「しおちゃんのひとりごと」がいっぱい・・・
(2002/11/23)「引越し間近」
先日、地下鉄車内で見知らぬおっさんに声をかけられた。「お勤めですか?」「あ、はい」(職安帰りか?)
「仕事があるのはいいもんですね。私などもう19年も年金生活で・・」「はは・・」(年金で生活できる方が
よっぽどいいじゃねえか!?)なんて思いながら、仕事ねえ・・・と考え込んでいたら、あらら・・
引越しまで2週間を切ってしまった。引越し用のダンボールも届いて、本格的に荷造りをしている最中。
お隣「壱岐っ娘」さんで「愛好会?」の皆さんに送別会などやってもらって「ありがとうございました」
年2回の恒例「信ちゃんゴルフ」でも打ち上げで挨拶させてもらって「お世話になりました」
もう会えないと思ってた「薩摩隼人」の店主夫婦にも夕馬を連れて挨拶できて(でも転勤のこと
言いそびれた)、それから「かすが村」にも挨拶行かないとなあ。ねえ拓ちゃん。
「信ちゃん」にももう一度。「壱岐っ娘」にもあと何回か、同じく引越し組の木下さん夫婦とも飲みたいし。
ん〜それから会社の送別会・・久留米のスタッフも送別会やってくれるって・・
オイオイ!!めちゃくちゃ忙しいんじゃない!?

(2002/11/10)「近況・冬の入口」
ホットカーペットでぬくぬく夕馬とごろごろがうれしい季節。
先日の東京出張を利用して、部屋探しをして決めてきた。場所はさいたま市・・といってもピンとこないよね。前の与野市。埼京線・南与野駅徒歩6分。通勤も家賃もキビシイとこだけど、とりあえずはしょうがない。引越しは12月1週目になると思う。なので、これから引越しの準備でバタバタするだろうな・・・
今はもうここまできたら、ただ前を見て進むのみ。福岡のことを振り返るのは引っ越してからゆっくりすればいい。仕事中心の生活ながら、いい人とも巡り会えたし、色々お世話になったし・・・なんて今考えると、先に進めなくなる気がして・・・「上を向いて歩こう♪」

(2002/11/01)「近況・秋から冬へ」
そろそろ石油ストーブとホットカーペット登場か!?の季節だね。
最近のこっちの近況はね・・・仕事から帰るでしょ。そうするとうちの奥さんが待ってましたとばかりにPCに食らいつくわけ(夕馬から開放される時)。夕食後ということを付け加えておくべきかな。で、俺は必然的に夕馬の相手をするわけ。至福の時ではあるけど、今まで俺のプライベートタイムだったわずかな深夜のひとときを、夕馬と奥さんのPCタイムに捧げるわけ。そして夕馬が眠る頃(深夜11時過ぎ)には俺も眠くなってウトウト・・・で、このHPの更新もままならないわけ。などと言い訳がましいコメントを残しながら、明日から5日間ほど、東京へ行きます。当然のことながら仕事中心のスケジュールで、部屋探しを兼ねての上京っす。さいたま市内(旧与野市内)辺りで探すつもり。引越しは12月上旬予定。誰か良い情報を持っている人は教えてちょうだい・・・じゃあまた!

(2002/10/18)「近況・秋」
ここ最近の福岡は秋色が急速に深まり、朝晩は肌寒く感じる季節になった。とはいえ今も半袖短パン姿だけどね。と、前回と全く同じ書き出しで失礼。逆に言うと昼は結構暑かったりして、九州の気候には改めて驚く。
久々にバイクで走った。車2台を先導する形でマラソンの先導をする白バイみたいな感じで変だったけど、熊本の阿蘇まで行って来た。山の峠というより草原のワインディングロードを走る感じで、独特の雰囲気がある阿蘇。九州の真中に位置するイメージで、福岡からちょっと日帰りコースとしては最適なコース。最近、そば屋さんも増えてきて嬉しいエリアだ。
日中のツーリング(ドライブ?)は快適だったけど、帰りの高速でガソリンがギリギリ状態でヒヤヒヤした。リザーブタンクに切り替えた時点で次のS.A.迄約30キロ。結果的には100キロ未満の省エネ走行で何とかクリアー、どうなる事かと思った・・
それと先日は「壱岐っ娘」ボウリング大会と飲み会があって、オレは仕事で飲み会のみ参加だったけど、奥さんはボウリングで見事ブービー賞「米5キロゲット!」。常連さんからは夕馬に、ぬいぐるみのプレゼントをもらって、ありがとさんです。
仕事では、福岡市長の激励会とかいう集会に参加させられ、名前が山崎という市長なんだけど、その会場で「市長」という字を見るまで、オレはてっきり国会議員の山崎拓氏かと勘違いしてて・・思い込みとは恐ろしいもので、ポスター見ても気付かなかった・・ま、どっちにしろ関心ないからどーでもいいからなんだけど。
なんやかんやバタバタ色々あって、やるべき事が先送りになっているような今日この頃。ひとつづつ整理しながら、年末に向けて冬支度を始めていきたいところ。そんな状況です・・・

(2002/09/29)「秋の夜に」
ここ最近の福岡は秋色が急速に深まり、朝晩は肌寒く感じる季節になった。とはいえ今も半袖短パン姿だけどね。
今月は、群馬から埼玉から突然に友人がやって来た。久々に会って酒飲んで、やっぱし友達っていいもんだなと、
俺は生まれ育った関東に大切な友人関係という財産を置きっぱなしにしているんだなあと、改めて思った。
5年ぶり位に以前の会社でお世話になった先輩とも電話で話した。あ、そういえば当時の上司が最近、定年退職されたって聞いて、ちょっとショックだった。決して好きなタイプの上司ではなかったけど、何の因果か結婚式でスピーチしてもらったりして・・そんなに月日が経ったのかということが意外だった。それだけ俺も周りの人達も年をとっているという証拠だな。
ボチボチ戻らないと、本当に浦島太郎状態になってしまう・・そんな不安感も覚えたりして。

まだハッキリ発表できる段階ではないけど、年内に転勤で東京(埼玉)に戻ることになりそう・・・
親しい人達やこっちの両親には話しているんだけど・・・
言い出せずに一番悩んでいるのが、実はお隣「壱岐っ娘」のマスター夫妻・・・
「夕馬」を本当の孫のように可愛がってくれてて・・・
「夕馬」はうちのお店のマスコット・・・「夕馬」が大きくなったら・・・なんて言われると
とても罪悪感を覚える・・・そろそろ言っておかないと・・・
「壱岐っ娘」の常連さんにこのページ覗かれたら分かってしまうな・・・
その可能性は低いだろうけど・・・そろそろ・・・

(2002/09/11)「秋味」
さっきうちの冷蔵庫(あ、目の前のコンビニのこと)からキリンの「秋味」買ってきて飲んだ。どこが秋味なのか良く分からないけど、アルコール分6%というのはちょっと得した気分。最近こちら福岡もようやくちょっぴり涼しくなってきて、朝晩は過ごしやすくなってきたヨ。お隣「壱岐っ娘」のメニューにも「ごまさば」が登場したし(「ごまぶり」も美味いけどね)サンマも食べたし、いよいよ秋本番!・・・ 
昔FMラジオのリクエスト投稿魔だった頃、季節の変わり目には必ずその季節に合った曲をリクエストしてたっけ。例えば9月になったら、竹内まりやの「セプテンバー」(そのままやんけー!)でも必ずかかった。あとオフコースとか秋っぽくてよかったなあ・・・「○○と○○○の八重歯さんよりリクエストです・・・」(ちなみに当時のボクのペンネーム。ペンネームっていう言い方も今や死語だろうか)今思うとこっぱずかしいけど、この辺のラジオネタは別のコーナーで書き残しておこう・・・懐かしネタとして。ちなみに○○には元アイドルの名前が入る。分かった人は掲示板に書き込みどうぞ!当たった人には生ビールサービス!!
で、秋です・・・福岡でのラストシーズンになるのだろうか?物思いにふけるつもりはないけど、いろいろこの先の人生考えて行動に移す準備期間の秋だな・・・やっぱり九州の秋味はビールより焼酎だな

(2002/09/03)[回転寿司」
福岡の回転寿司はレベル高い。ネタが新鮮な分、関東地方のそこらの寿司屋より旨いかも。うちの奥さんは生もの全部ダメ!なので「回転寿司」に行くのはたいてい一人だ。月に一度位かな?一皿100円より!とはいえ、安月給サラリーマンのランチとしてはかなり贅沢なもので、たまにしか行かないけどね。
で、先日久し振りにふらりと寄った「回転寿司」。「お一人様ですか〜?」(見りゃあ分かんだろ-が!)「こちらへどうぞ〜!」(好きな席に座らせろや!)パートのおばちゃんに案内され素直に席に付く。一番端の席だった。一人なので隅っこの方が気楽かなと、最初は何とも思わなかったのだけど・・・まずはお茶(パックはセットされているのかな?)、刺し猪口はあるかな?割り箸とガリと・・その店のシステムを確認しつつ、素早く皿の値段表を見付け、周りの雰囲気をつかむ。で、さてさて何が流れてくるかな?ルンルン!と余裕が出てきた時に「ガ〜ン!」目が点になった。
ボクが座った席は一番端。向こう側からこちら側に皿が180度ターンする部分。向こう側の流れが見えれば何の問題もないんだけど、何と目の前にメニューがバ〜ンと貼られていて寿司皿が見えない!皿がレーンの一番端まで来て初めて寿司ネタが見えるという席だった。パートのおばちゃんに言われるまま素直に座ったことを後悔しても、時すでに遅し。通常、レーンのどの辺りをどんなネタが流れているのか?あそこの席のデブ野郎はトロを取るんじゃなかろうか?など、ドキドキしながらまわりの状況を確認しつつ、それでも冷静さを装いながら食べるのが「回転寿司」ってもんであって・・・ん〜。目の前に現れた寿司皿が素早くターン、目の前通過まで3秒、遠く過ぎ去るまで5秒。しかもここはレーンの速さ日本一と言われる「すし大臣」(店によって速度設定が違うって知ってた?)速いのなんのって。一瞬でネタを確認し、皿の色ガラを確認、目の前の寿司皿値段表で価格を確認して寿司ゲット!この間たったの5秒、この繰り返し。オイオイ!これじゃ「一瞬寿司」じゃねえか!間違ってわさび抜きを取ってしまったり、「よし!白皿100円!」と思ったら高い皿だったり、鉄火巻きかと思ったら海鮮巻きみたいなものだったり。イライラ腹立てながらも冷静を装って・・・回転回転・・・
それでも人間というのはすごいもんで、約5分程でそのスピードにも慣れ、過酷な状況にも対応できるようになってきた。しかも人間という奴は学習能力も備わっており、注文票で注文すれば好きなネタが食えるということを、お腹がきつくなってきた頃にようやく気付き・・・結局最後は「ああうまかった〜!」と満足顔で店をあとにした。
次回、もし同じ席に座ったらすぐに「注文票」で注文しよ〜っと、っていうか、席移動したらいいだろ〜って?・・・

(2002/08/29)「壱岐帰り生き返り」
お盆期間を一周ずらした夏休みを利用して「壱岐」に行って来たよ。群馬から夕馬のジジババと甥姪も一緒の家族旅行。レンタカーであちこち回ったけど、驚いたのは人が少なかったこと。当然、飲食店などの店も少ない。小さい島とは分かっていたけど、観光客がもっとたくさんいるかと思っていたので意外だった。海水浴場もガラガラで、まさにプライベートビーチ状態。姪の体調を考えて水遊び程度だったけど、ここ何年も泳いでいないボクも思いっきり泳ぎたくなる程にすき通ったキレイな海で、眺めだけでも十分ぜいたくに感じた。
旅行中は仕事のことも頭の中からスコーン!と吹っ飛んでいて、かなりリフレッシュできた。でもちょっと可愛そうだったのは夕馬で、初めての旅行で緊張していたのか、群馬ご一行様に可愛がってもらって嬉しかったのか、帰国してから(?)なっから(方言)興奮していた。いくらでっかい赤ん坊とはいえ、まだ6ヶ月前。こんなに感受性が育っていたとは思わなかったけど、もっと気をつかってあげないと・・と反省。やっぱりボクの子、周りに気をつかって疲れちゃうんだよね〜

(2002/08/14)「麺食いの夏forever」
前回に引き続き「冷しラーメン」的話題を少々。タイミングよく新聞記事が出ていたのだ「冷しグルメ」っていうタイトルで。その記事によれば「冷しラーメン」は去年あたりから広がり始めているらしく、50年も昔に山形の店が出したのが発祥と言われてるらしい。山形では冬でも「冷しラーメン」が食べれるらしい。山形は蕎麦でもポイント高いし、なかなか侮れない県だなあ〜また行かなくっちゃ。ちなみに関東では「冷しカレー」「冷しおでん」「冷し茶漬け」(これは全国?)などあるっていうからビックリ。是非食べてみたい。で新聞記事には面白い仮説も出ていて「日本人の食生活の変化」「肉を中心とするタンパク食は体温を上げる食事でもあり、体温が上がった人々が増えた」「冷しメニューを食べたいという欲求が自然に高まった」とも書いてあって、なるほどなるほどと思いながら「赤線を引いていたのだよ奥さん」。夏の暑い時期にこそ熱いものを食べた方が良いという意見もあるし、果たして夏場の焼酎は水割りにすべきか?お湯割りか?などという問題まで絡んできて、これはこれはそう簡単に片付く問題ではないのだ!!しかしまあ、まずは冷えた缶ビールを飲みながら、つまみは何があるのやら?と、そのへんの問題がまず身近に迫った大問題であり、結局大した問題ではなさそうだ・・・

(2002/08/01)「麺食いの夏」
こっち(福岡)では普通「冷麺」って言うんだよね「冷し中華」のことを。でも「冷麺」って言うとどうしても本場韓国の冷麺を思ってしまうけどね。で先日たまたま入った高速のSA。メニューに「冷しラーメン」ってあったので、どうせこっちの「冷麺」風なんだろうなと思い注文。ところがなんと汁がたっぷりあるじゃないの!見た目普通のラーメンと同じ。どんぶり持ったらヒンヤリ。肝心の味の方もなかなかどうして美味しいもんです。「なんで今までなかったのだろう!?」と不思議に思う位に夏にピッタリの一品。おくさんに言わせるとスープが氷臭かったらしいけど「氷のニオイって何?」って聞いたら「やっぱりあんたは味覚がない!」なんて言われたので頭にきてそこまで。
数日後、博多駅前の立ち食い風のラーメン屋でまたまた「冷しラーメン」を発見。こちらも似たような味でまずまず。どちらもスープは醤油ベース。やっぱりトンコツ味を冷やすとマズイのだろうか?おくさんの友人によれば「冷しラーメン」は最近流行ってきているとのこと。東京でも流行っているのだろうか?ちなみに家でおくさんに作ってもらったけど、やっぱり美味しかった(ちょっと冷し方が足りなかったけど)。これは絶対夏の定番メニューだね。
ちなみに「そば」や「うどん」も冷たいメニューはつけ汁になるでしょ。「冷したぬき」なんかでも汁は少ないし。まあダシの問題もあるんだろうけど、「ざる」や「もり」じゃなくて「冷しそば」「冷しうどん」で、ダシの効いた冷たい汁をゴクゴク飲み干すのも涼を感じてよろしいのではないか?などと真剣に考えてしまう・・・
ふと、昔、味噌汁の残りを冷たいまま飲んで、それはそれで美味かったのを思い出した・・

(2002/07/19)
「暑中お見舞い焼酎飲みたい」
こちら福岡は「山笠」も終って夏本番。暑いねえ〜!ヒートアイランド現象とか、年々確実に暑くなっているのが実感として分かるね。このままだと南九州の方は将来、亜熱帯地域になるらしいけど、いっそのこと日本全体が常夏の島になって、ハワイやグアムみたいな観光地になってしまったらいいのに・・・あ〜暑い・・・
最近インターネットオークションが益々盛んになってきているけど、うちの奥さんもかなりはまってます(よかったら出品リストの一覧を見てやっください)。育児休暇中でヒマだからなんて言いいながら、現在30点以上も出品しているらしい。中には電話線やらビデオ接続コードやら「そんなもん捨てろよ!」って物まで出品していて、「売れたあ!」なんて言うからビックリ。「1円で!」なんて言うから二度ビックリ。送料や入手数料考えたら買う方も買う方です。ちなみに15年ほど前の学生時代に、永谷園の味噌汁に付いていた応募券をためて当たった「ルノアール」「東海道五十三次」等のカードセットも売ってます。超レア物で5000円くらいの値が付くのでは?と思ったけど500円でも売れないみたい・・・オークションてえのも難しいもんです。

(2002/07/04)「子育て途中報告」

新米親父となってちょうど4ヶ月。このホームページの内容もほとんど子供中心になってきているけど、普段の生活はそれ以上に子供中心。頑固一徹!母乳一筋の奥さんには頭が下がるけど、仕事をしながらの子育ての手伝いっていうのもけっこう疲れるもんです。誰に似たのか、かなり無愛想な我が子も最近チョットだけ声を出して笑うようになり、そんな笑顔を見せられると、もう親バカでも何でもいいけど我が子命!って感じになるね。先日は保健所へ4ヶ月検診について行って、他の赤ちゃんをたくさん見てきたけど、ひとまわり以上でかいね、我が子は。ちなみに只今身長65センチ、体重8.6キロ以上。生後6ヶ月の愛子さまを軽く追い抜いた。太ももパンパン手足もでかく、頭もでかい分重そうだ。やっと首がすわったようだけど、座らせるとまだぐらぐらして一生懸命バランスを取っている姿がなんともユーモラスで可愛い。
前回も書いたけど、今後の方向性を考える上でも、子育てというものは非常に大きな問題となる。子供の成長は待ってくれないわけで、時期についても決断は早いにこしたことはない。「会社や自分の状況もあるけど、子供の状況っていうのもあるとですよ、奥さん!」・・・っていうと現状ベストって言われるんだろなー・・・
ちなみに最近、我が子は父親似って言われることが多くなってきたみたい。生まれた時から眉毛は似ていたようだけど、目つきも似てきたらしい・・無愛想なのは仕方ないか・・・子供の成長は非常に早いもんです。まだ会いに来てない方、どうど重たくて抱っこできなくなる前にいらしてください。

(2002/06/01)「今年もまた6月です」
今年もまたいやな季節というか、いやな月がやってきた。なぜかこの6月という月は相性が悪いような気がする。去年、ばあちゃんが亡くなったのも6月だったし。逆に僕の誕生月でもある4月や真夏の8月、年末12月なんか好きだなあ(オイオイ!春・夏・冬休みの月じゃねえか!)と、自分で突っ込んでおこうか。
ところで上の画像は、先日夕馬を初めて海に連れて行った時に撮ったもの。糸島半島の二見ヶ浦という景勝地で、後ろに見えるのが夫婦岩。家から車で1時間くらいかな?生後3ヶ月前の赤ん坊の記憶に残るわけないだろうけど、「初めての海」の証拠画像として残しておこう。ちなみに僕は、海のない県で生まれたので「初めての海」は遅かったと思う。3歳か4歳の頃、茨城の大洗海岸に行った時が初めてだとしたら、かすかに覚えている。足元の砂が波にさらわれていく感覚をなんとなく覚えているような気がする。その時の古い写真があるので、覚えているような気がしているだけかもしれないけど・・・夕馬もこの画像で記憶に残っているような気がしてもらえたらいいかな?って言っても3ヶ月じゃあムリだろな。(ゆうまのページに書けばよかったかな?)

(2002/05/14)「GWが過ぎて・・」

ここ数年、毎年のことながらゴールデンウィークは仕事中心。5日だけ「夕馬」の初節句なので休んだけど、久々の日曜日の休日というのはなんとも落ち着かないものだった。外に出かける予定を変更してほとんど家の中で過ごしたけど、テレビを見るにも日曜日の番組なんて分からないし、なんというか日曜日の雰囲気というものに、働け働け!と急かされているように感じる。「あ〜とうとうこんな仕事人間になってしまったのか・・」最初に就職した会社では、土日に働くのがイヤでイヤでたまらなかったのに。慣れとか習慣というのは恐ろしいものだ。でも皆が働いている平日にゆっくり休めるというメリットもあるけどネ。天邪鬼(あまのじゃくってこう書くらしい)と言われる僕には実は合ってたりして。理想を言うと、土日祝日は当然ながら休んで、平日もちゃっかり休んで、一週間休んで一年休んで・・社会からドロップアウト。なんて言うと誤解されそうだけど、会社勤めなんかしなくても食っていけるように、家族と自分のためだけに働いて稼ぎたいと、そんなことを改めて思い、今後のことをぼちぼち考えていくか・・・と、鎧と鯉のぼりと張子の虎を前に酒飲む私。

(2002/06/19)「1年ぶりの帰郷」
ばあちゃんの一周忌で1年ぶりに群馬へ帰った。生後3ヶ月の夕馬を連れていくのは無理なので、今回は一人。途中、仕事がらみで東京にも寄った。相変らずの人混みにはうんざりだけど、久々にスーツ姿で歩く東京はいつもとちょっと違って見えた。会社のオフィスが東京にも開設され、本格的に動き出しているので「東京Uターン」もあり得る状況になってきているのだ。僕にとっては(福岡から見たら)「群馬=東京」のようなものなんだけど、この辺は奥さんと捉え方が違い、説明が難しい(感覚的なものなので)。
子供が生まれ生活環境が一変し、今後の方向性を考え直す時期にあるのではないかと、そんなふうに思う。どうせ思い通りになんてならない人生、軌道修正は何度でもありでしょ。ばあちゃんの一周忌でお墓参りをしながら、いろんな思いが頭の中を駆け巡った。「子育て」を考えながら、父として夫として自分自身として「今」のベストな答えを出したいと。いずれにしても来年の話だろうし、会社の状況次第なので・・・なんて言ったら、「あんたは会社の状況じゃなくて、自分の状況で動くんでしょ!どうせ」と奥さんから言われてしまい「何も言えなくて夏」・・・懐かしい??