2007年2月24日その1 嘉田知事(当時候補者)の公約=マニフェスト
                                   破った公約や反故にされそうな公約をピックアプしました NO、1372

2007年2月23日  嘉田知事が候補者の時の公約=マニフェストはこちらです  よく見比べてください NO、1370


 

参 照 :

2006年7月27日 嘉田知事の方針演説があり、今のところ公約の反故はないようである、大変であるがこのまま公約を守って欲しいものである。 NO、1240

田中康夫長野県知事の評論
独立系メディア 今日のコラム 
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm
の中の
田中康夫: 自治ならぬ 『 痔 痴 』 が全国で展開されている
http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/tanakayasuo-col2144.html
自治ならぬ 『 痔痴 』 が全国で展開されている

自治ならぬ 『 痔 痴 』 概要は以下に: (2007年2月25日追加記載)

大型公共事業見直しを公約し当選しても、県官僚からは、「中止も凍結も不可能ですよ。寧ろ、進めた方が血税の出費は少なくて済みますよ、と 「損害賠償」やら「住民訴訟」やらに伴って生じる膨大な「出費」の可能性を記した書類を元に圧力をかけられる。 

仮に県職員の「助言」に従わなかった場合、政・官・業・学・報の現状追認ペンタゴンを構成する審議会の御用「 学 」者、記者クラブに護られた地元「 報 」道機関が、こうした既得権益者の“空気”に同調し、中止や一時中止や凍結は理念としては理解可能だが現実問題として無謀だ、などと反旗を翻す。 

例えば徳島の大田正元知事(吉野川の稼動堰化反対) ・栃木の福田昭夫元知事(「思川開発 事業」と「東大芦川ダム」の見直し)の様に、県議会や県職員と妥協して墓穴を掘るのが普通である。

嘉田氏は政権与党にも推薦を依頼した“策略家”とも伝えられているが、よしんば、フィールドワークで長期滞在したアフリカの地でタフ・ネゴシエーターとしての彼女が養われたのだとして、が、そのアフリカの自然以上に今後の道程は過酷・苛烈でありましょう。 6年間の実体験に基づく、実感です。

2006年5月25日その1  この報道で判ることは 嘉田氏が 社民党が推薦の方針を固めたその日=16日に 推薦依頼を取り下げている。NO、1195
そのまま社民から推薦をもらっていれば 共産から推薦をもらっても 一党一派に偏しない 
という事になったはずなのに なぜ 自分から壊しているのか イカガワシイ匂いがするな〜〜
これを解くキーワードは 嘉田氏立候補の発端は 自民党のお家騒動で前県議会議長が嘉田氏を担いだのが発端であることだ

2006年5月17日その2 自民党元県議会議長が担いで出た候補者が いつのまにか 社民党単独推薦の候補に模様替えとなった。 NO、1184

毎日新聞 2006年5月16日
選挙:知事選 国松氏、公明も推薦 社民、嘉田氏に方針固める /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20060516ddlk25010589000c.html

2006年5月09日その1NO、1171の  冨士谷英正 = 前県議会議長と 知事候補者=嘉田由起子の関係を調べていたら興味深い 記事 が出てきた   NO、1172

 

嘉田知事が候補者の時の公約=マニフェストはこちらです  よく見比べてください

嘉田知事(当時候補者)の公約=マニフェスト 
破った公約や反故にされそうな公約集 ( 読者の方が他に見つけられましたらご一報ください。)

5ページ
3つの凍結と公約
新幹線新駅凍結公約 なお後に限りなく中止に近い凍結と 言い換えています。

6ページ
ダム凍結、
産廃一般廃棄物混合焼却場凍結

11ページ
県事業、県出資法人等の事業を徹底して見直し、新たな財源を作る

12ページ
人件費は、総額2割、人員1割削減

13ページ
入札予定価格を公表し、最低価格も公表を原則とします。随意契約は原則行いません。やむを得ない500万円以上の随意契約は議会に報告します。

16ページ
若者や女性にチャンスを

20ページ 
全ての小中学校を35人学級にし、5年後に30人学級に。 2007年度より実施

20ページ 
北部、西部の高校は1クラス定数35人以下、学科を再編。 東部、南部の高校も必要に応じ1クラス定員35人以下に。 ( 2008年度入試から実施 )

22ページ
障がいを持つ方へのサポートを充実させます

26ページ
廃棄物の不法投棄の取り締まりを強化し、
不法投棄ゼロを目指します

29ページ
琵琶湖岸の水辺生態系を復元