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夏の終わりの高原ドライブに行きました。
■ドライブルート
中央道諏訪IC〜R152〜ビーナスライン(八島ヶ原湿原・美ヶ原高原美術館・車山高原)〜R152〜中央道諏訪IC
■ビーナスライン(車山〜和田峠)
朝の4時半頃に現地に着きましたが、車山高原のリフトも動いている訳も無く、どこかで仮眠をしようと車を走らせました。途中でカメラを構えた人を発見し、なんだろうと思って構えている先を見ると、富士山が雲の間にうっすら見えました。
仮眠どころでは無く、富士山の雲のかかり具合と日の昇り具合をじっくり見ながら、シャッターチャンスを待つことになりました。

その後、誰もいないビーナスラインをのんびりドライブしました。眺めの良いところでは車を止め、景色を堪能できました。
木々も無いため視界も良く、気持ちよくドライブできました。

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■八島ヶ原湿原
ビーナスラインを美ヶ原方面へ走っていくと、途中に八島ヶ原湿原がありました。徒歩でビーナスラインの道路の下を通り、階段を降りていくと、湿原とともに湿原植物の群落が見えます。
周りには遊歩道も整備されていて、時間によっていくつ間ルートがありました。
健脚の人には後述の車山高原(下の写真の山の向こう)から歩いてくるコースもあるようです。

■和田峠
ここにはドライブインがありますが、到着時間が早く(まだ8時台)営業していませんでした。
トイレは使用できたような気がします。
■ビーナスライン(和田峠〜美ヶ原高原)
車山〜和田峠間の開放的な雰囲気とは一変し、木々の間を抜けるコースになりました。
眺めもそれほど良く無く、私は車山〜和田峠間のほうが好きです。
■美ヶ原高原(牧場と美術館)
ビーナスラインの終点、美ヶ原へ到着しました。
ここには美しの塔と美ヶ原牧場・美ヶ原高原美術館があります。
美しの塔と美ヶ原牧場もとても眺めの良いところでしたが、駐車場のはるか彼方に見えたため、断念しました。そこで、車をもう少し走らせ、美術館のほうへ行きました。屋外400点あまりの展示と館内にはミロのヴィーナス像(本物ではないらしい)の展示がありました。
私はここで睡魔に襲われ、美術館に入ることも無くノックアウトされました。 |
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■車山高原
美ヶ原からの帰りにお目当てのゴンドラで、山頂まで上ってみました。画面では見にくいですが、遠くに富士山を眺めることが出来ました。

振り返るとスキー場のコースが見えました。
冬場のスキーシーズンにも来たこともありますが、冬場よりも急斜面に見えます。

■感想
富士五湖へ釣りをする予定で夜中に家を出ましたが、談合坂SAで突然ビーナスラインを走りたくなって大月JCTを突破して行ってしまいました。
ビーナスラインはとても眺めが良く、ドライブも快適でした。都心ではまだまだ残暑が厳しい時期でしたが、霧ヶ峰は寒く(涼しいをを通り越していました)、半そでで行った自分に後悔してしまいました。
■関連HP
車山高原
美ヶ原高原美術館
訪問日 2000/9 |
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