西村 良人 議長の「奇妙な」議事運営
 

まず最初に、議事録署名議員指名とは、 

議事録は何かあった時に、あの時はどうであったかを
見定める 永久保存の公文書であるので、正確さが要求されます。
議会の議事録が正しく記述してあるか、議事のテープより聞き合わせて
間違いがあれば、指摘し訂正させ、正しければ署名する議員を、
議長が議員の議席番号順に二人ずつ議会の最初に指名します。
この様な事項でありますが、この件につき
次の様な事態が発生しました。

12月16日の議会の議事録署名議員指名において、議長は私し砂川を
署名議員から排除した。
16日当日は、排除理由を単に「議長の指名である」としか述べなかった。

翌日の17日、私が電話にて議長に問い質したところ、次の様な返答であった。

西村 良人 議長
「砂川議員は5月の臨時議会の議事録署名議員であったにもかかわらず、
署名が遅かったので、12月16日の議会運営委員会にて問題になった。」

「事務局から署名依頼が届いた後、議事録に間違・異議が無い場合は、
概ね1週間程度で署名する様に了承を求めた。」
「しかし、砂川議員は検討に2週間位は必要であると、この件を了承しなかった
ので、今回指名をしなかった。」

私の反論
「5月の議会議事録が出来上がって来たのが、数ヶ月たってからである。」

「この様な処理遅延に対し、署名を敢えて早くしなければならない必要性を感
じられない.。」

「事務局長に対し、11月末を目処に署名する旨を連絡し、既に了承を得てある。」

「概ね1週間と言う期間に関し、2週間程度必要との対案を出した砂川に対して、
適切な説明も無く議事録署名議員から 外した事は、しっかり議事録テープを聞
いて、訂正個所を何個所も指摘し、訂正を要求したから外したとしか思えない。」
 

西村良人  議長は、私のホ-ムページの存在を、大変嫌がっております。
町の「公報」による情報以外の真実を、町民に知られる事を恐れているのです。
その上、議員全員協議会の内容を町民に知らせるならば、議員全員協議会に
呼ばないとまで言っております。

議員全員協議会とは、議会開催の前に町当局からの事前報告や関係者間の
協議があり、その場での報告・協議内容は当町では住民に非公開になってい
ます。

この様に、本来オープンな議会で議論されるべき内容が、事前の議員全員協
議会の場で議論されております。
議会の「主権者である町民」が唯一傍聴出来る「議場」では、まるで株式総会
の様に[「シャンシャン」に終わっていると取られても仕方がありません。

この様に、無事「シャンシャン」で終わらせる事が、「議長の手腕」と心得て居る
のでしょう。
また、議会は「整然と進行されるもの」と考え、「異議を唱えたり討論をする者」
を邪魔者として捉えて居ると思われます。

私は、志賀町議会を少しでも開かれたものとする為、敢えて「邪魔者」となり、
志賀町の皆様に情報提供をして行く努力を続けて行きます。 
 

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