■ホームページに戻る
■旅のページに戻る
ベルギー旅行記 ブリュージュ2 
<運河巡り>  

運河はマルクト広場からすぐである。
運河に沿って邸宅が続いている。ブルージュらしい景色である。
運河巡りの船が行き来していた。私たちも乗ることにした。
アムステルダムでもそうだったが行き過ぎる景色は日本にはない景色なので飽きない。

私たちが乗った船は、シュワちゃんににた船長さんが案内してくれた。
ブルージュの街は迷うことがない。ランドマークに聖母教会や鐘楼があるからだ。
そしてこの運河のほとりをそれらを目当てに歩けばいい。
ブルージュ運河巡り・ベルギー ブルージュ運河巡り・ベルギー ブルージュ運河巡り・ベルギー
ブルージュ運河巡り・ベルギー
(シュワちゃんに似た船長さん)
ブルージュ運河巡り・ベルギー
(橋の下は真っ暗)
ブルージュ運河巡り・ベルギー ブルージュ運河巡り・ベルギー
(聖母教会が見える)
ブルージュ運河巡り・ベルギー
(向こうから船が来る)
ブルージュ運河巡り・ベルギー ブルージュ運河巡り・ベルギー
ブルージュ運河巡り・ベルギー
(愛の泉公園) 
ブルージュ運河巡り・ベルギー ブルージュ運河巡り・ベルギー
ブルージュ運河巡り・ベルギー ブルージュ運河巡り・ベルギー ブルージュ運河巡り・ベルギー
 ブルージュ運河巡り・ベルギー  ブルージュ運河巡り・ベルギー  
ブルージュ運河巡り・ベルギー ブルージュ運河巡り・ベルギー
<鐘楼> 

運河クルーズからおりて昼食をとった。再びマルクト広場に戻り、鐘楼に登ることにした。
きれいな建物がたくさんある中でも、このひときわ目立っている。これは13〜15世紀に建てられたもので、見るからに歴史を感じさせる。高さ83mあるというこの塔には366段の石の螺旋階段がある。運動不足のみにはかなりきつい上りとなる。また階段が狭いので、上り下りの人がすれ違うときはどちらかが待たなければならない。頂上からのブルージュ町並みのきれいさには息を呑む。
2階には中世の宝物室がある。47個の鐘が組み込まれたカリヨンは、その音色はヨーロッパでも屈指のものだという。
町並みがきれいに見える原因は建物の形や色が揃っており、不要な看板や電柱がないことである。これで街のグレードがずいぶんと上がる。
日本の屋根瓦は世界でもきれいなことで有名だったが、今はその景色もどこかに消えてしまった。

古い町並みを残しつつ、遠くに風力発電が立ち並んでいる。文明の質は、エコノミー、エコロジーそしてカルチャーの三本柱がどうバランスしているかで決まるのだが、ヨーロッパの街々は、そのバランスを保とうと努力している気がする。
ブルージュ
(こんなところをタンデムでいいなー)
ブルージュ
(年代を感じる煉瓦)
ブルージュ
(昼食に入ったレストラン)
ブルージュ
ブルージュ
(マルクト広場に面して立つ州庁舎
ブルージュ
ブルージュ
(きつく狭い階段)
ブルージュ
(カリヨン)
ブルージュ
(鐘楼からの眺め)
ブルージュ
(鐘楼)
ブルージュ
(カリヨンを駆動するギア)

(オルゴールと同じ仕組みだろう)
ブルージュ ブルージュ
ブルージュ
(落書き)
ブルージュ
(鐘楼の前の大道芸人。いい音楽だった)
ブルージュ
(向こうにたくさんの風力発電のプロペラが。さすが)
ブルージュ ブルージュ
(夕暮れ。雨に濡れた石畳が美しい)
<そして帰国> 

ブルージュから再びブリュッセルに戻りベルギー最後の夕食を食べた。オランダ・ベルギー
かなり年季の入ったレストランであった。(ベルギーのレストランはほとんど年季が入っているが)
ムール貝料理が専門らしい。
日本でもそうだが鍋に入れる具が各店によって違う。味付けも微妙に違う。
どの料理もおいしかった。
特にフライドキチンがおいしい。ベルギーのフライドチキンは有名である。
イギリスより数倍おいしい気がする。

ベルギー料理を堪能して帰国の準備をした。  

オランダ・ベルギー オランダ・ベルギー オランダ・ベルギー

オランダ・ベルギー
(ブリュッセル空港)
オランダ・ベルギー
オランダ・ベルギー
(企業広告)
オランダ・ベルギー
(待合所で)
オランダ・ベルギー オランダ・ベルギー
(フランクフルトに着いた) 
オランダ・ベルギー
(武装警官)
オランダ・ベルギー
(フランクフルト空港での食事)
オランダ・ベルギー オランダ・ベルギー
オランダ・ベルギー オランダ・ベルギー オランダ・ベルギー オランダ・ベルギー
オランダ・ベルギー
(別の飛行機がさらに高いところを飛んでいる)
オランダ・ベルギー オランダ・ベルギー
(成田から関空へ)
オランダ・ベルギー オランダ・ベルギー

イギリスに次いで2回目のヨーロッパであったが、クラシックな街並みや食事を楽しんだ。
今回はオランダとベルギーだけであったが、ほかにもいろいろ回ってみたいと思う。

次回が楽しみである。

カメラ:ニコンD90、キャノンG10、ソニーHX100、ニコンクールピックスAW100
レンズ:ニッコール18−55mm、70−300mm
 

▲ページトップへ
■ホームページに戻る
■旅のページに戻る 
■ベルギートップへ