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■概要
ろまんちっく温泉館は宇都宮市郊外のろまんちっく村内にある温泉施設で、露天部風呂と内風呂からなる「ろまんの湯」以外にジャグジーやサウナ・25m多目的プールを備えたクア施設と宿泊施設からなる「リラックス」と「健康」がテーマにした施設です。

■お風呂 湯船は内風呂と露天風呂からなるオーソドックスなものでした。
お湯はろまんちっく村内のいこい広場から汲み上げられているもので、無色透明なものでした。脱衣場は非常に狭く感じました。
内風呂 内風呂は
一つとオーソドックスなもので、サウナ等の施設は見あたりませんでした。浴槽は若干狭い印象を受けました。洗い場は脱衣場から入ると左右に分かれて有り、こちらも狭い印象を受けました。浴槽はこの左側の洗い場を通って行く形になっていました。
露天風呂
湯船は
脱衣場からと内湯から行けるようになっていましたが、湯船側の引き戸は開けづらく、脱衣場側から行った方が良いと思いました。湯船の大きさは内風呂に比べると大きめに作られていましたが、やはり少し狭い印象を受けました。当日の湯温は少し熱めでした。
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■休憩室
休憩は脱衣場入り口のホールと和室で取ることが出来ました。
ホールには長椅子が置かれシンプルなもので、余りくつろげるものではありませんでした。

和室は
男湯横に和室を2部屋つなげた形でありましたが、さほど広さは感じませんでした。テーブルが多く置かれているためか通路スペースに余裕が無く、横になって休んでいる人がいると通り抜けるのも大変な状況でした。

また、和室には食事を提供するスペースが無く、飲み物はフロントでお願いする事が出来るようになっていましたが、食事はろまんの湯を出た温泉館の中の和食処「牧水亭」を利用する形になっていました。こちらは椅子席のみで、畳でゆっくり食事を取りたい方には不向きな構造でした。
■売店
売店はフロント前で若干の飲み物とお弁当の販売がされていました。

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ろまんの湯を出た温泉館の売店でお土産品の購入は可能でした。

■料金
大人 500円
中学生 250円
小学生以下 200円
■営業時間
10:00〜21:00
定休日 第2火曜日
(祝日の場合は翌日。冬季に保守点検のため臨時休園あり)
■泉質
アルカリ性単純塩泉
湯温 約43℃
■効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
■交通
東北道宇都宮ICからR119・R239経由約5分

■HP
ろまんちっく村
訪問日 2005/5 |
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