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<かつらぎ町・高野口町 4>

商店街を抜け、踏切の手前を左に折れると、高野口駅に行く。高野口駅の前にある旅館は、木造3階建てで昔の旅館の形がよく残されている。文豪が丹前姿で出てきそうな雰囲気がある。中には人力車が飾ってある。
高野口駅もまた、この雰囲気に似合った作りで、何となくアットホームな感じがして親しみがもてた。
駅舎やトイレも綺麗である。

(なかなか面白いJR高野口駅)

(街道を外れてもいい町並みがある)
(古い造りの旅館葛城館)

こういう旅館でゆったりとくつろげたらいいだろうと思う。高野口町を歩いて、この町の良さを再認識した。和歌山はその歴史をきちんときちんと残している。高野口町は、道路が今ほど発達していないときは、高野山への玄関口として栄えたのだろう。その名残か町に何となく余裕と艶がある。
(高野口小学校の石像) (暖かさ漂う校舎。いいなあ)

(100年記念碑)

その余裕の現れとして、この高野口小学校がある。創立100年というが、古さを感じない。
素材そのものは、年月を経てかなり古さを感じるが、建物のデザインもいいし、落ち着きがあり立派に今に通用する。この校舎をそのまま、200年、300年と残していってほしいものである。今木造の校舎が見直されているが、こうした建築物を見ると、学校はやはり木造、という感じがする。

JRの踏切を渡ってすぐ左に、高野口パイル資料館があるが、休みであった。

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