毎日寒さの厳しい日が続きますが、皆様元気にお過ごしでしょうか。まだまだ暖房器具が必要なこの季節、最近は様々な防寒グッズも出てきて快適に過ごせるようになりました。
 しかし、これらの防寒グッズも使い方を間違えると身体に悪影響を及ぼします。暖房やストーブは部屋の空気を悪くし、電気毛布や電気あんかは寝ている間もつけていると、睡眠の質を悪くしてしまいます。そして低温やけどの危険も伴います。最近は昔ながらの湯たんぽも見直されてきましたが、これも長時間同じ箇所に当てていると低温やけどの危険があります。
 電気毛布や電気あんかは寝る前には消すようにして、湯たんぽはタオルではなく、専用のカバーをかけましょう。部屋の窓明け換気をこまめにするのはもちろんのこと、乾燥防止に濡れタオルを部屋にかけておくのもいいですよ。ちょっとした工夫でこの冬を暖かく快適に過ごしていきましょう。