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ベルギー旅行記2 ブリュッセル | ||||||||||||||||||||||
<ベルギー二度目の出発(1013年11月7日)> | ||||||||||||||||||||||
二度目のベルギーに旅立った。2013年11月7日である。 ![]() 以前行ったことがあるとはいえ、今回は二人だけの旅で、子供達はずいぶん気を使ってくれたが、こちらはあまり気にしなかった。 ただしアムステルダム空港が乗り継ぎゲートまで遠いので、あらかじめネットでフロアを調べておいた。飛行機のチケットは、旅行会社OBが会社にいるのでそのつてで頼んでとってもらった。 ルフトハンザで、最後列のシートに座るのは初めてだったが思いの外、快適であった。これからはこの位置があいていれば、ここにしようと思った。 前回は成田まで飛んでの旅行だったが今回は関空から直接だったので、気分的に楽であり費用も一泊分少なくすんだ。 飛行機は快適であった。 飛行機は今回はルフトハンザであったが、サービスもよかった。 |
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アムステルダム空港に予定通り着いた。ちょうど窓からバッグ類を降ろして積み替えるのが見えた。 ガンガンという音が聞こえてきそうなくらいに1m位の高さを落として積み替えていた。 ![]() これで、やわいバッグ類が壊れるわけが、分かった。 機内には国際親善のためのどこかの高校生音楽隊が乗り込んでいた。 チェコ方面へ行くようなことをいっていた。 アムステルダム空港での乗り換えを無事に終わり、中型旅客機でブリュッセル空港に着いた。 飛行機を降りてから荷物を取り出すところまでが長くて、少し迷い二人ほどに聞いたが、余り要領を得なかった。というよりこちらの英語があやふやだったのは、自分でもよく理解している。
相手には何を言っているか分からなかったのだろう。 これは日本での日本語も通じにくい私が、英語で何か言っても通じないのは、当然。 案内板を見ながら何とかたどり着き荷物を確保し、ほっとしてベンチに腰掛けて荷物が回るのを見ていたが、やはり迷った人もいるらしく、まだ5つほど引き取り手がなく係員がまとめて引き上げていった。 ![]() 次の便のが来たらどうしようもなくなる。 その後バッグの持ち主はどうしたか知れないが、もしこれが自分だったらあわてるし、どうすればいいかわからないだろう。 フランクフルトで入管をすませたので、ブリュッセルでは入国審査は不要で、荷物を取り出すだけだった。 宿は空港の道向かいにある、「シェラトン ブリュッセル エアポート ホテル」で、かなり高級ホテルである。 とにかくなんとか無事にたどり着いた。 早速ネットをつないだ。 夜、息子が様子を見に来たので空港で一緒に食事をした。 |
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<ブリュッセル> | ||||||||||||||||||||||
朝、息子の迎えが来るまでに時間があったので空港やその周辺を見て回った。空港内には様々なオブジェがあった。 朝が早かったせいか人もそれほど多くはなかった。何となく落ち着くフリースペースがたくさんあった。 ここでもタンタンと小便小僧があった。小便小僧はオレンジのおしっこが出てきそうな感じがする 。コーヒーが飲みたくて自動販売機を探し当て、コインを入れたがうまく出てこなかった。日本の自動販売機ように単純ではなかった。 金額は間違ってなかったのだが、何となく出てこず何ユーロかを損した。金種と投入する場所と、コーヒーの値段が違っていたのかも知れない。 空港内のコーヒーショップが開いていたので入った。 「コヒープリーズ」 パンはうまくいえないので指さして注文した。 黒人のウエイトレスはにこやかに、何となく納得した雰囲気で品物を出してくれた。 コーヒーを飲んだあと外に出て駐車場や景色を見て回った。 |
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<街角から自宅> | ||||||||||||||||||||||
息子は時間通り迎えに来た。私と同じトヨタRAV4に乗っているが、ハンドルが左である。 お嫁さんのはトヨタIQである。この辺りの路側は駐車ができるのでずっと続いて駐めている。 合理的である。 それに電柱がないので街並みがきれいである。早く日本もこうなって欲しいといつも思うのだがなかなか進まない。 周囲の並木も少し色づきかけているが紅葉だときれいだろう。 近くのスーパーで昼食にすしを 買った。日本の回転寿司よりおいしかった。 食事のあと孫を幼稚園まで迎えに行った。水泳教室があったらしく水着や着替えを入れた袋を持ち、出てきた。 多民族国家のベルギーらしく、黒人や白人、そして日本人がいた。小さい頃のこうした他民族とのふれあいは、今後役に立つと思う。 日本の中で日本人とだけでの生活は国際化のこれからの時代によくない。 |
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<マーケット> | ||||||||||||||||||||||
朝食のあとマーケットに行った。「マルシェ」というから何かなと思っていた。 ブリュッセルではいろいろな地区でマルシェが開かれているらしい。それぞれ地区の特色があり、売っているものや、訪れる人たちもさまざまという。 訪れた国の人たちが、どんな生活をしているのか知りたいタイプなので楽しみだった。 そして訪れたマルシェはベルギーの人たちがどんなものを食べているかよくわかる一番の場所であった。 おもしろかったのは、折りたたみ式老眼鏡を買ったのだが、若者にお金を払ってすぐに、所場代を集めに来た人がいて、ちょうどめがね代が所場代らしく、若者はその男性に渡したお金を財布に入れるまもなく渡していた。 ここでみんな大笑い。 マルシェの商品は、ほとんど日本と同じ。ワッフルもあったので食べた。やはりハムやソーセージなどが多かった。服や靴などもあった。 電気自動車の店もあり、充電しながら店を出していた。このサイズの電気自動車はまだ日本では普及していない。原因はコンセントがないこと。 車社会が成熟していないので、電気自動車の乗り方を知らないからと思う。 |
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