銀座のACギャラリーの赤川ボンズと工房の仲間たち展覧会も先週終了。

来ていただいた方々に感謝します。還暦の志として、高村光太郎の詩より、ぼろぼろな駝鳥をイメージして制作しました。搬出時に銀座の町にたたずむ姿です。

いみじくも福島の富岡町に、町のなかをさ迷う駝鳥がいるという。原発の放射能汚染された町に、置いてきぼりされた駝鳥だ。光太郎の詩、ぼろぼろな駝鳥の最後に
「人間よ!もうよせこんなことは!」という言葉が響きわたる。