラ装置を2線式回線の送信側・受信側に挿入し、全二重通信を実現する。
エッジルータ (えっじるーた)
MPLS方式のIP-VPNで端末とアクセスリンク〜ラベルスイッチルータの間に入れるルータ。
ここで、MPLSラベルが付加・削除される。
ラベルによってこのIPパケットがどのIP-VPNに属するかが判断されるので、VPNに属さない機器にIPパケットが送られることはない。
エニーキャストアドレス (エニーキャストアドレス)
IPv6のIPアドレスの分類の一つ
ユニキャストアドレスが二つ以上のネットワークインターフェイスに割り当てられたときにエニーキャストアドレスと呼ばれる。(同一のユニキャストアドレスが複数のインターフェイスに割り当てられたとき)
このアドレスはIPv6ルータでしかサポートされていない。
でのユニキャストアドレスが2つ以上のネットワークインターフェイスに割り当てられたときのアドレスのこと。
通常、複数のノードのネットワークインターフェイスに割り当てられた場合、そのエニーキャストアドレスはユニキャストアドレス宛に送信したパケットとして、ルート制御上最も近いノードだけが受信する。
→ユニキャストアドレス、 ブロードキャストアドレス、 ローカルアドレス、 IPv6、 マルチキャストアドレス
[←先頭へ]エミュレータ (えみゅれーた)
多のシステムや機器の動作をまねるソフトウェア。
エンティティ (えんてぃてぃ)
ある層のサブシステム内にある個々のプロセスのモデル。プロトコルの実態
[←先頭へ]エンティティ認証 (えんてぃてぃにんしょう)
情報の送信元の正当性を確認する技術
エンドツーエンドフロー制御方式 (えんどつーえんどふろーせいぎょほうしき)
パケットを1単位ごとにバッファ内に保存し、様子を見ながら送出する方式。
バッファサイズなど、受信側の状態に基づき、
・送受信スループットの調整
・無効トラフィックの防止
・送信スループットを平滑化して受信バッファを削減
することができる。
技法として、
・タイミング方式
・予約方式
・応答方式
がある。
エンベロープ形式 (えんべろーぷけいしき)
DSUが端末からの信号をサンプリングし、6ビット分割してから同期用Fビットと制御用ビットを付加した8ビットのビット列形式
→DSU
[←先頭へ]| お |
オーサリングツール (オーサリングツール)
もともとはCAIアプリケーションの一つ
マルチメディアコンテンツを制作するため、文字や画像などの素材を画面上で組み合わせて文書を作るツールを、パソコン上にインプリメントしたものを指すことが多い。
Webページを作成するツールとしては大きく二種に分かれる。
@タグ編集型:直接HTMLタグを記述していくもの
AWYSIWYG型:画面レイアウトを直接編集するもの
オブジェクト指向モデル (おぶじぇくとしこうもでる)
対象となる問題領域に対し、プロセスではなくオブジェクトを用いて解決を図るというアプローチを取る。
→ソフトウェア要求モデル、 OOP、 カプセル化(オブジェクト指向)、 インヘリタンス、 ポリモルフィズム、 CORBA
[←先頭へ]オンデマンド (オンデマンド:On Demand)
受信者がサーバにアクセスして、ほしい情報を取り出すサービス。
画像配信サービスのVoDなどがある。
→VoD、 ブロードキャスト(放送)、 マルチキャスト(放送)、 ウェブキャスティング
[←先頭へ]応用層 (おうようそう)
OSI参照モデルの第7層
応用プロセスを対象に、データベースアクセス・メッセージ転送など、データの具体的内容の制御機能を提供。
このレイヤの定義範囲は変化するために曖昧なところがある。
重要な点:レイヤ7がアプリケーション開発者が使用する一種のツールボックスである点。
→OSI参照モデル、 プロトコル、 プロトコル、 プレゼンテーション層、 セッション層、 トランスポート層、 ネットワーク層、 データリンク層、 物理層、 下位層、 テレサービス、 TCP/IP、 上位層、 SSH、 PET、 SSL-Telnet、 PGP、 S/MIME
[←先頭へ]音声合成モデル (おんせいごうせいもでる)
人間の口に相当する波形形成部と、波形形成部を制御する脳神経に相当する制御部からなるモデルのこと。
波形形成部には音声をメモリに録音しておいてそれを再生する方法と、人工的な合成方式の2方法がある。
制御部には組み合わせによる編集方法と準人工的な規則方式の2方法がある。
音声信号の符号化 (おんせいしんごうのふごうか)
電話音声の符号化技術として、主にITU-Tで国際標準化されており、以下の五分野での技術が確立し、広く利用されている
・音声合成モデルに基づくボコーダ
PARCOR(PARtial auto-CORrelation Coefficient:偏自己相関係数;1974)・LSP(Line Spectrum Pair:線スペクトル対;1979)
・移動体通信音声符号化
APC-AB(1980)・VSELP(1990)・PCI-CELP(1994)
・ITU-T標準電話音声符号化
G.711(PCM、1971)・G.726(ADPCM、1984)・G.728(LD-CELP、1991)・G.729(CS-ACELP、1991)など
・広帯域音声符号化
G.722(SB-ADPCM、1986)・G.722.1(1999)
・楽音(オーディオ信号)音声符号化
Mpeg1・Mpeg2・Mpeg4など
音声符号化技術 (おんせいふごうかぎじゅつ)
PCM方式が音声技術符号化の基礎技術である。
以下にそのプロセスを示す。
@標本化
サンプリングとも言う。連続的に変化するアナログ入力信号を、8000分の1秒(サンプリング周波数とビットレートに依存する)ごとに音声信号の符号化のために数値化する。
A量子化
サンプリングした標本値を、四捨五入して整数値化する。このとき生じた誤差は、量子化ノイズとして切り捨てられる。
B(狭義の)符号化
量子化された値をディジタル符号化する。必要に応じ、データ圧縮が行われることもある。
以上、@〜Bはすべて送信側で行われるプロセス。受信側で行われるプロセスはこの逆作業。
C復号化
PCMパルス列であるディジタル信号を元にパルス振幅変調信号に復元する。
D濾波(フィルタ)
ローパスフィルタを使用し、入力された元の信号に近似したアナログ信号を得る。平滑化とも言う。
波形符号化方式
1.時間領域波形符号化
@直線PCM:直線符号化
A圧伸PCM:圧伸符号化
BADPCM・ADM・APC:差分(予測)符号化
2.周波数領域波形符号化
@SB-ADPCM・SBC:帯域分割符号化
AAPC-AB(フレーム処理):帯域分割符号化
BATC(フレーム処理):周波数直交変換符号化
分析合成符号化
@LPC:線形予測符号化
AMPC:パルス符号化
BCELP:ベクトル符号化
CRELP:残差符号化
DPARCOR・LSP:予測符号化
→音声信号の符号化、 PCM、 波形符号化方式、 音声合成モデル、 分析合成符号化方式、 画像信号符号化技術、 AAC、 サンプリング周波数
[←先頭へ]| か |
カテゴリ3 (カテゴリ3)
シールド無しより対線によるケーブル。
ケーブル特性として、16MHzまでと決められている
100BASE-T2と100BASE-T4はカテゴリ3を使う
→UTP
[←先頭へ]カテゴリ5 (カテゴリ5)
周波数特性:100MHz(Max)
→UTP
[←先頭へ]カプセル化(オブジェクト指向) (カプセルか(おぶじぇくとしこう))
データやメソッドの情報隠蔽化のこと。
データやメソッドをカプセル化したものがオブジェクトである。
カメリア (かめりあ:Camellia)
AESと同様の128ビット共通暗号。
NTTと三菱電機が共同開発
ラインドールよりも安全性が高いと言われる。
ICカード、PCサーバなどの機器で高速処理できることが特徴
→AES方式、 秘密鍵暗号方式、 メッセージ認証、 DES方式
[←先頭へ]ガントチャート (ガントチャート)
横軸に時間を持ってきて、各工程の実施時期を棒線で示す。
異なる工程間に前後関係があるときはそのことを矢印で示す。
「バーチャート」または単に「日程表」ともいう
規模が大きいときなど、プロジェクト全体を示す大日程を元に、細部を規定する中日程表や小日程表を作る。
特徴
作業相互の関係表現はできない
時間的推移や予想に適しているとはいえない
ただし、予定作業に対する進捗状況を把握することにはそこそこ向いている。
→工程計画
[←先頭へ]下位層 (かいそう)
OSI参照モデルの第1層〜第4層までのこと
各プロトコルで定義された層の下位に来る層のこと
→OSI参照モデル、 物理層、 プレゼンテーション層、 プロトコル、 ネットワーク層、 データリンク層、 トランスポート層、 セッション層、 応用層、 テレサービス、 (N)サービス、 サービス、 上位層
[←先頭へ]仮想LAN (かそうLAN)
分割したセグメントごとにハブを用意する物理的セグメント分割にたいし、物理的には複数のセグメントで同じレイヤ3スイッチを使い、論理的にセグメントを分割する方法。
→VLAN
[←先頭へ]仮想記憶 (かそうきおく)
主記憶の不足を補うための記憶装置。
プログラムの大きさに応じてプログラムを分割する。
すぐに必要な部分を主記憶上に読み込み、すぐには必要でない部分を仮想記憶上に退避しておく。
この方法はコンピュータが搭載している以上のメモリアドレス空間を作り出す。
方式としてはセグメント方式とページング方式がある。
→ページング方式、 セグメント方式、 多重仮想記憶方式、 動的アドレス変換(主記憶装置)
[←先頭へ]課金方式 (かきんほうしき)
ユーザからネットワークシステムの利用料金を回収するためのシステム
課金データは通信時刻、送信元アドレス・宛先アドレス・通信時間またはデータ量などを含むことが一般的なので、トラフィック分析に役立つ
画像信号符号化技術 (がぞうしんごうふごうかぎじゅつ)
以下のような様々な技術が組み合わされている
・前処理:雑音除去・歪み防止のための平滑化処理などを行う
・サブサンプル:冗長信号を間引き、サンプル数を減らす
・予測処理:圧縮率向上のため、フレーム間予測・フレーム内予測・動き予測などの手法を使う
・直交変換:主に離散コサイン変換(DCT変換)が用いられる
・量子化:音声符号化技術における符号化と同様の処理を行う
・エントロピー符号化:ランレングス符号化・ハフマン符号化・算術符号化・可変長符号化などを適用する
以上は、送信側での符号化(圧縮過程)処理
以下は、受信(再生)側での逆変換処理
・可変長復号化
・逆量子化
・逆DCT
・動き補償
→音声符号化技術、 ファクシミリ符号化、 JBIG、 Hシリーズ、 jpeg形式画像ファイル、 MPEG1、 LZ法、 DCT、 動き補償、 データ圧縮技術
[←先頭へ]回線争奪方式 (かいせんそうだつほうしき)
コンテンション方式
回線上の2つの局が送信権を奪い合う方式。
回線多重化 (かいせんたじゅうか)
一本の回線を複数の回線で共同利用する技術。マルチリンクとは違う。
[←先頭へ]外的セキュリティ対策 (がいてきせきゅりてぃたいさく)
故障・過失・故意などによるネットワークシステムの通信設備やコンピュータなどが使えなくなってしまう、人的偶発的自己や、自然災害からの保護を目的とする防御技術。
外部スキーマ (がいぶすきーま)
応用プログラムや端末ユーザごとに作られる。
モデルにより相当するものがちがう。
関係モデルの場合:ビュー
ネットワークモデル:サブスキーマ
→3層スキーマ構造、 概念スキーマ、 内部スキーマ、 スキーマ
[←先頭へ]概念スキーマ (がいねんすきーま)
データの論理的関係を表すスキーマ。
これと利用者が欲するデータの見方を示すスキーマ(外部スキーマ)を用意することにより、論理データの独立性を実現する。
→3層スキーマ構造、 スキーマ、 内部スキーマ、 外部スキーマ
[←先頭へ]拡張モード (かくちょうもーど)
基本形データ伝送制御手順の特徴
[←先頭へ]拡張性要件 (かくちょうせいようけん)
規模・性能・機能などについて、最大要件を規定する。
拡張性の制約要因についても明確にしておく必要がある。
管理要件 (かんりようけん)
OSIにより、ネットワーク管理機能として
・構成管理
・障害管理
・性能管理
・安全管理
・課金管理
が定められている
その他、日常的管理業務として
ユーザ管理:ユーザ名・パスワード・メールアドレスなどの設定・登録など
→アベイラビリティ、 運用・保守要件、 性能要件、 セキュリティ要件、 要求定義、 ポリシ、 SNMP
[←先頭へ]間欠障害 (かんけつしょうがい)
電源電圧の変動、周囲の電気ノイズなどによって、時々発生する障害。確率的に発生する誤動作等を含む。
間欠障害の原因を特定するには異常現象の記録を取っておくことが重要。
ソフトウェアのバグは扱っているデータによっては顕在化しないことがあるが、これは固定障害として考える。
→固定障害
[←先頭へ]間接アドレス指定方式 (かんせつあどれすしていほうしき)
アドレス部の値によって示された記憶場所に入っているデータを、実効アドレスとする方式。
→インデックスアドレス指定方式、 相対アドレス指定方式、 直接アドレス指定方式、 アドレス指定方式
[←先頭へ]| き |
キャッシュメモリ (きゃっしゅめもり)
CPUの内部に組み込まれた主記憶よりも高速なメモリ。
主記憶装置と中央処理装置との間に置かれる。
(レジスタ群と中央演算装置の間に置かれるものではない)
この中に実行済みの命令/データをためておく。
CPUはまずこのキャッシュメモリの中から、デコードすべき命令/処理すべきデータを探す。
ここにあれば、そのままその命令・データを使用する。
キャッシュメモリのヒット率 (きゃっしゅめもりのひっとりつ)
キャッシュメモリのヒット率をP
キャッシュメモリのアクセスタイムt1
主記憶のアクセスタイムをt2とすると、
CPUがメモリに対してアクセスする平均時間tは
t=Pt1+(1−P)t2
で表される。
ギャランティ型 (ぎゃらんてぃがた)
伝送速度や遅延時間の変動がない伝送サービス。
[←先頭へ]機能階層モデル (きのうかいそうもでる)
ソフトウェア要求モデルの一つ
システムの機能を入力データから出力データへの変換と見なすとともに、機能を段階的に詳細化し、階層的に分割していく。
機密区分管理 (きみつくぶんかんり)
本来的にはコンピュータのセキュリティとは関係ないところで実施されてきた
情報にいくつかの機密区分を設定し、そのレベルに応じて管理基準を設けるやり方
メールシステムなどの情報システムに組み込むときには、強制的にこの機密管理区分入力機能を組み込むことが、管理を容易にし、かつ徹底するために有効な方法の一つ。(組織員の良心に頼っていてはいけない)
しかしながら、一旦策定したセキュリティポリシを組織員に徹底して浸透させる、機密区分の実施状況を監査するなどの人的な対策も必要。
許容伝送時間 (きょようでんそうじかん)
ユーザが満足できるサービス品質を実現するために必要な、ある量のデータを伝送するためにかけても良い時間の最大値。
距離ベクトル型 (きょりべくとるがた)
隣接するルータ間での交換情報を元に、距離と方向に関する情報によって経路制御表を作成し、目的ネットワークとホスト位置を計算する方法。
ネットワーク構造が複雑化すると計算に時間がかかり、時にはループが生じてしまうなどの欠点を持つ。
→経路制御表、 ルーティングプロトコル、 バスベクトル型、 リンクステート型、 RIP、 RIPv2
[←先頭へ]共通鍵暗号方式 (きょうつうかぎあんごうほうしき)
暗号化鍵と復号化鍵が同じ暗号方式。
秘密鍵暗号方式とも言う。
代表的なものにDESやAESなどがある。
<=>公開鍵暗号方式
暗号のビット長が同じならば、公開鍵方式よりも暗号強度が高く、解読されにくい。
| く |
クライアントサーバ型LAN (クライアントサーバ型LAN)
LANの基本パターンの一つ
サーバを中核にしてその周囲に配置した多くのクライアントからなる構成。
クライアントとサーバの区別はパソコンやワークステーションといった機種による区別ではない。
クライアントサーバ方式では
1.プロセス間通信を利用する。
2.一連の処理を、クライアントによる「サービスを受けるプロセス」とその「サービスをサーバにより提供する」プロセスに分離する。
3.上記2のプロセス間はネットワークで結合されている。
という特徴を持つ。
負荷分散ではなく、機能分散を主眼に置かれたシステムである。
水平分散ではなく、垂直機能分散処理の代表的な形態である。
→ピアツーピア型LAN、 J2EE、 LANの性能改善、 ファイルサーバ
[←先頭へ]クラス1リピータ (クラス1リピータ)
100BASETリピータの一つ。
クラス1リピータはステーション−ステーション間に一台しか設置できない。
→リピータ、 クラス2リピータ、 100BASET・100BASE-TX
[←先頭へ]クラス2リピータ (クラス2リピータ)
100BASETリピータの一つ
ステーション間に2台までのリピータを挟むことが可能
→クラス1リピータ、 リピータ、 100BASET・100BASE-TX
[←先頭へ]クラッド (くらっど)
光ファイバの心線の外側部分
コア部分を走る伝送信号を屈折率の違いにより反射して閉じこめる。
→コア、 光ファイバ、 光ファイバアクセスネットワーク、 POF
[←先頭へ]グリッドコンピューティング (ぐりっどこんぴゅーてぃんぐ)
インターネットを利用する広域分散コンピュータシステム。
インターネットで相互接続した多数のコンピュータによる、分散協調データ処理形態
SETIやヒトゲノムの意味解析・暗号解読などに応用された。
クリティカルパス (くりてぃかるぱす)
アローダイアグラムで表した工程計画の中で開始点から終了点までの総日数が最大となるパス(矢印の経路)のこと。
プロジェクト全体の日程短縮のためにはこのクリティカルパスに含まれる工程を重点的に短縮することが重要。
クロスコネクト (クロスコネクト)
固定的交換接続機構を利用した論理コネクションの設定法
[←先頭へ]群計数チェック方式 (ぐんけいすうちぇっくほうしき)
水平方向のパリティを計算し、その結果を2進数で表現。この二進数の下2桁をCK1・CK2としてチェックの対象とする。
4nビットの誤りは検出できない。
| け |
ゲートキーパ (げーときーぱ)
VoIPの国際標準H.323によって、モデル化されたIPネットワーク側の機器。
VoIPゲートウェイから着信者番号を受け取り、着信側のVoIPゲートウェイを通知する。
→H.323、 VoIP、 VoIPゲートウェイ
[←先頭へ]ケーブルテスタ (ケーブルテスタ)
基本機能で分類すると以下のような種類がある
・結線用チェッカ
・10BASE-T用テスタ
・カテゴリ5用テスタ
ケーブルテスタでわかる配線上の問題 (けーぶるてすたでわかるはいせんじょうのもんだい)
断線・接続不良:ケーブル長測定・直流ループ抵抗測定
配線間違い:モジュラ配線ピンアサイン確認
反射問題:周波数特性測定(終端にターミネータが接続されていれば、テスタからのパルスが反射してこない)
雑音レベル:NEXT測定・ノイズレベル測定・相互キャパシタンス測定
LAN方式との整合性:伝送速度測定・トラフィック測定
→EIA/TIA-568A、 EIA/TIA-569、 EIA/TIA-570、 TSB-67規格、 ケーブルテスタ
[←先頭へ]ゲイトウェイ (ゲイトウェイ)
トランスポート層から上位の層で中継接続し、プロトコル変換機能の役割を果たす
伝送媒体やネットワークアーキテクチャの違うネットワーク同士の相互接続に使用される。
ケンドールの記号 (けんどーるのきごう)
様々な待ち行列のモデル化を表現する形式
X/Y/S(N)の形式で表され、
X:客の到着時間間隔の分布
Y:サービス時間の分布
S:サービス窓口の分布
(N):系の容量(窓口の数と待合室の合計)
となる
Xに入る記号は確率分布を示し、以下のような記号を用いる
M:ポアソン分布
Ek:k相のアーラン分布
GI:一般の分布であるが互いに独立に到着する場合
D:規則型一定の分布
Yに入る記号は確率分布を示し、以下のような記号を用いる
M:指数分布
Ek:k相のアーラン分布
G:一般の分布
D:規則型一定の分布
→M/M/1、 M/M/S、 M/M/S(N)、 M/G/1、 M/D/1、 待ち行列、 k相アーラン分布
[←先頭へ]経済性要件 (けいざいせいようけん)
システム利用期間全体にわたる、
・ハードウェア・ソフトウェアの費用
・通信料金・消耗品の経費
・運用・保守にかかわる人件費を含む経費
これらをあわせて費用対効果を考える必要がある。
→要求定義、 ポリシ、 性能要件、 セキュリティ要件、 移行要件
[←先頭へ]経路制御表 (けいろせいぎょひょう)
ルータ内でパケット転送を行うときに参照する表
→ルーティングプロトコル、 ルータ、 ルーティング、 FIB、 距離ベクトル型、 バスベクトル型、 リンクステート型、 RIP、 デフォルトルータ
[←先頭へ]限界値テスト (げんかいちてすと)
システムのテストにおいて、いくつかの入力値範囲を設定しそれぞれの範囲での限界値によりテストを行う方式。
具体的には定義域における結果の最大値と最小値を与える値をテストデータに採用する方式。
| こ |
コードインスペクション (こーどいんすぺくしょん)
ソースプログラムを解析し、プログラム制御の流れと、変数などのデータの流れをテストするもの。
主にプログラム開発者以外の第三者が実施する。
コールドスタンバイ (こーるどすたんばい)
冗長構成の一つ
現用装置が故障してから予備装置を立ち上げる方法
予備切換方式
コア (こあ)
光ファイバケーブルの心線の中央部分
→クラッド、 光ファイバ、 光ファイバアクセスネットワーク、 POF
[←先頭へ]コネクション (こねくしょん:connection)
エンティティ間の論理的通信路・インタフェース
→OSI参照モデル、 エンティティ、 プロトコル、 多重化・逆多重化、 TCPコネクション
[←先頭へ]コミット (こみっと)
そのトランザクションの終了を意味する
コミットメント制御機能 (こみっとめんとせいぎょきのう)
2相コミットを行うために、掃除に更新しようとする分散データベースのすべてがコミット可能かどうかを判断するための機能。
コリジョンドメイン (こりじょんどめいん)
CSMA/CD方式のLANシステム上で、複数ステーションが同時にデータを送信したときに、データ衝突が発生する範囲。
[←先頭へ]コリジョン対策 (こりじょんたいさく)
イーサネットにおけるコリジョン(パケット衝突)対策としては、スイッチングハブの導入・ルータによるセグメント分割などを検討すべきである。
コリジョンの検出方法の一つにnetstatコマンドを使用する方法がある。
コンテンション方式 (こんてんしょんほうしき)
CO型通信におけるデータリンク確立方式の一つ。
データを授受する局同士が対等で、ENQ(問い合わせ)が発生した局がACKを受け取ってから相手局に受信要求を送り、データを送信する。回線上の2局が送信権を奪い合うので回線争奪方式とも言う。
→CO型通信、 ポーリング/セレクティング方式、 回線争奪方式
[←先頭へ]呼 (こ)
コネクション型ネットワークで発生する接続要求。
一つの呼は、コネクション設定から解放までの間割り当てられたリンクやノードのネットワーク資源を保留する。
単位時間あたりの延べ保留時間を呼量という。
→呼量
[←先頭へ]呼損 (こそん)
呼が発生したときに通信回線や機器類の空きが無く接続が拒否されることを言う。
→呼損率
[←先頭へ]呼損率 (こそんりつ)
呼の総量に対する損失呼量の割合
呼損の発生割合。
呼損率をBとすると、生起呼数Σaiに対する損失呼数alの比率で表すことができる。
B=損失呼数(ai)/生起呼数(al)
→アーラン、 一日中呼数、 トラフィック、 トラフィック量、 トラフィック密度、 最繁時呼量、 最繁時呼数、 アーランのB式、 呼損率表、 呼損
[←先頭へ]呼損率表 (こそんりつひょう)
即時式完全群負荷表
アーランの損失式を表形式に書き出したもの。
必要な回線数の計算などに利用できる。
呼量 (こりょう)
単位時間内に発生するトラフィック量
呼量aを求める公式は、
呼量a=(トラフィック量)/(測定時間)=ch/t
=(呼数×平均保留時間)/測定時間=Ch/t(erl)
=(呼数(件/時)×平均保留時間(秒))/3600(秒/時)
ここでCはある期間内に生起する呼の数
cは単位時間あたりの呼数
→アーラン、 トラフィック、 トラフィック量、 最繁時呼量、 最繁時呼数、 保留時間、 一日中呼数、 トラフィック密度、 呼
[←先頭へ]固定式ルーティング (こていしきるーてぃんぐ)
ルーティング制御の一方式
迂回方式ともいう。
選択するルートの順序があらかじめ固定的に決められている。
各ネットワーク装置は、これらの経路情報をルーティングテーブル(経路選択表)を参照して選択する。
大きなメッセージに対し、最大流問題として分解された多数のパケットによる複数経路を決定する。
固定障害 (こていしょうがい)
システムや構成機器が完全に異常状態になったときやソフトウェアにバグがあるようなときの障害
→間欠障害
[←先頭へ]固定無線アクセス (こていむせんあくせす)
携帯電話を利用するネットワークの一つ
[←先頭へ]故障診断技術 (こしょうしんだんぎじゅつ)
大別して以下の2方法がある。
・応答分析形診断
被疑回路にあらかじめ作成された診断データを与え、用意された期待値と応答値を照合する。
照合結果を基に、診断辞書と呼ぶエラーと故障箇所の対応テーブルを検索し、故障箇所を特定する。
診断のためのハードウェアの増加が少なく、診断プログラムとして併用することができる。
しかし一方で一時故障には無力であること、診断プログラム作成に費用がかかることなどの問題点もある。
・症状分析診断
障害発生の症状から直接故障箇所を一意的に診断する方法。
ログアウト解析法(フォールト検出時の内部状態を退避しておき、内部にある回路接続情報をたどってエラーの発生箇所と回路接続情報と空故障箇所を特定する。)がある。
故障率 (こしょうりつ)
単位時間内にどれくらいのハードウェア故障が発生するかの尺度λ。
λ=1/10^9
(すなわち、平均して10^9時間に一回故障が起こること)
のとき、1FITという
例:あるシステム全体の故障率λ=1/10^5のとき、システム故障に結びつく装置合計が10台であれば、装置一台あたりの故障率λa=1/10^5÷10=1/10^6となる。
→RAS技術、 RASIS技術、 RAS(信頼性技術)、 FIT、 不稼働率、 MTBF、 バスタブ曲線、 ハードウェア故障曲線、 耐用寿命期間、 ワイブル分布、 MTTFF、 MTTF、 特性寿命、 信頼性モデル、 MTTR
[←先頭へ]公開セグメント (こうかいせぐめんと)
外部利用者に公開するLANセグメント
インターネットからアクセスできる範囲
公開鍵暗号方式 (こうかいかぎあんごうほうしき)
暗号鍵と復号鍵との2つの鍵があり、それぞれが異なる。
暗号鍵と復号鍵は一組になっている。
暗号鍵・復号鍵のいずれか一つを公開する。公開されている方の鍵を公開鍵・公開されていない方の鍵を秘密鍵という。
公開暗号受信者が暗号鍵と復号鍵を作り、送信者に暗号鍵を公開する。
各人ごとに暗号鍵と復号鍵のいずれかが必要。したがって送受信者ともにp人ならばp個の暗号鍵とp個の復号鍵の計2p個を作る必要がある。
公開鍵暗号方式のアルゴリズムは10進数で数百桁の素因数分解を利用しており、現実には解析不可能とされている。
代表例として以下のものがある。
・RSA方式
・EIGamal方式
・ECC方式
→暗号化技術、 RSA方式、 EIGamal方式、 ECC方式、 秘密鍵暗号方式、 ディジタル署名、 ESIGN、 CA、 共通鍵暗号方式、 PKI、 RA
[←先頭へ]工事資格 (こうじしかく)
ある企業が構内回線網のPBXと公衆回線網を接続する際に、委託された業者が最低限持つべき資格は、工事担任者資格である。
工事担任者資格 (こうじたんにんしゃしかく)
端末設備または、自営電気通信設備を接続するときに工事に携わるかまたは監督しなければならない人が持つべき資格
工程計画 (こうていけいかく)
プロジェクトを多数の部分的な仕事に分けたときの個々の仕事について、実行する順序や割り当てる日数・人員などを決めること。
[←先頭へ]広域LANサービス (こういきLANさーびす)
LANの技術を広域ネットワークに応用したもので、LANのユーザ・網インターフェイスをそのままUNIとする。
データリンク層で動作する。
フレーム形式はLANのMACフレーム形式と同じ
広域LANサービスではスイッチングハブと同等の機能を備えたスイッチ技術を使っているので、パケットの衝突は起こらない。
フレーム形式が違うので、フレームリレーサービスとは直接つなぐことはできない。
広帯域FWA (こうたいいきFWA)
P-P方式とP-MP方式がある
空中線電力が比較的小さい値に制限されていることと、周波数帯が非常に高いために気象の影響を受けやすく、伝送距離は比較的短い
この欠点を補うために古典的技術として中継増幅による多段中継があるが、P-Pサービスにはコスト面の課題がある。
また、セルラー方式同様、無線基地局を計画的に配置し、基地局と交換局を光ファイバネットワークで結ぶなどが考えられるが、ユーザが希望した場所ですぐにサービスを受けられるとは限らない。
→FWA、 P-P方式、 P-MP方式、 1.9G-FWA、 構内ネットワーク
[←先頭へ]構内ネットワーク (こうないねっとわーく)
PBXの内線インターフェイスとしてPHS技術を使ったもの。
PIAFS技術の伝送速度は64kbpsだが、各種センサからのデータ収集/制御指令データの分配にはこの程度で十分なのでよく使われる
高信頼化技術体系 (こうしんらいかぎじゅつたいけい)
ネットワークの高信頼性に向けての技術体系
大別して
・フォールトアボイダンス技術
・フォールトトレラント技術
・セキュリティ技術
に分類される
→RAS(信頼性技術)、 RASIS技術、 フォールトアボイダンス、 フォールトトレラント、 セキュリティ、 信頼性、 信頼度、 信頼性モデル、 FMEA、 FTA、 高信頼設計技法、 ネットワーク障害の原因、 障害処理の流れ、 故障診断技術
[←先頭へ]高信頼設計技法 (こうしんらいせっけいぎほう)
ネットワークシステムが大規模化・高性能化・複雑化すると故障確率が増大する。
システム構築の際に信頼性設計は重要な技術となっている。
信頼性設計の進め方はシステム設計条件・ハードウェア設計条件・ソフトウェア設計条件・部品設計条件により以下の基本項目が共通概念となっている。
・故障しにくい設計法の導入
信頼度・寿命・MTBF・故障率を中心とした稼働率を評価基準にする
故障しにくい設計法を導入し、
障害対策としての予防保全を実施し、
システム品質の作り込みを設計段階から心がける。
具体例:信頼性配分・信頼性予測・ディレーイング設計・耐環境マージン設計・熱設計・フールプルーフ設計・高信頼製部品の選別。
・故障しても影響を最小限に、他に波及しない設計法の導入
信頼度・システム影響度を中心とした稼働率を視点に据える。
冗長設計・フェールセーフ設計・FMEA・FTAの手法の導入など。
・故障しても早く復旧できる設計法の導入
MTTR・修理率・保全度を重視した稼働率を評価基準にする。
自己診断機能・ユニット化などの技法により、故障箇所や故障原因を早期に発見できるような設計。
具体的には、ネットワークシステム・物理的ネットワーク・論理的ネットワークの各レベルで信頼性設計を行う。
ネットワークシステムレベルの信頼性設計技術
・システム全体
機能分散
二重化構成
フェイルセーフ設計の適用など
・運用管理
運用自動化技術
運用支援技術
運用機能分散
訓練シミュレータ技術の利用など
・維持管理:フォールトトレラント設計技術・システム構成技術を駆使したネットワーク設計
維持管理機能の分散
自動資源再編成
データプログラムの遠隔集中維持管理の使用など
代表的構成法
・デュプレクス(待機冗長)方式
・デュアル方式
・ロードシェア方式
・マルチプロセッシング方式
・タンデムシステム方式
物理的ネットワークレベルの信頼性設計技術
・冗長技術
複数リンクによる相互接続
マルチルート設計
交換機の多重接続
予備伝送路の用意
マルチキャリアの利用など
・誤り検出技術
定期交信による相互安全確認のためのヘルスチェック
ウォッチドッグタイマによる監視
信号・キャリアチェックのためのリンク異常検出など
・回復技術
リンクプロトコルレベルでの再試行による救済
予備ルート自動切換
代替ラインの準備
・フォールバック技術
データフロー制御
低優先度の通信相手との送受信を中断するスローダウン制御
回線スピードを下げる回線スピードダウンなど
・診断技術
ループテスト
エコーバック
オンラインモニタリング
論理的ネットワークレベルの信頼性設計技術
・冗長技術
ルーティングによる動的経路設定
迂回通信路による代行通信路の処理
交換機系による網制御機能の分散など
・誤り検出技術
データ紛失検出処理
通信路の異常検出処理など
・回復技術
障害に対応した網構成の再編成処理
動的経路の再設定処理
データ回復のための処理など
・フォールバック技術
優先順位によるデータフロー制御の処理
サービスグレードの設定と保証など
・診断処理
ロギング処理
オンライン診断処理の実行
オンライン診断結果による該当機器の切り離し処理
遠隔診断など
| さ |
サービス (さーびす:Service)
各層が隣接する上位層に提供する機能
→(N)サービス、 下位層、 プロトコル、 SDU、 上位層
[←先頭へ]サービス時間 (さーびすじかん)
待ち行列理論における用語の一つ。
M/M/1の待ち行列モデルでは、サービス時間の分布は指数分布に従うとされている。
サブネットアドレス (さぶねっとあどれす)
IPアドレスの一部を工夫してネットワークを分割するために使用するアドレス
→IPネットワーク、 IPアドレス、 サブネット化、 アドレスマスク、 スーパーネットマスク
[←先頭へ]サブネット化 (さぶねっとか)
IPアドレスのホストアドレス部の一部をネットワークアドレスとして使い、一つのネットワークを複数のネットワークに分割する手法。
クラスCで使用する場合、CIDRと呼ばれる。
識別可能なホスト数はビット値が0の部分の数をn個としたときに、
2^n個となるが、IPアドレスの全ビットが0のアドレスはネットワークを表し、全ビットが1になっているときはブロードキャストアドレスなのでここから−2したものが、識別可能なホスト数となる。
→IPネットワーク、 IPアドレス、 サブネットアドレス、 CIDR、 スーパーネットマスク
[←先頭へ]サンプリング周波数 (サンプリングしゅうはすう)
通常、音声信号の符号化を行うときに必要とされているサンプリング周波数はアナログ周波数の2倍とされている。
たとえば、4kHzまでの音声信号を符号化するために必要なサンプリング周波数は、8kHzということになる。
これを8ビット符号で送信するとすると、8(bit)×8(kHz)=64kbpsとなり、最低限必要な伝送速度は64kbpsとなる。
再帰プログラム (さいきぷろぐらむ)
あるプログラムにおいて、そのプログラム自身を繰り返し呼び出すことができること。
再帰的呼び出し可能プログラム。
スタック機構を利用することで実現できる。
スタックという機構内のPUSH操作とPOP操作が適用される。
LIFO(Last In Fast Out:先入れ先出し)方式のデータ構造をそのまま利用して制御できる。
最小フレーム長 (さいしょうふれーむちょう)
CSMA/CD方式を採用したTCP/IPではフレーム衝突を避けるために、10Mbpsイーサネットの場合、送信時間として51.2μs(round trip制限時間)を要する。一ビットの送信時間は1μsが必要なので512ビット=64バイト(オクテット)分のデータ長に相当する。これを最小フレーム長とする。
一方、IPパケットも同様に64オクテットとなっている。このことから、実際のパケットから宛先アドレス(6オクテット)/送信先アドレス(6オクテット)/長さ・タイプ(2オクテット)とFCS(4オクテット:CRC)を差し引くと最小送信データ長が46オクテットと出る。実際にはここにIP(20オクテット)ヘッダとTCPヘッダ(20オクテット)が加わるので、応用層レベルでの送信データは6オクテットとなる。
この長さのデータを送信するのに必要となる時間をスロット時間という。
同様に、一回のパケットでの応用層レベルの送信可能最大データ量は1460オクテットとなる。
一つのパケットが最小フレーム長に満たない場合PADという付加ビットを入れて自動的に46オクテットになるように制御される。ただし、通常のイーサネット規格にはPADは存在しないので混乱しないように注意。
最繁時呼数 (さいはんじこすう)
1日のうちもっとも呼数の多い連続した一時間の呼数
最繁時呼量 (さいはんじこりょう)
1日のうちもっとも呼数の多い、連続する一時間のトラフィック量
| し |
システム故障率 (しすてむこしょうりつ)
システムの故障に直接結びつく装置類個々の故障率の積。
システム評価 (システムひょうか)
システム開発の総仕上げに行うべき工程としての評価
完成したシステムが要件をどの程度満足したか、反省点/改善点はなにか、当初要件は妥当だったかなどを分析すること。
システムのライフサイクルの各段階における評価
評価の内容
設計段階:既存システムの評価
計画の妥当性の評価
要求定義の妥当性の評価
設計結果の妥当性の評価
システム構成要素の評価
構築段階:開発要件の達成度の評価
計画/設計/作成の妥当性の評価
運用段階:利用者の満足度の評価
稼働品質の評価
稼働状態の妥当性の評価
ジッタワンダ (じったわんだ)
伝送遅延の微少変動
ISDNの伝送品質を左右する指標の一つ
ジャーナル (じゃーなる)
システムの状態を故障以前の状態に復元することを目的とした、データ処理操作の時間順の記録
交信前と交信後のレコード内容を時間順に記録したもの
ジャーナルファイルとマスタファイルのバックアップは製本ファイルであるオリジナルファイルと同じところに保存しておくべきではない。
シリンダ数 (しりんだすう)
ディスク装置の構成単位
1ディスク(プラッタ)あたりのシリンダ数、
1シリンダあたりのトラック数
1トラックあたりの有効記憶容量
有効記憶に格納するときのブロック数
の順に単位が小さくなる。
ブロック化因数をbとし、レコード長をm・レコード件数をn・ここでトラック数をt、1トラックあたり有効記憶容量をl・ブロック間隔をpとしたときに、必要になるシリンダ数sの計算は以下の通り、
s=n÷{l÷[m×b+p]}×b×t
シングルプロトコルルータ (シングルプロトコルルータ)
1つだけのプロトコルを制御するルータ
[←先頭へ]シングルモード光ファイバ (しんぐるもーどひかりふぁいば)
コア直径5〜12μメートル・クラッド径は125μメートル
周波数帯域幅が大きく、伝達する光の光波歪みが小さく減衰率が低いため、大量のデータを高速に伝送するのに向いている。WANの基幹線などはこれが使われる。
径の太い心線ほど伝送可能容量が低くなる。
→光ファイバ、 マルチモード光ファイバ、 光ファイバアクセスネットワーク
[←先頭へ]シングルリンク手順 (しんぐるりんくてじゅん)
複数の回線を直列に多段接続する方法。
[←先頭へ]シンクロスコープ (しんくろすこーぷ:Synchro-scoup)
電気震央の波形をディスプレイに表示する装置
時間同期式 (じかんどうきしき)
ワンタイムパスワードの生成方法の一つ
アクセスした時間を元にパスワードを生成する方式
時分割多重方式 (じぶんかつたじゅうほうしき)
一つの無線チャネルを多重利用する方式の一つ
PDC方式やPHS方式に利用されている。
時分割方向制御 (じぶんかつほうこうせいぎょ)
半二重式通信の手法の一つ。
2線式回線の伝送路を2倍以上の伝送速度で伝送方向を数マイクロ秒〜数ミリ秒ごとに切り替えて、端末からの見かけ上の全二重式通信を実現する。
自動接続遅延時間 (じどうせつぞくちえんじかん)
発信者のダイヤル操作が終わってから着信者に呼び出し信号を送出するまでの時間
[←先頭へ]実体関連モデル (じったいかんれんもでる)
実体(エンティティ)、関係(リレーションシップ:関連)、属性の三つの概念を用いるモデル
主観評価 (しゅかんひょうか)
受信して復元した画像を標準原画と比較して劣化の度合いを1〜5の5段階で評価する
→MOS
[←先頭へ]主記憶装置の更新方式 (しゅきおくそうちのこうしんほうしき)
以下の方法がある
1.ライトスルー方式
CPUからキャッシュへの書き込みを行うときに、主記憶への書き込みも同時に行う
2.ライトバック方式
CPUからキャッシュへの書き込み時に、主記憶には同時には書き込まず、CPUが処理を休んでいる空き時間を利用してキャッシュから主記憶への書き込みを行う方式。キャッシュと主記憶はブロック単位での同期を取る。
受信順序番号 (じゅしんじゅんじょばんごう)
次に受信が期待されるIフレームの順序番号を示し、受信順序番号−1までを正常に受信したことを通知する。
情報フレームや監視フレーム送信前に受信状態変数の値に等しくなるように更新される。
→HDLC手順、 送信順序番号、 送信状態変数、 受信状態変数
[←先頭へ]受信状態変数 (じゅしんじょうたいへんすう)
受信側が保持する変数。
この値は次に正常な受信が期待されるIフレームの順序番号を表す。
0からモジュラス-1迄の値を取る。
送信順序番号が受信順序番号に等しく、かつ誤りが検出されないIフレームを受信するそのたびに1が加算される。
→HDLC手順、 送信順序番号、 送信状態変数、 受信順序番号
[←先頭へ]周波数分割 (しゅうはすうぶんかつ)
帯域分割とも言う。半二重回線において全二重通信を実現する手法の一つ。
周波数帯域を高群と低群に分割し、それぞれに送信用・受信用のチャネルを割り当てる。
巡回群 (じゅんかいぐん)
群論で出てくるもっとも簡単な群
ある生成元により生成される群。
例:偶数の集合は生成元2を基数とする無限巡回群である
位数が奇数の群は巡回群である
巡回冗長検査 (じゅんかいじょうちょうけんさ)
CRC
[←先頭へ]順序番号 (じゅんじょばんごう)
TCPヘッダフィールドでに存在する、一連のTCPセグメント順序を示す番号。
→TCP
[←先頭へ]障害処理の流れ (しょうがいしょりのながれ)
・故障検出段階
1.故障検出
様々な方法で故障を検出するステージ
故障発生をユーザに通知することもある
故障発生から故障検出までの時間的遅れをフォールトレイテンシという
フォールトレー天使は短いほど障害の波及する影響を小さくできる
2.再試行
一次故障に対する障害処理。
リトライとも言う
障害報告なども含まれる
3.再構成
故障系の切り離し、切換などを行い冗長性を組み込む動作
新たな運転系に対し障害が波及しないために、故障分離機能を留意しなければならない
例:セルフチェックロジックを備えたシステムでは、故障が自分の系で発生しているか、相手の系で発生しているかがわかる。そこで故障内容により系を決定できる。
4.回復・再開
回復:ファイルなどのデータを元に戻すこと
再開:進運典型で割込み復帰・初期設定などを行うこと
・復旧段階
5.診断
障害箇所を交換単位で特定する手段
交換対象(交換単位)は、システムから基盤・部品レベルまでに及ぶ。
診断結果からオペレータななどに故障の通知をすることあり
6.修復
障害箇所を正常状態に戻すこと
そのための交換作業が発生する
7.正常性確認
復旧結果が正常であることの確認
一般に診断結果が正常であることで確認される。
修復が成功していない場合、前のステージに戻り、別の故障一候補を新たにチェックしながら再度修復を進める。
8.再組み込み
修復成功後に復旧した系を元通りシステムに組み込む。
冗長設計をしていない系では、機能続行のための代替部がないので、最組み込みまでの間はシステム停止・中断と言うことになる。
→高信頼化技術体系、 MTTR、 ネットワーク障害の原因、 故障診断技術
[←先頭へ]上位層 (じょういそう)
OSI参照モデルの第5層〜第7層までのこと
OSI参照モデルの各層の上位に来る層のこと
LANステーションの機能階層を体系化したときにもっとも上位に来る層。
ネットワークアプリケーション機能を提供する層
電子メール、遠隔コンピュータアクセス、ファイル転送といったネットワークアプリケーション機能の実現、構成管理、性能管理、障害管理、セキュリティ管理などネットワーク管理機能の実現
→プレゼンテーション層、 プロトコル、 セッション層、 応用層、 OSI参照モデル、 ネットワーク層、 データリンク層、 物理層、 下位層、 テレサービス、 (N)サービス、 サービス、 ステーション、 IEEE802.1、 MAC副層
[←先頭へ]冗長構成 (じょうちょうこうせい)
同じ機能を持つシステム構成要素を複数用意して、どれかが故障しても残りの構成要素でサービスを続けられるようにすること
→RASIS技術、 RAS技術、 コールドスタンバイ、 ホットスタンバイ、 並列系の信頼度、 スパニングツリー
[←先頭へ]情報 (じょうほう)
LLCデータを格納するユーザ情報フィールド。
1フレームの最大長は1500バイトに制限。
1500バイト以上のデータを送信する場合、送信フレーム側で複数のフレームを連続して送信する。
一つのフレームを送信後に一定時間をおくことがあるが、これをIFGという
→CSMA/CD、 LLC、 アドレス、 長さ/タイプ、 プリアンブル、 フレーム開始デリミタ、 IFG、 フレームチェックシーケンス
[←先頭へ]情報セキュリティ技術 (じょうほうせきゅりてぃぎじゅつ)
ネットワークシステム内におけるデータとプライバシーの保護を目的とする。
信頼性技術は偶発的阻害要因を対象とする。
情報セキュリティ技術は、意図的な阻害要因を対象とする。
阻害要因と対策技術
・不正アクセス →ファイアーウォール、アクセス制御、ネットワーク監視
・盗聴、盗視 →パケットデータ暗号化、SSL、VPN
・不正コピー
・データ改竄 →電子署名、データチェック、S/MIME
・偽装データ混入・なりすまし→基本認証、電子証明書、本人認証
・プライバシー侵害
・ウィルス侵入 →ウィルスチェック、ファイアーウォール
・システム内侵入
・システム破壊・装置破壊
・盗難・窃盗
・回線切断など、
→セキュリティ、 セキュリティ要件、 外的セキュリティ対策、 内的セキュリティ技術、 信頼性、 アクセスセキュリティ技術、 閉域接続ユーザグループ、 予約接続、 暗号化技術、 ディジタル署名、 SSH、 PET、 SSL-Telnet、 PGP、 SSL3.0、 SOCKS、 V5、 ESP、 AH、 IKE、 IPsec、 PPP、 S/KEY、 TLS、 S/MIME
[←先頭へ]情報伝送形式フレーム (じょうほうでんそうけいしきふれーむ)
I形式ともいう。HDLC手順において情報伝送を行う。情報抜けや二重取り込み防止のためすべての情報形式フレームには順序番号がつく。
→HDLC手順のコマンド・レスポンス、 HDLC手順、 I形式フレーム
[←先頭へ]情報流通基盤 (じょうほうりゅうつうきばん)
ネットワークシステムの土台部分
[←先頭へ]状態遷移ダイアグラム (じょうたいせんいだいあぐらむ)
動作の時間的変化に注目し、各状態を節点として、ある遷移を入力と出力をラベルに持つ矢印で、動作状態とその入出力関係を記述するもの
状態遷移図
信号速度 (しんごうそくど)
1秒間に遅れるビット数
m
S=Σ(1/Ti)log2 ni
i=1
ここで、
S:信号速度
m:並列伝送路の場合のチャネル数
Ti:i番目伝送路における1パルス継続時間
ni:i番目伝送路の1パルスあたり状態数
EX.8相位相変調の場合、1パルスで8つの状態を表すから、ni=8となる
→変調速度
[←先頭へ]信頼性 (しんらいせい)
アイテムが
与えられた条件で、
規定の期間中、
要求された機能を果たすことができる
性質。
→高信頼化技術体系、 信頼度、 信頼性モデル、 並列系の信頼度、 情報セキュリティ技術、 ハミング符号方式、 平均故障間隔
[←先頭へ]信頼性モデル (しんらいせいもでる)
複数の系や部品の直列・並列から構成される、系全体の信頼性
→高信頼化技術体系、 故障率、 信頼性、 信頼度、 予防保全、 不稼働率、 バスタブ曲線、 ハードウェア故障曲線
[←先頭へ]信頼度 (しんらいど)
アイテムが、
与えられた条件で、
規定の期間中、
要求された機能を果たす
確率
→高信頼化技術体系、 信頼性、 信頼性モデル、 並列系の信頼度
[←先頭へ]| す |
スーパーネット (スーパーネット)
アドレスマスクを使って連続する複数のクラスCネットワークアドレスを一つの大きなネットワークとして扱い、クラスCネットワークを効率よく利用するネットワーク技術。
→CIDR、 VLSM、 スーパーネットマスク
[←先頭へ]スーパーネットマスク (すーぱーねっとますく)
クラスCにおいてクラスB同様のネットマスクを適用し、IPアドレスの枯渇を防ぐ技術。
現在ではクラスBとまとめて、サブネットマスクといわれることが多い。
→IPアドレス、 IPv4、 アドレスマスク、 サブネットアドレス、 サブネット化、 スーパーネット
[←先頭へ]スキーマ (スキーマ:schema)
図式・概要を意味する。
データベースの世界では、データベースの構造を規定する仕様のことを指す。
人工知能の世界では、単純概念・実態、あるいはオブジェクトのクラスについての知識をその可能な使い方を元に表現する形式化法と規定されている。
→データベース、 3層スキーマ構造、 概念スキーマ、 内部スキーマ、 外部スキーマ
[←先頭へ]スタティックルーティング (スタティックルーティング)
システム構築時にあらかじめ通過するルートを設定しておく方法
[←先頭へ]ステーション (ステーション)
LANの世界でデータを送受信する機械のことをこういう事がある。ノードあるいはホストということもある。
ステーションの機能階層は上位層から順に、
上位層
トランスポート層
ネットワーク層
データリンク上位層としてLLC副層
データリンク下位層としてMAC副層
物理層
がある。
→ノード・ノード機器、 データリンク層、 トランスポート層、 ネットワーク層、 物理層、 上位層
[←先頭へ]ストアドプロシジャ (ストアドプロシジャ)
[←先頭へ]ストリーミング (すとりーみんぐ)
インターネットの利用方法の一つ。
受信端末でデータを実時間再生(リアルタイム再生)する連続転送。
音楽や映像の配信などに利用されている。
ブロードバンド普及により一般化した。
→バースト伝送、 ブロードバンドネットワーク、 ウェブキャスティング、 RTP
[←先頭へ]スパニングツリー (すぱにんぐつりー)
多数のブリッジが存在するネットワークで、ブリッジ間で情報をやりとりして、使用する経路を一つ決めておき、ループ状態が発生することを防ぐ技術。
ルートの発見にはブリッジに与えられたブリッジの優先順位値とアドレス値(ポート番号)を用い、自動的にループを発見し、LANを論理ツリー構造に再構成する。再構成には数十秒の時間を要する。
ブリッジ間を接続する回線には制限はなく、専用線接続でも問題はない。
ルーティングテーブルの作成・更新には、各ブリッジが送出する、「スパニングツリー構成メッセージ」を利用する。
スプリッタ (スプリッタ)
ADSLでアナログ信号とデータ信号を分けるための機器
[←先頭へ]スプリッタレスADSL (スプリッタレスADSL)
G992.2により規格化されているスプリッタを使わないADSL
[←先頭へ]スペクトルラム拡散技術 (すぺくとらむかくさんぎじゅつ)
同じ周波数帯域の電波を多重利用する技術。複数の端末で同じ周波数帯域を共用する。無線LAN・携帯電話などで利用されている。
伝送するデータを広い周波数帯域に拡散しているので、電波妨害などで一部の周波数帯域が利用できなくても、他の部分がそれを補うことができる。一種の暗号化技術でもあり、盗聴や傍受が困難。
スペクトル拡散通信方式 (スペクトル拡散通信方式)
同じ周波数帯域の電波を多重利用する技術。複数の端末で同じ周波数帯域を共用する。無線LAN・携帯電話などで利用されている。
伝送するデータを広い周波数帯域に拡散しているので、電波妨害などで一部の周波数帯域が利用できなくても、他の部分がそれを補うことができる。一種の暗号化技術でもあり、盗聴や傍受が困難。
スループット (するーぷっと)
ネットワークスループット:単位時間に運ばれる有効なデータ伝送量
エンドユーザがもっとも実感しやすい評価基準
コンピュータスループット:単位時間にコンピュータが実行できる処理量
→性能要件、 QoS、 ボトルネック、 ホップ数、 8秒ルール
[←先頭へ]スロット時間 (すろっとじかん)
TCP/IPでフレーム衝突を避けるために必要となる送信時間
[←先頭へ]| せ |
セキュリティ (セキュリティ)
ネットワークを取り巻く教委からシステムを保護する技術。
外的セキュリティ技術:自然災害・人的偶発事故などからネットワークを保護する技術
内的セキュリティ技術:ソフトウェアやデータに対する技術
→RASIS技術、 RAS(信頼性技術)、 フォールトトレラント、 フォールトアボイダンス、 高信頼化技術体系、 外的セキュリティ対策、 内的セキュリティ技術、 情報セキュリティ技術、 アクセスセキュリティ技術、 閉域接続、 閉域接続ユーザグループ、 予約接続、 暗号化技術、 データ認証技術、 ディジタル署名、 SSH、 PET、 SSL-Telnet、 PGP、 SSL3.0、 SOCKS、 V5、 ESP、 AH、 IKE、 IPsec、 PPP、 S/KEY、 TLS、 S/MIME、 属性情報、 SPAMメール対策、 機密区分管理、 アプリケーションレベルゲートウェイ、 トランスポートレベルゲートウェイ、 パケットフィルタリング、 WWWサービス妨害者が追跡から逃れる手口、 IP-VPN、 ポートスキャン、 ソーシャルエンジニアリング、 リバースソーシャルエンジニアリング
[←先頭へ]セキュリティ要件 (せきゅりてぃようけん)
安全性要件ともいう
1977年通商産業省が設備条件・技術条件・運用基準の3分類について安全性対策を決めている。
保護対象・セキュリティ攻撃の種類・セキュリティ技術を明確にすることが重要
(なにを、なにから、どのように)
→要求定義、 性能要件、 アベイラビリティ、 運用・保守要件、 管理要件、 経済性要件、 DoS攻撃、 ユーザ認証、 ファイアウォール、 ワンタイムパスワード、 パケットフィルタリング、 アドレスフィルタリング、 認証サーバ、 外的セキュリティ対策、 内的セキュリティ技術、 情報セキュリティ技術、 アクセスセキュリティ技術
[←先頭へ]セグメント (セグメント)
TCP/IPのプロトコル群のうち、トランスポート層で扱うパケットのことを指す。
→IPネットワーク、 TCP/IP、 TCP、 UDP、 ポート番号、 TCPセグメント
[←先頭へ]セグメント方式 (せぐめんとほうしき)
プログラムの論理的構造にしたがって、メモリをセグメントとして分割する。
セグメントの大きさは可変長であるために、主記憶の断片化が発生する。
→ページング方式、 フラグメンテーション、 多重仮想記憶方式、 仮想記憶
[←先頭へ]セッション層 (せっしょんそう)
OSI参照モデルの第5層
2つのエンドポイント間の会話を制御する。
会話構成・同期・データ交換などの制御機能を提供。
機能:
・優先データの交換
・相互動作(送信権の折衝・管理)
・セッションコネクションの同期
etc...
例:全二重や半二重のデータ転送モードの設定
→OSI参照モデル、 プロトコル、 プレゼンテーション層、 応用層、 トランスポート層、 ネットワーク層、 データリンク層、 物理層、 下位層、 テレサービス、 IEEE802.1、 上位層
[←先頭へ]セルサイズ (せるさいず)
ATM(セルリレー)方式の際の通信単位であるセルのサイズのこと。
53オクテットの固定長である。
セルラー方式 (せるらーほうしき)
携帯電話の周波数不足問題を緩和するために考えられた方式。
アクセスネットワークを多数のゾーンあるいはセルに分割し、それぞれのセルに1つの無線基地局を設ける。
ユーザは個々のセルに設置された無線基地局を利用する。
隣接したセルでは異なる周波数を用い、遠隔のセル同志では同じ周波数を使う。
同一周波数を利用するセル間では混信が起こらないように基地局の送信電力を制御する。
→第二世代携帯電話、 ハンドオーバー、 ハンドオフ、 無線アクセス制御機能
[←先頭へ]セルリレー (せるりれー)
ATMネットワークの別名
性能要件 (せいのうようけん)
規定する主な項目:応答時間・データ伝送速度・伝送遅延時間など
JIS:計算機システムに対する問い合わせまたは要求の終わりから応答の始まりまでの経過時間
出力メッセージの出力開始から終了までの時間は応答時間に含まれない。しかしアプリケーションによっては、この時間が重要な性能要件になる。
→要求定義、 アベイラビリティ、 セキュリティ要件、 運用・保守要件、 管理要件、 拡張性要件、 経済性要件、 スループット
[←先頭へ]生存期間 (せいぞんきかん)
IPデータグラムがインターネット上に存在できる最大時間に関する情報。
単位は秒。送信側で設定する。
ルータはIPデータグラムが通過するたびにそのIPデータグラムの生存時間を減らす。0になったときにそのデータは破棄される。このとき、ルータはICMPのエラーメッセージ(Time exceeded)を、その送信元アドレスに送付し、IPデータグラムの破棄を通知する。
静的ルーティング (せいてきるーてぃんぐ)
トラフィックの予測などに基づき算出された最適ルートを固定的・手動的に設定する方法
経路情報の設定を要するルータが増えれば増えるほどルーティング設定と管理に工数がかかり、大規模ネットワークには不向き。
接続回線速度 (せつぞくかいせんそくど)
UNIのデータ伝送速度
[←先頭へ]全二重通信 (ぜんにじゅうつうしん)
通常4線式回線に送信用・受信用の2チャネルを確保し、同時に双方向の送受信を行う方法。
→エコーキャンセラ、 時分割方向制御、 周波数分割、 半二重通信、 単方向通信、 通信方式
[←先頭へ]| そ |
ソーシャルエンジニアリング (そーしゃるえんじにありんぐ)
不正アクセスを目的として実世界で行われる情報収集活動全般を指す言葉。
コンピュータやネットワークは用いずに、主に人間の心理面行動面における弱点や盲点をねらった手法全般を言う。
おもに
トラッシング
・ごみあさり
・裏紙の持ち帰り
・再利用している未フォーマットの外部記憶媒体の持ち帰り
・廃棄コンピュータのハードディスクの回収
のぞき見・盗聴
・付箋紙やメモ用紙の盗み見る
・他人の入力操作をのぞき見する(ショルダーハッキングとも言う)
・ターゲットを尾行し機密情報を盗み聞きする
・ターゲットの不在時に手帳などをのぞき見る
建物・室内への侵入
・入退室管理システムの働いている区画に対し、同伴者のふりをしてドアの開いた隙に侵入する
・何らかの幼児で訪問したついでに建造物内を徘徊し、会話や机上の種類掲示物などから情報を収集する
なりすまし
・システム管理者に初心者ユーザを装った電話をかけ、ログイン方法・パスワードなどを聞き出す
・初心者ユーザに対しシステム管理者を装った電話をかけ、パスワードを聞き出したり、パスワードを変更させたりするその他
・ターゲット組織の一員となり情報収集を行う
等がある。
ソースルーティング (そーするーてぃんぐ)
パケット送信元ルータが宛先までの経路をすべて自分自身データ収集・分析し、ルーティングする方式。
送信元ルータに課題の負担がかかるが、二番目以降のルータが経路制御表を参照する必要が無く、ルータによる内部遅延が減り、るーてぃんぐ性能の向上が期待できる
LAN用ルータなどには従来から使われてきた。
インターネット用ルータではIPv6を適用する必要がある。
ソフトウェア要求モデル (そふとうぇあようきゅうもでる)
以下のようなものがある
1.機能階層モデル(ウォータフォールモデルなど)
2.データフローモデル
3.コントロールフローモデル
4.有限状態機械モデル
5.ペトリネットモデル
6.データ指向モデル
a.E-Rモデル
b.抽象データモデル
7.オブジェクト指向モデル
8.並列プロセスモデル
→E-Rモデル、 機能階層モデル、 オブジェクト指向モデル、 ペトリネットモデル
[←先頭へ]相対アドレス指定方式 (そうたいあどれすしていほうしき)
主記憶にあるデータの所在を示すアドレッシング方式の一つ。
アドレス部の値と、命令が格納されている記憶場所のアドレスを加算して、対象データの実効アドレスを求める方式
→インデックスアドレス指定方式、 間接アドレス指定方式、 直接アドレス指定方式、 アドレス指定方式
[←先頭へ]相対的評価 (そうたいてきひょうか)
システム評価法の一つ
あらかじめ決めておいた評価基準(要求内容=実現目標=システム仕様書)と評価対象(実際にできあがったシステム)の実態を比較して双方の差分を取る。
実現したシステムが評価基準を超える性能を示したときは、過剰設計・仕様が甘かった等の改善の可能性があるということ。
実現したシステムが評価基準をクリアできなかった場合、システムは不合格だが、重要なのはその理由。
設計誤り・技術不足・要求内容に無理がある場合などが可能性として考えられる。
総務大臣 (そうむだいじん)
総務大臣は電気通信事業者に対し以下の関係を有する。
第一種電気通信事業者(設備を持つ)・・・許可制
第二種電気通信事業者(設備を持たない)・・・特別第二種電気通信事業・・・登録制
一般第二種電気通信事業・・・届け出制
送信順序番号 (そうしんじゅんじょばんごう)
HDLC手順における送信Iフレーム順序番号。
この値はIフレームを送信する前に送信状態変数と等しく更新される
→HDLC手順、 送信状態変数、 受信順序番号、 受信状態変数
[←先頭へ]送信状態変数 (そうしんじょうたいへんすう)
送信側が保持する変数
次に送出すべきIフレームの送信順序番号を表す。
0からモジュラス−1迄の値を取る。
1つのIフレームを送出するごとに1を加える。
それ以前に受信したフレームの受信順序番号N(R)にモジュラス−1を加えた値を超えないこと。
→HDLC手順、 送信順序番号、 受信順序番号、 受信状態変数
[←先頭へ]即時系システム (そくじけいしすてむ)
到着した客が行列を作って待つことをしないシステム。
呼損率計算が有効
→待時系システム、 トラフィック、 アーラン、 アーランのB式、 即時式完全群負荷表
[←先頭へ]即時式完全群負荷表 (そくじしきかんぜんぐんふかひょう)
必要回線数を求めるための表。
電話のトラフィックデータを元に計算されたもので、実際のトラフィックパターンが電話モデルに合致しない場合精度は低下する。
インターネットやイントラネットのダイヤルアップアクセス回線の必要量を計算する場合にも適用できる。
属性情報 (ぞくせいじょうほう)
接続要求に対し個人認証を行うときに、ユーザ固有の情報を判別して認証を行うための情報。
パスワード有効性のチェックや、パスワードを忘れたときなどに使う。
ICカード化することもできる
指紋・虹彩などの生体情報などもこれに含まれる。
| た |
ダークファイバ (だーくふぁいば)
光ファイバケーブルの中の空き心線のこと。
[←先頭へ]ダイナミックルーティング (ダイナミックルーティング)
自動的にネットワーク構成のルートを認識し、そのときに最適なルートを選択する方法
アルゴリズム例にRIP・OSPFなどがある
ダイヤルアップルータ (だいやるあっぷるーた)
接続要求のあったときにだけ、外部ISPなどへのダイヤルを行うルータ。
多くのISDNルータはこの機能を持つ。
自動ダイヤル接続機能と通信が終了した時点での自動解放機能がついていることで、異常課金を防ぐことが可能になる。
多重化・逆多重化 (たじゅうか・ぎゃくたじゅうか)
複数のトランスポートコネクションで1つのネットワークコネクションを使う機能
→コネクション、 プロトコル、 連結・分離、 WDM、 CDMA、 TDM
[←先頭へ]多重化技術 (たじゅうかぎじゅつ)
一本の心線を伝送するときにチャネルを分割して多重化する方法と、波長を多重化する方式がある。
前者はチャネル分割多重方式、後者は波長多重方式という。
→スペクトルラム拡散技術、 スペクトル拡散通信方式、 WDM、 CWDM、 CDMA、 CDMA方式、 リンクアグリゲーション、 TDM
[←先頭へ]多重仮想記憶方式 (たじゅうかそうきおくほうしき)
システム中に複数の仮想記憶空間を用意する方式。
耐用寿命期間 (たいようじゅみょうきかん)
システムの故障率が、設計時に想定した設計故障率を下回る期間。
→バスタブ曲線、 ハードウェア故障曲線、 不稼働率、 故障率、 特性寿命
[←先頭へ]第2.5世代携帯電話 (だい2.5せだいけいたいでんわ)
多重化方式にCDMA技術を利用した方式。
IS-95として米国で標準化された。
最大伝送速度は64kbps
第一世代携帯電話 (だいいちせだいけいたいでんわ)
アナログ方式による携帯電話。
NTT方式、TACSなどが国内で利用された。
周波数利用効率が比較的悪く・傍受されやすい。
第三世代携帯電話 (だいさんせだいけいたいでんわ)
広帯域CDMA方式を利用した携帯電話技術。
MT-2000方式に準拠
第四世代携帯電話 (だいよんせだいけいたいでんわ)
静止状態で10〜20Mbps・高速移動状態で2Mbps程度の伝送速度を達成することを目指している
[←先頭へ]第二世代携帯電話 (だいにせだいけいたいでんわ)
ディジタル方式による携帯電話方式
PDC方式・PHS方式・GSMなど2004年現在主流の方式。
単方向通信 (たんほうこうつうしん)
一つの機器から他の機器に向かう一方向だけの通信
[←先頭へ]| ち |
チェックサム (チェックサム)
128バイト以下のデータに対し、データ部分だけを対象に、そのデータをすべて足しあわせ、255で割った剰余の下8ビットを利用するチェック方式。
→パリティチェック、 XMODEM手順、 ハミング符号方式、 メモリの誤り制御方式
[←先頭へ]チャネル (ちゃねる)
通信回線。
多くの場合論理回線のことを指す。
チャレンジ&レスポンス方式 (ちゃれんじ&れすぽんすほうしき)
ワンタイムパスワードの生成方式の一つ
アクセスごとにクライアントとサーバ間でパスワードを変更する方式
チャレンジコード (ちゃれんじこーど)
RADIUSプロトコルにおいてネットワークアクセスサーバから乱数で送られるコード。
リモート端末はチャレンジコードに対し、ユーザIDとレスポンスコードで構成された暗号化パスワードを送信する。ネットワークアクセスサーバはこれを受け、RADIUS認証サーバにチャレンジコードとユーザID・レスポンスコードを送信しCHAP認証を受ける。
抽象化 (ちゅうしょうか)
汎化
事象や事物を抽象的な数学モデル化すること。
調歩同期 (ちょうほどうき)
1文字ごとの受信確認を行う方式。非同期
ランダムに発生するキーボードからの入力文字列の送信技術として生まれた。キャラクタの時間間隔は関係ない。
送信データの無いときにはストップビットの状態を継続する。
ストップビット長は、データ中のビットと区別するために2ビット長を取ることが可能。
バッファメモリ中の複数のキャラクタを送信する場合でも1キャラクタごとにスタートビットとストップビットを付加しなければならない。
直接アドレス指定方式 (ちょくせつあどれすしていほうしき)
アドレス部の値をそのまま実効アドレスとする方式
→インデックスアドレス指定方式、 間接アドレス指定方式、 相対アドレス指定方式、 アドレス指定方式
[←先頭へ]| つ |
通信アルゴリズム (つうしんあるごりずむ)
サービスデータユニットとプロトコルデータユニットの間に導入される技法
[←先頭へ]通信処理機能層 (つうしんしょりきのうそう)
中継ノード
OSI参照モデルでの物理層・データリンク層・ネットワーク層に位置づけられる機能の総称
下位層からトランスポート層の機能を減らし、主に通信処理機能に専念する階層に相当する。
残り4層を情報処理機能層と呼ぶこともある。
通信方式 (つうしんほうしき)
→CO型通信、 CL型通信、 全二重通信、 単方向通信、 半二重通信
[←先頭へ]| て |
データウェアハウス (でーたうぇあはうす:Data WareHouse)
企業内部の多くの部門から集まった情報を蓄積しているデータベース。
データマイニングの元にする。
データカプセル化(プロトコル) (でーたかぷせるか(ぷろとこる))
データがプロトコル仕様のレイヤを下りながら各レイヤによって処理されていく間に、各レイヤがデータにヘッダ(トレーラも含む)を追加するプロセスを指す。
OSI参照モデルでは、各レイヤが元のアプリケーションデータに第二層から第七層の6つのヘッダと第二層のトレーラを追加した、L2PDUを物理層が符号化してメディア上に送出する。
データグラム (でーたぐらむ)
パケット
コネクションレス型通信での通信単位。
データフローダイアグラム (データフローダイアグラム)
業務のデータの流れを表現する図の一種
DFD
データベース (でーたべーす)
情報を様々な目的に利用するために蓄積・保管しておく場所
→RDB、 SQL、 スキーマ、 メタデータ、 データマイニング、 データウェアハウス、 3層スキーマ構造、 インスタンス、 2相コミット、 2相ロック方式、 デッドロック、 DBMS、 DBMSの機能、 リポジトリ
[←先頭へ]データマイニング (データマイニング:Data Mining)
企業のデータベースなどから埋もれている知識を見つけ出し、効果的に活用すること。
統計的手法を駆使し、一定のパターンや、データの相関関係、傾向といった規則性を見つけ出すことにより、新商品や新サービスの開発のための一助とする、改善点を見つけだすなどに応用されることが多い。
→データベース、 メタデータ、 データウェアハウス、 OLAP
[←先頭へ]データリンク確立法 (でーたりんくかくりつほう)
コンテンション方式:ポイントツーポイント・回線争奪方式とも言う
ポーリング/セレクティング方式:制御局主導による集中制御方式
→CO通信、 CO型通信
[←先頭へ]データリンク層 (でーたりんくそう)
OSI参照モデルの第2層
特定のメディアを経由してデータを配送する手段の一部として、そのメディアに固有のアドレッシング(MACアドレスなど)を定義する。
パケット交換中継のための伝送処理・通信信号を互いに共通する項目を基準にする機能を提供。
(隣接するノード間でのデータ送受や伝送誤り制御などの機能)
ブリッジはこの層で動作する。
→OSI参照モデル、 プレゼンテーション層、 プロトコル、 ネットワーク層、 トランスポート層、 セッション層、 応用層、 物理層、 下位層、 ベアラサーピス、 テレサービス、 広域LANサービス、 レイヤ2スイッチ、 ステーション、 LLC副層、 MAC副層、 ブリッジ、 LANアナライザ、 上位層、 PPP、 データリンク層で動作する機器
[←先頭へ]データリンク層で動作する機器 (でーたりんくそうでどうさするきき)
ブリッジ
レイヤ2スイッチ
スイッチングハブなど。
データリンク層の機能とプロトコル (でーたりんくそうのきのうとぷろとこる)
→CSMA/CD、 CSMA/CA方式、 トークンバス、 トークンリング、 LLC、 LAPB
[←先頭へ]データ圧縮技術 (でーたあっしゅくぎじゅつ)
可逆圧縮符号化方式:歪みを許す無雑音(ロスレス)圧縮
非可逆圧縮符号化方式:歪みを許さない有雑音圧縮(ロッシ圧縮)
がある。
非可逆圧縮は情報の劣化が発生するが、実用上問題のないレベルを前提とする。
例:jpeg画像
一般に空間的予測方式を採用し、可逆圧縮方式となっている。
非可逆圧縮方式のjpegでは離散コサイン変換(DCT)を採用する。
jpegの離散コサイン方式には符号化を最小限にする基本方式(多用される)と、拡張方式がある。
画像圧縮方式の国際標準には以下のようなものがある
ITU-T/ISO-JPEG:静止画像・多値画像・想定伝送速度64kbps・適応型DCT DPCM(Loss Less)
ITU-T H.261 :動画像プログレッシブ・想定伝送速度64〜1920kbps・DCT MC(整数画素)フレーム間予測2次元可変長符号
ISO-MPEG1 :動画像プログレッシブ・想定伝送速度1〜1.5Mbps・DCT MC(0.5画素)フレーム間双方向予測2次元可変長符号
IDSO-MPEG2 :動画像インタレース・想定伝送速度〜4/〜15/〜80Mbps・DCT・フレーム/フィールドMC フレーム/フィールドDCT
ITU-T H.262 :動画像インタレース・想定伝送速度〜4/〜15/〜80Mbps・DCT・フレーム/フィールドMC フレーム/フィールドDCT
ISO-MPEG4 :モバイル動画像・インターネット放送画像・想定伝送速度 数十kbps〜数十Mbps・エラー耐性符号化による画像劣化の低減
→画像信号符号化技術、 DCT、 ハフマン符号化、 ランレングス法、 フレーム間予測、 動き補償、 CBR
[←先頭へ]データ認証技術 (でーたにんしょうぎじゅつ)
データの確認技術として、以下の二つがある
・メッセージ認証
・ディジタル署名
→アクセスセキュリティ技術、 認証サーバ、 セキュリティ、 メッセージ認証、 ディジタル署名
[←先頭へ]ディジタル署名 (でぃじたるしょめい)
受信者が受け取ったメッセージが正しい送信者から送られたものであることを確認する技術。
メッセージ認証方式とならぶデータ認証技術の一方式
デジタル署名の本体そのものは、エンティティ認証技術を適用して間違いなく本人であることを証明する電子的データ。
公開鍵暗号技術が使用されている。
秘密鍵は送信者本人しか持っていないため、他人には偽造できない。
ディジタル署名データをメッセージまたは電子証明書に添付して相手に送信する。
基本的には送信者が暗号化された署名鍵を使って作成した署名を平文に付けることにより、受信者が送信者を確認できるようになっている。
→送信者は平文を元に秘密鍵で処理した署名データを生成し、メッセージに付加して送る
→受信者は送信者の作った公開鍵を使い、署名データを処理し、送信者が正しい秘密鍵の所有者であることを確認する。
→メッセージ本体は暗号化されないが、改竄があればディジタル署名確認の段階でわかる
さらにこの上に、送信者と受信者の間で公開鍵暗号を使用し、署名済みデータをさらに暗号化すれば、通信内容の盗聴を防ぐ事ができる。
公開鍵として最近はNTTのESIGNが提案されている。
→データ認証技術、 メッセージ認証、 セキュリティ、 情報セキュリティ技術、 公開鍵暗号方式、 エンティティ認証、 ESIGN、 電子透かし、 メッセージダイジェスト
[←先頭へ]ディスクアレイ (ディスクアレイ)
複数のディスクをあたかも一つのディスクのように扱う方式。
もっとも遅いデバイスはディスクである。この複数のディスクシークが並列で動作するため、ディスクのデータ伝送速度を有効に使うことができる。
ディレクトリサーバ (でぃれくとりさーば)
分散処理ネットワークシステムで、アプリケーションプログラムを管理し、要求に応じ探し出す機能を持つサーバ。
主な機能はDNSサーバ同様、データ検索機能であり、必要に応じ分散構造をとる。
デザインレビュー (でざいんれびゅー)
開発の各工程の成果物である各種設計書の評価を行うための検討会。
成果物に混ざり込んだ欠陥の早期発見と除去を目的とする。設計段階の要所要所で作業工程に組み込まれる。
検査対象物に対し、「前提となった仕様を正しく実現しているか」という観点から検査・点検を実施する。
デザインレビューを確実に行うことで、手戻り工数の削減が図れる。
デザインレビューで指摘された事項を整理し、後日確実にチェックできる体制を整えておかなければならない。
デッドロック (でっどろっく)
互いに専用ロックを掛け合うことで、待ち状態が発生し、システムが行き詰まりの状態に陥ること。
これが発生するとロックを解除し再実行するしかない。
デフォルトルータ (でふぉるとるーた)
IPパケットの宛先アドレスに関係なく、すべてのパケットを特定のルータあるいは経路に送ることがある。
このルータのことをデフォルトルータという
デュアルスタック機能 (でゅあるすたっくきのう)
IPv4・IPv6の共存方法の一つで、IPv4とIPv6の両方を実装して使い分ける方法。
多くのサーバ用OSにはすでに実装されている。
→IPv4、 IPv6、 トンネリング(IPv4とIPv6の共存)、 トランスレーション(IPv4とIPv6の共存)
[←先頭へ]テレサービス (てれさーびす)
OSI参照モデルの第1層〜第7層で提供するサービスの総称
通信機能を提供する
→OSI参照モデル、 ベアラサーピス、 物理層、 プレゼンテーション層、 プロトコル、 ネットワーク層、 データリンク層、 トランスポート層、 セッション層、 下位層、 応用層、 付加サービス、 上位層
[←先頭へ]適応型ハフマン法 (てきおうがたはふまんほう)
Vアルゴリズム:Vitter
ハフマン法を1パス化したもの
適応式ルーティング方式 (てきおうしきるーてぃんぐほうしき)
ルーティング制御の一方式
biadaptive方式・ARPA方式・SQ+B方式・DP方式・Butrimenko方式などがある。
トラフィックの混み具合や障害発生時の状況などにより、動的にルートを選択する。
ネットワークの構成やトラフィック状態により、動的に最適ルートを選択することも可能。
各ノードにおいて、他のノードへの転送時間を格納したテーブルを参照し、もっとも転送時間が短くなる出力回線へパケットを送信する方法もある。
伝送品質 (でんそうひんしつ)
通信サービスの品質:接続品質・伝送品質・安定品質
アナログ回線:伝送特性・伝送品質・通信品質
→BER、 ジッタワンダ、 符号誤り、 %エラーフリーセカンド、 ベストエフォート型、 許容伝送時間、 ネットワークレイテンシ
[←先頭へ]電気通信事業法 (でんきつうしんじぎょうほう)
他人に電気通信サービスを提供する事業者が適用を受ける法律。
非営利であろうと、有線放送のように多の法律により規制されているサービスであろうと、「他人」に電気通信サービスを提供するものには、この法律が適用されることに注意。
他人に提供せず、子会社だけとの通信に使用する場合などであれば、規模を問わずこの法律の適用は受けない。
適用例
・第一種電気通信事業者が公共の用に供する水面に推定線路を敷設し、保護の申請を行う際には、総務大臣の認可が必要である。
・第一種電気通信事業者には、電気通信主任技術者の選任が義務づけられている。
・第一種電気通信事業者は、植物が線路に障害を及ぼしている際に、都道府県知事の認可を得て、その植物を伐採することができる。
電子現金 (でんしげんきん)
電子マネー・ディジタルキャッシュともいう。
→EC
[←先頭へ]電子政府 (でんしせいふ)
暗号化技術を駆使し、役所などへの届け出をインターネット経由で行えるようにしたもの
電子透かし (でんしすかし)
メッセージ本体に特殊な処理を施し、普通には見えないデータを埋め込む技術。
情報の不正コピーや不正流通を防止する効果をねらったもの。
すかしデータから、不正コピーの元になる正規データの出所や、不正コピーの流通経路を追跡する研究が進んでいる。
本人認証技術である、ディジタル署名とは全く違う技術であることに注意。
| と |
トークンバス (とーくんばす)
トークンリング同様ネットワーク内にトークンを巡回させる。
ネットワークの形態がバス型なのでトークンバス。
この方式の時のMAC層の役割:論理リングの構成・トークン循環・フレーム信号伝送・即時応答機能・論理リングの監視などを担当
この方式を採っているネットワークの例は:GEによるMAP(工場LAN向けOSI準拠プロトコル)
→トークンリング、 アーリートークンリリース方式、 優先トークン方式、 データリンク層の機能とプロトコル
[←先頭へ]トークンリング (トークンリング)
伝送媒体を共有する、放送型パケット通信方式の一つ
各ステーションをリング状につなぎ、トークンと呼ばれる送信権を示す特殊電文(フリートークン)をノード間に巡回させ、データ送信権を与える。データを送信しようとするノードはこのトークンを受け取り送信権を獲得する。
大きな特徴の一つとして、CSMA/CD方式と違い、瞬間におけるトークンは一つだけで、データコリジョンが発生しないため接続ノード数が増えても伝送遅延時間が発生しにくい。
ただし、バス型と違い、設備が複雑化しがちでコストが高くついてしまうという欠点を持つ。
→CSMA/CD、 FDDI、 トークン信号、 アクセス制御、 MACフレーム信号、 フレーム制御、 フレーム開始シーケンス、 フレーム開始シーケンス 〜 コピー、 フレーム終了シーケンス、 アボートシーケンス、 トークンバス、 アーリートークンリリース方式、 優先トークン方式、 二重リング方式、 DAS、 データリンク層の機能とプロトコル
[←先頭へ]トークン信号 (とーくんしんごう)
トークンリング方式で使用される信号の一つ。
フレーム開始デリミタ・アクセス制御・フレーム終了デリミタからなる。
→トークンリング、 アクセス制御、 MACフレーム信号、 フレーム開始シーケンス、 フレーム開始シーケンス 〜 コピー、 フレーム終了シーケンス、 アボートシーケンス、 アーリートークンリリース方式、 優先トークン方式
[←先頭へ]ドライカッパ (どらいかっぱ)
電話網加入者線メタリックケーブルの中の空き心線。
トラフィック (とらふぃっく)
通信回線上を通過する、単位時間あたりの情報の量
呼数・呼量・呼の流れの総称
パケット廃棄やフレーム廃棄、データ複製などにより、入力データ量と出力データ量は必ずしもイコールではない
→トラフィック分析表、 トラフィック要件、 課金方式、 アーラン、 トラフィック量、 呼量、 一日中呼数、 トラフィック密度、 呼損率、 アーランのB式、 即時系システム、 輻輳
[←先頭へ]トラフィック制御 (とらふぃっくせいぎょ)
ネットワークシステム設計の際の転送制御に関する基本技術のこと。
ルーティング制御・フロー制御・輻輳制御がある
トラフィック分析表 (とらふぃっくぶんせきひょう)
トラフィック量を一覧化し、トラフィック要件を明確化するためのもの。
最頻時トラフィック量によって表現する場合がある。
トラフィック密度 (とらふぃっくみつど)
平均トラフィック発生率×平均サービス時間
→アーラン、 一日中呼数、 呼量、 トラフィック、 トラフィック量、 呼損率、 アーランのB式
[←先頭へ]トラフィック要件 (とらふぃっくようけん)
どこからどこに、どの程度のデータ量の情報を、どのくらいの時間で運ぶ必要があるのか、を規定する
[←先頭へ]トラフィック量 (とらふぃっくりょう)
トラフィックの大きさを表す。
トラフィック量=呼数×平均保留時間
→トラフィック、 保留時間、 呼量、 一日中呼数、 トラフィック密度、 呼損率、 アーランのB式
[←先頭へ]トランスペアレント (トランスペアレント)
透過
[←先頭へ]トランスポートモード (とらんすぽーともーど)
IP-VPNのトンネリング方式のESPに用いられるモードの一つ。
もう一つはトンネルモード。
トンネルモードとは違い、TCPやUDPなどのトランスポート層データを暗号化の対象にし、暗号化したトランスポート層データの前にESPヘッダを付ける。
このときAHがあれば暗号化の対象にせず、ESPヘッダはAHの前に付けられる。
トランスポートレベルゲートウェイ (とらんすぽーとれべるげーとうぇい)
サーキットレベルゲートウェイ方式とも言う。
通信される内容は考慮せずに、単純に送信元アドレス・接続アドレス・ポート番号など、TCPやUDPの接続が持つ情報だけを元にアクセス制御を行う方式。
通信履歴のログに残す。
ソフトウェア処理が実装されるため、この機能を持つルータは高価になる。
プロキシでもこの機能を実現することが可能。
→セキュリティ、 アプリケーションレベルゲートウェイ、 ルータ、 プロキシサーバ
[←先頭へ]トランスポート層 (とらんすぽーとそう)
OSI参照モデルの第4層
透過的データ転送を保証する、エンドシステム間のデータ転送の制御機能を提供
LANステーションの機能として、
ネットワークアプリケーションプログラム、ネットワーク管理プログラムなどのサービス要求を確実に伝送する機能を実現する。
コネクション設定・解放、順序制御、フロー制御、再送によるデータ回復などのエラーリカバリ機能も含む。
インターネットのTCP/IPモデルにおいて、上位層である応用層と、階層であるインターネット層を結ぶ層。
この層に位置するTCPは、コネクション型動作を行い、コネクションレス型プロトコルIPの性能を補完する。
この層に位置するUDPは、コネクションレス型プロトコルである。
→プレゼンテーション層、 プロトコル、 セッション層、 応用層、 ネットワーク層、 データリンク層、 物理層、 下位層、 テレサービス、 TCP、 ステーション、 LLC副層、 MAC副層、 IEEE802.1、 ゲイトウェイ、 ポート番号、 UDP、 TCPセグメント、 SSL3.0、 SOCKS、 V5、 TLS
[←先頭へ]トランスレーション(IPv4とIPv6の共存) (とらんすれーしょん(IPv4とIPv6のきょうぞん))
IPv4とIPv6の間でデータ転送を行うときに、運ぶデータを異なる形式のパケットに載せ替え、アドレスデータを付け替える方法。
性能低下とコスト上昇が見込まれる。
→IPv4、 IPv6、 デュアルスタック機能、 トンネリング(IPv4とIPv6の共存)
[←先頭へ]トンネリング(IPv4とIPv6の共存) (トンネリング(IPv4とIPv6のきょうぞん))
カプセル化ともいう
異なるプロトコル間の相互接続によく使われる手法。
IPv6 over IPv4トンネリング:IPv6パケットにIPv4ヘッダを付けてIPv4ネットワークで運ぶ方法
IPv4 over IPV6トンネリング:IPv4パケットにIPv6ヘッダを付けてIPv6ネットワークで運ぶ方法
カプセル化処理のための性能低下やコスト上昇が発生することがある
→IPv6、 IPv4、 デュアルスタック機能、 トランスレーション(IPv4とIPv6の共存)、 L2TP
[←先頭へ]トンネリング(VPN) (とんねりんぐ)
既存のインターネットを使って実現するIP-VPN技術。
IPsecを利用する。
IPネットワークを通してデータをやりとりする端末間に安全なパスを作ること。
AH(認証ヘッダ)とESP(カプセル化セキュリティペイロード)という機能が含まれる。このうちESPがIPトンネリングを実現する技術。
トンネルモード (とんねるもーど)
ESPのモードの一つ。
IPパケット全体を暗号化し、元のIPパケット全体を新たに作った外部IPパケットで包み、その前にIPヘッダとESPヘッダを付加する方式。
本来の宛先も暗号化されるので非常に高度なセキュリティが実現する。
動的アドレス変換(主記憶装置) (どうてきあどれすへんかん)
ジョブごとに作られたアドレス変換テーブル(ページ表やセグメント表)によって、論理アドレスを実アドレスに変換する方式。
→仮想記憶
[←先頭へ]動的ルーティング (どうてきるーてぃんぐ)
ネットワークの構成やトラフィック状態を機械が自動判断し、常に最適なルートを選択・制御する方式。
大型でかつ構成が頻繁に変更されるようなネットワークには向いている。
常に定期的に最適ルートを調査するので、ダイヤルアップ環境下などでは課金超過などの原因になる。
特性寿命 (とくせいじゅみょう)
不信頼性度が63.2%になる時間
→MTBF、 MTTFF、 MTTF、 故障率、 耐用寿命期間、 予防保全、 不稼働率、 バスタブ曲線、 ハードウェア故障曲線、 MTTR
[←先頭へ]特別第二種電気通信事業 (とくべつだいにしゅでんきつうしんじぎょう)
電気通信設備を不特定かつ多数のものの通信の用に供する第二種電気通信事業で、該当設備の規模が電気通信回線の収容能力を基礎として政令で定める基準を超える規模であるもの、および日本国外の場所との間の通信を行うための電気通信設備を他人の通信の用に供する第二種電気通信事業。
電気通信事業法第21条より一部引用
| な |
長さ/タイプ (ながさ・たいぷ)
CSMA/CD方式のデータフレームにおいて、アドレス部の後に来る。
情報部のLLCデータの長さをオクテットで表現したもの
→CSMA/CD、 アドレス、 プリアンブル、 フレーム開始デリミタ、 LLC、 情報、 フレームチェックシーケンス
[←先頭へ]内的セキュリティ技術 (ないてきせきゅりてぃぎじゅつ)
ソフトウェアやデータに対するセキュリティ技術。システムで交信・処理される情報に対する改竄・不正アクセス・コピー・盗聴・プライバシー侵害など、意図的な不正行為からの保護を目的とする防御技術。
内部スキーマ (ないぶすきーま)
1.データを外部記憶装置にどのような形式や編成で記録するかを指定すること。(データの物理構造を定義する)
2.リカバリ、セキュリティを考慮してデータ構造を定義すること。
→3層スキーマ構造、 概念スキーマ、 スキーマ、 外部スキーマ
[←先頭へ]内部セグメント (ないぶせぐめんと)
内部利用者のみが利用するLANセグメント
[←先頭へ]| に |
ニュースサーバ (ニュースサーバ)
NNTPを使用したニュース記事を格納しているサーバ。
掲示板等を使った双方向のあり取りを行うことができる。
二次局 (にじきょく)
HDLC手順での一次局に従属する局。一次局からコマンドを受信し、またその時のみレスポンスを送信できる。
[←先頭へ]二重リング方式 (にじゅうりんぐほうしき)
トークンリング方式LANの形態の一つ。
設置するリングを二重にする。
それぞれのリングではデータの流れが互いに逆方向で、一箇所での障害が発生すると、故障の前後でリングを折り返す構成を取ることができ、リング構造の維持に有効。
多数のLANを相互接続するMANなどでは大きな信頼性が要求される。このため、この方式を適用しようと言う動きがある。
認証サーバ (にんしょうさーば)
インターネット上でユーザの個人認証・電子署名の発行・管理を行うサーバ。
認証の手段には以下のようなものがある
・パスワード
・ICカード
・指紋・虹彩などの生体情報
など
電子証明を発行する第三者機関を介在させ、個人や法人の存在や信頼性・正当性を保証するやり方もある
→セキュリティ要件、 ファイアウォール、 データ認証技術、 メッセージ認証、 属性情報
[←先頭へ]| ね |
ネットワークアーキテクチャ (ねっとわーくあーきてくちゃ)
多種類のプロトコルを体系的に整理したもの
[←先頭へ]ネットワークポリシ (ねっとわーくぽりし)
個々のネットワークの性能・サービス品質・運用・管理などに関するガイドライン。
ネットワークポリシを実行するためには、適切なポリシ管理システムを構築する必要がある。
→QoS、 3階層モデル、 PDP、 PEP、 DEN、 SLM、 RSVP
[←先頭へ]ネットワークレイテンシ (ねっとわーくれいてんし)
フレームリレーの高速パケット通信におけるネットワーク遅延
通常パケット通信においては同じ速度の専用線に比べ、はるかに大きな遅延を招くことが多い。
この遅延をネットワークレイテンシと呼ぶ。
遅延が発生する原因はストアアンドフォワードと呼ばれるパケットのバッファ処理と中継処理による。
いわゆるバケツリレー方式がその主な原因である。
ネットワークのトラフィックが大きいときには、中継機器のバッファが解放されるまで、その機器は他からの通信を蓄積することができないため、遅延が著しく大きくなる。
→伝送品質
[←先頭へ]ネットワーク管理プロトコル (ねっとわーくかんりっぷろとこる)
代表的ネットワーク管理プロトコルとして、
OSI標準のCMIPと、TCP/IP標準のSNMPがある
CMIPは機能が充実しているが実装はかなり複雑なので、SNMPを使うことが多くなっている。
両者とも共通のモデル構成で動作する。
管理機能のうち以下の5つが標準化対象となっている。
・構成管理
・性能管理
・障害管理
・機密管理(セキュリティ)
・会計管理
モデル構成では大別し定価の3つの構成要素に分類される。
・マネージャ:ネットワーク管理システムでCMIPやSNMPを実装しているアプリケーション
・エージェント:管理対象システムの中にあって、管理機能を実行するもの。管理対象項目のことを管理オブジェクトという。エージェントはネットワーク機器上のMIB変数を管理し、マネージャと管理オブジェクトの間に立って管理機能の制御やデータ伝達を行う。
・MIB:エージェントが扱う管理対象の情報を蓄積した仮想データベース。管理オブジェクトのデータの表現方法を標準化している。IABにより承認されており、MIB1とそれを拡張したMIB2がある。構造化に関する規定はSMIによる。
ネットワーク障害の原因 (ねっとわーくしょうがいのげんいん)
システムを損なう原因。
・回線や機器などが故障する
・データが破壊される
・データの中に誤りがある
・データが改竄・破壊される
など
→高信頼化技術体系、 フォールトトレラント、 障害処理の流れ
[←先頭へ]ネットワーク層 (ねっとわーくそう)
OSI参照モデルの第3層
論理アドレッシングとルーティングを定義する。
パケット交換中継のための経路選択と中継機能を提供。
LANステーションの機能として、
宛先ネットワーク付アドレスのデータを、宛先ネットワークが示す装置まで確実に届ける機能を実現。
種類の異なる複数ネットワークを経由したパケットのルーティング機能を含む。
パケットをステーションまで送り届ける
→プレゼンテーション層、 プロトコル、 トランスポート層、 セッション層、 応用層、 OSI参照モデル、 データリンク層、 物理層、 下位層、 ベアラサーピス、 テレサービス、 ルータ、 ステーション、 LLC副層、 MAC副層、 ルーティング、 IEEE802.1、 上位層、 ESP、 AH、 IKE、 IPsec、 ネットワーク層で動作する機器、 X.25PLP、 IP
[←先頭へ]ネットワーク層で動作する機器 (ねっとわーくそうでどうさするきき)
レイヤ3スイッチ
ルータなど
| の |
ノード・ノード機器 (のーど・のーどきき)
ネットワーク内にある機器
LAN用機器:
・LANスイッチ・ブリッジ・リピータ・ハブ・ルータ・ゲートウェイ
広域ネットワーク用機器
・ルータ・ゲートウェイ・電話交換機(PBX)・パケット交換機・多重化装置・PAD(パケット組み立て・分解機能)・FRAD(フレーム組み立て・分解)・CLAD(セル組み立て・分解)
物理設計の中心テーマの一つに適切な機器の選択がある。
拡張性と最大容量・経済性(投資対効果)のバランスを十分に考慮する。
→リンク、 プロセス、 物理設計、 ホップ数、 ステーション
[←先頭へ]| は |
バースト伝送 (ばーすとでんそう)
インターネットの利用方法。
情報源からユーザ端末にできるだけ短時間でまとめてデータを伝送する方法。
Webページの閲覧・各種データのダウンロードなどはこれにあたる。
<=>ストリーミング
ハードウェア故障曲線 (はーどうぇあこしょうきょくせん)
ハードウェアの故障率が描く曲線。
\_/の形をする傾向がある。
初期故障期間:\期。設計や製造上のミス・使用環境などによる不具合に起因する。システム稼働直後に多い。
DFR(Decreasing Failure Rate:減少)型という故障率関数型を示す。
偶発故障期間:_期。システムが使用環境になじみ、比較的安定した状態で稼働し、故障発生の少なくなる期間。
多くが設計故障率(設計時に想定された故障率)を下回る。
故障関数型でいうとCFR(Constant Failure Rate:一定)型に属する。
摩耗故障期間:/期。劣化故障期間とも言う。
システム稼働が長期間にわたった結果、装置の経年疲労・摩耗・老化等により多発する故障が頻発する期間。
この期間に入っても保全可能な装置やシステムであれば、予防保全により、故障率を可能な限り低く抑えることができる。
IFR(Increasing failure Rate:増加)型の故障率関数型を示す。
→不稼働率、 故障率、 バスタブ曲線、 予防保全、 耐用寿命期間、 ワイブル分布、 MTTF、 特性寿命、 信頼性モデル
[←先頭へ]ハーフスキャン (はーふすきゃん)
接続の確立を行わずにターゲットポートの状態を調べる方式。
SYNスキャンとも言う。
最初にSYNパケットを送りその応答結果がSYN/ACKだった場合、アクティブ状態。RST/ACKであれば、非アクティブ状態と判断する。
接続を確立しないスキャンなので不正に行われた場合、その発見が困難となる。
ハイパーメディア (ハイパーメディア)
HTML/WWW基本技術であるハイパーリンクによる別リソース呼び出しのためのインターフェイス
[←先頭へ]パイプライン方式 (ぱいぷらいんほうしき)
命令の読み出しから実行までを複数のステージに分割し、各ステージを並行して実行することで、処理効率を上げるMPUの高速化手法。
ハウジング (はうじんぐ)
電気通信事業者の設備内に企業が所有する機器を持ち込み、その企業だけが使えるネットワークとして使用する方式。
バグ埋め込み法 (ばぐうめこみほう)
意図的に埋め込まれたバグの発見率から、残りのバグの数である潜在バグの数を推定する方法。
埋め込んだバグ数とそのうちの発見されたバグ数の割合を比例分配して、全体のエラーを予測する方法。そのエラーが発見された段階でテストを終了する。
総バグ数 =埋め込みバグ数×(摘出したバグ数/摘出した埋め込みバグ数)
潜在バグ数=総バグ数−埋め込みバグ数−(摘出した総バグ数−摘出した埋め込みバグ数)
この方法はその後改善され、意図的にバグを埋め込む方法ではなく2つの独立したテストグループが、同一のプログラムをテストすることにより、発見されるバグの数から推定する方法になっている。
パケットフィルタリング (パケットフィルタリング)
IP層において、パケットのヘッダ情報で、ファイアウォールが通過しようとするIPパケットの宛先アドレスを調べ、通過の可否判断を行うこと。
この機能を装備したルータは、多くがハードウェア実装で、比較的信頼性が高いが、ルータ自体のメモリ容量が不足したり、状態保持を行わないため、ユーザIDや高レベル情報を元にしたセキュリティ制御ができないことなどが欠点。
→セキュリティ要件、 ファイアウォール、 アドレスフィルタリング、 インターネットのセキュリティ、 IP、 セキュリティ
[←先頭へ]バスタブ曲線 (ばすたぶきょくせん)
ハードウェア故障曲線が描く傾向。
\_/の形をする曲線。
初期故障期間:\期。設計や製造上のミス・使用環境などによる不具合に起因する。システム稼働直後に多い。
DFR(Decreasing Failure Rate:減少)型という故障率関数型を示す。
偶発故障期間:_期。システムが使用環境になじみ、比較的安定した状態で稼働し、故障発生の少なくなる期間。
多くが設計故障率(設計時に想定された故障率)を下回る。
故障関数型でいうとCFR(Constant Failure Rate:一定)型に属する。
摩耗故障期間:/期。劣化故障期間とも言う。
システム稼働が長期間にわたった結果、装置の経年疲労・摩耗・老化等により多発する故障が頻発する期間。
この期間に入っても保全可能な装置やシステムであれば、予防保全により、故障率を可能な限り低く抑えることができる。
IFR(Increasing failure Rate:増加)型の故障率関数型を示す。
→不稼働率、 故障率、 ハードウェア故障曲線、 予防保全、 耐用寿命期間、 ワイブル分布、 MTTF、 特性寿命、 信頼性モデル
[←先頭へ]バスベクトル型 (ばすべくとるがた)
経路制御表を作成する手法の一つで、距離ベクトル型の発展型。
距離ベクトル型の欠点を補うため、距離と方向の他に、通過したルータ数を計算し、自律システムの識別子を追加して、アルゴリズム上の改善を行うもの。
→経路制御表、 距離ベクトル型、 ルーティングプロトコル、 リンクステート型、 BGP
[←先頭へ]バックアップ (ばっくあっぷ)
1.ホストや端末に蓄えられているデータを別媒体に退避すること。またそのデータ。
複数のファイルに分散されて格納されているデータは、それぞれのファイルへの、一連の更新処理が終了した時点でバックアップするのが望ましい。
一定期間が経過した利用頻度の低いバックアップデータを現在のデータ・バックアップのデータともに消去するのは安直で勧められない。
システムの本番開始日にすべてのデータをバックアップすることは現実的ではない。
同一の媒体にバックアップすることは、処理中に現在のデータもろとも以前のバックアップデータを消してしまう可能性があるので、危険きわまりない作業であると認識する必要がある。
2.ネットワーク上で基幹となる回線が故障したときなどに使われる予備の回線。
3.電源断の時などに主要な電源とは別系統で取られる予備電源。
ハブ (ハブ)
物理層で接続
スター状にステーションを中継する装置
集線装置
ハフマン符号化 (はふまんふごうか)
出現頻度の高いキャラクタに短いビットを、低いキャラクタに長いビットを割り当てて圧縮する方法
LHAなど多くのアーカイバで使用される。
以下のアルゴリズムでハフマン符号化が完成する
入力データ:データとそれぞれのデータの確率(各データの確率和=1)
1.データを発生確率の高い順に並べる。
2.もっとも発生確率の低いデータ2個を抽出する
3.抽出データに符号0,1を割り当てる。ただし、確率の低いデータに1を割り当てる
4.抽出データの確率和を計算する。
5.ここまでのデータの確率和<>1ならば1.へ
ここまでのデータの確率和=1ならば、符号割付結果がデータの最終符号語となる。
ハミング符号方式 (はみんぐふごうほうしき)
誤り検出・自己訂正方式の代表的なもののひとつ
2nの情報ビットにつき、n+2ビットのチェックビットを付加する方法。
これにより1ビットごとの誤り検出・訂正、2ビットの誤り検出を可能とする。
送信側で誤り訂正用冗長ビットを付加して送信、受信側で誤り検出と自己訂正をこの符号を使って行う。
→信頼性、 群計数チェック方式、 チェックサム、 パリティチェック、 メモリの誤り制御方式
[←先頭へ]パラメータ行列 (ぱらめーたぎょうれつ)
マトリクス方法(通信ネットワークのQoSについて各種パラメタを3*3行列に分類する手法)において使用する行列
縦(行方向)軸に機能として
・コネクション設定
・情報転送
・コネクション解放
横(列方向)軸に基準として
・速度
・精度
・信頼性
を配置する
→QoS
[←先頭へ]パリティチェック (パリティチェック)
誤り検出・誤りチェックに路用される手法のうち最も簡単なものの一つ
1ビットの冗長ビット(パリティビット)を追加し、垂直または水平方向のビット和を奇数にするか偶数にするかを決め、その規則に合わないデータが誤りとして検出される。
→VRC、 LRC、 群計数チェック方式、 チェックサム、 ハミング符号方式、 メモリの誤り制御方式
[←先頭へ]ハンドオーバー (はんどおーばー)
セルラー方式で移動しながら通信しているユーザ端末が他のセルに移ったときに、無線基地局の切換を行うこと
ハンドオフ (はんどおふ)
ハンドオーバーと同義
セルラー方式で移動しながら通信しているユーザ端末が他のセルに移ったときに、無線基地局の切換を行うこと
波形符号化方式 (はけいふごうかほうしき)
音声信号の波形をできるだけ忠実に再現することを目的とする方式
主流として以下の二つが代表的
・32kbpsAD-PCM符号化方式・・・適応差分PCM・G.711
・SB-ADPCM符号化方式・・・帯域分割適応差分PCM・G.722
半二重通信 (はんにじゅうつうしん)
一台の機器が送信と受信を交互に行う通信方式
[←先頭へ]搬送波変調方式 (はんそうはへんちょうほうしき)
QAM方式
| ひ |
ピアツーピア型LAN (ピアツーピアがたLAN)
LANの種類の基本パターン。
各コンピュータが対等に通信する。
ピアツーピア通信 (ぴあつーぴあつうしん)
サーバを経由せずに端末同士が直接交換を行う(サーババイパス)通信方式。
インターネットで急速に利用が広がっている。
通信端末間でアプリケーションレベルのセッション設定が必要。
→ピアツーピア型LAN、 MEGACO/H.248、 SIP
[←先頭へ]ビット・mコスト (ビット・mコスト)
1ビットのデータを1m伝送するのにかかるコスト
[←先頭へ]ピンポン伝送方式 (ぴんぽんでんそうほうしき)
ITU-T勧告による国際標準
→ISDN
[←先頭へ]光ファイバ (ひかりふぁいば)
断面がコア(中央部分)と周辺のクラッドに分かれた同軸構造になっている
シングルモード光ファイバ
マルチモード光ファイバがある
→コア、 クラッド、 シングルモード光ファイバ、 マルチモード光ファイバ、 光ファイバアクセスネットワーク、 POF
[←先頭へ]光ファイバアクセスネットワーク (ひかりふぁいばあくせすネットワーク)
→ADM、 PDS方式、 シングルモード光ファイバ、 ダークファイバ、 光ファイバ、 マルチモード光ファイバ、 コア、 クラッド、 PON
[←先頭へ]秘密鍵暗号方式 (ひみつかぎあんごうほうしき)
共通鍵暗号化方式または慣用暗号化方式のも呼ばれる
送信者の情報を正当な受信者以外の第三者により複合できないようにしたもの。
暗号鍵と復号鍵が同一の秘密鍵になっている。
暗号化を高速で行うことができる
共通鍵を受信者に送る必要があり、鍵そのものの盗聴の危険性がある。
→受信者により別の鍵を用意する必要がある。
→通信相手が多い場合、鍵管理の面で不利になる
代表例として以下の手法がある
・DES方式
・FEAL方式
・AES方式
→暗号化技術、 公開鍵暗号方式、 DES方式、 FEAL方式、 AES方式、 カメリア、 メッセージ認証
[←先頭へ]| ふ |
フールプルーフ (ふーるぷるーふ)
故障が発生したときに、警報を発信する・誘発障害を防ぐなどの安全対策を取ること。
人為的不注意や不正操作など、開発者の意図していない使われかたに対しての、システムの安全動作維持も含む。
→アベイラビリティ、 フォールトトレラント、 フェイルセーフ、 フェイルソフト
[←先頭へ]ファイアウォール (ファイアウォール)
インターネットからのアクセスや内部のアクセスに対し公開する範囲を制限する機能を実行するサーバ
通常はルータまたはUNIXなどのホストで実現する
具体的なファイアーウォール実現方法は以下の通り
@パケットフィルタリング方式
IP層においてパケットのヘッダ情報に基づきファイアーウォールの通過の可否を決める方式
この機能を搭載したルータはほとんどがハードウェア方式で信頼性が高い。一方で、ルータのメモリ容量の不足・状態保持ができないなどの理由から、ユーザIDや高レベルの情報を元にしたセキュリティ制御ができないことが欠点としてあげられる。
Aトランスポートレベルゲートウェイ方式
サーキットレベルゲートウェイ方式とも言う
通信される内容は考慮せず、単純に送信元アドレス・接続アドレス・ポート番号などのTCP・UDPの接続用情報を元にアクセス制御を行い通信履歴のlogに残す方式。
ユーザや時刻などの要因を考慮でき、汎用的。ただし、ソフトウェア処理が実装されるため、この機能を持つルータは高価になる。
上記のようなルータ形式の他に、プロキシ形式での実現も可能。プロキシを設けることにより、IP接続をいったん切断し、トランスポート層でパケットを中断するかどうかの可否判断を行うことでセキュリティ強化を行う。
Bアプリケーションレベルゲートウェイ方式
トランスポート層の代わりに、アプリケーション層レベルで実行可能とした同等のサービス。
この方式を使うとファイアーウォールを通過するアプリケーションで認識できるため、きめ細かいセキュリティをユーザレベルで実現できる。
ただし、アプリケーションで中継を行うため、特別なソフトウェアや専用のホストが必要となり、非常に高価な構成となる。
これらの対策を施すことで、通過できるパケットの種類を制限し、内部ネットワークで使用されるIPアドレスを隠蔽、不正アクセスやその原因となる不用意な情報の出入りを防止できる。
→セキュリティ要件、 パケットフィルタリング、 アドレスフィルタリング、 インターネットのセキュリティ、 認証サーバ、 プロキシサーバ
[←先頭へ]ファイルサーバ (ふぁいるさーば)
クライアントの情報を位置弁管理するサーバ
小規模LANで多用される
ファクシミリ符号化 (ふぁくしみりふごうか)
G3規格(アナログ方式)とG4規格(ISDN対応デジタル方式)が主流となっている
フェージング (フェージング)
電波の干渉などが原因で無線電波の強度が変動する現象
[←先頭へ]フェイルセーフ (フェイルセーフ)
故障発生時に、その機能が他の機能に妨害を与えたり、情報が破壊されたりしないように誘導すること。
→アベイラビリティ、 フォールトトレラント、 フェイルソフト、 フールプルーフ
[←先頭へ]フェイルソフト (フェイルソフト)
故障が発生したときに、性能や機能を落としてもサービスを継続すること。
システム機能を縮退し、部分的に動作を実行する。
→アベイラビリティ、 フォールトトレラント、 フェイルセーフ、 フォールバック状態、 フールプルーフ
[←先頭へ]フォールト (フォールト)
故障
→RASIS技術、 RAS(信頼性技術)、 FIT、 予防保全
[←先頭へ]フォールトアボイダンス (フォールトアボイダンス)
ネットワーク信頼性技術用語
障害や故障を除去し、信頼性向上を実現することを主眼にした技術。従来の品質管理・信頼性管理。
→RASIS技術、 RAS(信頼性技術)、 フォールトトレラント、 セキュリティ、 高信頼化技術体系
[←先頭へ]フォールトトレラント (ふぉーるととれらんと)
故障が発生してもサービスを続けられるしくみ
以下の技術が挙げられる
・フォールトマスキング
・フェールソフト:故障発生時に一部の性能や機能を犠牲にしてもサービスの継続を行うこと。
・フェールセーフ:故障が発生したときに他の機能に障害を与えることなく、安全側に誘導すること。予備への切換はフェールセーフの一つ。
・フールプルーフ:故障や人為的な不注意などの発生時に備え、警告を発する、誘発障害を防ぐ、システムの安全動作を維持する、といった対策を講じておくこと。
→フォールトトレラントシステム、 フェイルセーフ、 フェイルソフト、 フールプルーフ、 フォールトアボイダンス、 セキュリティ、 高信頼化技術体系、 ネットワーク障害の原因
[←先頭へ]フォールトトレラントシステム (フォールトトレラントシステム)
故障が発生しても大きなアベイラリビティを実現するシステム
[←先頭へ]フォールバック状態 (ふぉーるばっくじょうたい)
故障発生時にフェイルソフトにより性能や機能が低下している状態
[←先頭へ]プッシュ型 (ぷっしゅがた)
サーバから自動的に情報を配信する形態のサービス。
受信端末が受信したデータを蓄積しておく形式と、蓄積せず、リアルタイム再生する方式がある。
Webキャスティングは基本的には後者を指す。
米国の新聞社がインターネットを利用したプッシュ型新聞配達を行うサービスがある。
プライベートIPアドレス (ぷらいべーとIPあどれす)
24ビットブロック:10.0.0.0〜10.255.255.255
20ビットブロック:172.16.0.0〜172.31.255.255
16ビットブロック:192.168.0.0〜192.168.255.255
プライベートアドレス (ぷらいべーとあどれす)
クラスA・クラスB・クラスC等の形式のグローバルアドレスに対し、インターネットとはつながずに閉鎖的に自由に使うことのできるIPアドレス。
本来は自由に使うことができるものだが、RFC1918では以下のようなガイドラインを設けている。
クラスA:10.0.0.0〜10.255.255.255
クラスB:172.16.0.0〜172.31.255.255
クラスC:192.168.0.0〜192.168.255.255
→IP、 IPv6、 IPネットワーク、 IPアドレス、 IPv4、 プライベートIPアドレス
[←先頭へ]プライベートネットワーク (プライベートネットワーク)
企業などが自ら使用するために構築したネットワークの総称
[←先頭へ]フラグシーケンス (ふらぐしーけんす)
文字列は01111110
HDLC手順では、フラグ同期方式を採っているので必ず付加する
アドレス部/制御部/情報部に5つの連続したビット1が存在した場合、送信側では次ビットに0を挿入し、受信側でその0を削除する。(0挿入削除)
フラグメンテーション (ふらぐめんてーしょん)
断片化
1:セグメント方式の仮想記憶管理で、書き込み・消去を繰り返すうちに発生する主記憶の断片化
2:磁気記憶装置などで、データの書き込み・消去を繰り返すうちに発生するディスクデータの断片化。
フラグメント (ふらぐめんと)
IPデータグラムの長さを、伝送メディアの特性に合わせて分割すること。
フラグメント化の禁止も選択できる。
TCPでは通信を行う両端で、TCPのセグメント長(MSS)を経路途中の最も小さい最大転送単位(MTU)以下にしなくともデータ損失は生じない。ただし、ルータではフラグメント処理が必要になる。
フラグメントオフセット番号 (ふらぐめんとおふせっとばんごう)
IPデータグラムのフラグメント位置を表示する場所・フィールド。
フラグメントの位置はフラグメントごとに0から付加されるシーケンスナンバー。
13ビットのフィールド長がある。したがってフラグメント最大値は8192個になる。
ブラックボックステスト (ぶらっくぼっくすてすと)
プログラムのテストデータ作成法の一つ。
プログラムが外部仕様を満たしているかどうかをテストする。
プログラムを外部か